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  • デジタルノマドの誘致合戦が開幕!世界中からプロフェッショナルの才能を得てイノベーションを加速するには
デジタルノマドの誘致合戦が開幕!世界中からプロフェッショナルの才能を得てイノベーションを加速するには

2024.05.23 放送分

デジタルノマドの誘致合戦が開幕!世界中からプロフェッショナルの才能を得てイノベーションを加速するには

第186回アートリーアカデミア

THEME

デジタルノマドの誘致合戦が開幕!世界中からプロフェッショナルの才能を得てイノベーションを加速するには

ARTICLE SUMMARY

この記事でわかること

デジタルノマドは、ITを活用し、場所に縛られず働きながら滞在する人々です。本記事では、日本のデジタルノマド向け在留制度、誘致による経済・人材面の効果、海外の取り組み、優秀な人材と継続的な関係を築く受け入れ方を解説します。

  • デジタルノマドの働き方と世界で誘致が進む背景
  • 日本のデジタルノマド向け在留制度の概要
  • 地域経済とイノベーションに期待される効果
  • 人材の定着につながる受け入れ環境とおもてなし

働く場所を自分で選ぶプロフェッショナルが増え、各国・各都市は滞在先として選ばれるための競争を始めています。観光消費だけを見るのではなく、地域や企業との交流から知識、事業、将来の移住につなげる設計が重要です。

DEFINITION

デジタルノマドは、旅をしながら仕事を続ける人材

デジタルノマドは、オンラインで完結する仕事を持ち、国や都市を移動しながら働く人々です。休暇を目的とする観光客と異なり、一定期間暮らし、仕事をし、地域のサービスやコミュニティへ継続的に関わります。

通信環境とリモートワークの普及により、働く場所を国境を越えて選べるようになりました。
通信環境とリモートワークの普及により、働く場所を国境を越えて選べるようになりました。
番組が導き出した要点

愛があるおもてなしを。

VISA & IMPACT

長期滞在を促し、消費と知識の循環をつくる

日本でも一定の所得や保険などを条件に、デジタルノマドが滞在できる制度が整備されました。滞在期間だけでなく、住まい、通信、決済、医療、多言語情報、地域との接点まで一体で用意できるかが選ばれる条件になります。

制度だけでなく、生活と仕事の不安を減らす受け入れ環境が必要です。
制度だけでなく、生活と仕事の不安を減らす受け入れ環境が必要です。

地域消費

宿泊、飲食、交通、日常サービスへ継続的な需要が生まれる。

知識交流

地域企業や起業家との接点から、技術や市場知識が共有される。

関係人口

再訪、事業連携、移住など長期的な関係へ発展する可能性がある。

情報発信

滞在者自身の発信が、地域を海外へ伝える信頼性の高い入口になる。

GLOBAL CASES

世界の都市は、コミュニティまで含めて誘致する

エストニアやポルトガル、バリ島などでは、ビザや税制だけでなく、コワーキング、住環境、交流機会、英語で得られる情報を整えています。気候や物価だけの競争ではなく、「ここで誰と何ができるか」が滞在先の価値になります。

各地域は、制度、仕事環境、暮らし、コミュニティを組み合わせて選ばれる理由をつくっています。
各地域は、制度、仕事環境、暮らし、コミュニティを組み合わせて選ばれる理由をつくっています。
  1. 対象とする職種・滞在者像を明確にする

  2. 住居・通信・手続きを多言語で案内する

  3. 地域企業や住民と出会う場を継続的につくる

  4. 滞在後も再訪・協業できる関係を育てる

POINT

優秀な人材の定着は、歓迎されている実感から始まる

仕事環境が整っていても、地域や企業との接点がなければ、滞在は一時的な消費で終わります。文化や習慣の違いを前提に、困りごとへ手を差し伸べ、友人や仲間になれる場をつくることが、日本ならではの競争力になります。

番組の結論は、制度や設備を超えて、人と人との関係が感じられる「愛のあるおもてなし」でした。
番組の結論は、制度や設備を超えて、人と人との関係が感じられる「愛のあるおもてなし」でした。

NEXT ACTION

地域の魅力を、世界とつながる体験へ

ARTORYは、文化や地域資源の価値をデジタルで伝え、国内外との継続的な接点を設計します。

文化DX支援を見る 制作・支援事例を見る 番組本編を動画で見る

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番組トーク全文を読む出演者による議論を、放送時の流れに沿って掲載しています。

TOPICS

フリップ解説

佐藤
さあ、今夜のアートリーアカデミアは。
井戸
デジタルノマドの誘致合戦が開幕!世界中からプロフェッショナルの才能を得てイノベーションを加速するには?デジタルノマドとは、世界各地を転々としながら、IT技術を駆使し、リモートワークで自由に働く人々のことです。特徴としては、国際的な働き方、ITの活用、ライフスタイルの自由化といったものがあります。世界各地でデジタルノマドビザの法制化が進められており、日本政府も 2024年4月1日から制度を開始しました。
佐藤
はい。まあデジタルノマドっていうところで、あの、まあ前からノマドワーカーみたいな言われてたんですけど、あの、まあフリーランスの方で、どこにも属さず各地転々とするみたいな。なんか放牧民みたいなイメージね、確か。ノマドって。なんか多分元々の意味は。で、ITに特化してるっていうところで、デジタルノマド。なんかまあデザイナーだとかプログラマーだとか、なんかちょっと変わってる感じだと秘書だとか、なんか秘書業務とかなんかリモートでやっている。まああとコンサルタントだとか、そういった方たちがデジタルノマドって言われるらしいんですけど、なんか世界中で3,500万人ぐらいいて、かなりの経済規模があるんだよね。なんか ウン十兆円とか百兆円以上とか言われてるんですけど。そういった方たちが、えーと、結構このビザ、世界各国でビザが発行されて、今までとはちょっと違う、その就労ビザとはまた違う、結構その自由な、あの、なんかこう滞在期間だとか、税優遇があったりだとか、なんかそういったもので、こうデジタルノマドっていうのが世界的に増えているっていう。なんか背景としては、多分優秀な人材が流動的に動いて、まあそのお金をまあ各地で使ってもらうっていうのもあるし、なんかこう、まあ国としてはその、そういった優秀な人材を誘致することによって、まあその地元の企業、その国の企業のなんかこうシナジーが生まれるみたいな、人材同士の交流で。っていうのが狙いというか、あるみたいな感じみたいですね。日本もなんか4月からデジタルノマドビザっていうものを発行しだしたみたいなんで、ちょっと次のフリップで紹介したいと思います。
井戸
はい。日本のデジタルノマドビザです。滞在期間を最長 6ヶ月とし、IT技術を用いて業務に従事する外国人が対象となっています。要件として 3つありまして、日本にビザなしで入国できる国籍保持者であること、年収が 1,000万円以上あること、また、国や地域によりますが、配偶者や子供の帯同も可能だそうです。グローバルな人材の流動性を高め、日本の国際競争力を強化することが目的とされています。
佐藤
はい。まあ今説明したように、デジタルデザイナー、オンライン秘書だとか、まあいわゆる IT人材っていうところになってくるのかなっていう。なんかこれ世界的に見ると、ちょっとこれデジタルノマドビザ、日本のビザとしてはなんかあんまり魅力的にはちょっと弱いんだよね。これ見られてます?なんかちょっと調べて。
原
あの、これ税、税制的なところですよね。あの、まあビザの期間も就労と違ってまあ 6ヶ月で、期間としての長さっていうところもあると思うんですけど、税金的にいうと、国内で例えばお給料払ったりすると源泉所得税がかかりますよね。ここら辺の優遇は一切ないので、普通に要はお給料をデジタルノマドの方々に払ったら、源泉としては引かないといけない。
佐藤
それ日本人の話?外国の人?
原
外国の人でも。
井戸
日本で働いたら。
原
そうそう、非居住者でもそこは引かないといけないっていう。
佐藤
そういうことね。でもこれって日本の企業がその人たちに発注振る場合じゃないと。
原
そうですね。そうですね。海外の場合は違いますよね。
佐藤
そうだよね。
久田
日本にいて海外の仕事をする分には関係ないんだよね。
佐藤
それは関係ない。
原
それは関係ない。
佐藤
でもなんか期間としても結構短いみたいで、なんか外国だと 1年とか。
久田
なんか最長 5年ぐらいとかね。
佐藤
ありますよね。これってどういう背景なんですかね?日本って厳しい?外国人に対して。
原
厳しいですよね。
佐藤
厳しいよね。
原
厳しいよ、明らかに厳しいよね。もっと流入させようっていう気はないんだろうなって。どんな人でも飢えるか。ただ 1,000万円の年収なので、まあ普通に日本の円で換算すると高い。だけど今円安なのでベースは落ちますよね。700万円とか 600万円ぐらいのベースで見ても来れる人っていう基準だから、ちょっとその、そういう所得ベースでいうと高めではあるけれど、でも 6ヶ月ってそんなにいる期間としては長い方じゃないので。
佐藤
だからどっちかっていうと旅行の延長みたいな感じで。
原
そうですね。
佐藤
まあだけど結構そのデジタルノマドどうやって誘致するかみたいな。なんかまあビジネスチャンスとして捉えてて、なんか俺の先輩も沖縄でなんかそういうデジタルノマドの向けコワーキングスペースをなんか作ろうとしてたりだとか。そう。それでなんかプロジェクションマッピングできるかみたいな。ちょっと特別な空間を作りたいみたいな。
毛受
どっちかっていうと、その IT企業、日本の IT企業を盛んにするっていうよりも、あのインバウンドにつながるところで目指している方が多いんでしょうかね。誘致することで、まあいろんなところでなんか買ってくれたりとかっていうことなんでしょうかね。
佐藤
まあでも狙いとしては多分そういうことだよね。あんまりこう交流してっていうところまでは。うーん、見てないのかなっていう感覚はあるけど。ただまあ事業者としてはそこを結構考えてる人たちも多いよね。うん。うん。だって結局ね、そうやって優秀な人材が入ってこりゃさ、最初はね、まあ自分の国の仕事とかそういうのやってるかもしれないけど、この人たちも日本にいて、日本人たちとね、仕事できるかもみたいな。そういうところもあるわけじゃない?
井戸
そうですね。となると、なんか 6ヶ月って短い気がしますね。
佐藤
そうだね。だからまあマッチングのきっかけぐらいの感じしかない。
久田
まあでも結局日本にいて一緒に働く必要がない人たちじゃないですか。だから知り合ってコネクションさえ築けてしまえば、別にどこの国行ってもらっても、また一緒に日本の仕事をしてもらうっていうのは確かにありかも。もう一緒にいてもらってプロジェクトやるってなると、6ヶ月はさすがに短すぎるけど。
佐藤
そうだよね。
毛受
このデジタルノマドの人が海外に行っても、そこでの繋がりで他の国に行っても、日本の企業と。それはあるかもしれないですね。
佐藤
だけどこれ考え方によっちゃまああれだよね、あの、そういう人たちが入ってきてさ、海外の要は価値観だとか、いやもう日本微妙だよみたいな感じで引っ張られる可能性もあるよね。
毛受
確かにそれはあるかもしれない。外からの目ってやっぱりなかなか国内にいると難しいですよね。
佐藤
海外の方が働きやすいよとか。
久田
あ、そういうパターンですか。
佐藤
そうそうそう。
久田
気付かれていくパターン。
久田
頭いい方たちだしね。
佐藤
案外だからそういう可能性もあるし。だけど逆に引っ張られてって、いろんな国を放浪、放牧っていうか放浪としてまた日本に戻ってくると、やっぱ日本がいいよねみたいな。日本人だから。そうすると世界中にコネクションがある人たちが増えてくるっていう見方もできるっちゃできるかもしれない。いずれにしても、国境の壁みたいなやつはやっぱり下がってきてるのかなっていう。
井戸
いいね。
佐藤
どういった影響があるのかって、次のフリップでちょっとまとめてみました。
井戸
はい、誘致による影響をまとめました。5つありまして、経済的効果、ビジネス環境の変化、技術と知識の流入、社会文化的影響、課題と機会といったものが挙げられています。
佐藤
経済的効果っていうのはわかると思うし、ビジネス環境の変化、デジタルの窓向けサービスが提供されて、新しいビジネスチャンスがあるよっていう、さっき言ったように技術と知識の流入っていうところは、まあ地元の人たちと触れ合って、なんかまあイノベーションが生まれたりだとか、まああと社会文化的影響っていうところでは、まああれだね、国際的視野が広がるっていう、さっきちょっとちょろっと言ったけど、地元の人たちも要は外国人向けだとか、新しい価値観に触れて、なんかまあ国内のビジネスも発展する可能性ってのがあるのかなっていう。ただ課題っていうところでいうと、まあこうインターネットの接続っていう意味で、あの、結構何て言うんだろうな、基本的に要はデジタルだから、オンラインで仕事するって意味で回線が遅いとやっぱりダメかなっていうところと。あとその年収が高い人たちが来るから、そういう人たちに向けたサービスばっかが要は増えてくると、国内にいる人たちがやっぱりその、なんていう、ちょっとエンゲル係数同じように高くしていかないと。
井戸
確かに。
佐藤
そうそう、釣り合わなくなってくるのかな。
久田
そうですね。
佐藤
そう。要は物価だとかさ、家賃とかがさ、その地域が上がっちゃうと、その人たちがちょっとコストが増えるよね、その生活コスト。
久田
そうですね。
佐藤
だからまあ必ずしもいいことばかりじゃないっていう、さっき言ったように引っ張られる可能性もあるし、優秀な人材が。だから逆にだから取り入れるっていうこともできるし。なんかあの FDA みたいな感じだよね、なんかね。
原
なるほど。
佐藤
その、要は、なんていうの、うちにこの、なんていう、輸入輸出のさ、お互いの、その、要は優遇しましょうだけど。
久田
はいはいはい。
佐藤
いいこともあるし、悪いこともあるし。
原
悪いことだけに着眼点持っていっちゃうのは良くないとは思うんですよね。あるのって結局コミュニティがもっと活性化するっていう、まあどうしても労働人口として見る見方の方が比重は大きくなるし、それから外貨を落としてくれるっていうインバウンドの重要性の部分のって、やっぱり日本の国内でお金を落としてほしいだから当然あると思うんだけど、それだけいろんなことをいろんな各地のいろんな文化に触れた人たちなので、逆にそれを日本に入れてくれる人たちだって思ったら、決して悪い話ではないんだっていう受け止め方で、日本人はやっぱりウェルカムしていかないとやっぱりいけないのかなって。これが大前提かなとは思うんですけどね。
佐藤
そうだよね。まああの、言い方あれだけど、低俗な人が入ってくるわけではないから、ある程度の所得が、要はね。
原
そうだよね。
佐藤
そのボーダーラインになってるから。ただ、年収7、800万ぐらいの話になるわけでしょ。
原
そう、実質でいうとね。
佐藤
そんなぐらいの人材ってサンフランシスコに行きゃいくらでもおるもんね。タクシー運転手だって年収7、800以上稼ぐから。サンフランシスコとか。
久田
そうなんですか。
原
アメリカだとね。
毛受
アメリカの場合ね、高いですから。
久田
めっちゃ高いわけじゃないですもんね。
原
全然。
久田
普通だよ。
原
日本円が安すぎるから。
久田
今ね。そうですね。
佐藤
いや、その ITバブルっていうか、多分その物価が上がる前でそれぐらいだから、多分今タクシー運転手 1,200万ぐらい稼いでくるんじゃない?サンフランシスコとか。
毛受
そうしたらもう日本人海外に行きますよね。行って働いて稼いで帰ってくるっていう方がいいって思っちゃいますよね。同じスキルがあるんだったら。
佐藤
日本って結局累進課税で個人の所得五十五パーぐらいまで引き上がってるんですよね。でしょう。だからもう圧倒的にこれ高いらしいんだよね。
原
高いよね。
佐藤
そう。それでどっちには課税されるかっていうジャッジが日本的に見ると百八十一日かなんか、要は半分を要は海外で過ごしてるか、半分を日本で過ごしてるか、どっち、どっちが多いかで、要はそのっていうところがジャッジになってる。
久田
それって国によって違うんですか?
佐藤
国によって違うよ。
久田
じゃあ下手したら両方取られる可能性あるってこと。
佐藤
それあるんですか?
原
でもそれは移転価格税制っていうのがあって、全世界で税の平等性っていうのがあるから、片方で納めてたらもう片方ではそれが軽減されるっていうのがあるんで、だからどっちで納めるみたいな話の考え方で捉えてもらえればいいかなと。ただ税率の高さの部分があるので、ここの部分の平等感っていうのは崩れるよねっていう点は。
佐藤
そうだよね。だから税優遇されてるところだったら、逆にそっちの方がいいわけ。
原
いいっていう話になる。
佐藤
そうだよね。
原
それはある。
佐藤
だからファーストリテイリングとかね、柳井さんがとか、要は国籍変えてまででもね。
原
海外に。
佐藤
税金をとか言って、それでなんかめちゃくちゃ叩かれてたりとかしてたよね、一時期。でも日本で稼いでるんだから日本に落とせよみたいな。
原
でも普通にそうするでしょ。
井戸
自分だったらね。
原
一億あって五千五百万だって税金で持っていかれるんだったらさ、考えるよね。
佐藤
そう、そこはあるよね。なんかもうちょっとデジタルノマドの話から逸れちゃうけど、日本は税金が高すぎる。
原
のはあるでしょ。
久田
税金高いし収入少ないしだから働く国じゃもうなくなっていて、でもそれでも日本には来てもらわないと困るじゃないですか。だからなんか苦肉の策って感じなのかなと思いますけどね。せめて住んでくれと。収入はもういい、諦めた。住んで生活費を落としてもらえば OK です。
原
経済回してほしい。
井戸
安いし。
佐藤
そうだよね。まあでも言い方あれだけど、まあ低所得者とか中間層とかよりも、やっぱり高所得者の方がやっぱきついよね。だって普通になんか一億とか取ってるようなね、経営者の先輩とかいるけど、なんかもうアホらしいからつって、やっぱもうトランク持ってくもんね、だって。だから節税だとか下手したら脱税とかさ、そういう方向に走ってっちゃうわけじゃん。ちょっと海外の誘致戦略みたいなやつの事例もあるんで見てみましょうか。
井戸
はい。世界で広がる誘致戦略の事例です。三つのケースをご紹介します。バリ島インドネシアは二千二十二年に最長五年間滞在可能なデジタルノマドビザの導入を発表しました。高収入のデジタルノマドを対象としており、インドネシアでの所得税が免除されます。二つ目がエストニアですね。デジタルノマドビザプログラムの先駆けとも言える国で、二千二十年にビザを導入しました。EU内での移動の自由もある程度享受でき、オンラインでのビザ申請プロセスも非常にスムーズだそうです。最後、ポルトガルは温暖な気候と比較的低い生活費でデジタルノマドに人気です。ビザは一年間有効で、さらに二年間二回にわたって更新が可能。リスボンやポルトなどにはコワーキングスペースが豊富にあるそうです。
佐藤
はい。このバリ島っていうのはこのデジタルノマドの聖地って言われてるらしいんだけど。
井戸
えーでも行きた。ノマドっぽくない?だって。
原
ノマドっぽい。
佐藤
それもう旅行で行けばいい。
井戸
すごい。なんかリゾートのとこでさ、やるんでしょ。
佐藤
でもどっちかというと税制がすごく優遇されてるらしい。
原
すごいよね。
佐藤
そう。だってインドネシアでの所得税免除だよ。
原
でかいよね。
久田
すごい。めちゃくちゃ安そう。
原
しかもそれ五年間でしょ。最長。
毛受
すごいと思います。
佐藤
だから要は向こうに行ってインドネシアの仕事をすれば、その、要は向こうで稼いだ分はもう免除だから。
原
そうだよね。結局。すごいよね。
佐藤
そう。
久田
これが税優遇ね。
佐藤
そう、全然金の残り方が違う。
毛受
全然違う。でもバリ島としてもいいでしょうね。きっといろんなところから優秀な人材が聞いてくれて、文化とかをそこで発展させてくれるっていう意味ではいいかもしれないですし。
佐藤
なんか見てると世界で五十何カ国ぐらいがデジタルノマドビザ導入してて、でもほとんどはやっぱ発展途上国なんですよ。
井戸
そうですよね。
佐藤
だからやっぱり経済的な部分もそうなんだけど、やっぱりそうだね、優秀な、まあだから優秀な人材とお金も落としてくれるしみたいな。一番いいよね、やっぱり。
毛受
だからこういう魅力的な海外と戦わないといけないってことですよ。日本が誘致するっていう。
佐藤
そういうことなんですよ。
毛受
それにはどうしたらいいかっていうことですよね。
佐藤
そういうことです。本日のテーマはそこに焦点を当てていくっていうところで。

TOPICS

テーマ討論

井戸
はい。デジタルノマドの誘致合戦が開幕!世界中からプロフェッショナルの才能を得てイノベーションを加速するには。
佐藤
はい。まあどっちかっていうと、まあお金使ってもらうのもそうなんですけど、やっぱり、あの、そういったある意味特殊な働き方、現代ではまだ。そういった働き方ができるぐらい、要は求められてる人材なんですよ、世界中から。うん。だからまあやっぱり日本に誘致すると、まあ国際的な部分もそうだし、まああと技術的な部分の価値観とか、そういうものもやっぱりもっとなんか気づきのきっかけになっていくようなこととかはあるんじゃないかなっていう。ただ、毛受さんも今言われたように、そのやっぱり他の魅力的な国と戦っていかなきゃいけないんで、税制の部分もそうだし、気候だとか、その。国の特徴だよね、やっぱり。日本自体特にやっぱりそういった温かい国とかね、そういった場所に憧れるわけだから。確かに。究極論だってね、外国人は 6ヶ月しかいられないけど、みたいな。日本人は何年も向こうにいてみたいな。でも税金も向こうで落とすしみたいな。
原
なんやねんって話だけどね、普通に考えるとね、このギャップさ。
毛受
逆になんで 6ヶ月って決めちゃってるんですか?日本は。ちょっと試したいみたいな感じなんですか?
佐藤
試したいとはやっぱあれじゃないですか。日本にノービザで入れる人限定ってのもあったよね。
原
そう。
井戸
うん。入国できる国。
佐藤
ノービザって入れるってどういうことなの?なんか結んでるところですね。
原
結んでるところ。
佐藤
韓国とか。
原
そうよね。だから租税条約自体も結んでないとけないしさ、やっぱり。
佐藤
国同士が仲良くないとでしょ。
原
そう。
毛受
そういう国じゃないとまず無理っていう。
佐藤
受け入れとして。
原
受け入れとしてビザが必要になっちゃう。その関係性が悪いと。
井戸
なるほどなるほど。
原
っていうのはありますよね。
佐藤
結局だから要は旅行っていうか観光の延長線でしか考えてない。インバウンドの延長線でしか考えてなくて。
久田
インバウンドの匂いですよね、すごい。
佐藤
そうなんだって。普通はそこに行くんだけど、話題としては。
原
多分その何ヶ月かっていうところって。
佐藤
更新もできんからね。
原
そう。更新もできない。おそらくなんだけど、その日本に来て、要は滞在期間過ぎてもオーバーステイしてる外国人結構多いみたいなんですよ。だから短い期間っていうのがあるっぽいんですけど。
佐藤
摘発できる。
原
摘発しやすいよ。今そこら辺が整ってないのかなという点はあるとは思うんですけど。
佐藤
逆に言うとそこ管理できるようになるとあれだよね。
原
違ってくるでしょうね。もっと長くいてもらいたいには変わると思うんですけど。
佐藤
まああと現状やっぱこれ 4月に出てるから、今円安だもんで、やっぱりそのさっきも言ったけど、ちょっとそこまで高所得者じゃないとも入れちゃうっていう。
久田
確かに。
佐藤
だからどっちかというとデジタルノマドブームに乗っ取ってインバウンド需要を増やすっていうところでやっぱ見てるよね。ちょっとお金使ってくれそうな人をハードル下げて入れるみたいな。
原
なるほど。
久田
発想が 1.0だよね。デジタルノマド 1.0。
佐藤
そう。だからあんまりこう、経済的な成長っていうよりは、経済的成長っていうかビジネス的成長っていうところはあんまり見てないっていう。
原
見てないと思う。
佐藤
だからその中で誘致して、まあでも来る人は来るんで。
原
そうですね。
佐藤
来てるんで。だからやっぱりコワーキングスペースを作っていくのもそうだし。
原
あとあるのは、例えばその法律の問題だったり、税の問題だったりとか、保険とかが、多分これワンセット止まるところと、その一遍いる日本の中でいるところで、それがワンストップでできる状況を作っちゃえば、もっと流入させやすい。もし 6ヶ月だったとしても来やすい状況にはなると思うんですよ。今多分手続きがみんなバラバラだと思うので、これをもうワンストップで受けれますよみたいなサービスがスタートすると、多分もっともっと来やすい国にはなると思うので。
佐藤
なんかバリとかもね、なんかアプリで簡単になんか全部やれるみたいな感じだったよね。飛行機からホテルっていうかあれから全部。
原
めちゃめちゃそれ楽ですよね。
佐藤
それは楽だよね。
久田
お忙しい方々ですからね。
佐藤
気軽にそれは行けたらいいよね。
原
そうですよね。
佐藤
だからそこまでやった上でコワーキングも場所も全部提供するよみたいな話でしょ。
原
そうそうそう。
毛受
それはいいですね。やっぱり面倒なハードルが 1個あるだけで、ちょっと選択肢から外したりはするんで、そこのところがこうね、海外の人にハマるといいですよね。日本の。
原
それこそなんか 6ヶ月って見ちゃうと短いのであれですけど、将来長くなるのを前提で考えるんだったら、まあそれこそ日本を堪能、例えばですよ、日本を堪能してもらうっていうところで、北海道から沖縄までそれぞれに 6箇所かさ、何か所かぐらいあってさ、1月ぐらいずつ移動できるようなプランとか提案してさ、日本を縦断してもらうような感じで、日本に滞在 6ヶ月してもらうっていうのも、まあお金の落とし方も違うだろうし、地域ごとで。
佐藤
まあでもやっぱそうだね、そう、今話してるような方針でいいと思うよ。そのなんかプロフェッショナルの才能を得て、イノベーションを作るにしてもさ、なんていうの、あんまり働く場所の提供はいいけど、なんか彼らにビジネスチャンスあるよって引っ張ってくるのもちょっと違うじゃん。
原
うん、ちょっとね。
佐藤
だからやってく中でどっちかっていうとその享受した方がいいから、こちら側が。だからやっぱり外国、うちとかもそうだよね、うちの会社とかなんかさ、割とそういう人たちと関わり持った方が美味しい面って結構あったりするじゃん。だからそういう会社がそういう 6ヶ月の観光プランだとか、そういうものを考えてった方がいいんじゃない。新規事業として。
原
そうだよね。
久田
企業が誘致すればいいのか。
佐藤
企業が誘致した方が面白いんじゃないっていうのも、その例えば仮にパナソニックでもいいし、なんかわからん。それこそ食品でもエスビー食品とかでもどこでもいいんだけど、イオンとかでも、そのが社内にコワーキングスペースみたいなやつを作っちゃって、で来てもらいながら、その別にここの仕事をしてもらうわけじゃないよみたいな。だけど触れ合えるような環境みたいなのを作りつつ、そういう人たちを、要は日本を満喫してもらうプランっていうのを前に押し出して。ってふうにして、もてなす企業が、要は外国のそういう人たちをもてなすみたいな感じのプランみたいなものを作っていくと。
原
うん。
佐藤
必然的に企業はそういう優秀な人材と触れ合うチャンスが増えてくる。顧問じゃないけど、ちょっとゲストみたいな感じで迎え入れるみたいな。
毛受
迎え入れ入れた後で、ちょっとうちの会社の問題点なんだと思いますか?みたいな感じでアドバイスとか技術。じゃあこういう問題はあなたの国はどうやって ITで解決してますか?みたいな。ちょっとその情報を協力してもらうとかっていうのは、信頼関係がちょっと。
佐藤
そうです、そうです。そうです。企業としてフレンドシップを作っていくみたいな。このネタを見た時に、俺3回コワーキングスペース作ろうかなとか話した時あるじゃん。その時とリンクして、あ、これ外国人向けにやった方が盛りれる。
毛受
このデジタルのマドビザを取った海外の方は日本の企業で働いてもいいんですか?それはもう大丈夫です。問題ないんです。
佐藤
それはそれでいいけど、ただその人たちからは源泉引かなきゃいけないからって。
毛受
源泉引かれちゃいますよって。
佐藤
日本の仕事するんだったら日本にお金払えって、結局は。
久田
でもそれをね、受け入れてくれたら源泉もできますもんね。ということになりますよね。
佐藤
逆にいいよみたいなね。
久田
全然大丈夫ですみたいな。
佐藤
ここでお金になるんだったらやりますよっていうスタンスだね、それは。
毛受
いいですよね。
原
だって平均が月万ぐらいなのかな。その人たちの平均月収が。1,000万円の所得証明は必要だけど。
佐藤
以上だから 1億の人も。
原
いるって話の中での話だとは思うんだけどね。だから所得層としてはやっぱ高いからね。
佐藤
だから 1,000万以上で、じゃあ全部デジタルのマドビザを一括りにしてもいけないのかなとは思う。
原
それはある。
佐藤
3,000万以上、3,000万から 5,000万のライン狙ってきますと。もう 1億以上の人を狙っていくとかね。そのクラスになるともう仕事してねえかもしれんけど。
原
おそらくそうだと思います。
佐藤
デジタルノマドとか言ってるけど。
久田
確実に日本人のような働き方はしてないと思うんで、それこそ 1 日 8時間とかそういう働き方じゃないじゃないですか。4時間とか 5時間とか。
佐藤
2時間ちょろっとみたいな。
久田
時間はたくさんあるはずですね。
佐藤
そうですね。まあなんかやっぱ企業が誘致していくのがいいんじゃないかなと思う。
原
面白いと思いますよ。その方がむしろいいと思います。活性化が進みますからね。
久田
なんかこう、地方が誘致して、そのうちの地域でこういうコミュニティを形成するから、やってくれ、来てくれってやるのかなってずっと思ってたんですけど、それだとどうしてもこう集まったノマドだけでコミュニケーションして、で、そこに日本人が入ってるイメージがあんまりないっていうか、なんか主催の何人かだけみたいな感じになって、結局ほぼ海外の人で構成されてて、日本にはその知識とかが落ちないみたいなイメージになっちゃうなとずっと思ってたんですけど、企業が誘致すればやっぱ大半がその企業の日本の人になるわけじゃないですか。ってなってくると、こうやっぱりその触れ合う機会も日本人に提供がしやすいし、すごいいいですよね。
佐藤
いいと思うよ。そう、だからまあ俺あんまね、コミュニティでなんかその誘致するイメージなかったんだよね。もう勝手に誘致しちゃえって感じだったから。やっぱあれじゃない?ナイトタイムエコノミーじゃん。
久田
いや、それ大事ですよね。
佐藤
それは大事ですよ。
久田
一番大事。
佐藤
だってもてなすのもセンスいるやん。
原
そう。
井戸
確かにね。
佐藤
そう、外国人のさ、独身男性とかさ、独身女性でもいいけどさ、もてなして、ナイトタイムエコノミーで。そう。
原
満喫するよね。
佐藤
日本人のそのなんちゅう、異性間マッチングみたいな。そういうのでとか、さ、美味しいもの食べて。
井戸
広がるね。
久田
やっぱ企業さ、接待慣れしてるから、もうね、一般観光地、観光客として来るより圧倒的に面白い。
井戸
確かに確かに。
佐藤
今こそ日本のあの接待。
井戸
ジャパニーズ接待。
佐藤
ジャパニーズ接待を堪能してもらうと。
井戸
いいかもしれない。
久田
めっちゃいいじゃん。
井戸
そしたらなんか今芸妓さんとかも少なくなっているから、その文化もまた。
佐藤
いいですね。
毛受
できて、若い子もやりたいってなってきたりとか。
佐藤
だってやっぱ一番いいのはさ、その国に定着してもらうことが一番いいよね。優秀な人が。そうなってくると、やっぱりまあ愛がそこにあった方がやっぱ定着しますよね。
原
定着はしやすい。
毛受
愛ですね。これが日本だぞと。
原
すごいね。接待を愛に結びつけたね、今ね。
佐藤
だってあれじゃん、ラストサムライでも結局好きな人ができたからね。
原
そうですね。
佐藤
ね、トム・クルーズも残るわけです。
原
そうですね。
佐藤
やっぱそこじゃん。
原
そこだ。
佐藤
愛だ。
久田
愛か。
佐藤
日本の愛に触れてもらうと。
原
そこだわ。
佐藤
これでいこう。
久田
ソリューション愛なの?
佐藤
すげえ斜め上。加速するわこれ。
原
間違いねえな。
佐藤
では書いてみたいと思います。
井戸
お願いします。はい。それでは我々は告知タイムとまいりましょう。久田さん、よろしくお願いします。
久田
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TOPICS

ソリューション

佐藤
じゃあ本日のソリューションはこちらです。愛があるおもてなしを。
久田
そうですね。
井戸
愛がね。
原
愛がね。
久田
愛がね。
佐藤
やっぱり愛でしょ。
久田
愛ですね。
佐藤
おもてなしといえばね。そこに何を込めるかっつったら、やっぱ愛でしょ。
久田
愛ですね。
原
すごい切り口だね。めちゃめちゃすごい。
佐藤
一周回った。一周回ってやっぱおもてなしなんだ。
原
素晴らしい。
佐藤
そこに愛はあるのか。
毛受
そうですね。そうですね。日本人得意だしね。
佐藤
それさえあれば定着率も高くなる。だからもうデジタルのビザじゃなくて、もう居住してくれと。国籍が変わるような。
久田
それぐらいの思いで。
佐藤
それぐらいの思いで呼んでくれとね。
久田
ビザの期間関係ないね。そしたら。
佐藤
ビザあくまできっかけ。デジタルの窓口。
毛受
なるほどね。
佐藤
ということで、素晴らしい。
久田
ありがとうございます。
佐藤
いやーやっぱね、何事にもやっぱ愛がないと。
毛受
愛ですね、やっぱりね。
原
マジですごいな、この答えの出し方。
佐藤
だけどなんかナイトタイムエコノミーの回もなんかそんなようなこと言なかった?
原
言ってた。おもてなしの大事さっていうね。
佐藤
外国人だからって言ってさ、なんかやっぱりちょっと日本語しかわからない、英語喋れないからとか、情報わからないからって邪険にしちゃうけど、もう友達になったもん勝ちじゃん。どんどんもてなそうみたいな。おもてなし合戦みたいな。うん。だから日本企業にはおもてなしの質をさらに高めてもらうと。
毛受
じゃあ企業研修でおもてなしが必要ですね。おもてなしを経営者から、ちょっと経営者人からも、ちょっとおもてなしってことを学んでくださいっていうのは。
佐藤
だし、やっぱ日本のね、やっぱ大きな会社ってのはちゃんとおもてなしのなんか場所みたいなの作ってるじゃん。たまになんか変な覚醒剤やっちゃったとかなんか。
原
間違った使い方がね。
佐藤
なんか女性トラブルとかが起きて、ね、なんとかかんみたいなやつ。だから時々トラブルになってるけど、それを正しい使い方、今後はデジタルノマドに使っていきましょう。芸能人とか政治家は絶対じゃって。得意だから。
原
得意だから。
佐藤
得意技を生かしてね、誘致していきましょう。はい、ありがとうございました。
井戸
ありがとうございます。はい。来週以降の放送はこちらの通りとなっています。来週も木曜日の夜10時にお会いしましょう。また次回もお楽しみに。
佐藤
はい、最後までご視聴ありがとうございました。さようなら。

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