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  • シチズンデベロッパーによるDXは可能か?非IT人材がイノベーションを生み出すには
シチズンデベロッパーによるDXは可能か?非IT人材がイノベーションを生み出すには

2024.04.25 放送分

シチズンデベロッパーによるDXは可能か?非IT人材がイノベーションを生み出すには

第182回アートリーアカデミア

THEME

シチズンデベロッパーによるDXは可能か?非IT人材がイノベーションを生み出すには

ARTICLE SUMMARY

この記事でわかること

シチズンデベロッパーとは、IT部門以外の現場担当者がローコード/ノーコードツールを使い、自ら業務アプリをつくる人材です。本記事では、注目される背景、従来のプログラマーとの違い、活用できる業務、現場主導でDXを進める方法を番組の議論から整理します。

  • シチズンデベロッパーの意味とプログラマーとの違い
  • IT人材不足とレガシーシステムが普及を後押しする背景
  • ローコード/ノーコードで改善できる身近な業務
  • 小さく試しながら現場主導のDXを定着させる方法

DXを進める主体は、必ずしも専門のエンジニアだけではありません。業務を最もよく知る現場の人が、自分たちの課題に合った仕組みをつくる。シチズンデベロッパーは、IT人材不足を補うだけでなく、改善の速度と組織の創造性を高める考え方です。

DEFINITION

シチズンデベロッパーとは、現場でアプリをつくる非IT人材

シチズンデベロッパーは、専門の開発部門に所属していない従業員が、ローコード/ノーコードなどのツールを活用して業務アプリを開発する存在です。プログラマーが全社システムや高度な機能を設計するのに対し、日々の業務を知る人が身近な課題を素早く解決する点に特徴があります。

シチズンデベロッパーは、業務知識を起点にデジタルの仕組みをつくります。
シチズンデベロッパーは、業務知識を起点にデジタルの仕組みをつくります。
番組が導き出した要点

Excelをアンインストールしよう。

BACKGROUND

IT人材不足とレガシー化が、現場開発を必要にする

古い基幹システムの維持費が膨らむ一方、すべての改善をIT部門だけで引き受けるには人材も時間も足りません。現場自身が小さな改善を担えば、IT部門はより重要な基盤整備へ集中できます。

専門開発と現場開発の役割を分け、限られたIT人材を有効に使うことが重要です。
専門開発と現場開発の役割を分け、限られたIT人材を有効に使うことが重要です。

日報・申請のデジタル化

紙やExcelで分散した入力をフォームとデータベースへ置き換える。

営業情報の可視化

案件や顧客情報を集約し、現場で使えるダッシュボードをつくる。

承認フローの短縮

契約や経費などの確認・通知を自動化し、待ち時間を減らす。

小規模な業務改善

まず一部署で試し、効果を確認してから対象を広げる。

PRACTICE

小さくつくり、使いながら改善する

最初から大規模な完成形を目指すのではなく、現場の一つの不便から始めます。実際に使う人の反応を見ながら修正し、複雑さや利用範囲が増した段階で専門開発へ引き継ぐ設計が現実的です。

プログラマーとシチズンデベロッパーの役割、開発環境、必要な知識、開発目的の違いを比較した表
専門開発と現場開発が役割を分担すると、業務知識を生かしながら改善の速度を高められます。
  1. 改善したい業務を一つに絞る

  2. ローコード/ノーコードで最小構成をつくる

  3. 利用者の声とデータをもとに更新する

  4. 全社化や高度化が必要ならIT部門と連携する

POINT

ツール導入より、改善を担う人を各チームに置く

シチズンデベロッパーを増やすには、ツールを配るだけでなく、業務を変える権限と学習時間が必要です。マネージャーが改善活動を評価し、セキュリティやデータ管理の共通ルールをIT部門が支えることで、個人の工夫を組織の資産へ変えられます。

番組の結論は、使い慣れた表計算に閉じず、データがつながる仕組みへ踏み出すことでした。
番組の結論は、使い慣れた表計算に閉じず、データがつながる仕組みへ踏み出すことでした。

NEXT ACTION

現場の課題を、使われるデジタル体験へ

ARTORYは、業務とユーザー体験を整理し、Webシステムやデータ活用の設計・開発を支援します。

データ活用支援を見る 制作・支援事例を見る 番組本編を動画で見る

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番組トーク全文を読む出演者による議論を、放送時の流れに沿って掲載しています。

TOPICS

フリップ解説

佐藤
さあ、今夜のアートリーアカデミアは。
井戸
シチズンデベロッパーによるDXは可能か?非IT人材がイノベーションを生み出すには。シチズンデベロッパーとは、専門的なプログラミング知識がなくても、ローコードやノーコードツールを活用してアプリを開発できる一般社員のことを言います。ローコード開発市場全体では 2023年度に4,560億円、年平均成長率16.3%という予測がされています。
佐藤
はい。まああのローコードツール、ノーコードツールつって、まあプログラミングしなくても、まあいわゆる GUI って呼ばれる UI がもうデザインされてるやつとか、マウスクリックしたりだとか、そういうやつでこうプログラミングできちゃうというか、ソフトが作れる。プログラミングも若干あったりするから、まあそれはローコードっていうコードがまあ低いコードでソフトウェア作れるよ。ノーコードってやっぱもう完全にポチポチして作れる。まあ昔で言う 「RPGツクール」のようなゲームみたいなのとか、ああいうのに近いというか。で、まあそういったまあアプリを作るアプリみたいな、みたいなものがあるんだけど、それを要は活用して、あの、まあ業務改善だとか、そういったシステムを作る方たちを今シチズンデベロッパーって言って。まあでもローコードのこの要は市場自体が伸びてきてるから、やっぱみんなこう使ってるんだよね。16.3%で伸びてきてるっていう形あるんで。うん。まあわりかしよくタクシーの CM とかでもね、このローコードとかノーコードとかって、もうデータベースいらないよとか、SQL いらないとかそういうこと言われたりするんだけど、あっち系のソフトです。まあちょっとプログラマーとどう違うのかっていうのがあると思うんで、一回次のフリップで見ていきましょう。
井戸
プログラマーとの違いをまとめた表です。現代の開発環境では、これら二つの役割が協力し合いながら、より効率的で効果的なソリューションを生み出すことが増えています。
佐藤
はい。まああのプログラマーっていうと、だからプログラミング言語、この開発環境というところでいうと、言語を書かなきゃいけなかった、覚えなきゃいけなかったんですけど、ああいう IF だとか、ね、else とか、ああいうなんか、まあいわゆるハッカーとかがやってそうなイメージのやつ。まあでもシチズンデベロッパーは本当になんかポチポチやって作ってける感じなんで。意外とあの、ちょっと前から流行った、まあ昔流行ったというか、今も使われてると思うんですけど、ホームページを作るツールみたいな。あるでしょ?まあああいうのもまあシチズンデベロッパーのうちに入るよね。ああいうのを使ってウェブサイト作ったりするやつ。
原
コードを知らなくてもいいから。
佐藤
そうそう、コード知らなくてもホームページ作れるじゃん。だからああいうのもだからノーコードツールに入るよね。役割的には。だからプログラマーっていうと技術がやっぱないといけないんですけど、まあシチズンデベロッパーというのはこうビジネスのことをどっちかというと理解してなきゃいけないんで、どっちかっていうとプログラミングがいらない代わりに、ちょっと SE 的な感じは必要かもしれない。このデータがこういうふうに連携して、こういうふうにやると便利みたいなとかね。うん。そう。だからまあ売上と、まあなんていうの、仕入れ入れたら粗利が出るみたいな。わかりやすく言うとそういう話なんだけど、その粗利がカテゴリごとに要はタグをつけて保存されてたら、じゃあこれをグラフで、要はそれぞれの要はどの売上が今とか、こうね、比率があってとか、それ去年のデータって足し合わせると昨対比が見れて、みたいな。これを画面に見れると便利ですよねみたいな。っていう想像力でこうパパパパって、こう要は組んでくれたら、まあシチズンデベロッパー。
原
そういうこと。
佐藤
そう。だからまあ高度なツールっていうか、まあほんと簡易的なツール使って、なんかこう大規模なプロジェクトというよりは、こうなんか本当にツールを作るイメージ、アプリケーションとか業務アプリケーションドンじゃなくて、ここの部分だけ出したいみたいな。
原
資料としての要素として作るというか。
佐藤
とか。
原
システムまでいかないけどみたいな。
佐藤
まあ仮に例えば日報システムとかでもいいね。とか報告管理アプリとか。
井戸
業務改善みたいな。
佐藤
業務改善レベルだね。だから業務ちょっと便利、最適化みたいな、そういう感じのレベルで、要は多分今までなんて言うんだろう、その辺が結局可視化できてなかったりだとか、データの加工とかがプログラマーとかに頼まなきゃいけなかったものとかが、まあ今みんなでもやれるからやってよっていう流れができてるっていう感じですね。これどうですか、久田さん、シチズンデベロッパー。
久田
あの、ぜひやってほしいんですけど、私使う側としては結構相性悪いなって思うのが、その、やっぱどうしてもツールの限界が来て、いや、これ絞り込むだけなのにやれないんですかみたいなのをめちゃくちゃ喧嘩してる。あのツールと。
佐藤
ツールとね。
久田
し、データもやっぱりすごく重くなりがちなので、その最適化されたデータの扱い方をしてはくださらないんですよ。なんかどうしてもデータが溜まってきた時に重くなったりとかするのが、まあ多分ね、いろいろデータベース側も強くなってったりとか、今後技術が発展していけば解決してくる問題なんだろうなとは思うんですけど、現時点としては不便さとか、なんかこうクソみたいなのは逆にエンジニアをやっていると引っかかるとこが結構あります。
佐藤
そうそう、ノーコードツールとかがね。だからシチズンデベロッパーからすると、もう訳が分からない、重くなっていくみたいな感じの、ちょっとそういうのはあるかもしれない。まあだけどこれが皮切りになって、徐々に興味を持ってもらって、プログラマーに発展していくとさらにいいんだけど。プログラマーとかになるといろんな負荷だとかそういうものも考えないといけないから。
原
なるほど。
佐藤
ちょっとね、そこの違いがあるんですけどね。確かに。ちょっとまあなぜこういった、まあなんでこんなに求められてるのかっていう、まあちょっと背景があるんで、ちょっと見ていきましょう。
井戸
はい、注目される背景です。DXの実現が遅れることにより、2025年に最大で毎年12兆円の経済損失の可能性があると言われています。原因が3つありまして、1つ目が IT人材の不足。2025年に国内で不足する IT人材は43万人に上ると言われています。2つ目がレガシーシステムのトラブル。構築から 21年以上経過した基幹系システムの割合が60%を超えると言われているそうです。3つ目がシステムの維持管理費。既存システムの運用や保守に充てられる予算の割合が90%もかかると言われています。
佐藤
これどうですか?先生。
原
めちゃめちゃね、人の不足もそうだし、過去のソフトだよね。レガシーシステムっていうと過去のソフトが使えなくなる可能性が高くなるっていうところも背景で考えると、早急にね、手を入れていかなきゃいけない話で、プラスアルファシステムの維持管理費がもっと上がるっていう、手数がかかるって話ですからよね。
佐藤
これ、この12兆円の経済損失って、だけどこれでカバーできるかって話だよね。
原
そう、なんか少ないんだよね。イメージ的に言うと。要は何、12兆円ぐらいでそれって収まんの?っていう意味合いなんだけど。普通に考えたら大体1ソフト、例えばね、昔だと1,000万円ぐらいかかってるやつがさ、1社でさ、これ一気に使いにくくなるとかさ、不作動、誤作動を起こしやすい状況になってきてるでしょ。そんなの5万とあるわけだからさ、こんな12兆円足らずのところで収まるとは思えないんだよね。
佐藤
まあ、これを受けてシチズンデベロッパーっていうものが必要とされてるんですけど。まあ確かにこれがシチズンデベロッパーだけで解決できる問題ではないんだけれど、こういったトラブルが控えている中で、プログラマーたちは基幹系システムだとか、もっと要は幹になる部分、コアな部分のシステムを開発していかないといけないっていう人材がそっちにどうしても回りがちなので。だからそういった簡単なもの。
原
なるほど。
佐藤
っていうものは作っていかないといけないのかなと思うんですけど。
久田
なんかローコードとかノーコードのツールって、さっきも言ったように結構限界があるじゃないですか。そのある程度の規模とか、これぐらいの、その、この時はこう、あの時はこうみたいな複雑な条件を付け加えにくいが故に、そのレガシーシステムってシステム自体がレガシーなのもあるんだけど、それを作ったの人間自体がレガシーなの。この会社の時はこうで、この会社の時はこうで、こういう時はこうでみたいな複雑な条件をどんどんどんどん加えていってるが故にレガシーシステムが複雑化してってるし、それを新しく置き換えることができないっていう問題を生んでるから、ローコードノーコードでなんとかしよう、解決しようと思った時に、そのレガシー脳の奴らを簡易化していって、いやもうそういう複雑な条件はやめていこうよ、シンプルにしようよってなって、そしたらローコードノーコードで解決できるようになるじゃないですか。だからそのレガシーな考え方を持つ人たちを慣らすためにも入れてったらいい気がする。
佐藤
シチズンデベロッパーをね、組織の中に。
久田
どんどんどんどん活用してったらいい気がします。
佐藤
そうですよね。これ毛受さんどうですか?ちょっと遠い世界な感じ。
毛受
遠い世界ですね。でも私、二人息子がいるんですけれども、上の子が今19歳で、小学校5年生ぐらいかな、プログラミング教室って流行ったんですよ。で、あのゲーム、ちょこっとゲーム、ピョンって飛ぶのを作るとか。私は全くちょっとノータッチだったのでわからないんですけども。でもやっぱり今の若い子たちはあまりこう、なんだろう、距離感がないというか、すっと入っていけるんじゃないかなと思うので、今後の人材にはどんどん期待できるのかなっていうのがありますね。
佐藤
確かに。まあでもあれですよね、個人でやられてる方たちとかでもこういうのね、使ってどんどんその要は。
毛受
そうですよね。
佐藤
事業優先で作っていけるもんね。逆にやっぱシステムって一回作っちゃえば、あとは使っていくことで、要はなんていうんだろうな、便利になるから、どんどん時間も短縮されてくるし、ビジネス自体。だから本来はこういった背景もあるんだけど、だからやってないからこそチャンスなイメージはあるけどね。ただそれも今だけの話であって、やっぱ毛受さん言われたように、新しいZ世代だとかアルファ世代だとかね、なおさらそういう人たちが入ってくると、もうみんな慣れてるから、ああいうロブロックスだとかマインクラフトとかで作ったりだとか、作ってやつをそこで要は売って、経済圏のところまで触れてるわけだから。
毛受
確かに。
佐藤
だからどのみちそういう社会になっていく中で、ましてや AIを使ってプログラマーもどんどんどんどんシステム作んの早くなってくるわけだから。だからまあ割とこのシチズンデベロッパーというのが徐々に増えてくるのかなっていうイメージはありますね。こういう背景も。
原
これただ思う、思うのは、あの、要はその実業をやってる人たちで、このシチズンデベロッパーになってもらわないといけない。要は人材がそんな簡単に入らないので、そこも考えなきゃいけないのかな。今の商いの中に携わってる人がノーコードツールやローコードを使えるようにならないと逆にいかんのかなっていうところもあったりする。
佐藤
まあどのみち間接的な業務になるんで、やっぱり。その管理側だから。だからマネージャーだとか、あの、バックオフィスの人たちだとか、管理側の人間、プレイヤーというよりはマネージャーが覚えていく必要があるのかなと。
井戸
ちょっと質問なんですけど、そのシチズンデベロッパーってどれぐらいなろうと思うと難しいんですか?結構使えばできるものなんですか?
佐藤
うーん、まあどっからがシチズンデベロッパーですよって境界はないんですけど。ただまあ普通にググって、このソフト使えそうだなと思って。登録してみてポチポチ触ってたらもういきなり作るような感じになってくるから。いわゆる例えば Notion だとか。うん。あとはそうだな。まああの有名なやつだと kintone だとか、ああいうのがローコード、ノーコードになってくるんで。まあなんで、ああいうベンダーの人たちからもサポートも受けれるし。
毛受
とりあえず導入してみて、やって、慣れて覚えてみたらとかですよね。
佐藤
そうですね。ただやっぱ世の中にある事例見てると、結構やっぱり、あのー、企業が求める、大体こういうの入れるのって大企業が多いから、大企業がプログラマー使わずに、そのこういったものを要は実現したいっていう要望が強いから、具体的にやっぱニーズっていうかイメージがあるから、設計が。だから結局はベンダーの方たちが要は協力してくれて作ってるっていう状況はやっぱ強いなっていう、まだ。だから、なんていうんだろう、結局プログラマーにお金を払ってんじゃなくて、要はその要は企業と、その要はベンダーに金払ってるから一緒なんだけど、お金の流れとしては。ただ人材っていうのはまあ今ね、やっぱり限られてはいるので。だからそういう意味では、まあすぐ慣れるのかって言ったら、まあだからどこまでのものを作るの?作りたいの?っていうところではある。全くやってなくて Excel管理とかしてるんだったら、例えばそこにデータベースって概念は絶対に入ってくるんで、そうするとクラウドでみんなで管理するみたいな。だからそれだけでも多分便利にはなるはず。単純に今日の日報みたいなやつが報告で共有されるだけとか、もちろんそういうのはあると思うんだけど、サービスとして。そこにじゃあ例えば売上の簡単な要は指標みたいなやつが要はついてたりだとか。だからそれだけでいいと思うし。逆に言うと、チームの要はモチベーションをちょっとみんなで共有していくっていうような感じとしても使えるかもしれない。
毛受
うん。
佐藤
要は可視化されてくるから、情報は。会社の中の情報が可視化されてない企業ほど、やっぱチャンスはあるのかな。
原
そうだね。
佐藤
うん。まあちょっとどんなアプリケーション作れるのかっていうのが、ちょっと次のフリップ見ていきましょう。
井戸
開発可能なアプリケーションの一例です。シチズンデベロッパーがノーコードやローコードツールを使用して開発できるアプリの例は多岐にわたります。
佐藤
やろうと思ったらまあやれちゃうんだけど。僕だともう、まあ今もちろんプログラミングしてる立場じゃないからあれなんだけど、だからまあ、ただやっぱこういうデータ見たいなみたいな。やっぱエンジニアのやっぱ手が足りないから、基本的に。やっぱり。だったらもう自分でポチポチやと早いなみたいな。もうコード書いてやるのだるいしみたいな。だからまあ、まあでもすぐにやっぱり限界は来るんだよね。今久田さんが言ったように。重いし、こういうデータ見れないしみたいな、結局。だから、本当にシチズンデベロッパーが現場レベルで自分の身の回りのチームとかで、要は使うレベルの、とかだったらまあいいのかなって。
毛受
やっぱり二つに分かれるような気がしてて、今。アトリさんのようなプロのエンジニアとかプログラミングの方がいらっしゃるところにおいてのシチズンデベロッパーの存在と、そうでない会社とは、やっぱりその方の役割も変わってくるのかなと思っていて。で、あのー、プログラミングできる方がいるところは、ちょっと簡単な作業はその方たちにやってもらうっていう使い方。で、もう一つはやっぱりこう、業務改善とか、そういうものを簡素化するとか、効率化するために社員がそれができるようになるっていうこと。二つ意味があるのかなと思うので。
佐藤
そうですね。当然あのクライアントワークってお客様から依頼受けてるやつをそれで納品することはないので、単純にだからその業務改善ですよね、やっぱり。業務改善でほんとちょっとしたものっていうか、うちだったらもう開発した方がいいじゃんっていう風になるんですけど、結局まあ他社のサービス使った方がいいなっていう場面もあるし、まあでも他社のサービス使わんでもまあ最近これがあるからやるかみたいな。だから個人的にはやっぱマネージャーに覚えててもらいたい感じはあるよね。
毛受
なるほど。
佐藤
頑張って Excelでなんか作るよりは、表とかを。
原
そこに時間をかけてもらうよりは、それこそノーコードツールとかで管理するためのものなんだから、ここまでシンプルでいいから、ここを知りたいよねっていうものを明確にすることで、まあ逆に言うと、それを作る時間を削減しながらきちんと管理できるようにする。
佐藤
そう。でまあ連携もしやすいし、そのデータベースごととか。例えば仕入れと、要は売上ととか、売上目標とか、例えばそれぞれ違う軸で話してるやつを、また別のシートで、なんか軸をなんかこう混ぜて、また違う軸を生み出すとか、そういうことがしやすいんで、運用していく中でこういう数字見たいねってやつが出てきたりする。
毛受
なるほど。そうするとやっぱりあの、考え方のブラッシュアップの方が必要かもしれないですね。こういうことができるといいよねっていう、常にそういうことを考えてないと、今までので十分って思っていると、開発してって言われてもできないかな。
佐藤
ですです。
毛受
ちょっと話飛ぶんですけれども、よく主婦が開発した便利グッズが売れてみたいな、あるじゃないですか。主婦の方も意外と、あ、こういうのあったらいいかもっていう、日常で、それが商品になったりとかかもしれないですよね。それ特許取れるのかわかんないですけど。あの、なんかやっぱりこう考えることをやめた人はちょっと慣れないと思う、シチズンデベロッパーに。いくら使えても、何を作るかっていうところがすごい問題になってくるかなと思うので。
佐藤
なるほどね。
毛受
うん。
佐藤
いや、それこそ昔Excelのマクロを使ってこのシートでこういうものを計算するみたいなシートを開発するのに七、八十万とか。そんなに取るなとか、そういう、まだ自分が大学生ぐらいの頃、二十ぐらいの頃っていうのも聞いたことあるぐらい。だから結局だから別にソフト作るからとか時間かけるから、なんていうの、それが商品とかサービスになるじゃないっていうか。結局要は顧客のニーズ、ジョブ理論だよね。顧客の要はジョブを要は解決してあげることに価値があるわけなので。だから結論言えば、別にそう、なんか最初からもうノーコードでいいから納品してみたいなケースとかでもいいと思うんで。多分kintoneとか多分そういう風に、逆に言うとSalesforceもそうだし。
井戸
Salesforce分かりやすいですね。コンサルタントつきますもんね。
佐藤
そう、コンサルつくし、その要は基礎になる最初の開発の部分は、やっぱりそのSalesforceのお抱えのシステム会社が作ってくれるんだけど。うん。まああれはまあノーコードっていうよりまあローコードとかまあミドルコードぐらいのイメージだけど、下手するとハイコードになっちゃうけど、やれることが広すぎるから。まあなんだけど、逆に言うと、今主婦の方とかでそうやってやってくださる人がいるんだったら、結構いいなとは思うけど。ただ業務アプリになるから、割とその中のことを知ってもらう必要がある。結局、要は普通のサービスでいいわけなんですよ。例えば今さっき言った日報管理アプリとか、そういうの絶対あるじゃないですか、サービスとして。だけど、それをなぜ選ばないのかっていうと、微妙にやっぱり自社との要はその企業文化だとか、そういう、なんか、要は指標の要は重点の置き方がちょっと違うから、だから中で作るとか。だからちょっとでも確かに毛受さんが言われるように、やっぱ考え方が醸成してないといけないのかな。
毛受
そうですね、無駄なものつけてもダメだし、もうちょっとこう鋭くこの問題解決する、本当にシンプルなっていうところですよね。
佐藤
そうです、そうです。
毛受
フィットするみたいな感じですよね。
佐藤
運用していく中で育てていける感じがやっぱいいのかなっていう。最初の要はKGIがあって、ゴールはここですよっていう。だけどここってじゃあ実際はこのKPIの部分を見ていかないといけないよねみたいな。この要は、要はこれの因子になってるここの指標が大切じゃんみたいな。例えば売上だったら、じゃあそれに対して売上を上げるためにはどうしたらいいかって因果関係を追っていくと、要は見積もりがどんだけ出てるかとか、見積もりをじゃあどんだけ出してるかっていうところの因果関係でいうと、じゃあどんだけ企業にタッチポイントがあるのかっていうクライアントみたいな。だからそういう話になってくるじゃん。そうすると、じゃあなんていうの、これ、一回システム組んでいくと遅いから。だからその要は、じゃあ一つ何かページとかシートを作って、どれだけお客さんと今週タッチしたかってのを、あの、日報にみんな書いてねみたいな。日報に書いてくれたら、そのデータが抽出されて、みんなの一覧みたいな、どれだけどこにタッチしたかの回数出るよみたいな。だけでも意識の改革が起こるから。
原
そうだよね。
佐藤
営業面だけの現場で言ってもそういう使い方ができる。だからそれはセールスマネージャーがそういう使い方を、要はもうそういうツールを使って、なんかちっちゃいミニイノベーションみたいなやつを起こしていけばいいだけの話だし。意識の改革なんだよね、結局。それでもうじゃあこういうのがやっぱいるよねってなって、みんながもう慣れてきた、企業文化出来上がったタイミングで、じゃあ発注して、ちゃんと自分ところのシステムの要件にフィットするものを作ってもらうっていう、それは非常にいいのかなっていう、流れとして、ビジネスの。これがまあ一番良い。うん。だからマネージャーこそシチズンデベロッパーになるべきなのかなとは思いますけど。一回本日の話題を見ていきましょうか。

TOPICS

テーマ討論

井戸
はい。シチズンデベロッパーによるDXは可能か?非IT人材がイノベーションを生み出すには。
佐藤
ちょっと若干もうそういう人出かかっちゃってる。
久田
早いですよね。やっぱりエンジニアにいちいち依頼して開発してもらってみたいな。一ヶ月二ヶ月かかるやつが、今日明日のノリでポンポンポンポンこのデータが見たい、あれが見たい、こういうのをやってみたいよ。それが正解だろうが失敗だろうが、やっぱ早い。
佐藤
そう。PDCAで回してる。PDCAっていうかもうOODAなんで。
原
その場でね、前提条件、課題の部分、またもう一回抽出しないから。
佐藤
プランもいらないんで。OODAで回していく。
原
欲しいものが見えてればなおさらだよね。
佐藤
結局その本質って何かっていうと、要はエンジニアと話してちゃんとしたものを作ろうと思うと設計がいるんだ。PDCAのサイクルになっちゃうのが問題なんだよね。要は向こうは要件がわからんじゃん。現場サイドの人間の方が絶対わかるわけだから。使い勝手が良くて、どこを見なきゃいけなくてみたいな。それ全部伝えていかないといけなくて。だから自分たちで要はあれだけのものが作れるんだったらいいわけじゃん。自分たちもどれがいいのかわかんない状況で進めていくから、変に発注してコストかけるより失敗した方がいいわけよ。この段階で。
久田
嫌味も言われん。
原
そう、アジャイルも回しやすいよね。進め方として。
佐藤
まさしくアジャイルになってくよ。
原
で、まして、まあそれぞれソフトで既存のソフトだったりすると、この機能欲しいけど、それ以外の機能いっぱい付いてたりしてさ。結局使わんかったじゃんみたいな話ってよくあるからさ。入り口でノーコードでノーコードツールこう始めといて、結果こうなったよね。で、じゃあここまでのベース欲しいから、じゃあもうこれは発注だよねみたいなところまで醸成させちゃえば、逆にそれでもいいのかもしれないよね。
佐藤
そうそうそうそう。早い、早いってのがやっぱポイントなんだよ。そのビジネス的な展開が。
原
スピード、スピードをまず追えるんだ。
佐藤
そうそうそう。
原
無駄にあれしないから。
佐藤
言い方やけど、オペレーションでイノベーションが生まれていくみたいなイメージ。
原
一番過程としてはいいよね。
佐藤
そう。だから回ってんだよね、進みながら。
原
うん。
佐藤
うん。ちょっと抽象的な話になっちゃうんだけど。うんうん。まあだけどシチズンデベロッパーは多分DXはできると思うな。
井戸
できる。
佐藤
うん。
原
そうだね。
佐藤
そう。だけどどうしたらそういう人たち、採用するのがいいような気がします。だからシチズンデベロッパーとして。だからシチズンデベロッパー募集じゃなくて、Notion とかで業務管理だとか業務改善、最適化できる方とか。
井戸
やった経験ある方。
佐藤
そうそうそう。だから、何て言うんだろうな。あの、だからジョブってよりはジョブなんだけど、なんかワークの内容、仕事の、仕事の内容で募集をかけてった方がいいかもしれない。
原
なるほど。イメージで言うとバックオフィス側のイメージ。
佐藤
そうそう、バックオフィスなんだけど、またこれ一つあるのが、バックオフィスはバックオフィスの仕事だから。
原
そうだよね。
佐藤
なので、営業チームのマネージャーとかがやっぱやるのが一番いい。
原
本来はね。
佐藤
だからそこに入ってた方がいい。じゃあマネージャーじゃなかったとしても、シチズンデベロッパーが一人チームにいることによって、そこの要は営業なら営業、生産、開発、管理でも、何て言うの?事務でも何でもいいんだけど、全部回ってくわけ。
原
あーそうだね。
井戸
現場の人がやった方がいいですよね。なんかワンクッション入ります。伝達が必要ない、なくなりますもんね。その場にいるから。
佐藤
そういうこと。例えばよ、例えばその、何て言うの、弁護士とかでもさ、このフォームの、こう、何て言うの、契約書チェックだとかさ、あれを永久にさ、メールでやっとるわけじゃん。
井戸
そうです。
佐藤
俺、これしようって言ってたと思うんだけど、本当に、なんかマジでメールでこれやりとりしとるけどみたいな。もう結んでんだからさ、何て言うの、俺提案したこともあるんだけど、なんか嫌がるんだよね。なんか知らんけど。まあクライアントごとにそれ持ちたくないからなんだろうけど。だけどそれがあった方がさ、何て言うの、契約書ポーンって登録してみたいな。で、それでなんか、何て言うの、チェック済みなのかどうなのかみたいな、これ進捗がさ、見れた方がさ、それでなんか通知が飛んでくるわけじゃん。それ。それやってりゃさ、一回ずつメールでのこのあれもないし。そう、だからその社外関係との、要は社外取引っていうか、会社、企業間取引でこそそういうのも使った方がいいし。
原
うん。まあ限られた範囲内だけどね。
佐藤
そうそうそうそうそうそう。そうするとめちゃくちゃスピーディーじゃんね。
原
そうだね。
井戸
わかるそれ。
佐藤
わかります?
毛受
わかります。私も商標登録とかのやりとりとかが、もう、はぁって。もうメール来るたびに、あ、また?また難しい、頭を働かせて、何が違うんだ、どこチェックするんだろうとかやらないといけないので、時間とすごいそのロスはかかるかなって。
佐藤
そうですよね。そう。だからクライアントもそれでハッピーだし。逆にそういったツールがあるかどうかわかんないけど、要は企業ごとに、こう、要はこのグループとか、多分、まあ多分分かれると思うけど、こう分けて、何て言うの、こっち側としては全部統合されて見てる、いろんな会社のやつが見れてるみたいな。向こうはこっちの自分とこのあれだけ見てるみたいな。なんかお客さんのマイページがあるみたいな感じで、自分とかのやつ。それができればさ、めちゃくちゃ。
原
そうだよね。やりとり便利だよね。
佐藤
だよね。
原
うん、便利だと思う。
佐藤
じゃない?
原
だと思う。
佐藤
でしょ。
原
いや、便利だよ、間違いなく。
佐藤
ほら、なんかもう便利な流れできてきたじゃん。
原
便利だよ。
佐藤
そうなんだ。
原
そうだよね。
佐藤
そう、だから若い経営者とか前向きな経営者だったら、まあ若くなくても、なんか多分経営者が自ら多分やってみて、まず経営戦略だとか、経営戦略シートとか経営者が触ってみて、多分その良さを理解して、それを誰かに教えてってみたいな。っていう風にしてくと、多分リードしていくような感じになってくるから、それが結局DX。多分経営者もなんかDX、DX何かやらないといけないみたいなところになった時に、入りやすさはあるよね。
原
あるね。
佐藤
そのツールを使って、なんかこう、今会社の課題を要は可視化すればいいんだっていう風だから、DXは進む。
原
そうだね。
佐藤
企業文化がやっぱり醸成させていけれるから、やっぱこれはやっぱりいい気がしてきたね。
原
そうだね。だからその醸成させるための材料としても使えるもんね、間違いなくね。
佐藤
っていうことかな。まあシチズンデベロッパー入れるっていうより、チームで一人、要は最適化の補佐役の担当を入れとけばいいんだよ。
原
そうだよね。そうだね。
佐藤
必ずしも、だからその手段でしかないから、先生よく言うけど。
原
手段だと思うね。
佐藤
そういう役割の、何かを最適化するための役割の人がいる。
原
そうね。
佐藤
書記みたいな感じでもいいかもしれないし。
原
そうだね。
佐藤
っていうことかな。
原
そうですね。
佐藤
まあでもちょっとイノベーション、非IT人材、イノベーションを生み出すには。まあちょっと材料はあるから、ちょっと一回考えてみるわ。
井戸
ありがとうございます。
佐藤
はい。
井戸
はい。ではPRタイムとまいりましょう。久田さん、よろしくお願いします。
久田
はい。4月24日から26日の3日間、東京ビッグサイトにて開催される Japan IT Week メタバース活用 EXPO にアートリーが出展いたします。2Dメタバースの構築パッケージ METAOWNEDのデモをご体験いただけます。招待状をお配りしておりますので、お気軽にアートリーホームページよりお問い合わせください。

TOPICS

ソリューション

佐藤
はい、本日のソリューションこちらです。Excelをアンインストールしよう。
原
使えなくするのか。
久田
うわぁ。強制的に。
原
そういうこと。
井戸
来たね、これ。
佐藤
やっぱり。
井戸
強制的だね。
佐藤
そう。あの、あるからやらんから。
井戸
確かに。
佐藤
あるからやらないのよ。
井戸
確かに。
佐藤
代替品じゃなくて、もうそれしか選択肢がなければ。
井戸
確かに。
原
使わざるを得ん。
久田
使うしかない。
佐藤
使ってそれやるしかないわけよ。
原
なるほどね。
井戸
確かに。使うしかないね。
佐藤
使うしかない。もうその、担当につけて、そのパソコンから Excelをなくする。
井戸
あ、そうか。Excelでもらっても困るから、これ使ってくださいってなりますもんね。
原
それ、そのパソコンでやる人はもうイノベーション起こさざるを得ない。
井戸
めっちゃいい。イノベーションパソコン。
原
なるほどな。
井戸
すごい。
佐藤
やっぱそういうことなんだよね。
原
構えちゃうからね。
佐藤
イノベーション絶対に起こさなきゃいけないっていう気持ちでソリューションを書いていく。
原
根源を外したろって。
久田
確かに。すげえ殴られた気分。
原
確かにそうだ。
久田
そのぐらいの覚悟がないと起きないよね。
原
起きないね。
佐藤
取り上げる。
原
そうだね。
久田
荒療治だけど一番効く。
佐藤
何かしら、そいつそれでだってやらないと仕事できない。
原
そうだよね。
久田
劇薬すぎる。
原
それは必死にはなるよ。
佐藤
ぜひちょっとチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ありがとうございます。
井戸
はい。次回の放送はこちらの通りとなっています。来週も木曜日の夜10時にお会いしましょう。次回もお楽しみに。
佐藤
はい、最後までご視聴ありがとうございました。さようなら。

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