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2023.10.05 放送分
デジタル⼈材を量産する!DXリテラシー標準を⾝につけて企業の競争⼒を向上させるには
第153回アートリーアカデミア
THEME
デジタル⼈材を量産する!DXリテラシー標準を⾝につけて企業の競争⼒を向上させるには
急速にデジタル化が進む現代社会において、企業が競争力を維持・強化するために不可欠な「デジタル人材」の量産方法とDX(デジタルトランスフォーメーション)リテラシーの重要性に焦点を当て、アートリーアカデミアでは、どのような答えを見つけたのかをご覧ください。
TOPICS
フリップ解説
- 佐藤
- さあ、今夜も始まりました、アートリーアカデミア。
- 井戸
- 本日のテーマは、「デジタル人材を量産する、DXリテラシー標準を身につけて企業の競争力を向上させるには」。さっそくフリップを見ていきましょう。デジタル人材とは、最新のデジタル技術を駆使して、企業や所属する従業員に新しい価値を提供する存在のことをいいます。AI活用、ビッグデータ活用、クラウド活用といったことが挙げられています。
- 佐藤
- IT人材っていうのは、昔からいわれてるとは思うんですけど、要は、IT業界にいる人たちがIT人材だったことに対して、DX人材っていうのはITを提供する人たち。今の世の中になってくると、基本的にITが絡んでるものばっかりだから、だからITを提供する、デジタル化を提供している人たちがDX人材っていわれるのかなっていう。それは顧客だけじゃなくて社内にもそうだし、とにかく誰かに。AIだったり、ビッグデータ、クラウド、要はクラウドサービスとかだよね。こういったものを活用してビジネスをする人たち、仕事をする人たちがデジタル人材という定義になっています。デジタル人材が求められる背景っていうものがあるので、ちょっと見てみましょう。
- 井戸
- デジタル人材が求められる背景です。デジタル技術の進化、データ活用の進展により、社会の変化、顧客価値の変化、競争環境の変化といったものがありました。それにより、2022年3月、経産省が公表したDXリテラシー標準によると、環境変化やDXが推進される社会でビジネスパーソンがよりよい職業生活を送るために、従来の社会人の常識とは異なる学びの指針が必要といわれているそうです。
- 佐藤
- 結局デジタル人材って必要だよねって、ここ5年ぐらいいわれてる中で、ようやくリテラシー標準、これが去年できて、デジタル人材ってどういう人たちなのかっていう定義がきちんとなされてきたっていう背景はあると。まあ、結構柔らかく言ってんだけど、結構これはシビアに捉えてかないといけないっていうか、必要ですって言ってるぐらいな乗りできてるから、経産省は。みんな、社会の変化、SDGsへの関心、ESG経営、投資、これが何でかっていうと、これ、社会課題を解決するという価値の高まりっていうところでデジタルな部分。これ、僕の解釈なんですけど、IT業界にいて思うのって、考え方だとか思考、マインドのほうがすごく先行してきやすいんだよね。例えばビジネスフレームワークだとかビジネス的なことの解釈、再解釈、ラテラルシンキングして、要は、いろんな価値観っていうのが醸成しやすいんだよね、IT携わってるほうが。だから、すぐにSDGsだとかESGだとかも受け入れやすいし。そういったマインドの部分って、結構あるんじゃないかなとは思っていて。イミ消費とかいってるけど、これも結局、デジタルマーケティングとかやってると、すごく意味がわかるし。昔はモノ消費からコト消費に変わったとかいって、まあ、その辺まで受け入れられてきてるけど、今、イミ消費なんだよね。だから、それがエシカル消費だとかにもつながってきて、この消費って誰かのためになってるのかとか、将来的に意味があるのかとか、意味まで求められてきている。でもマーケティング的に考えると、すごくわかるんだよね。10年前にストーリーが大切っていうところからきてて、そこから意味っていうものができてるし。で、社会環境の変化ですよね。これは本当に異業種から参入しやすくなった。例えば、じゃあ、不動産取引をしましょうってなると今までは不動産会社さんがやってたのが、ポータルサイトみたいにマッチングサービスとかそういうので業界参入がすごくて、シェアをそこがかっさらっていくみたいな、比較検討サイトだとか。たやすく、この技術で本当に参入できるっていうところと、さらに言うと、グローバル展開もしやすい。要は、ITがあるからこそ、今だったらAIを活用して、翻訳して、どんどん海外にローカライゼーション、言語の部分では対応していくと。すごくDXを活用して伸びてるところはすごく伸びてるから、だから今、デジタル人材っていうのが必要だし、何なら、日本よりも海外のほうがそういった人材は当たり前に多いから、国としてもデジタル人材を増やしていかないと次のようなことが起こるっていう。
- 井戸
- 2025年の崖。DXの実現が遅れることにより、2025年に、最大で毎年12兆円の経済損失の可能性があるといわれています。その内容として、IT人材の不足が43万人、レガシーシステムのトラブルが60%、システムの維持管理費に90%もかかるといわれています。
- 佐藤
- レガシーシステムって、古いシステムのことなんですけど。これ、どうですか。先生、ご存じですか。
- 原
- 情報としては、25年の壁って、よく出てきてたんで知ってたんだけど、これ、具体的な数字で見るの初めてだったんですよ。見たときに、43万人もっていったら、めちゃめちゃな雇用創出の話になってくるみたいな、反転で考えると。足りないの部分のマイナスの部分の話なんだけど、いや、そんだけ雇用のベースが作れるじゃんっていうところで捉えたのと、確かにレガシーシステムは、古いところは本当にめちゃめちゃ古いの使ってるじゃん。これ、本当にほかのシステムと共有化できないっていう、うちのお客さんでもあって、これは本当、課題なんですよ。
- 佐藤
- これ、SAPとかいわれる何だったっけな、メジャーな基幹システムっていうのがあって、そこが2025年にサポート終了するから、そこで一気にこのトラブルが起きるっていう問題だったの。
- 原
- システム自体が稼働しなくなっちゃうわけだ。
- 佐藤
- そう。だけど、これが2028年まで一応延長したから、そこの部分っていうのが、これは延命はされている状況ではあるんだわな。
- 井戸
- でも3年間。
- 久田
- 延命されてるだけだからね。課題は変わってないんだ。
- 佐藤
- これ、経済的に見るとどうですか。毎年12兆円の経済損失。
- 原
- これ、めちゃめちゃでかいでしょ。12兆円だよ。
- 佐藤
- 12兆円って、どんな感じ?(笑)。
- 原
- だって、ほら、普通に考えて、普通にちょっとした街で12兆円なんて、桁違うじゃん。何千億でベースなのに、12兆円っつったら国家予算の一部だもん、だって、こんなの。
- 佐藤
- 国家予算が何兆円ぐらいなの?100兆円とか、そんな感じ?
- 原
- そう。
- 佐藤
- だよね。でも、そうすると10%ぐらい?
- 原
- 10%くらい。国家予算はもっとボリューム多いんだけど、でも結局何っていうと、産業として見たときの12兆円って、実質、そこから生まれる損失だけじゃなくて利益の創出ができなくなるっていう将来に対してのベースなので、意味合いがでかいっていうところなんですよ。
- 佐藤
- じゃあ、やっぱり先生としても重く感じる?
- 原
- めちゃめちゃ重い。しかも、システムの維持管理費で90%でしょ?維持管理費って、みんな今までかけちゃいるけどさって、新しいバージョンへの更新みたいなことをしないでやってた部分の話が一気にここで出てくるんで、システム屋さん、もうかるんだろうなっていう発想がある(笑)。
- 佐藤
- 乗り換えでね。いや、だけど、でも、そうじゃない?これ、じゃあ、乗り換えるっつったって人材がいないから作れんわけよ。間に合わないんだよね。
- 久田
- 間に合わないし、レガシーシステムを延命させるためにレガシー技術を習得する技術者に回すがゆえにシステムの維持管理費がかかり、さらに、IT人材からレガシー技術者を生むっていう日本の負の遺産を、今、レガシーたちで回してるらしい。
- 井戸
- 古い人たちが。
- 佐藤
- これ、毛受さん、どういう印象を受けますか。
- 毛受
- いや、ITとかDXとかって、そこの、その分野っていうイメージがあったんですけども、多分、すべての業種が変わっていかないと、こうなっちゃうっていうのは、めちゃくちゃ恐ろしいですよね。それに気づいてない人が、いっぱいいる。
- 一同
- (笑)
- 毛受
- 関係ないよねとか、恩恵は受けられるかなみたいな。誰かが頑張ってくれたら恩恵は受けるんじゃないかなぐらいの意識でしかない方も多いんじゃないかなっていうのは思いますね。自分事じゃない。
- 佐藤
- いや、でも本当に毛受さんが今言われたように、皆さんで変わっていかないといけないっていうところで、改めてDX人材の定義っていうところで、次のフリップ見ていきましょう。
- 井戸
- DX人材の定義、デジタルスキル標準。まず、DXを推進する人材のことをDX推進スキル標準といいまして、それとは別で、すべてのビジネスパーソンが身につけるべき能力、スキルの定義をDXリテラシー標準といいます。その二つを合わせて、デジタルスキル標準と定義しているそうです。
- 佐藤
- さっき言われてたDXリテラシー標準っていうのは、働く人みんなやれるようになってねっていうのを経産省は言っていて。DX自体を今まで推進しようって言ってたような人たちとは、またちょっと違うんだよね。DX、DX、DX人材とか言われてたのは、いわゆるDX推進スキル標準っていうのを身につけていく。まあ、これ、まるっきりIT企業の本当に縮図みたいな感じなんだけど。ビジネスアーキテクトっつってるけど、要はビジネスモデルを考える人だし、デザイナー、データ見る人、マーケターだよね、だから。とか、内部のデータドリブン経営なのか、そういう、要は内部のデータを管理してドライブしていく人。あと、ソフトウェア作れる人。あとはセキュリティ対策。こういう人たちが結局は会社に必要ですよって言っていながら、さらに、ほかの全働いてる人はDXリテラシー標準を身につけてねっていうことを言ってます。
- 毛受
- これ、すごいわかりやすいですね、この図が。
- 佐藤
- ありがとうございます(笑)。
- 毛受
- なるほどって思いました。
- 佐藤
- じゃあDXリテラシー標準を身につけるとどうなるのかっていうフリップが次になります。
- 井戸
- まず、WHY、WHAT、HOW、MINDっていう四つに分けられてまして、標準策定の狙いとしては、ビジネスパーソン一人一人がDXに関するリテラシーを身につけることでDXを自分事と捉え、変革に向けて行動できるようになることが狙いです。
- 佐藤
- これ、七菜子さん、どうですか。
- 久田
- DXリテラシー標準って、すべてのビジネスパーソンに覚えてねっていう割に、ものすごいレベルが高くて、それこそネットワークの知識だったり、ビッグデータをどう見るか、データをどう扱うか、それに対してどういう危険がはらんでいるかも理解してねっていう。結構みんな、メール設定できません、わかりませんっていって、今だとIT担当に相談したりするじゃん。そんなつまんねえことでIT人材を使ってくれるなっていう経産省の意図が、すごいある。
- 佐藤
- だから、みんな自分たちでやろうよみたいな。
- 久田
- そんな当たり前にやれるのが普通にこれからのビジネスパーソンだから、それは当たり前として、それをみんなやるし、もっと頭のいい人たちは、もっと次のこと考えれるようにしようよっていう。
- 佐藤
- (笑)。いや、でも、本当そのとおりで。データ活用の部分で言うと、ツールを利用しようだとか、今言ってたメールの部分とかだよね。データも当然見ていこうだし。今言ってるように、セキュリティだとかコンプライアンスの部分って、結構抜け落ちがち。何でもかんでも、じゃあ、ギガファイル便だとかファイル転送のやつに出したり。あれも本当は、いわば、コンプライアンスのとこに引っかかって、だめな企業はだめじゃん。そういうところのリスクも含めて、わかっていて活用するならいいけどっていう。そこが弱いから、結局カードだったらスキミングされたり、メールのフィッシングに遭ったりだとか。結局だって、あれ、引っかかる日本人がいるから、フィッシングの迷惑メールが永久にくるわけですよ。
- 井戸
- だから、なくならない。
- 原
- 止まんないよね。
- 佐藤
- そういうことでしょ?カモにされてるんだよね、日本人が。あとは、DXの背景だとかデータ技術とかはあるんですけど、ここ、僕、一番大切なのって、土台になってるマインドスタンスの部分なのかなって思っていて。社会変化の中で新たな価値を生み出すのに必要な意識、姿勢、行動。ここ、すごく重要なんですよね。何でもそうじゃないですか。マナーであっても、プロトコールでも、
- 毛受
- マインドですよね、スタンス。
- 佐藤
- マインドの部分。これ、最初にきますよね。
- 毛受
- まず、そこがあってのですもんね、行動とかになってくると思うので。
- 佐藤
- なんで、意識、姿勢の部分。これ、小難しいこと書いてあるようには見えるんですけど、結局、変化への適応だとか、コラボレーションだとか、柔軟な意識決定とか、事実に基づく判断とか。これ、どうですか、中小企業、見られてるケース多いと思うんですけど、事実に基づく判断っていうところで。
- 原
- これ、目を背ける人が多いんだよね(笑)。本当に必要な、普通に経営で大事な要素がここへ入ってるっていうところなんだよね。だからこそ、マインドスタンスとしてあるとは思うんだよね。今そのぐらい技術的っていうかデータに関しての観点の持ち方って、がらっと変わってきているのは間違いなくあって。じゃあ、経営者って何見てるの?って、事実だけ切り取ってるだけで、背景的な部分まで考えてない人が多いと思うんですよ。そういう意味で言うと、ここ、めちゃめちゃ受け止めなきゃいけないところだし、人材確保の部分でも、めちゃめちゃ入り込まなきゃいけないとこなんだけど、多くの企業が、そこはうち、関係ないもんねって本当に今やっちゃってるから。
- 佐藤
- というのは、外に任せたりとか?
- 原
- 外に任せたりとか、それこそ任せずに、うちはうちのオリジナルだからってやっちゃってたりする。違うよって。もう目の前にきているし、今やらなかったらどうすんの?っていうのが、すごくありありとわかる。コラボレーションしかりなんですけどね。本来であれば外注じゃなくてコラボレーションでやっていくとかっていう導入で進めておかないと、入り口が狭くなりつつあるのかなって思っちゃう。
- 佐藤
- これ、毛受先生、どうですか。
- 毛受
- ここまでを、じゃあ、自分がビジネスパーソンの1人として考えたときに、どうやって身につけたらいいんだろう?っていう(笑)、そこは感じますね。
- 佐藤
- そうですねよ。ツールの活用、どうだろう、七菜子、そこ、ヒントある?(笑)。どうやって身につけたらいいか(笑)。
- 久田
- 私、これは、今ビジネスになっちゃってる人たちには遅いかもしれないんですけど、今、学校でプログラミング教育とかやってるじゃないですか。あれ、やるんだったら、こっちをやったほうがいいと思う。書けるよりも、それでも本当に幅広いネットワークの知識とか、当たり前に、どうしてこうなってるの?とかっていうのを教えてあげてビジネスに出したほうが。別にコード書けても、どうせ食っていけんし。
- 佐藤
- アートリーアカデミアを見ればいいんじゃない?(笑)。
- 一同
- (笑)
- 原
- 柔軟性が出るよね、考え方の。
- 佐藤
- でも、そういう意味で次のフリップもつながってくるのかなっていう。
- 井戸
- 学びの効果ですね。世の中で起きているDXや最新の技術へのアンテナを広げることができる。日々生まれている新たなキーワードにも興味を向けることができる。日々生まれる新たな技術、言葉の内容や意味を自ら調べる姿勢が求められる。となっていて、DXリテラシー標準の対象範囲ですね。知る、調べる、使ってみる、活用する、これのサイクルというふうになってますね。
- 佐藤
- まさしく、これ、経産省と考えがかぶってるとこがあって、重なってるところが。うちも結局スタートアップから中小企業から上場企業から、お客さんが幅広い中でITリテラシーの差がむちゃくちゃあるじゃん。だから、要は、サービスを一貫してやるのって、すごい難しい思いもしながらやってるわけじゃんね。どうしても中小企業の方たちはコミュニケーションコストが増えやすいっていうか、やっぱりリテラシーの部分の差があるから。そういうところも含めて、アカデミアで少しずつでも、これはいかんなって、日本経済的に知っててもらわないと、どんどん差が開いてっちゃうし。僕らも仕事をやりやすくするうえで、僕らが何を考えているのかとか、今、世の中で何が起きているのかっていうのをキャッチアップしてもらうために、一つのツールとしてなればいいなって思いでやってる部分はあって。まさしく、それ、近いところがあるんだよね。これを、要は、学びの効果として何が起きるかっていうと、本当にこれ、キーワード、別に俺、嫌みでアカデミアで新しいキーワードをいっぱい持ってきてるわけじゃないんだっていう(笑)。
- 一同
- (笑)
- 久田
- こんな難しいもん持ってきてっつって(笑)。
- 佐藤
- 本当に世の中、たくさん新しくて大切な価値が生まれてきてて、それを表すのがキーワードたち。で、知らない言葉をどんどん調べていく。で、実際使ってみるとか。じゃあ、ノーコードツールとかローコードツールとかいろいろいわれてるものが出てきたら、NotionとかSlackとか、とりあえず使ってみようかみたいな、そういうところ。そこから、じゃあ、自分の中でかみ砕いて。活用の仕方は人それぞれなので。これをやっていれば、どんどんDXリテラシー標準っていうか、DXスキルとしては身についてくる、DX人材としては成長ができるのかなっていう。
- 毛受
- 本当そう思いますね。まず、アレルギーを持つなっていうところ。自分もだし、周りも思いますね。アレルギー反応、できないじゃなく、知る、調べるから始めると、すごくいいなと思っていて。私もアカデミア見てるんです、YouTubeで。やっぱり知らない言葉がたくさん出てきて、もちろん下に書いてくださっていると、ああ、そうなんだと思うし、調べます。そういう意味か、知らないで使ってたけど、本当の本来の意味はこうなんだとか、そこで一つ知識が増えるじゃないですか。それを自分も使ってみると自分のものになるっていうのは、すごくわかりますね。
- 佐藤
- いや、うれしいですね、そうやっておっしゃっていただけると。だけど、本当に経産省が狙ってることって、多分そういうことで。今、本当に言われた自分で使ってみることによって自分のものになるって、本当にそのとおりだと思うんですよね。だから、その前段階のステップとして、自分で調べるっていう癖をつけるとか。これって非常に大切だし。
- 久田
- 日常生活してて、ITの新しい知識とかこういうのが出たとかって、ニュースでやれるほど盛り上がってれば身につくこともあるけど、なかなか突然出会わないじゃないですか。そこがものすごい課題なのかなと思って。先ほど毛受さんも、じゃあ、どうやって学習したらいいの?っていうところのきっかけっていうのは難しいんだろうなって、すごい思う。
- 佐藤
- だから、そういう意味で、こういうソリューションバラエティとかいって番組形式でやってたりだとか。そういうコンテンツって、世の中いっぱいあると思うんだよね。だから、まず、そういうとっつきやすいところから入ってって学んでいく。少しずつキーワードを理解してこれば、言ってることがだんだんわかってくるから。本当に毛受さんがおっしゃられてたアレルギー反応の部分をまず突破するために、そういった、まず知る、調べる、アンテナを広げるってことが大切なのかなっていうところですね。次のフリップを見ていきましょう。
- 井戸
- そして、DXリテラシーを身につけた人材のイメージとして5人挙げられています。ポイントとしては、DX社会で人生100年時代を生き抜くためには、組織、年代、職種を問わず、ビジネスパーソン一人一人が自身の責任で学び続けることが重要となるとなっています。
- 佐藤
- 自分の責任でっていうところがポイントなんですけど(笑)。要は、与えられてる環境だけでやられてたら、それが今の日本なわけじゃん。海外の、まあ、ちょっとあんまり政治の話とかあるけど、戦後のGHQの問題だとか憲法の話だとかいろいろある中で、与えられてる環境じゃなくて、自分自身で何が正しくて何が自分に必要なのかっていうのを選んでいくのも、結局DX人材として必要な姿勢なのかなっていうふうには思います。これ、何が面白いって、これは全部経産省の資料に載ってたやつなんですけど。これ、裏を返すと、全部、今できてないことばっかなんだよね、世の中が。わが社におけるDXの方向性が見えてきたというのは、今見えてませんって言ってるのと一緒で(笑)、なぜ会社がDXを推進しているのかがわかってきたっていうのは、ほとんどわかってないってことなんだ(笑)。こういう事実を裏返してこうとしとるから、結局わざわざ載せてるってことは。結構経産省も本気でやってきたなっていう感じがある。
- 原
- イメージだけど具体的な話だから、でも、これ。
TOPICS
テーマ討論
- 佐藤
- というわけで、じゃあ、本日のアジェンダ言ってきましょうか。
- 井戸
- デジタル人材を量産する、DXリテラシー標準を身につけて企業の競争力を向上させるには。
- 佐藤
- というわけで、結構熱く、今、盛り上がった部分もあるんですけど。とはいえ、じゃあ、企業をどう定着させるかっていうところですよね。まず身につけてっていうところ。果たして、それで競争力、さらに、それをどう向上させていくのかっていうポイントなんですけど。
- 原
- これ、今の現段階だと、少なくとも拒絶している人のほうが大半なので、DXリテラシーに対して。俺は関係ない、私は関係ない人たちが圧倒的に多いはずなんですよ。ふれてもらう機会をどこで作るかが、まず一番最初なんじゃないのかなって私は思うんですよね。会社の中でどんどん、じゃあ、ITとしてのベースを導入していくのに、わかんないからさわれないっていう部分が、わかんないじゃなくて、まずさわってっていうところをどれだけ作っていくかっていうのは、1企業ごとが考えなきゃいけないのかなとは思うんです。まず、経営者がそれを考えれるかどうかっていうとこで。
- 佐藤
- だけど、やっぱ一番簡単なのはリカレント教育。
- 久田
- リカレント?
- 佐藤
- リカレントって、もう一回学校にいくやつ。
- 久田
- 働きながらですか。
- 佐藤
- 働きながらもそうだし、一回働く職場を離れて学ぶっていうのもリカレント。が、あったりするんだけど。でも俺、思うんだけど、何ページだったっけ。
- 久田
- 60ページです。
- 佐藤
- 60ページでしょ?
- 井戸
- 根に持ってる(笑)。
- 佐藤
- びっしり詰まってるもんね。
- 久田
- びっしり詰まって60ページなんだけど、その中に、じゃあ、これを学んだらいいよっていう具体的な解決方法は一つもなくて、なぜ学ばないといけないのかと、これを学ぶと、こういうことがよくなるから、こういう方向性も学びましょうっていう、ただ目次が60ページある。
- 原
- (笑)
- 久田
- すごいよ。
- 井戸
- 解決策がないんだ。課題だけ?
- 久田
- 結局、じゃあ、AIについて学びましょうとか、クラウドサービスを使うと、こういうふうになるよっていうのを明示できないのよ。だって、すごい日々変わってくから。日々変わってくことに対して、これを学めばいいよっていう正解っていうのは、そもそも、もう、ねえんだと。だから日々学び続けるしかないし、ググレカスっていうのが60ページ書いてある。
- 原
- (笑)
- 佐藤
- それすら、見て自分で検索してねっていう話なんだよね、その教科書としては。
- 井戸
- 優しくないですね、それ。
- 久田
- 優しくない。
- 佐藤
- いや、それ、どうなの?
- 原
- っていうか、それ、もう進まないよね。
- 久田
- 現実の厳しさを、ただただ当てられる60枚。
- 井戸
- アレルギー反応を既に出してる人からしたら、ふーんで終わる。
- 久田
- 多分1ページ目で、げろ吐くよ。
- 一同
- (笑)
- 久田
- でも、めっちゃ優しく書いてくれてるからね、本当に。1回、閉じたもん。っていうか、2回閉じたね。
- 佐藤
- でも、最後までいったんだ。
- 久田
- 最後までいった(笑)。向き合わなきゃいけない気がして、やっぱり。全ビジネスパーソン向き合わなきゃいけないし、それが標準なんだって言われてるのに、ただでさえ、こういう業界にいる私たちがそれと向き合わんかったら、多分本当に誰も始められないんだよね。
- 佐藤
- いや、でも、これ見たときに最初思ったのは、俺、すぐにうちのバッグオフィスのSlackのチームに飛ばしたんだわ、ぺって。そしたら、活用させていただきますって、うちの人事から入ってきたから、いや、活用じゃなくて、これ、多分みんなやらんと、これから競争激しくなるから、やばいかもって返したの。
- 井戸
- 活用じゃないな。
- 佐藤
- 要は、これを本気で取り組んでこうっていう企業が現れだして、全社員DXリテラシー標準身につけて、何なら推進のスキルの人たちまで出てきちゃったら、うちが例えばプロデューサーたちが対峙したときに、向こうのほうが詳しいっていう状況も生まれかねんわけよ。でも本当にいろんなテーマを見てる中で、本当に経済って、これから淘汰されていくんだろうなって、すごい思うんだよ。淘汰されていっていいのか、それを甘んじて受け入れるのか、淘汰されずにいくんだったらの路線で考えたときに、どうやって身につけさせて、どうやって企業の競争力を向上させるのかっていうところがポイントなんだよ。毛受さんの視点からだと、どうですか。
- 毛受
- 今のお話聞くと、土壌を耕さないといけない。かちかちで、水入れてもシューってなくなっちゃうんじゃなく、耕してるから、水と肥料を与えたら、すっと花が咲くぐらいのいい土にしとかないといけないと思って、それが人材一人一人の人間力になってくるから、私がいつもお伝えしてる人間力って、人と人の在り方とか考え方だけなんですけれども、そこはもちろん大事で、プラス、こういう力も今持ってないと幸せに生きていけないんじゃないかなっていうのはあって、それが高くなくてもいい、最初は。でも本当に低くてもいいので、まず入ってみる、調べる、アンテナを張るっていうのをみんなやっていかないといけないので。なので、私だったら、私の業種の周りの人には、こういうことは大事なんだよなっていうのは伝えていきたいなっていうのを思いました。
- 佐藤
- でも、本当にすごくいいことをおっしゃっていただいてあれなんだけど、
- 一同
- (笑)
- 佐藤
- もはや、今、話聞いてて、パソコン教室に通うでいいんじゃねえのかなとか思えてきた(笑)。
- 毛受
- 一歩踏み出す。
- 井戸
- ふれてみるですよね。
- 佐藤
- でも先生たちの時代だと、パソコン教室がはやった時期があるんだよね。そのときって、どんな感じだったの?世の中って。パソコン使えなかった人たちが、パソコン使えるようになってんでしょう?今、ほとんど。
- 原
- そう。
- 佐藤
- パソコン使えない人はいないですもんね、今、ビジネスパーソンで。
- 毛受
- 私も通いましたもん。パソコン教室、一番最初はワープロ検定っていうのを取ったんですよ、学生のとき(笑)。そのあとに、WordとExcelを勉強するために通いました。これができないと仕事できないんだろうなと思って。
- 佐藤
- やっぱり、そういうことじゃね?
- 原
- まあね。私も大学のときはあれですよ。今はExcelだけど、昔、Lotus 1-2-3なんで。世代のギャップも出ちゃうからあれなんだけど、システムのコードの入れ方とかも、C言語の本からCOBOLをずっと入れてたりとかっていうのを大学の授業でやってたのよ。
- 佐藤
- 通ってんだよね、プログラミングを一回は。
- 毛受
- すごくすごく簡単なお話ですけれども、Zoomが使えなかった人って、いたわけじゃないですか。2020年の前に使っていた人もいて、でも2020年のコロナ禍になってZoomになったときに、使えないってなった人って、今はあんまりないですもんね。自分で立ち上げることもできるし、部屋も作れるしって。その当時、えっ、できない、どうやってやるの?っていうときから、できるようにはなっていくので、やっぱりやんないとだめってことですよね。
- 佐藤
- そうですね(笑)。やったら、
- 毛受
- やんないとだめ。
- 佐藤
- そんなに難しく作ってないし、そんなに難しい話してないんで。やっぱあれじゃない?昇給じゃない?
- 原
- 昇給?
- 佐藤
- 昇給させてあげる。
- 井戸
- 学んだら?
- 佐藤
- そう。身につけたら給料上がるよみたいな。やれるのかね。
- 原
- やれるのかな。
- 佐藤
- でも、それをジャッジできる人もいないといけない。
- 原
- そうよ。だって、会社でそれがジャッジできる人がいないといけないでしょ。
- 久田
- 1人、誰かいないと始まらないね。でも、外部講師呼ぶのが一番早い気がしますけどね。
- 佐藤
- いや、外部講師も、少しずつしか変わってかんと思う。
- 久田
- 時間かかるかな。興味をまず持つ。
- 佐藤
- だって、ただちにの問題じゃんね、2025年の崖とかさ。
- 井戸
- 2年後だ。
- 久田
- っていうか、もう1年ちょっとしかないじゃん(笑)。
- 井戸
- 2年もないじゃん。
- 久田
- めっちゃ近いよ。
- 佐藤
- だけど、Zoom覚えるの、そんな時間かからなかったわけですよね。
- 井戸
- 確かにね。
- 毛受
- Zoomは必要だったから、飲み会するにも必要だったから、できるようになった。だから、ここの危機感を自分事として捉えないといけないっていうことじゃないんですか。ふーん、何兆円、そうなんだ、ぐらいな、何かちょっと他人事。
- 久田
- でかすぎるんですかね、話が。
- 毛受
- そうかも。自分事、自分が職がなくなるかもぐらいまでの危機感は、もしかしたら、ないのかもしれないですけど。
- 原
- じゃあ、逆じゃない?それ、資格取ったら昇給じゃなくて、これ、嫌な表現だけど、これ、できなかったら役割減るから、減給の話なんじゃないの?本来だったら。会社がそれをやっちゃいけないんだけど。
- 佐藤
- いや、でも、それ、猶予期間作ってやったらいいんじゃない?1年以内にこうなります、この日からこう施行されて、これ、試験クリアしないと、こういうふうになりますよって。それってフェアじゃない?
- 井戸
- ありだと思う。
- 原
- ありだとは思うよ。前提条件ついているからね。
- 佐藤
- 給与のベースが下がることはあるって、だって、うちの社労士も言ってたしさ。もちろん、ちゃんとしたプロセスを踏まなきゃいけないんだけど。自分の楽しみみたいなやつは、よく調べるよね。
- 原
- それはそうだよね。
- 佐藤
- 漫画見ようと思ってNetflixで漫画見てるとかさ、そういうことをYouTubeで、これ見たいから見てるとか、そんなんやっとるわけやん。単純に興味がないんだよな。興味づけだよね。それはそうだよね。仕事疲れて、しんどくて、さらに、なおさら、わけのわからん横文字のキーワードを覚えろとか言ってて、それはしんどいわ。だけど、しんどいで終わっていいのかどうかだよね。人生100年時代だそうだし。
- 毛受
- 逆に、やらなかったら、あれだけの危機感があるってことは、やったら、それだけのメリットがあるから、それが自分が少しやったことで感覚として体感できたら、もっと入り込めるかもしれないですよね。これ、やることで、私の仕事こんなに広がる?ここの部分にも?みたいな。割とアナログでやってきてるので、私も。もっとこんなに簡単に、私、3分の1業務減ったかもみたいになってきたりとか。そうすると、もっと知りたいとか。
- 佐藤
- わかったかも、俺。わかったわ。一番導入しやすくてできること、わかったわ。業務中に勉強させるのがいいわ。1週間とか2週間とか、業務を全部差し置いて、計画的にはもちろん、計画有給みたいな感じで有給を取るみたいな感じで。有給じゃなくて、まあ行ってもいいわ、学校に。その間、強制的に仕事をさせないで勉強させるっていう。それでも、そういうことまでやってって、だから投資だよね。
- 原
- 完全にね。
- 佐藤
- 投資するしかないから。で、経営者自身も。経営者自身も、いっときはやったよ、テックキャンプ行ってとかさ。
- 原
- あったね(笑)。
- 佐藤
- そこで日本交通の社長か何かが、それで一転開発して思いついたのがGOとかタクシーのアプリじゃん、結局。あれって、変革してってるわけじゃん。あれ、伸びてってるわけじゃん。やれる企業は、それ、やるしかないわけよ。企業の競争力を向上させるにはっていうとこで、仕事が終わってから勉強しに行くのはしんどいから、おまえは今、仕事しなくていい、この期は計画的に勉強しようっていう。社員も後ろめたさとかがありゃ、こうやって機会もらったから、まじめに勉強してみるか、この1日とか、この1週間とかなるわけやん。だって、働かんでいいんだよ。働いてるほうがいいわとかいって言いそうなおじちゃんとか、いそうだけど(笑)、
- 原
- ごめんなさい、私、ここら辺に何人か浮かんだんだよね。
- 佐藤
- (笑)。そんなの覚えるより、働いてるほうがいいわみたいな。だけど、それ、やらんと変わらんから。1週間ありゃ、DXリテラシー標準は覚えれるでしょうが、簡単なところぐらいまでは。
- 原
- 少なくとも使い方の入り口のところは身につけれるのかなとは思うんだよね。
- 佐藤
- わからんかったら検索して調べて、ちょっとツール使ってみるとか、そこで体験させてあげれば、あっ、意外と便利じゃんとか。
- 原
- 使い方がまずイメージできないところかいってるからね。
- 佐藤
- (笑)、対象全員は無理やで、やっぱり。
- 毛受
- だんだん固まってきた(笑)、顔。
- 佐藤
- 答えが出ませんでした。
- 一同
- (笑)
- 佐藤
- 一回、書いてみましょうかね。
- 井戸
- お願いします。
TOPICS
ソリューション
- 佐藤
- 本日のソリューションはこちらです。キーワードを調べさせよう。これ、は?みたいな感じかもしれんけど、これ、実際うちの会社でやらせてるんですよ。昔から、そうじゃん。
- 井戸
- 調べろって?
- 佐藤
- 転職してきた人に、このキーワード集を調べろとか言って。入社する前に、これ、見といてねとか言って。
- 井戸
- 調べろリストがあるってこと?
- 佐藤
- そう。それを300ワードぐらいあるんだけど。
- 井戸
- 例えば?
- 佐藤
- 例えばサーバとかホームページとか、最近だったら、DXとか、例えばPHPとか、
- 井戸
- 知っとかないといけないもんな。
- 佐藤
- トーンアンドマナーとか、要は、仕事で使うから、そのキーワード。
- 井戸
- 共通言語をね。
- 佐藤
- それをやらなかった社員にやりにくそうだったから、ちょっとこれ、やってみてって渡したんだわ。そしたら、そこからやっぱり変わってきて。
- 井戸
- 調べる癖が着くんだ。
- 佐藤
- ううん。っていうか、大体内容がわかったから。だから、入り口のところだけ、ばきって覚えちゃえば、あとは少しずつ覚えてくるのよ、自分で。
- 井戸
- 数珠つなぎ的にね。
- 久田
- ITの知識全くない人って、会話にならないんだよね。まず話ができない、言語が通じてない状態だから。
- 毛受
- 共通言語がね。
- 井戸
- 外国語みたいなね。取れないんだ。
- 久田
- だから、育ちようもないもんね。教えてても、ずっとわけわからん言語でしゃべられてるのを覚えろって言われても無理だもんね。
- 佐藤
- あいうえおから覚えさせるのよ、ITのあいうえおから。赤ちゃんと一緒だから。
- 毛受
- それならできるかも(笑)、いいかも。
- 久田
- わからないから始められないんだ。
- 毛受
- 言葉がわからないから苦手。
- 佐藤
- あいうえおから始めればいいわけ。だから、まずITキーワードを調べさせると。リストみたいなものを作るのか、買うのか、コンサル入ってもらうのか。それで、とにかく全員このワードを覚えろつって、強制的に、どかーんって覚えさせれば、そこで一気にベースアップできるから。ということで、いかがでしょうか。
- 井戸
- ありがとうございます。
- 原
- 確かに、知らないんだよね。
- 佐藤
- これ、有効すぎて。本当にこれ、まじで取り入れなあかんなと思ってんだよね。
- 久田
- 効果ある。
- 佐藤
- そう、教育に。
- 久田
- 本当に効果ある。
- 佐藤
- 本当に効果あるんだよ。キーワードのタイピングをひたすらやらせるのと、キーワードを覚えさせる。
- 井戸
- いいじゃん、お金もかからずに第一歩踏み出せる。
- 佐藤
- これは、まじで効く(笑)。
- 井戸
- 効果あるなら最高じゃん。
- 佐藤
- だって、大体転職で他業界からきてる人たちもやるから。一応、モチベーション高くきてくれてるからね。
- 原
- まあまあ、やりたいと思って。
- 佐藤
- 事情もあるだろうけど。有効だと思うんで、ぜひ。
- 井戸
- 次回以降の放送は、こちらのとおりとなっています。来週も、木曜日の夜10時にお会いしましょう。また来週もお楽しみに。
- 佐藤
- 最後までご視聴ありがとうございました。さようなら。
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