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2Dメタバースで顧客体験をDX?今すぐ活⽤してCX(カスタマーエクスペリエンス)を⾼めるには

2023.09.28 放送分

2Dメタバースで顧客体験をDX?今すぐ活⽤してCX(カスタマーエクスペリエンス)を⾼めるには

第152回アートリーアカデミア

THEME

2Dメタバースで顧客体験をDX?今すぐ活⽤してCX(カスタマーエクスペリエンス)を⾼めるには

近年、メタバースが注目を集めていますが、その中でも2Dメタバースが企業に新しい顧客体験を提供するツールとして浮上してきました。しかし、2Dメタバースを効果的に活用するためには、どのようなポイントに注目すべきなのでしょうか。アートリーアカデミアでは、どのような答えを見つけたのかをご覧ください。

TOPICS

フリップ解説

佐藤
さあ、今夜も始まりましたアートリーアカデミア。
井戸
本日のテーマは、2Dメタバースデ顧客体験をDX?今すぐ活用してカスタマーエクスペリエンスを高めるには。さっそくフリップを見ていきましょう。2Dメタバースとは、オンラインコミュニケーションやデジタルエンターテイメントを提供する平面的な2次元の仮想空間のことをいいます。
佐藤
メタバースって最近すごく話題だと思うんですけど、一般的にメタバースって、3D、いわゆるVR、ゴーグルをつけるような3D空間のものと、2D、昔のスーパーファミコンの時代のゲームだとか、もうそれこそサイバーエージェントがやってたようなアメーバピグだとか、平面的な、CGなのかドット絵なのかみたいなところで、今、二つメタバースっていうものがあるよっていうようなかたちで、今回は2Dメタバースっていうところで。じゃあ、次のフリップを。
井戸
メタバースの導入課題で四つ挙げられています。まず3Dゴーグルを使用するハードル、次にインストール手続きの手間、ハイスペックデバイスの要求、最後に導入コストと料金体系の不明確さとなっています。
佐藤
これ実際われわれもう、アートリーも2Dメタバース事業を今年の3月度ぐらいからやっていて。展示会に出展して、メタバースっていうところの、いろんな、来場者だとか顧客の皆さんから伺った中で、やっぱビジネスシーンでメタバースを活用しようと思うと、どうしてもなかなか、3Dゴーグルを使用するハードルが今は高いとか、顧客目線で見たときに、割とアプリでゲームみたいな、3Dゲームみたいなメタバースというのはあるんですけど、ちょっと最近、ウェブブラウザ、インターネットブラウザでも3Dのものとかは出てきてはいるんですけど、結局ダウンロードに時間がかかるんですよね。やっぱ3Dっていう、2Dよりも1次元多いぶんデータの容量が多いから、インストールの手間が、手続きの手間があると。で、今言ったように、ハイスペックのデバイスがないと動かなかったり。実際ヒアリングして、課題としてはありましたね。これどう?七菜子も展示会でいろんなヒアリングしてると思うんだけど。
久田
結局もうやりたいこと突き詰めて考えると、多分、2D、3D、どちらでもいいっていうことが多くて。そうなったときに、じゃあ今の状況で何を取るかっていう話は結構することが多いので、2D、確かにありだよねっていうのはいただいてますね。
佐藤
これどうですか、先生。3Dと2Dっていう。
原
どうしても、私、ゲーム世代というか、あれだから、それこそFPSとローグライクゲームみたいな感じのイメージなので、見る側がどういう視点で見たいかっていうのもあるのかなとは思うんです、消費者側の意向でね。要は、どっちのほうが雑音が入りにくいかなって見ちゃうんですよ。見たいものを見にいくっていうのが、俯瞰で2Dは見れるじゃないですか。3Dの場合は臨場感を求めるっていうところがあって。要は、内容的なところでそこの差異っていうのが、どっちがいい?みたいな考え方にはなっちゃうところはあるのかなと思ってて。
佐藤
確かにね。メタバースの問題でよくいわれるのが、没入感と手軽さっていうのはもう極端というか、トレードオフになっちゃってるんだよね。没入体験を高めてこうと思うと、それこそ、じゃあ、例えば映画を見るにしても、映画館で見るのと手軽にNetflixで見るのじゃあ、もう全然違う。どっちもどっちのよさっていうか、があるのかなっていう。その中で、2Dメタバースがビジネスシーンで活用できる可能性というものを一回まとめてみました。
井戸
2Dメタバースの可能性です。ユーザビリティの視点。ブラウザーで簡単にアクセスできるので、気軽に始められて、さまざまなデバイスからいつでもどこでもアクセスできる。次にマーケティングの視点。流入を止めない仕掛けとして、ウェブサイト上、括弧、自社コンテンツの延長線上に設置可能という大きな利点があります。
佐藤
この二つが融合して、ウェブサービスのような体験っていうものが結構近いのかなみたいな。それこそ最近、やっぱ2Dメタバースで多いのがリモートワークで活用される。メタバースオフィス。あれがすごくもう何十万人、何百万人って、国内でも利用者が増えてきてて。
原
一般的になりつつあるっていうことですよね。
佐藤
そうですね。結構、コロナ禍でやっぱリモートワークっていう価値観が生まれて。便利な反面、やっぱりコミュニケーションが希薄になるっていう声も実際にあったんです。リモートワークはやっぱ継続したいんだけど、コミュニケーション取れないのは仕事がしにくい。それが、今、一つのソリューションとして、2Dのメタバースっていうのがあるのかなみたいな。本当は3Dのメタバースで体験できるだけ時代が進んでれば、より没入感だとか、そういうのいいかもしれないけど、家でなかなか、ゴーグルをしてたりだとか、パソコン前提の話なったときに、そんな誰もが家に高スペックなパソコンがあるかっつったら、ないわけなんで。結局ゲームだってそうじゃない?要は、操作性だとかを高めてくためにゲーミングPCみたいなやつをどんどんハイスペックにするわけじゃん、何十万もかけて。そこまでいって初めてやっぱ3Dでの没入感の価値観っていうのは高まってくるから。
原
だって固まったら嫌だもんね。
久田
会話の途中とかでね。
佐藤
だからそういう意味で、新しい可能性が実は2Dメタバースにあるんじゃないかみたいな。ホームページの延長線上にも置けるっていう。
原
イメージとして、やっぱりホームページの延長線上で活用としての部分が、そこに対話が生まれるような内容っていう見方を私はしてるんですね。これ例えば初めてきたお客さんが、何にもわからないところへ問い合わせで電話みたいなよりは、何となく空間見えてるところで、キャラがいて、そこで話ができる。しかも画面上は相対してる方とも通話できる、
佐藤
アバターがね。
原
アバターでできるっていうのは、何となくハードルを下げる、問い合わせもしやすい、知りたいことも聞けるっていう要素に、2Dの場合はしやすいのかなとは思っちゃうところもあるんですけどね。
佐藤
3Dだとやっぱりちょっと操作感とかもあったりするじゃん。毛受さん、ゲームとかされないですよね?
毛受
全くしないですね。それこそ昭和のファミコンで終わってる世代なので、やらないです。
佐藤
逆にファミコンはされてた?
毛受
ファミコンはしてました。
佐藤
この十字キーとってことですね。
毛受
そうです。だから、うち息子がいるので、息子たちはやってるんですけれども、全く自分はわからないですね。
佐藤
だから、僕もどっちかいうとゲーム大好きなんで、もう普段は3Dのゲームばっかやってるんですけど、でも、これ一般の、じゃあビジネスシーンで、みんないろんな世代がいる中で活用できるのかっつったら、やっぱ難しさもあんのかな。とはいえ2Dもやっぱ課題とかはあるとは思うんで、なかなか、没入感、手軽なぶん没入感が減るっていうところ。じゃあ、普通のLINEだとかSlackとかChatworkだとか、ああいうのと何が違うの?みたいなっていうところで、活用例っていうところをちょっと見ていきたいと思います。
井戸
ビジネスシーンでの活用例です。コミュニケーション空間で顧客をファンに変えることができる。営業、商談、会議の幅が広がる。さまざまなスタイルで資料を提供できる。ECサイトやホームページと同じようにウェブ上で集客できる。アバターやビデオ通話を使って対面接客を提供できるといったものが挙げられています。
佐藤
っていうことなんですけど、ちょっとこれ、七菜子さん、何か、もしよかったら。
久田
よく紹介させていただくのは、それこそ展示場とかショールームとかって、今まで現地に行って体験するようなことしかできなかったのが、メタバース空間上に置いてあげることで、24時間365日、どなたでも見て回って体験することができるみたいな機会を作れたりとか、実際そこにきた人に対して、そのままウェブ接客を持ち込むことができるので、原先生、先ほどおっしゃられてたように、電話やLINEで相談するみたいなことよりも、よりコミュニケーションのハードルを下げて、チャットボットよりもより人間味のある接客を受けることができるっていう、新しいコミュニケーションの体験を提供することができますよというご案内をさせていただいてます。
佐藤
だから、今、いわゆる2Dのメタバースって、さっきも言ったリモートワーク、オフィスの、要は、社内間だけのコミュニケーションにとどまってることが多くて。
久田
そっちのイメージ強いですよね、結構、この話すると。
佐藤
そう。だけど、これって実は顧客体験にも生かせるんじゃないのかっていうふうに可能性を感じているっていう。
原
じゃあ、今現状は、逆にEXにベースが求められてるって話なのかな。
佐藤
そうね。だから、エンプロイヤーエクスペリエンス、従業員体験の、やっぱコミュニケーションの円滑化、円滑性。あと、最近ウェルネスっていう言葉がある中で、やっぱり孤独。リモートワークで仕事するっていうのは、出社するストレスが減るとはいえ、今度、孤独感っていうのがやっぱあるから、結局つながっていたいんで、人って。だから、そういうのの一つの手段として、メタバース。アバターで、要は、人がいるっていう安心感だとか、つながっている感じを擬似的に表現できるのかなっていう。それも一つの可能性があるのかなってとこなんですけど。
毛受
顧客体験ってどれぐらいまで体験ってできるんですか。例えば商品とか難しいじゃないですか。例えば美容機器だったら、使ってみるみたいなのはできないけれども、説明とかこういうことができるんですっていうことは聞けるっていう感じですよね?商品になると。
久田
そうですね。実際にそこで情報見ることができるとか、単純にホームページって上から順番に情報が並んでて、それを与えられるがままに情報見てくんですけど、どちらかっていうと、メタバースの空間に入って、自分で散策して、能動的に情報を受け取るってかたちになるので、より、一方的に話されてるのとはまた違う感覚になる。
毛受
自分が探しにいく感覚、商品の情報を。
佐藤
だから、当然、そういったいわゆるプラットフォームとして、そういう面白いメタバースを作れるかどうか。これって3Dでも2Dでも一緒だと思うんですけど。
久田
結局そうですね。
毛受
いってみたくなる空間っていう(笑)。
久田
コンテンツが面白いかどうか。
佐藤
面白いのが、もう本当にSNSだとか、そういうところから飛んできて、もういきなりメタバースに入っちゃうみたいな。だから、それこそ最近、広告とかクリックするとゲームが始まったりだとか、そういうものとかもあったりするんですけど、ブラウザゲームが。そういう感覚で、クリックしたらメタバースに入っていくみたいな、そういう可能性もあるのかな。マーケティング、ウェブマーケティングとの親和性みたいな。そういったところでも顧客体験価値っていうのを生みやすい可能性があるのかなっていうところですかね。じゃあ、本日のアジェンダ見ていきたいと思います。

TOPICS

テーマ討論

井戸
2Dメタバースで顧客体験をDX?今すぐ活用してカスタマーエクスペリエンスを高めるには。
佐藤
これどうですか、七菜子さん。今すぐ活用してカスタマーエクスペリエンスを高めるにはっていう。
久田
今すぐ活用して、とにかく早く成果が欲しいんだったら、お問い合わせフォームとか、それこそFAQとか、あのあたりの一番接点になりやすい部分にとりあえず設けてみる。どうしても人が出る話にはなっちゃうんですけれども、担当者つけて、常駐の人を置いて接客をしてみるっていうのが、恐らく一番早く成果を得る方法かなっていうふうに思います。
佐藤
カスタマーサポートだとかクライアントサービス的なかたちで使うってことだよね。でも、それはどうなんですか。今までの在り方と何が違う?
原
思うのが、多分、意外感を求めるのかなって思うんですよ。例えばホームページとしての在り方よりも、新鮮味みたいなものを、全然ふれてない人もいると思うので、まだ。なんで、そこが導入としてどうしようっていうよりも、一遍体験してみようよっていうところの間口にできるといいのかなって思ってて。例えば、それこそ、どこのやつだっけ、嬉野市かどっかのやつが3Dだったんですよ。要は、立体の『マリオブラザーズ』みたいな感じだったのがあったりとか、あと、伊勢丹の3Dもそうだったんだけど、確かにそう、3Dでいけますよ。でも何となく、いけるんですよ、中を、店舗内もいけるんですよ。でも、もうちょいわくわく感が欲しいんですよ。
井戸
普通の店舗だからってことね。
原
そうなんです。もう少しわくわく感、
井戸
メタバースである意味か。
原
そういう意味で言うと、2Dって俯瞰で見れるぶんだけ、わくわくの要素がぱっと見て見えるので、そういう部分はあるのかなと思って。例えば会社の社歴の部分が、ここでこういうふうにいったときに見えるんだけど、ポイント稼げるとかさ。
佐藤
マップを見る楽しみみたいな。
原
そう。だから、地図って、地図を見る自体でも楽しいんですよ。わくわくするんですよ。想像をかき立てられるというか。そういうのがあったら、みんながドアを開けやすい。そこクリックしたら、もうそっから導入が入ってるみたいなのって、自然とインサートできるというか、自分をね。っていうのはあったほうが、
井戸
わくわく見れる。
原
もう入っちゃってるし、こんなん見れるんだみたいのがぱっと見えた瞬間が、すごく私の中でわくわく感が出てくるっていうかね。
佐藤
だから、メタバースうんぬんっていうよりも、わくわくしないってことだよね。わくわくするかしないかっていう。
原
しないかなのかなって。
佐藤
まあ、そりゃそうだわね。
久田
確かにそうですよね。
佐藤
だってそれはプレステとか、普段そういうのに慣れてる人たちだったら、もっとハイエンドなやつで、超リアルなグラフィックでゲームやってんのに、25年ぐらい前のPlayStationとかセガサターンみたいな、任天堂64、『スーパーマリオ64』みたいな(笑)。
久田
ポリゴンの時代ね。
佐藤
そんなんこられて、すごいでしょってどやられてもってことなんですよね?
原
そういうこと。
佐藤
だけど、2Dであっても、2Dは俯瞰してマップが見れるから、箱庭のゲームみたいな感じで、ちょっと面白いかなみたいな。
原
しかもぱっと見で、そこの、今見てる範囲内のところしかまず見えないじゃん。でもこれで動かそうという気にはなるからさ。
佐藤
確かに展示会でも言われてたもんね。かわいいかどうかっていう。
久田
確かに。最後もうしゃべることなくなったときって、かわいいからいいんですよって言ってたもんね。
一同
(笑)
久田
何が違うんですか、かわいいじゃないすか。
一同
(笑)
久田
でも多分そういうことなんですよね。
佐藤
つまりそうだよね。だから、いずにしても、わくわくするかしないかっていうところがポイントになってくるのかなっていうのが。
原
新鮮味は、多分、3Dあると思うんですよ。でも、3Dだからいいよねって言われてる感じもするんで、それ違うと思ってて。何?これで楽しんでんでしょ?って言われてる気はするかな。
佐藤
どうですか、毛受さん。ファッションショーのときに比叡山延暦寺のメタバースってのをちょろっと、見られてるかどうかわからないですけど。
毛受
やっぱり自分のアバターできると愛着わくんですよね。割と、2Dメタバースってそこまで差別化はないような気はするんですけど、アバターに関して。でも自分がそこにいるっていうと、ちょっと特別感はあったりとかして。いつも、例えば、会っているほかのモデル、ここでも会ってるのに、ここで会うと別の感覚、あ、いたみたいな感覚になったりとか、その空間はちょっと日常とは違う感覚だったので、それをビジネスに活用するっていうの、もしかしたらありかもしれないなと、ちょっと特別な感じがしちゃうっていう。そこで言われたことって、普段聞いてることとは少し違う気がするっていう感覚はあります。
佐藤
じゃあ、特別な体験を演出する一つの手段としては活用できるかなっていうところってことですよね。
毛受
そう思います。例えば、いわゆる空間で会議しましょうとか、その空間でセミナーしましょうとか、そこで歌ってる子とかもいるじゃないですか。それって別にリアルでできるのになぜそこでやるのかなって、いくとやっぱり特別な気がしちゃうんですよね。特別なつながりも感じちゃったりとか、自分だけど自分じゃない顔だから、一歩踏み込めるところもあったり、そのつながりっていうのも、普段だと遠慮しちゃうところが、メタバース内で原先生と会ったら、よっとか言えちゃったりとかするのかなみたいな。
一同
(笑)
原
日頃そんなことできないけど。
毛受
ちょっと特別感はあります。そこにはまっちゃう方もいるかもしれないですよね。
佐藤
だから、コミュニケーションの多様性があるっていうことであって、常にそれが選択肢にはならないかもしれないけど、いろんな選択肢があって、要は、だから楽しみ方を変えるっていうか、体験を変えることによって、そのものが楽しくなってくるっていうことはあるかもしれないね。だから、企業としては、あらゆるって言い方もあれだけど、選択肢の一つとしてオプションを増やすっていう意味では、もしかしたらいい可能性になる。2Dもありますし、3Dもあるし。ソフトバンクとかそうだもんね。3Dももちろんやってるけど、また今度、最近2Dのほうもやってきてみたいな。だって極端な話、パソコンがあります。パソコンでホームページ見ます、スマートフォンでもホームページ見ます、どっちかしか見ない人もいます、両方用意してるもんね、企業。
久田
両方あっていいのか。
佐藤
両方あっていいっていうか、だから、ありとあらゆるものがあっていいわけ。だから、リアルな会議室もあってもいいし、3Dもあっていいし、2Dもあっていいし、LINEとかでもいいかもしれんし、チャットボットでもいいのかもしれないし。
毛受
一つの選択肢というか、2Dメタバースがあるっていうのはいいかもしれないですよね。広がる、そこに集まってくる人、お客様が、違う、既存じゃないところからも入ってくる可能性はあるかもしれないですよね。
佐藤
僕的に、それこそ自分自身、やっぱこのメタバースの可能性っていうか、事業やってる中で思うのは、空間があるっていうのがまず一つ、すごく大きい価値なんだなって思うんですね。縦と横しかなかったホームページと、奥行きがある、1次元増えることによってすごい情報量がやっぱりかけ算的に増えてくんだよね。結局、下行くか、右行くか、上行くかしかできなかったやつが、奥行きがあることによって、単純に奥に行けるんじゃなくて、球体的な考え方になるから、いろんなところに情報配置して、情報を固めるっていうこともできるし、機能としても、同じところに、だから同時に情報を、要は、提供できるっていうのはすごい価値だったりするよね、空間があることによって。こっちで買い物をしながら、こっちで相手としゃべったりとか、ライブ配信を見ながらチャットで、ユーザーが、アバターが盛り上がってる様子も体感しながら映像が見れるとか。
原
情報量の取り方が個々で違う、それこそ平面だったやつが奥行きが出たことによってそこでも選択肢が出てくるんだね、そういう意味で言うとね。
佐藤
そう。何かうまく説明できんのだけど、空間っていう概念が生まれることによって、情報を同時に、要は訴求っていうか、演出できる情報が一気に増えるんだよね。
原
見せられるものが増えるんだもんね。
佐藤
これが今までのウェブサイトっていうところの概念で言うと、やっぱり新しいんだよね。
原
確かにそれもあるよね。
佐藤
それは結構やってて思った。だし、多分、もっと時代が進化して、もっと最先端のテクノロジーが身の回りにあるようなってくれば、3Dのコンテンツの質も高まってこれば、それは可能性としてもっともっと広がってくんだろうけど。だからそういう意味では、3Dの発展する前の2Dっていうところで、要は、価値観っていうものを醸成させていくっていう意味では、それがいつか3Dに移行するのか。3Dも2Dもそんなに価値は変わらないと思うから、体験の質としては違うかもしれないけど。
原
やり方は明らかに変わるわけだもんね、今までの2次元とは違うからさ。何々しながらこれやるみたいなのがもっと増えるんだろうね。
佐藤
だって単純に、今までのホームページって、要は、雑誌だとか本読んでるのと、ここの中の空間なだけなわけよ。それが、カフェで本を見るのか、友達と一緒に見てるのか、映画を見ながら本も読めるのか、空間があるとそれができあがるんだよ。
原
ライフスタイルに入りやすいんだよね、そういう意味で言うとね。
佐藤
演出がしやすい。だから情報が増える。だから体験価値がふえるんだよね。だから、最近、それこそ感覚モダリティとか、多感覚統合っつって、要は、視覚にも聴覚にも、五感プラス平衡感覚だとか、いろんなものを同時に刺激すると体験の質が高まるっていう、その神経科学のあれが出てたりだとかするんだけど、神経科学とか神経美学とか。だから、その感覚に近いわけよ。だって2次元だけだったら、確かにBGM流すぐらいのことはできるかもしれないけど、友達が、あっとか、ばっとかいってチャットしてるところとか、そういうのも見ながらとかできるわけだし。
毛受
同時に得られる体験が増えるっていうとこですよね。
佐藤
そうです。
毛受
そこはすごく面白いなと思います。
佐藤
だから、おばあちゃんと一緒に百貨店に行って、一緒に接客を受けて、ああだこうだとかいうことができるとか、お孫さんとおばあちゃんで一緒にとかさ。遠隔。
原
それこそ、だからCXって考えたときには満足度だったり、高まるよね。その場も共有するわけだもんね。
佐藤
体験の質が違うから。じゃあ3Dでもいいじゃんってなるんだけど、3Dは時代的にまだちょっと早いじゃんって話だから、まず2Dで体験してみてもいいんじゃない?っていうの思うんだよね。
原
特に導入コスト考えたときに、まず間口として作るのに、少なくとも2Dのほうが入りやすいし、スペックの差の部分もあったりするから、誰しもがやれるよねって、少なくともスマホ持ってればやれるよねって話にもなるんでね。そこら辺で、体験だけ共有できるようになるんであれば、それは差の部分でまずは入り口作れるもんね。
佐藤
そうだね。同時に利用できる人数とかも、3Dとかだと制限かかったりするからね、重いから。まあ、ちょっと、そうですね。
井戸
ソリューションを。
佐藤
ソリューション出たのかどうかわかんないけど。
一同
(笑)
佐藤
一回ちょっと書いてみましょうかね。
井戸
お願いします。

TOPICS

ソリューション

佐藤
本日のソリューション出ました。
井戸
では、お願いします。
佐藤
本日のソリューションはこちらです。次世代のホームページとして活用しよう。
一同
(拍手)
久田
正解。
佐藤
やっぱ新しいものって、それこそナベちゃんが言ってたんだけど、ルイ・ヴィトンのデザイナーだったヴァージル・アブローが、新しいものを作るには既存のものの5%の変化で十分らしいんだよね。
毛受
そんだけでいいんだ。
佐藤
それ以上新しいものを作っちゃうと、結局、先いきすぎちゃう。
久田
ついてきてもらえない。
佐藤
ついてこれなくなっちゃうから。
毛受
5%でいいのか。
佐藤
そう。だから、IT業界って割かし、要は、ハイスペックなことをやっぱ追い求めてっちゃうんだよね。だんだん自分たちの世界の中へどんどんいく。結局、それって顧客体験っていう意味だとか、利用者体験っていうところでは置き去りになってる。
久田
ついてけないな。
佐藤
そう。ついてけない。
毛受
ついていけない。
佐藤
もうアートリーアカデミアみたいにどんどん難しくなって、ついてこれない。
毛受
やばい。
一同
(笑)
佐藤
っていう感じになっちゃうんだけど。だから、今、世の中にあるものに溶け込んでいくのがやっぱ正解なんだよね。だから、本当にメタバースを普及していきたいっていう人たちがいるんだったら、やっぱ今のものに置き換えっていうか、少しの変化の要素を入れてくっていう。だから、ホームページの一部としてメタバースを活用しようと。ホームページを拡張して一部メタバース化しようとか、そういうことが、要は、今すぐ活用して顧客体験っていうところにつながってくるんじゃないかなと思います。今、本当にメタバースのことばっか考えてるっちゃ考えてる(笑)。
一同
(笑)
佐藤
説得力はあるよ。
原
あるよね。
毛受
ありました。
一同
(笑)
佐藤
そんな感じで、ぜひご検討いただければ、アートリー(笑)、
井戸
こちらまで。
一同
(笑)
佐藤
ありがとうございました。
井戸
次回以降の放送はこちらのとおりとなっています。来週も木曜日の夜10時にお会いしましょう。また次回もお楽しみに。
佐藤
最後までご視聴ありがとうございました。さよなら。

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