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  • 今こそDXを理解する!デジタライゼーションに取り組んでDXを実現するには
今こそDXを理解する!デジタライゼーションに取り組んでDXを実現するには

2023.11.02 放送分

今こそDXを理解する!デジタライゼーションに取り組んでDXを実現するには

第157回アートリーアカデミア

THEME

今こそDXを理解する!デジタライゼーションに取り組んでDXを実現するには

企業がDXを実現するために必要なデジタライゼーションの取り組むにあたって、直面する可能性のある障壁と、それらを克服するための解決策についてテクノロジー、組織文化、スキル開発などの視点から議論し、アートリーアカデミアでは、どのような答えを見つけたのかをご覧ください。

TOPICS

フリップ解説

佐藤
さあ、今夜も始まりました、アートリーアカデミア。
井戸
本日のテーマは、「今こそDXを理解する!デジタライゼーションに取り組んでDXを実現するには」。さっそくフリップを見ていきましょう。デジタライゼーションとは、特定の業務プロセス全体をデジタル化することをいいます。デジタイゼーションは、アナログデータのデジタル化。デジタライゼーションは、業務プロセスのデジタル化といわれています。
佐藤
今回、DXの回っていうところで、デジタイゼーションっていうと、英語の感じでデジタイズだからアナログのものをデジタル化するっていう。で、デジタライズだから、デジタライゼーションはデジタル化を用いて、あることを変えていくみたいな。ある種、デジタライゼーションがあるからDXされるっていう考え方もできるのかなっていうようなかたちはあります。例として、紙をデジタルに変えると。これはデジタイズ。デジタライズは、紙の契約書をオンラインで契約をするっていう。まあまあ、こういうのはデジタライズかなっていうのは図にはしてるんですけど。DXのステップっていうところがあるんで、次のフリップ見ていきましょうか。
井戸
DX実現までのステップです。まず、デジタイゼーションでアナログデータのデジタル化をして、そのあと、デジタライゼーションで業務プロセスのデジタル化をしていきます。最後に、デジタルトランスフォーメーションで新しい価値の創出をしていくといったステップになっています。
佐藤
中小企業だとか、どちらかっていうと、DXまだあんまり取り組んでないとか。まあ、中小企業っつっても広いんで、あれでしょうけど。っていうところで見たときに、アナログでやっている会社っていうのがあるんだとしたら、DXを取り組む余地というのは広くありますと。その中で、まず何から始めればいいのかっつったら、要は、会社にあるアナログのものをデータにしていくことによって、それを分析したりだとか活用したりだとか、そういったことができるようになるから、まず、その土台を作ってからデジタルトランスフォーメーション、ビジネスを変革していくっていうことなのかなっていう。まずデータになってないと、料理のしようもないんだよね。
原
どうにもできないもんね。
佐藤
そういった意味で、DXのステップっていうところでデジタイゼーションがあって、デジタライゼーション。デジタルになったものを使って仕事の在り方を変えていく。仕事の在り方が変わるから、価値観だとか考え方だとか、要は、デジタル前提のベースでビジネスを変えていくとか考えていく、それがデジタルトランスフォーメーションをしているっていう感じなんだよね。どっちかっていうと、人が変わるのがデジタルトランスフォーメーション、人が変わっている状態とか仕事のビジネスモデルが変わってる状態がデジタルトランスフォーメーションをしている状態っていう感じなのかなっていうふうには思います。じゃあ、進めていきましょうか。
井戸
では、最初のステップとなるデジタイゼーション実現の例です。デジタイゼーションを実現するためには、一度固まった業務の抜本的な見直しが必要となります。
佐藤
これ、ファクスを例に出してるんですけど、ファクスの廃止を検討。じゃあ、DXしましょうっつってファクスをやめて、じゃあ、そもそもファクスをやめるってどういうことかっつったら、コミュニケーションの手段なんで、ファクスって。だからSlackやChatworkを活用しようみたいな、代替しようみたいな、コミュニケーションツール、プラットフォームを変えるとか。あとは、お客さんとやり取りするのに業務用アプリを開発して、そこでやればいいんじゃない?とか、やり方っていうのはいろいろあるんですけど。ただ、これ、実現できるかどうかっていうところは、抜本的な見直しができるかどうかなんですよね。今、凝り固まってやってきているプロセスをやめないといけないわけだから、今やってる仕事を再発明っていうか再構築しないといけない。
原
当たり前になってる流れを一遍見直すっていうことですよね。
佐藤
そう。人の仕事の仕方を変えなきゃいけないから、会社によっては容易ではない。再習得する必要があるから、社員たちも。だけど、デジタイゼーションがあってデジタライゼーションにいくわけなんで、ここを結構意志を持ってやってかないといけないのかなと思うんですけど。どうでしょう?原先生。いろんな会社さん、特に中小企業とかは多いと思うんですけど、見られている会社。
原
よくある中小企業の業歴の長いところほどデジタイゼーション自体ができてないところ、いまだにファクスで毎朝発注書をもらって、それを一旦それこそパソコンに入力しますっつって、そこから別の作業を継ぎますみたいなことをよくやってたりするんだよね。根本的な話なんですよ。この話と全く一緒で。
佐藤
そうでしょ?結局コストがそこ、減るじゃん。最初から入力されているかたちになってれば、確認するだけで済むから。
原
しかも、データで見れるのが一番早いのに、例えばこの場合だとファクスですけど、わざわざ紙で見ないといけないでしょ?これ、そのまま使えないもんだから無駄なんだよね。
佐藤
そうでしょ?発注書は例えば、じゃあ、ファクスできました。そうすると、いろいろな享受できるメリットがあって。例えば全部データとして入っていくから、その会社と年間取引どれぐらいあるのかとか、どの時期に発注が多いのかとか、比較したときに見れたりだとか。要は、アナログだけであったらできなかったことっていうのが、デジタイズ、デジタライズすることによって変わっていくんだよね。それによって戦略を立てていけれるっていうかたちになるから、じゃあ、この時期、例えば例年だと発注が多いから、そこを見込んで、あらかじめ営業していこうとか人間関係を作っていこうとか。そこは、ある種、組織の営業の在り方としてはDXされてる状態にはなるんだよね。奈津美さん、どうですか。
村上
すごいファクスの例がわかりやすいんですけど、まさに弁護士の業界って、ファクス文化なんですね。ものを伝えるとか、メールよりもファクスみたいなところがあって、訴訟手続きなんかも、書類を提出する、訴状を提出するとかも郵送だったりとか、あと、書類のやり取り、裁判所に提出する書類は基本的にファクスで送るとかっていうところなので、2017年ぐらいからやっと、裁判、IT化しましょうという動きがあって、民事訴訟の手続法なんかもいろいろ改正をしたうえで、やっと2025年に完全にファクスをやめてオンライン上で書類提出OKにしましょう、データ化しましょう、それを全部っていう動きになっているかたちです。
佐藤
それ、行政に対して提出する書類ってこと?
村上
そうなんです、裁判所に対する提出書類です。
佐藤
でも内容証明とかメールできたら、フィッシングかなとか思って、ぴゅって捨てて。
一同
(笑)
佐藤
重みが、やっぱさ。
井戸
確かに、紙ってね。
佐藤
そこは必要だよね。
村上
まあ、そうなんですよね。
原
ものによるところあるよね。
佐藤
そこをデジタライズしようと思うと、デジタイズしようと思うと。だから、脅すやり方をデジタライズする必要があるから。
一同
(笑)
村上
通知文自体は確かに。
佐藤
訴えるよーっていう脅しをデジタライズしなきゃいけないじゃん。でいうのであれば内容証明もデジタイズする、できる可能性が出てくるんだよ。
村上
送る時点ではデジタライズできてるんですよ。郵便局の、
佐藤
プロセスとしてはね。でも効力としては紙のほうが重いっていうか。メールだといまいちか。
久田
持ってない人もいますしね、今、メールアドレス。
佐藤
メールアドレス持ってない人がいる?
久田
今、増えてってます。
佐藤
増えてるの?逆に?メール使わんからいいよねみたいな?
久田
メール使わない、LINEでいいよねみたいな。
佐藤
まじで?でも、メールって要ることない?
久田
必要ですとは思いますけど、若い子たちは要らないって。
原
(笑)
佐藤
若い子たちはね。
久田
本当、今メールアドレス持ってる人たちの割合、この間聞いたんですけど、7割ぐらいって聞きました。6、7割、本当、減ってきてるって。それこそ行政のアプリからプッシュ通知で飛んできたら、偽物もこないし内容証明も。まとめてくれたらいいかも。
佐藤
マイナポータルから?
久田
はい。
佐藤
あなたは内容証明きてまーすみたいな。
久田
きてるよー、ぽーんって(笑)。
原
怖いね。
一同
(笑)
原
それ、怖くない?
佐藤
逆に、それは効力、発揮するかもしれんね。
原
それ、確かにそうだわな。
佐藤
そういうのがいいかもしれん、確かにね。渡邉さんはどうですか。デジタイゼーション、デジタライゼーションのことなんですけど。
渡邉
伊勢丹さんでVEDUTAのポップアップをやってて、今年ぐらいから売り上げの明細がデジタイゼーションされるようになった感じの。今まで紙できてたんですよね。9月、8月とかに、これだけ売り上げましたっていうやつが。が、伊勢丹の事業者向けのマイページができて、そこからパスワードを入れて全部見れるようになったっていうのが、
井戸
紙がなくなったんだ。
渡邉
そういう流れなんだなっていう。
佐藤
それ、デジタライズされてるよね。
渡邉
そういうことですよね。
佐藤
それ、だいぶコスト削減できたんじゃない?伊勢丹側がね。
渡邉
そうだと思いますよ。紙で、ばーって送ってたみたいなんで、今まで。
佐藤
見る側も楽だよね。
渡邉
楽ですね。
佐藤
履歴、全部残ってくわけでしょ?しかも。
渡邉
そうです。去年とかおととしのときのが見れるので。
佐藤
それもいいよね。それができるようになると、要は、類似した業種のときの参考データみたいなやつとかも出せるじゃん。同業で、大体どれぐらいで平均値これぐらいでしたよみたいな。俺、これ、よかったんだ、成績とか、そういうのも見れたりするから。デジタイズすると、まず、そういったデータっていう、数字が。
久田
エビデンスが取れますよね。今までは勘になっちゃう、これが売れてたっぽいから、これ、持ってこうかな、また、とかになっちゃうけど、ちゃんとエビデンス取れるから、戦略立てれますよね。
佐藤
要素が同じ次元にいくようになるから計算ができるようになるっていう話なんよ。アナログ上だと、結局それができんかったわけで。
原
数字が並んでるだけでしたね。
佐藤
っていうところで、じゃあ、次のDX成功パターンっていうフリップがあるので、見ていきましょうか。
井戸
DX成功パターンの策定です。経営者はDX成功パターンを策定し、経営とITが表裏一体であるという認識を持ち、強い意思を持ってDXに向けた戦略を実行する必要があるといわれています。
佐藤
ちょっと自分の言葉も入っちゃってるんですけど、この文章の中に。でも、結局DXに向けた戦略を立てていくという中でポイントになるのは、この二つ。デジタルを使いこなす視点っていうところと、デジタルだからこその視点、ここの循環が大切なのかなっていう。みんな例えばLINE持ってるとか、だからこそ、じゃあ、メールマガジンとかじゃなくて、対顧客に対してLINEで配信しようとか、例えばそういう、だからこその視点。使いこなす視点っていうところでも今のところ、かぶってきちゃうけど。じゃあ、LINEオフィシャルアカウントを使ってLINE登録者を増やしてとか。そこに対して情報発信して、ウェブサイトにランディングさせてとか。そのまま購入してもらって、一連の販売プロセスが完了するよねとかさ、わかんないけど。例えば、そういう考え方がまず必要で。例えば、売り上げがデジタル化することによって売り上げの比較ができるようになるよねみたいな。でも、それがデータとして存在してるんだったら、要は、他社との比較分析とかで業界平均値みたいなやつが出せるよねみたいな、デジタルだからこそっていう。そういう視点を考えてって、それをサービスとして提供しようとか。まあ、ちょっと考え方が難しいんだけど。ただ、これらを実現してこうと思うと、結局デジタイズとかデジタライズとか、今あるものをぶっ壊してやらないといけないから、在り方を。だから、そこには、やりきるぞっていう意志を持ってやらないと。結局中途半端だと、特に組織で運営してやってる場合だとか、誰か1人が面倒くせーなとか、じゃあ、みんなめんどくさがっとるからやめとくかみたいな感じになっちゃうと、そこで先に進まないのよ。
原
よくある。
佐藤
めちゃめちゃよくある?
原
めちゃめちゃ日常茶飯事、よく起きる、これ。誰かがノーって言い始めたら、みんな同調するやつね。
佐藤
めんどいし、いいよねみたいな?
原
そう。こんなに手数かけるならさって。なので、そこら辺で言うと、アジェンダ入っちゃうけど、そこら辺も踏まえて、ちょっと逆に聞きたい、
佐藤
言いたいことがある?
原
言いたいことがある。
一同
(笑)

TOPICS

テーマ討論

佐藤
じゃあ、一回いきましょうか、本日のアジェンダを。
井戸
今こそDXを理解する、デジタライゼーションに取り組んでDXを実現するには。
佐藤
今の話で、大体DXっていうのがプロセスとしては理解できましたかね。データ化して、そのデータを使って仕事の在り方を変える、その仕事の在り方を変えることによって、これから生まれてくるもの、組織の在り方、人の考え方、人の動き方がDXされていくっていうのが正しいDXなのかなっていう。その中で、結局取り組むってうえで、今ある仕事の在り方を変えなきゃいけない。それが面倒臭いよねっていうところでいくと、そういうのは現場でよく見るよっていう話なんですけど。
原
これ、デジタイゼーションもデジタライゼーションも両方とも手段だと思ってるんですけど、結局DX自体も私、手段だと思うんですよね。何が言いたいかというと、DXをみんなしていくと、今の事業じゃない新たな事業の創出をするためにやっているはずなんですよ。デジタル化が進んで、もっと商いの仕方自体が発想を変えていくのが本来のDXだと思うんです。
佐藤
コスト削減したりとか売り上げを最大化したりだとか、そういうことね。
原
そう。新たな事業としての在り方で、ものを見えれるようにするためにデジタル化してるはずなんです。要は、ここの何をするためにっていうことを明確にしないまんまデジタライゼーションなりデジタイゼーションをしようと思うと、出るんですよ、古参の誰々みたいな人たちが面倒臭いっつって。いや、面倒臭いじゃないっつって。見えないものを見えれるようにしなきゃいけないんだから必要じゃんって。あなた知ってんの?って。知らないんですよ、そういう人も。それをわかれば、もっと事業として新たなことを考えられるのに、それをしないのは何で?っていう話になったときに、知らないからって大体出てくる。いや、知ればいいじゃんっていうところが大体中小企業あるあるで、よくある話。
佐藤
年取ってる人たちなの?
原
そうだし、例えば若い人でも、ネットはさわるけどITのような、例えば、アプリはさわるけどパソコン自体あんまりさわらないとか、
佐藤
逆にね。
原
っていう人たちも増えてるので、そういう人たちも、よくお話としてはするんです。だから、デジタライゼーションするのが、これ、デジタライゼーション自体が目的として考えちゃうと、それは何のためにかがないので進みにくいと思うんだけど、いや、その先のことを経営者も伝えきれてないことが多くって、要は、将来の会社のために、このことをもっともっと掘り下げなきゃいけないんだよって、そのためにデジタライゼーションをするんだっていうところがなかなか伝わりきってないことがよくあるっていうのが私、この頃のうっぷんで、よくある話なんだよね。
佐藤
奈津美さんも企業のコンサルティングされるっていうところで、どうですか。
村上
なかなか、私が今勤めている会社の例でいくと、ものすごくIT化が進んでいます。ほぼ契約手続きも全部オンラインでできるようになりましたし。っていうのも、やっぱりコロナの影響がすごく大きかったと思うんです。コロナの前までは、最後の契約手続きだとかは絶対対面でやらなきゃいけないっていう話だったんですけど、teamsを使うとかZoomを使って最後まで対面せずにオンラインで手続きができちゃいますっていう仕組みが一気に加速して、一気にデジタライゼーションが進んだのかなっていうふうに思います。それがなければなかったかもしれないっていうのは、イメージあります。
佐藤
これ、コロナ禍明けてもまだそんなこと言ってる人たちいるの?
原
いるんですよ、中小企業というか。いや、その間どうしてたの?って思っちゃう。
佐藤
どうしてたんですか。
久田
震えて待ってたんじゃない?
一同
(笑)
久田
明けるのを。
佐藤
マスクして行っとったってことかい?
井戸
マスクして会いに行ってたってことか。
原
でも、本当にそんな感じでしたよ。びっくりする。
佐藤
これ、どうですか、七菜子さんの視点から見ると。
久田
IPAが推奨してるDXの推進マニュアルみたいなのがあるんですけど、一番最初に大事なのは、経営者がビジョンを策定して、それを従業員だったり経営層だったりっていうところに十分に理解を示してもらうこと、そこから何をするかをまず話していく。一番最初にまずビジョンを立てないとやっぱり理解を得られないし、理解を得られないと誰の協力も得られないから、何も進まずに結局何も変わらないっていうのはいわれてます。
佐藤
でも、デジタライゼーションに取り組んでDXを実現するにはっていうところの弊害になってるのは、何を取り除かなきゃいけないんだろうね。
原
思うのは、要は経営者がきちんとした発信をしてない気がするんですよ。経営者側が、こうするためにこれをやりたいから、まずはデジタライズ化をっていう話になってない気がするんだよね。
久田
でも、それ、聞いてたらやってるよね。一回は言ってるわけでしょ?多分経営者もさ。これからの時代はこうだよねって。
原
そう。言ってるの。
久田
体験させてあげるほうが、早い気がするけどね。前、何かの回でもあったと思うんですけど、何かすごく今、自分が手間になってることとかを、これ、やったらいいじゃんじゃなくて、一回寄り添ってあげて、やってあげて、えっ、めっちゃ楽になるじゃんっていうのを体験すると変わると思うんだよね。もっとこれもやれないか、欲が出るじゃん。そこな気がする。一回うまみを与えてやって、ニンジンをぶら下げて(笑)。
原
便利さをね。やる口実を作ってね。
佐藤
刺激してあげるってことだよね。そこの考え方の発想のところだとかをね。渡邉さん、何かアイデアありますか。
渡邉
職人の物作りのプロセスとかかな。これだけ、例えば絞り染め、この位置でこうしたら。まあ、それをやっちゃうと面白くないっていうところもあるんですけどね。
佐藤
どっちかっていうとコミュニケーションの部分とかが、まず一番できるかなとは思うんですけどね。結局、今の契約手続きもオンラインでやってるんだけども、もともと対面で会ってたっていう、行くコストと帰ってくるコストとみたいな、それをデジタル化するコストみたいなっていうのが一気になくなったわけでしょ?
渡邉
そうですね。
佐藤
その時間をより生産性の高い時間に変えてけれるはずだもんね、本当は。やってることは伝統なのにプロセスはデジタライゼーションされてて、めちゃいけてる感じ出るよね。しかも、そういうのって話題になりそうじゃない?すぐに。刀鍛冶師がとかいって、こうこうこういうプラットフォームを使ってとかさ。
村上
ギャップがありますよね。
佐藤
パーソナライズされた刀を打つとか。っていうか今、あれがそうじゃない?モンクレールとかもそうだしOff-Whiteだとかあれもそうだけど、最近の。
渡邉
NFT?
佐藤
まあNFTもそうだけど、単純にシリアル、服にQRコードついてんじゃん。
一同
え?
佐藤
服にQRコードついてて、それ、QRスキャンすると、それが本物かどうかを見てくれるわけよ。ハイカジュアルのストリートブランドとかは、ハイブランドの。そういうのを結構取り入れてて。QRでやると、そういうアプリがあるんだわ、ファッション業界が多分使ってるやつ。それが、要は偽物かどうかの。一つ一つシリアルナンバーを全部デジタライズしてるから、それでQRに乗せてるから、おめでとうございます、これは本物ですみたいなのが、ぱーんと出てくるから。流通をそれで管理してるんだよね。それもデジタイズ、デジタライズだよね、その服なんかは。
久田
面白い。鑑定士が要らんくなるね。
井戸
徐々にね、今はあるかもしれんけど。
佐藤
そう。だって、そのQRは絶対にぱくれんじゃん。
原
そこでしか、それにしかついてないですもんね。
佐藤
勝手に発行できんからさ、URLは。まあ、わからん、QRコードのURLだけ引っ張って、本物のやつでやってきて、ぶわーって。でも、それ、できないでしょ?だって、登録されてるわけだから。
原
ひもづき(?)ですよね、だって、あれは。
佐藤
誰か1人登録しちゃうと、それ、偽物ですとかコピーですになるわけやから。
原
使えないもんね。
佐藤
そうやって流通管理とかもできるし。古くは肉とかああいうのもそうだと思うよ、割と前から。どこから来てるかみたいなさ。
渡邉
カニとか、タグついてますもんね。
佐藤
ああいうのも、そうなわけよ。そうやってフィジカルなものがデジタルになったことによって、じゃあ、どこで一番消費されてんのかとか、どの国でこの服が一番売れてるのかとか、そういうものとかも企業側はマーケティングっていうかデータとして取れるわけじゃん。だって、生産した服だとか生産したカニとかが誰が消費して、どの地域で需要があるのかって、結局それも、じゃあ、例えば調査会社とかあれして、マーケティング会社とかで謎の金払ってやってたやつが、全部、自社管理でやれちゃうっていう、そこでコストを抑えれるし。よくわからんデータじゃなくて、ちゃんとリアルなものに基づいて。だから本物じゃん、そのデータっていうのも。
原
しかもオンタイムでそのときにわかるんだもんね。欲しいときに欲しいデータがね。
佐藤
CXの向上にもつながるよね。要は、QRで読ませて何が出せるかって、画面とかも結局どうデザインしていくかだから、その体験を。
原
でも知らんかったな、そんなのあるって。
佐藤
そういうふうに。でも、こうやって今話してると、やっぱわくわくするじゃん、ちょっと。イマジネーションがさ。じゃあ、こういうこともできんじゃない?ああいうこともできんじゃない?っつって。だけど、それこそがまさしく、さっき見てたDX成功パターンの例なんだよね。デジタルだからこその考え方になるじゃん。要は、デジタルの使い方っていうものを勉強して知れば、QRで服にそうやってつけることによって製品管理ができるようになるっていう。じゃあ、それは取り入れようみたいな。え?それだったら、逆に、誰がどこの地域で買ってくれたかっていうのがわかるってことだよねみたいな。それが、デジタルだからこその考え方なわけだよ。これが大切なんよ。要は、そういう話をして、それでビジョンができあがって、それを、じゃあ、また手間増えるけど、QRコードを発行して印刷して服につけるっていうプロセスが増えるんだけど、そのあと享受できるものが大きいからとか、そういう話ができるわけじゃん。
原
見えるものの姿形が変わるもんね。
佐藤
そういうふうなビジョンっていうか、わくわくするとか。これ、経営者もそうなんだけど、経営者以外でも、そういう発想をみんな持つべきなんだよね。
原
それは本当に持ってもらいたいね。
久田
そうやって言ってくれるとうれしいよね、経営者がさ。経営者自体が、自身が、楽しいものだよって、そうやってしゃべってくれると、ああ、楽しそう、一緒に参加してみたいって思うし、めんどくさいかもしれんけど、これ、データ出しといて、よろしくって言われたら、やっぱ、ちょっとつまんねって思うし。スタンスがそうあってくれるとうれしい、こっちも参加する気になるかなとも思う。
原
わくわくのあれの違いだよね。
佐藤
それ、どうなんですか。原先生と奈津美さんに聞きますけど、経営者の方たちって、わくわくさせてくれる方たちばっかなんですか。
原
ではないですよ、迫られてる感じですもん。
一同
(笑)
原
DXにここら辺に迫られてるからしなきゃいけないのが前提だもんね。わくわくなんて、ないですよ。絶壁の上に立ってますぐらいの感じでDX、DXって言うから。
佐藤
言ってんの?
原
言ってる、言ってる。
一同
(笑)
原
言葉ではDXって言うけど、DXの言葉知ってる?って思っちゃうんだ。デラックスじゃないよって言っちゃうの。
久田
そんな状態なんだ。
村上
あと、もともとデジタル系とかそういうのに強い方だったりすると進んでやるんですよ。これだと同時に何でもできちゃうからやろうよっていうふうに腑に落ちたうえで従業員の方とかに話をすると、従業の方もそうだねって賛同して動けると思うんですけど、腑に落ちてない、ただめんどくさいだけっていうふうに思ってる方だと、あんまり進まないんじゃないかなっていうのはあります。
井戸
経営者の人たちをわくわくさせてあげれるようなコンサルできる人がいないんですかね。
佐藤
経営者がね。
井戸
そう、経営者が。
佐藤
その気にさせるね。
井戸
従業員は結構、それこそ、さっき七菜ちゃんが言ってたみたいに、
佐藤
いないんですかね(笑)。
井戸
単純に経営者がわくわくしてたら。
佐藤
先生がわくわくしてちゃあかんよね(?)。
原
そうよ。
佐藤
(笑)
原
私はわくわくしてるから、やろうよって言うんだけど、なかなか乗っかってこない。
井戸
変えるのってめんどくさいし、知らないことを知ろうとしない人って多いは多いと思うんですけど、それが最終的に、本当にそれこそさっきの手紙書く時間、顧客に向き合う時間が増えるから最終的に収益につながるんだよとか、そこのわくわく感を経営者に持ってもらうコンサルの方が欲しいですね。
原
今、そのままいただきますよ。
一同
(笑)
井戸
欲しいなって思ってます。
佐藤
でもコンサルのせいになっちゃうよ、そしたら。
井戸
コンサルのせいではなくて、
原
(笑)
佐藤
コンサル入れない会社もあるわけじゃない?
原
同業他社がやり始めると乗っかるんですよ、そういう人たちって。
久田
急に焦るの?
原
急に焦るから。
井戸
じゃあ、1人作ればいいんだ、そういう。
原
そう。
佐藤
でもコロナ禍っていうのがあったのにね。
原
コロナ禍でも、やってけちゃったから。
久田
何とか乗り越えました。
佐藤
そんなの、だって、事業再構築だとかそんなもんでどんどん補助しとるから、そんなのしないやん。ゾンビ企業ばっかりになっとる。
原
(笑)
佐藤
何とかなったんじゃない、ゾンビ化しとるだけの話。何とかなってねえし。
原
そういう話もある。確かに、そういう会社もある。
久田
生き残ったわけじゃないんだ(笑)。
佐藤
ゾンビになっとるだけや。
久田
ゾンビになった(笑)。
原
ゾンビも多いけどね。めちゃめちゃ増えてるけどね。
久田
いや、でも全部は無理よ。みんなもそうだからっていって、じゃあ、うちも一生ファクスでいいねっていうわけには、
原
いかない。
久田
そこであきらめちゃだめなんだ。
原
だって、変な話、ちょっと切り口変わっちゃうんだけど、インボイスが令和5年の10月からスタートして、令和5年の1月から電帳法っていうのが始まって、請求書がメールで送られてきたりしたら、これ、きちんと管理しなきゃいけないってなるってことでしょ?
佐藤
でも俺、ちょっと浮かんだわ、今。
村上
ひらめいた?
井戸
急に(笑)。
佐藤
今の話で。
久田
インボイス?
佐藤
でも今、先生、始めちゃったからあれだけど。
一同
(笑)
原
じゃあ、どうぞ(笑)。
佐藤
あれでしょ?要は、何とかやれちゃったっていう話じゃん。
原
そう。何とかやれちゃった話。
佐藤
ここがみそじゃん、結局。金がありゃやるんでしょ?要は。
井戸
金と時間かな。
原
金と時間があれば。
佐藤
お金があればさ。そうでしょ?
井戸
そっか、お金があれば時間も確保できるか。人を雇えばいいもんね。
佐藤
お金があるわけ。じゃあ、もう、それですよ。
井戸
金だ。

TOPICS

ソリューション

佐藤
ソリューション出します、じゃあ。
井戸
お願いします。
佐藤
じゃあ、本日のソリューションはこちらです。DX助成金運動を。
井戸
運動?
原
運動?お金もらえるやんって話ね。
佐藤
(笑)
原
そういうことね、そこか。
佐藤
みんなで運動を起こしてDX助成金をもらおうっていう運動をすればいいんじゃない?
久田
やるから金くれ。
原
やらせるためのお金、配るみたいな?
佐藤
そう。でも、なるべくみんなで運動しないと、署名活動してさ。
原
まずはね。
一同
(笑)
佐藤
あるよ、もの補助とかさ。あれ、でも補助金じゃん。お金を補助してもらっとるだけじゃん。あれ、ちょっと動機的に弱いじゃん。やろうとしてることに対して補助金が入るから、ちょっと後押しになってやれるけどみたいな。でも、それって、目的がある方たちだから。目的が今ない人たちでしょ?結局、要は。
原
そうね。
佐藤
今のままでいいからみたいな。だけど助成金ってちゃうやん。キャリアアップ助成金とかさ。
原
実績がベースですもんね。
佐藤
インターバル助成金、導入助成金とかさ。導入助成金系ってあるじゃん。あれは達成したら金もらえるやん、小遣いが。だから、DXを、コミュニケーションツールを何でもいいから、それがDXになれば助成金でお金もらえるとか。金、ばらまきゃいいじゃん。ファクスをやめたら助成金みたいな、脱ファクス助成金みたいなさ。
村上
(笑)
原
本当欲しい。
佐藤
それあったら変わってこん?
原
変わってくよ。
佐藤
ファクスやめて何々したらみたいな。
原
ファクス禁止みたいなね。
佐藤
100万出ますみたいな。
村上
(笑)
原
いや、絶対、すげえ高い金額なら絶対やるよね。
佐藤
30万でもいいんだけど。いろんなことやってったら大体500万ぐらいになりますみたいな。なりゃあさ。大体そんなこと言っとる会社って、まあまあ、上場企業とかも多いから何ともいえんけど、いまだに請求書を紙でとかあるからあれだけどさ。大体そういうお金もらえたら助かる会社は多いんじゃないの?
原
そうだね。動機づけとしては強いと思う。
佐藤
経営者は金が入る、社員たちはそれをやらなきゃいけないから勝手に覚えてく、そしたら知らんうちにDXされてるって。お金をもらってDX。
原
ありだね。でも、そんぐらいしないと進まないと思う、実際に。
佐藤
どうせゾンビに作ってんだったら。無理やり変えさせて、達成報酬として出すわみたいな。
原
その代わり、ちゃんとやりきってっていう感じでね。
佐藤
っていう運動を起こさせればいい。どうやっていいかわからんけど。
一同
(笑)
佐藤
SNSで。ありがとうございます。
井戸
ありがとうございます。
佐藤
やべー、めっちゃ難しいな、この回。
井戸
これ、難しかった。
村上
やっぱり必要にかられないとなかなか動けない部分、大きいですよね。なかなか、すごいアナログな社会の弁護士業界のファクスがとかっていうのも、訴訟、裁判自体がIT化するからっていうと、ついていかなきゃいけないっていうのでteamsを取り入れたり導入したりとか、これから署名もオンライン上で提出できるようにパソコンの環境を整えるとか、そういう動きがやっとできているので、やっぱり国がある程度、助成金の話も出たんですけど、そういうのを出すとか、強制的にみんな動かなきゃっていう仕組みを作るっていうのは、ある程度大事なんじゃないかなって思います。
佐藤
深いテーマっていうことですね。
井戸
ありがとうございました。来週以降の放送は、こちらのとおりとなっています。次回も木曜日の夜10時にお会いしましょう。また来週もお楽しみに。
佐藤
最後まで、ご視聴ありがとうございました。さようなら。

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