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【ライブコマース】成長するライブコマース市場で勝ち抜くには?

2022.07.07 放送分

【ライブコマース】成長するライブコマース市場で勝ち抜くには?

第88回アートリーアカデミア

THEME

【ライブコマース】成長するライブコマース市場で勝ち抜くには?

2022年5月、LINEはこの夏にライブコマースサービス「LIVEBUY(ライブバイ)」の本格提供を開始すると発表。LINEの公式アカウントで物販に取り組むすべての企業が利用対象となるようです。成長するライブコマース市場で勝ち抜くには?アートリーアカデミアでソリューションを見出します。

TOPICS

ニュースの話題

佐藤
始まりましたアートリーアカデミア。
井戸
本日のテーマはこちらです。「ライブコマース。注目されるライブコマース市場。『LINE』、ライブコマース市場 に参入。今年5月、LINE株式会社は、「この夏に、ライブコマースサービス『LIVEBUY』の本格提供を開始する」と発表しました。(この『LIVEBUY』については、)【LINEの公式アカウントを利用して物販に取り組んでいる全ての企業が利用対象となる】と想定されています」
佐藤
(本日のテーマは、)「注目されるライブコマース市場」ですが、今回のニュースに補足があれば(徹郎さん、お願いします)。
蒲生
「ライブコマース」とは、「パソコンやスマートフォンからライブ配信を見ながら画面に映る出演者とコミュニケーションを取りつつショッピングができるサービス」になります。今回の「『LINEの公式アカウント』を利用したサービス(※『LIVEBUY』のこと)」では、「店舗の開設価格が未定」(※2023年1月31日までは「初期費用」「固定費」「販売手数料」が無料、「決済手数料」が3.5%というキャンペーンが展開されていた)ではありますが、「いくばくかのお金を支払う」ことで、「この夏頃からサービスが利用できるようになる」と言われています。
井戸
(『LIVEBUY』を利用するためには、)「企業の公式LINEが運営されていること」が「条件」でしたよね?
佐藤
そうなると、「だいぶハードルを下げられる」と言うか……。
蒲生
おそらく、今や「ほとんどの企業が(『LINE』の)公式アカウントを持っている」と言っても「過言ではない」でしょうから。だから、「ある種の追加オプション」みたいなことでしょうね。
佐藤
イメージとしては、「『メルカリでライブ(配信)をして売る』という感覚体験に近そう」だよね。(原先生は、)このニュースについてどう思いますか?
原
『LINE』は「そもそものプラットフォームが築き上げられている」ので。むしろ「登録者数が多い」ことは、「ライブコマースがプラスになる」と言うか、「拡散できる要素」が「すごくたくさんある」わけで。おまけに「これまでのライブコマースよりも知られやすい」わけですよね。だから、(『LIVEBUY』がサービスとして提供されるようになれば、)「ライブコマースそのものの認知度も上がるだろう」とは思います。
佐藤
言い換えれば、「『ライブコマース」という言葉は広がらない」かもしれないけれど、「『LIVEBUY』と言うサービス名のほうが広がる」可能性はあるよね。
佐藤
ところで、「『LINE』のユーザー数」はどれぐらいだっけ?
蒲生
(日本)国内では「9200万人」ですね。
佐藤
ということは、もはや「ほぼ網羅している」わけか(※日本の人口は約1億2000万人のため、『LINE』のユーザー数は人口の約73%。「ほぼ」というには「若干少ない」と思われる)。確か「海外」の中でも「アジア圏」でも強かったよね?(※LINEの4大利用国/地域は、日本(9200万人)・台湾(2200万人)・タイ(5300万人)・インドネシア(800万人))
蒲生
そうですね。さすがに「中国」は除きますけれど。
佐藤
「中国は除く」のか。
蒲生
あそこでは『WeChat』などが……。
佐藤
「独自に競合する」サービスがね。うち(株式会社アートリー)も「ライブコマース事業をやっている」から「知っている」程度だけど。「ライブコマース」自体、「元々は『ByteDance』が強かった」イメージだよね。......ほら、『TikTok』の(運営)会社。要は、前に話した(※詳細は2021年2月18日放送の第16回『ライブコマースに潜む問題』を参照)と思うけど、中国などでは既に「ライブコマース市場」が「かなりある」けれど。その理由は「中国では商品が届かない」などの問題が「当たり前のようにある」わけで……。
井戸
そう言えば、そんなお話もありましたね。
佐藤
だから、「中国人はライブコマースの演者が売っているものを見る」ことで、「信頼感を体験している」わけだけど。だけど、日本では「EC(サイト)で買ったものが間違いなく届くこと」は「当たり前」の社会だから。その分、「ライブコマース自体に需要がなかった」わけだろうけど、(日本人の多くが使っている)「『LINE』が(ライブコマースサービスを)やる」ことで、「意味が生まれてくる」ような気はするよね。渡邉さんは「アパレル業界の人」なので、「すぐにでも活用したい派」だろうと思いますが、いかがでしょうか?
渡邉
結論から言えば、「します」けど……。
佐藤
ちなみに、今回の『LIVEBUY』に関するニュースに関してはいかがですか?
渡邉
実は「ファッション業界」と言いますか、「アパレル大手」は、2020年__2年前から (ライブコマースを始めていて)。例えば『UNITED ARROWS』や『アシックス』、『BAYCREW’S』に『BEAMS』。あとは『ユニクロ』もか。だから、目ぼしいところは「2020年にライブコマースに参入している」わけです。ちなみに、「(ライブコマースの)何が良いのか?」と問われると、(ライブコマースは、)「リアルショップとネットショップの中間」なんですよ。確かに、「中国のような『製品が届かない』などの問題は起こりにくい」かもしれないけど、「リアルタイムで質問やコミュニケーションできることが大きい」んですよ。例えば、僕も、「東京や海外のセレクトショップのものをネットで買う」時に「ネックに思うこと」が「おおよそ4つ」あって。1つは「サイズ感」。2つ目は「質感」……、要は「どういう素材なのか?」や「洗濯はできるのか?」、あるいは「(実際に着た時に)透けないよね?」などですね。それから3つ目は「何と組み合わせて着れそうか?」という「コーディネート」と言うか「スタイリング」についてですね。最後、4つ目は、「商品知識」や「製作工程」、「ストーリーやうんちく」などの「背景的なもの」ですね。だから、実際のショップに行った時には「店員さんに聞いたり」して……。
佐藤
もはや次元が「ブランディング」だよね(笑)
渡邉
はい。だけど、(ライブコマースが普及することで、これまでのネットショッピングでは不可能だったことも、)「できるようになる」わけですよ。
佐藤
ちなみに「『LINE』の新サービス(※『LIVEBUY』のこと)」に対してはどんなイメージですか?
渡邉
『LINE』の新サービス」に対して期待することは……。ところで、「大手アパレルのライブコマースの視聴者数」は「大体6000人」……。要は「1時間に6000人にしか見られていない」わけです。だから、おそらく、『LINE』(の新サービス)の場合は、(ユーザー数が約)9000万人だから、「単純比較した」としても「1.5万倍」……?
佐藤
要は(『LINE』のほうが)「圧倒的にユーザー数が多い」から……。
渡邉
だけど、「母数が多い」分、課題は「集客」や「認知のさせ方」にあったと思うんです。例えば、今までの方式であれば、『インスタ』などのSNSで、「何月何日の何時からライブコマースをやります」みたいな告知をしたり、「会員さん向けのメルマガを配信」して、「ある程度の集客を見込んだ上」で、「それぞれライブコマースの配信をしていた」わけです。要は、告知の方法が「この2つ(SNSか会員向けメルマガ)だけだった」わけです。ところが、(ライブコマース市場に『LINE』が参入することで、)「元々土壌があるところで(ライブコマースが)できるようになる」わけですから……。
佐藤
言わば「ぶち込める」わけだから……。
渡邉
「ライブコマースそのものが便利であること」は、「誰もが理解し始めている」ので。あとは「(裾野を)広げるだけ」でしょうから。だからそうした意味では、『LINE』が(全ての問題を)「解決できる」ような気はしますよね 。
佐藤
だけど「現状」としては、「ECサイトや楽天(市場)などのオリジナルショップ」や「モール系がある」わけで。だから、実際に七菜子や徹郎さんも「相談を受ける」と思うけれど、『LIVEBUY』は「『BEAMS』などがやっている自前のもの」とは「何が違ってくる」と思う?
久田
「自前のもの」……、それこそ、(大手であるほど)「自前のプラットフォームを持っている」ようには思いますが。(自前のプラットフォームを持っていることの利点としては、)「(自前のECサイトなどのように)自由にやれる」ことが「強み」かと。要は「これまでと同様にブランディングできる」わけです。だけど、先ほど渡邉さんがおっしゃったように、『LIVEBUY』が登場することで、「視聴者の母数がLINEのユーザー数になる」ことは、「本当に大きいな」と思いまして。例えば、「『楽天(市場)』などを利用する時」もそうですけど、「『楽天(市場)』を足掛かりに購入客を集めた上で、公式サイトに流す」みたいなやり方が「主流になってくる」ような気がします。
佐藤
おそらくその場合は、いずれにしても「手数料の問題」が出てくるだろうね。だから、「市場が広がってくる」とする場合、まずは「新規のプラットフォームを利用しながら 自社のメディアでも」みたいな感じだろうね。
原
仮に「ECサイトの延長線上にあるライブコマースのサイトがあった」とした場合、「既にヘビーユーザーになっている顧客もいる」わけですよね? だけど、『LINE』の場合は、それこそ「日本人の大半が使っている」わけなので。「今までライブコマースとは縁遠かった人たちへの訴求にも使えるようになる」わけですから、そもそもの「市場の取り方の違い」にも繋がるでしょう。あとは「利便性」も「大きく変わる」でしょうから……。
佐藤
確かに、「ユーザー数が多い」ことは、「競合も多くなる」ことと同義だから。だから、もしかすると、『LIVEBUY』などのプラットフォーム側が、「セール」……特に「フラッシュセール」などの「ユーザーが食い付きやすいキャンペーン」のようなものを仕掛けていって、それを通して「ファン化」させた上で、「自社(メディア)でライブコマースをする」みたいな運用の仕方が「一般的になる」かもしれないよね。『LIVEBUY』の利用に限らず、「ライブコマースをする」上では、「撮影が必要」だし、「撮影のクオリティ」だけでなく、「(出)演者のクオリティ」みたいな要素もあると思うから。だけど、それ(一定のクオリティのあるライブコマース)を「当たり前に運用していく」ことは「大変」だろうから。要は、「誰からも注目されてない状況でも継続的かつ戦略的にやっていかねばならない」から。要するに「作って置きっぱなしのECサイトとは違う」と言うか。言い換えると「(ライブコマースの運営者)全員で、視聴者(顧客)の壮絶で熾烈な争奪戦を繰り広げていく」わけだから……。
原
言わば「パイを食い荒らし合う中での算段」になっていくので、毎回の収録に「何かしらの魅力を持ってこなければならなくなる」わけで。
佐藤
だから、イメージとしては『楽天(市場)』や『Amazon』と言うよりも、むしろ「『ZOZOTOWN』のようなものに近くなる」かもしれないね。「フリップがある」とのことなので、一旦見てみましょうか。

TOPICS

フリップ解説

井戸
「ライブコマースの日本市場予想」のフリップですね。2020年時点では、「1900億円程度だった」ものが、「4年後」である「2024年の予想額」では、「約11兆円まで上昇する」と予想されていますね。
佐藤
(原)先生は、(この予測について)どう思われますか?
原
市場としては「この先完全に拡大する」だろうと思います。
佐藤
「10兆円市場」と言うと、おおよそ「どこの業界の市場と比較できる」の?
原
だけど、「日本の市場」で言えば、「『(人口の)ある程度がやっている』くらいが前提」でしょうね。
佐藤
ちなみに、(日本の)「EC市場」はどれぐらいなの?
蒲生
ECは「67兆(円)」……。日本国内においては、(20)24年時点で、「5分の1ぐらい」かな……。
佐藤
そうすると、消費活動に占める「ライブコマース」の割合はかなり……。
井戸
「5人に1人はライブコマースで買っている」みたいな計算になるでしょうね。
佐藤
渡邉さんは「どう」お感じですか?
渡邉
「新商品の発表時」などに、「そのブランドのサイズ感」などを「何となく把握したい」場合は、「リアル1択」でしょうけど。だけど、最初に「リアルで肌感を知って」しまえば、「毎回リアルで見なくても、分かって」きますよね? 「このブランドのMなら、このぐらいだな」みたいに。だから、(ライブコマースの)導入には、「自分が欲しい時に欲しいものをECで買う」みたいな使い方が「良さそう」ですよね。
佐藤
(ブランドなどの)「スタートのタイミングで」ね。
渡邉
「ブランドの世界観」などを文字として見せるよりも、 例えば、デザイナーから直接、「これはこういうもので」や「知識やストーリー」などの解説を聞けたり、「このブランドにはどんな着こなしが適してるか?」をモデルから聞けたりみたいに、(同じ「動画配信」であっても、)「登場人物ごとに違うことができる」ことは「強みとなる」でしょうね。
佐藤
だけど、「このタイミングで『LINE』が(ライブコマース事業に)参入してくる」ということは、「結構大きな事態」だよね。実際、我々の調査結果では、2〜3年前に『メルカリ』や『楽天』なども、実は「(ライブコマース事業に)参入していた」んだけど、「早々に撤退した」んだよ。要は、「その頃は少し時代が早かった」と言いますか。そうは言っても、「今度は『LINE』が(ライブコマース事業に)参入して」くれば、(国内の)「他の大手プラットフォームも参入してくる可能性」はあるよね。だから、(2024年の予想額は、)「そこも含めた上で」なの?
蒲生
おそらくは。
原
それこそ『LIVEBUY』の浸透が、早まれば早まるほど、「(20)24年の予想額」は「さらに上がる」はずなんです。「加速度的に普及が進め」ば ……。……そもそも、「2024年」自体、「今(2022年)から2年後」なわけですよね。だから、「1年単位」で言えば、「より一層加速度的になる可能性がある」と思うんですよ。例えば、「『LINE Pay』などで支払えるようになれ」ば、渡邉さんが先ほどおっしゃったように、「買うためのボタンを押させるだけ」になるので。要は「1ボタンクリックさせるだけで済む」ようになるわけですから、(ライブコマースは)「間違いなく爆発的に浸透する」ように思われます。
佐藤
「煽れる上に買わせやすい」わけだね?
渡邉
「普段から使っているツール」な分だけ、「なおのこと」でしょうね。一昨日(2022年6月16日)に、「『YouTube』でパッと見かけたある美容師さんが着ていたのと同じ服を買った」んです。最近では、ファッションショーなどの動画の出演者が「『最近買ったものは〜』みたいに紹介することが多い」んですけれど。だけど、たまたまその時は、(そのブランドの)「サイズ感が分からなく」て。だから、『YouTube』の「コメント欄」に(自分名義のアカウントから)「着ているもののサイズは『2』ですか? 『3』ですか?」と問い合わせをかけたんです。だけど、返ってきたのは、「『いいね!』みたいなハートマークだけ」で、(着用者本人が)「答えてくれない」んですよ。だから、僕個人としては、「(あの服のサイズは)『2』と『3』のどっちなの!?」というモヤモヤが一向に解決しないままで。だけど、幸いなことに、(その動画では)「ブランド名は出ていた」ので。(その名前を基に、)「インスタで調べ」て、(そのブランドの運営会社に)直接問い合わせたら、メールが返ってきて。それでそこ(問い合わせに対する返信メール)には、『沖縄の店舗に在庫があるため、お問い合わせください』と記されていて。だから、そこ(問い合わせに対する返信メール)に記載されていた電話番号を基に「沖縄の店舗に電話して」みたいな「二度手間・三度手間」をしなければならなくて……。
井戸
そこまでのことは「どうしても欲しいもの」でもなければ「やらない」ように思います。
渡邉
そうやって散々右往左往させられた末に、ようやく「奈良裕也(『SHIMA HARAJUKU』のアートディレクター。国内外の有名アーティストなどのヘアメイクを手がける)さんが着ていたのは、『サイズ2』です」ということが分かりまして。それで、「あの人(奈良裕也氏)は身長が160(cm)だけど、俺は(1)75(cm)だから、(実際に俺が着るなら)『3』だろう」と分かるわけです。だけど、(ライブコマースが一般化されれば、)「これまでのすごく時間がかかっていた」ところが、「返信を待つ必要なく『YouTube』からリアルタイムで返ってくる」わけですよね? だから、これ(ライブコマース)は、「便利」だと思います。
佐藤
(渡邉さんの事例の場合、)普通なら、そこ(実際に購入すること)に至るまでに「消費の熱が冷めてしまう」ものね。
渡邉
実際、僕の場合は、見ていた動画で「ラッパーが着ていた衣装と同じものを買う」ために、「エンドロールに名前が出ていたスタイリスト」に、「今日のショーであの人が何秒の時に着ているやつ何ですか?」と問い合わせるぐらいなので……。
原
とてつもなく深掘りする(笑)
佐藤
やはり「業界の方」だね。
井戸
本当にお好きなんでしょうね。
渡邉
「これが良い」と言いますか。それ(これまでの問い合わせで発生していた手間や待ち時間)が「一瞬で解決できること」は「ものすごく便利」だと思って。そもそも、この話自体、「『YouTube』だから見ていた」わけで。仮にこれ(奈良氏の配信動画)が「『楽天』や『メルカリ』などで行われていた」としたら、「見ていなかった」だろうから。だから、『YouTube』との「親和性の高さ」と言うか。「普段使っているもの」……。『LINE』も「多くの方のホーム画面にある」わけですよね。だから、「相性が良い」ように思います。
井戸
「スタート時間」などに「通知が来ること」もありがたいですよね。
佐藤
仮に「『LINE』のライブコマース機能」であれば、「グループチャットみたいなものを使う」はずだよね? 例えば、「『オープンチャット』のようなところに登録しておく」ことで、「『おすすめのもの』が飛んでくる」であったり、「今日のライブコマースまとめ」みたいな「まとめ系コンテンツ」が通知されたりするようにして。
原
しかも「アーカイブ」が残されていれば、「知りたいことがすぐに分かる状況」も構築可能だから……。
佐藤
この番組のメンバー全員、「ライブコマースに詳しすぎ」だろ!
井戸
実際、「ライブコマースは何回もやっています」もの。
佐藤
確かに、うち(アートリー)の事業として(ライブコマースを)「やっている」ものね。……そろそろ(本題に)戻りましょうか。

TOPICS

テーマ討論

佐藤
本日のテーマを見てみましょうか。
井戸
「ライブコマース:注目されるライブコマース市場。課題:ライブコマースをうまく活用するには?」
佐藤
(今回の課題は、)「ライブコマースをうまく活用するには?」ですが。(ライブコマースは、)「この先、急速に市場が伸びてくる」と言われていて……。「期待値が持てる」と言えそうですが。現状では、「どうやってプロモーションしていけば良いのか」みたいなところがあって……。実際、企業も「イメージはすごく持っている」んだけど、「集客面がなかなか難しいことがネック」だったわけで。だけど、『LINE』は「ゲームチェンジャーにもなり得る企業」なので、「そこ(『LINE』)が(事業として)ライブコマースに参入してくる」となると、「いろいろなところが変わってくる」ような気はするよね。もちろん、他社も「指を咥えることなく参入してくる」だろうから、いずれは「当たり前のユーザー体験」になるだろうね。実際、我々のやっているオリジナル開発なども「そう」だけど、「波及効果的なもの」の影響で、「物販だけでなくなる」だろうね。ライブコマース自体、「ライブ配信を見ながら消費すること」が「活動が本質」なので。だから、例えば「招待券などのチケット類を買うこと」でも構わないし、何かしらの体験……。もしかしたら「投げ銭的なもの」が少なからず「ブラッシュアップされる」かもしれないし、「クラウドファンディングのためのライブオークション」みたいなこともあるかもしれないし。だから、今ある全てのウェブサービスに「ライブ要素が付加される可能性がある」と言いますか……。
原
その場合、「ライブコマースの間口」自体が、「かなり広がる」でしょうね。
佐藤
結局は「ライブ購入体験」だから……。
井戸
「明らかな物販ではなくて」ですよね? 要は「ライブ」の……。
佐藤
当然「そこまで」は考えるよね。……仮に「そこまで」は置いておくにしても……。「ライブコマースをうまく活用するには?」ですけど、(七菜子からすると)「どう」ですか? おそらく普段から「展示会などでいろいろと説明している」かと思いますけど。
久田
「ライブコマース」に関しては、皆さん結構、「まだどうすれば良いのか……」と困惑していると言いますか、「やりたい気持ちはあるけれど、(ライブコマース自体が)日本の市場では『そこまで一般的でない』ことで、手を拱いている」ような感じがあります。だから、どちらかと言えば、「ライブと購入を紐付けた物販」よりも、「プラスアルファの機能として株主総会に使いたい」みたいなお話のほうが多いように感じます。
佐藤
「ライブ配信は」ね。
久田
「『YouTube Live』との違い」としては、「個人間でチャットをやり取りしたい」……。要は、「他の方には質問を見られないようにして……」みたいなことを「要望」として相談されると言いますか……。
佐藤
そうなると、「リアルを置き換える」形になりそうだね。例えば、チャット1つにしても、(オープンチャット形式で)「全員にしゃべりかけることもでき」れば、(個人チャットのように)「ひそひそしゃべることもできる」わけだし。
井戸
「クローズドにして」ね。
佐藤
そうそう。そうしたものが「機能として実装されていく」と言うか、「現実のサービスとして置き換えられていく……。だから、先ほど渡邉さんがおっしゃったように、(洋服の)「サイズ感が分からないけど……」みたいな、「要望ベースの行動」であったものが、いずれは「ニーズベース」に……。
原
言わば「要望の内容がさらに深まっていく」わけですか?
佐藤
そう言うこと。だから、(これまでのネット通販では難しかったような)「複雑な体験」なども「できるようになる」だろうから……。
原
要するに、「プラットフォーム側がそれ(ユーザー側のニーズ)を上手く拾い上げ」なければ、(ユーザー側に見限られて)「使ってもらえなくなる」わけですよね? だから、「(ライブコマースに対応したプラットフォームの)開発」は、「さらに進んでいく」わけですよね?
佐藤
そうだと思うよ。実際、「各個人から寄せられるサイズに関する問い合わせ」に「一々答えてたらキリがない」わけだから。だから例えば、「メインの会話」がありつつ、「サイズ感についての質問はこちら」みたいな感じで、さりげない別ウインドウへの案内があって。それで、「案内された別ウィンドウの先」では、「オペレーターたちが待機して」いて。それで『Zoom』か何かで対面で会話できるようになっていて、「お客様のお洋服のサイズをご確認させていただいてもよろしいでしょうか?」みたいなやり取りができるようにして。つまりは、「プライベートチャットでの1on1ライブコマース」のようなことなどに繋げていければ、「消費体験の価値を高めること」もあり得るかもしれないよね。
佐藤
ちなみに、渡邉さんはどうお考えですか? 言わずもがな、まさに「『VEDUTA』で上手に活用していく方法やイメージを調べている最中」かもしれませんが。
渡邉
『VEDUTA』の場合は、「実際に職人さんの工房とライブで繋げる」だろうから、「どんな職人さんが作っているか?」や「制作過程を見せる」、「(実際に制作する上での工夫などを)話してもらう」ことで、「深いストーリーまで知ってもらう機会を得られる」わけですから、「良いな」と思いました。実際、「サイズ」の話で言えば、「『ZOZOスーツ』が撤退」しましたけど、要は「あのやり方では無理だった」わけですよ。だから、「(計測用の)実物を送ってあとは個人に任せます」ではなく、先ほど丈亮さんがおっしゃっていたアイディア(ライブコマースのメイン画面からプライベートチャットのできる別ウインドウに案内して対応する)のような感じで、「こまめなケアをしてもらえ」れば、「(実際の店舗まで)わざわざ行かなくても良い」と言いますか、「サイズ違ったから返品交換の申し込みをする」などの手間を「やらなくても済むようになる」ので、「便利」なんですよ。だから、「視聴者にどうやって『手に取って見ている』ような感覚を提供できるか?」が、この先の「鎬を削るポイント」になっていくだろうと思います。それから、「利便性」の話で言えば……。……今までの話では、「発信する側」が「メーカー」……、 要は、「自分たちが作っているものを売る側が主語」でしたけど。例えば、この前も、『POP YOURS』と言うヒップホップのイベントがあって。そこ(『POP YOURS』)では主に「ラッパーが大勢出る」んですけれども。……それで、僕が言いたいこととしては、そこ(「『POP YOURS』のライブ配信」の場)で、「今出演しているアーティストのステージ衣装のブランド名などがリアルタイムに表示されて、(アーティストの着ている衣装と)同じものがその場ですぐに買える」ようになれば。要は「『東京ガールズコレクション』のライブ版」みたいなオンラインイベントが一般的になれば、僕のように「一々調べて買った」り、「(わざわざ)スタイリストさん問い合わせる」みたいな「二度手間・三度手間をやらなくても良くなる」わけですよね。だから、「アーティストとメーカーによるタイアップ」みたいなことは「ありそう」な気がします。
佐藤
実はまだ、「ナベちゃんには話してなかった」んだけど、「今度(2022年10月10日)延暦寺でやるオンラインファッションショー(※『比叡山延暦寺×VEDUTA COLECCTION 伝燈LIVE』のこと)」では、うち(アートリー)のライブコマースプラットフォームに「(伝統工芸に携わる)企業を入れて行う」んだけど……。……ご存じない方のために補足すると、『VEDUTA』の「オンラインファッションショー」を「比叡山延暦寺阿弥陀堂」から開催するのですけれども。だけど、うちのプラットフォームから配信する場合、「ライブコマースで購入できるにしても、 ファッションショーを見せるだけで購入させることは、おそらく無理だろうな」と思って。だから、考え付いた解決策としては、「おすぎとピーコのファッションチェック」みたいな裏番組をやるのはどうだ? と。例えば 『ロンドンハーツ』のように、「裏側」と言うか……。
井戸
要するに「副音声」みたいなことですか?
佐藤
例えば「ピクチャーインピクチャー(画面上に別の画面を小さく表示すること)」のような感じで、「ライブ配信を見ながら、副配信も開ける」みたいな仕様にして。それで、もし実際に「2画面を同時に開ける」のであれば、「双方を自由に切り替えられる」ようにしておけば……。……実際に「機能として実装できるか」までは「分からない」けれど。それならいっそのこと「別チャンネルとして(行う)」(こと)も「ありかもしれない」けれど。その場合は、「(解説番組の)コメンテーターの方たちが、(『VEDUTA』のオンラインファッションショーの)ライブ配信を見ながら、「これは『VEDUTA』の主力商品でして……」みたいなことをしゃべっていく感じだろうね。……もちろん、必要なことはナベちゃんから「あらかじめ全部聞いておく」必要はあるけれど。だけどそれ(ファッションショーに出す衣装の全情報)を踏まえておくことで、(『VEDUTA』というブランドの)「コンセプト」や「各商品の背後にあるストーリー」などが……。
渡邉
(視聴者に向けて)「より伝わる」でしょうね。
佐藤
あとは、「チャットでやり取りできる」ようにして。もちろん、「ライブコマースの機能」としては「当たり前」なんだけれど、「ファッションショーそのもの」に対しても、「すごいね」や「きれいだね」と言った呟きを「チャットで飛ばせる」ようにして。そうすれば、「オンラインファッションショーを見ながらライブコマースで購入できる」という「最適化が行われる」ような気がしていて。……確か『TGC』でも(「ファッションショーと連動したライブコマースめいたもの」は、)「やっていた」ように思うけれど、(ファッションショーを)「見て、(ライブコマースの画面を)クリックして買うか?」は、「ユーザー任せ」なわけだよね。だから結局、「ITリテラシーの高いユーザーしか相手にできなかった」ところへ、「『本当に買いたい』と思う方たちに対するサポート」ができるようになれば……。だから「裏番組」的なアイディアを実行に移せれば、もしかしなくても、「(視聴数が)ちょいちょいいく」ような気はしていて……。
原
今、「ちょいちょい」という言葉が、「ぼちぼち行ける」感じのニュアンスに聞こえた……。
佐藤
だけど、「ファッションショーそのものの時間」は「短いと言えば短い」ので。今回の予定時間としては「30分ぐらい」みたいな話をしていたから。だから、当然のこととして、(ランウェイで)ウォーキングしている方たち以外の服なども見られる」ようにはなっているけれど。だけど、実際の画面では、「その衣装を着たモデルがランウェイに登場したタイミングで説明が入る」みたいな感じにはなるだろうから。とは言え、今回のファッションショーも「アーカイブとして残る」から、どのみち「価値化していく」わけだから。結局、「真に抜群に効いてくる」には、ファッション「ショー」として、様々なアパレルブランドなどが参入してきて「イベント化」されてくれば、「大金が動く」ような感じにはなるような気がする。もちろん、「ブランディング」や「世界観を構築していく」意味では「積極的に行なったほうが良い」とは思いますが……。
久田
「すごく良い」ですね。
佐藤
面白いでしょう? だからその場合、「リアルでも経験できなかった体験ができる」わけだよね。例えば、「ファッションショー見ながらピーコさん的な服飾の権威の解説をリアルタイムで聞くことはできない」わけだもの。
渡邉
確かに、通常のファッションショーは「見るだけ」ですからね。
佐藤
それに、「もう1つ考えている」のは……。何だか「ネタばかり言ってしまう」とな……。
久田
そもそも、(準備中のイベントの情報を)「今」流していいの?
井戸
7月は大丈夫?
佐藤
今回(7月放送分)からは全然大丈夫。それで、「もう1つ考えている」のは、「伝統工芸のライブコマースの内容を多言語翻訳で放送する」予定なんだ。要は「多言語同時通訳」と言うか、「英語」や「中国語」などの話者の方が、「自分の理解できる言語にタップするだけで切り替えられる」みたいな。裏側を説明すると、「現地(延暦寺の伝統工芸ライブコマース配信会場)に『通訳する言語の数だけ通訳者を手配』して、ワンタップでチャンネルを切り替えて、好きな言語で聞けるようにできれ」ば、「面白い」気がする。
渡邉
「国連の会議」みたいな……。
原
「同時通訳」ね。
佐藤
だからおそらく、「その手のこと」は「当たり前」になるかもしれないよね。……実際、うち(アートリー)も「ライブコマース事業をやっている」から、アピールしておくけど。(ライブコマースには)「ポータルではできなかったことができるようになる可能性がある」と思うんだ。要は、「企画や演出の面をよりリッチにさせて体験を向上させていく」と言うか。だから、(ライブコマースの)「市場ができあがってくる」とすると、当然「上位概念が生成されてくる」わけだから。だから、我々としては、「本当に良いな」と思うところもあるし、企業としても「これからがチャンス」と言うか。今までは「ECサイトに陳列されているものを世界中から買う」ことが、「インターネット通販」だったわけだよね。だけど、(今までのネット通販では、)「人間による接客まではできなかった」わけだけど。(ライブコマースの普及によって、)「対面同等の接客」が「世界中に向けて対応できる」とした場合、「日本人の特性による『おもてなし』」が、「世界に対してウケる」可能性もあるよね。……実際、「おもてなし」は「日本の強み」だよね。外国人が日本に来て、「喜んだり感動したりするもの」には、必ずと言って良いほど「人の対応」が挙げられているから。だから、「『売り子』と表現して構わないかまでは分からない」けれど、それ(日本ならではの接客スタイル)を「世界に向けて出せる」ことは、「日本のものが海外に売りやすくなる」わけだよね。言い換えれば、「海外のものでも、日本人のレビュアーなどが『おもてなしスタイルの販売代理店』として日本で売ることもあり得るかもしれない」よね。だから、俺のアイディアではないけれど、メインの言語としては「日本語対応」だけど、「多言語同時通訳にも対応」させることで、「世界中に売る」ことも可能になるような気がするんだよね。……そろそろ「時間がいっぱい」かな……?
井戸
思わず肌が粟立った……。
佐藤
ずっとこんなことばかり考えているから、「あらゆるネタがインストールされて」くるわけで……。そろそろ時間的にもソリューションを出していきましょう。

TOPICS

ソリューション

井戸
お願いいたします。
佐藤
本日のソリューションができました。
井戸
それではお願いします。
佐藤
本日のソリューションはこちらです。「イベントにライブコマース機能を」。思ったこととしては、「わざわざライブコマースをしなくても構わない」のではないだろうかと。もちろん「しても構わない」けれど。例えば、「新製品の発表の場」みたいな感じでね。だけど、本来重要なのは、「オンラインファッションショー」も「そう」だろうし、「職人さんが作っているところに、インタビューしに行った動画を見ながらそのまま買える」みたいな「ショッピングではない別の体験」に「本質がある」わけですから。実際、何らかの動画を見ながら、「これ、欲しいな」と思うことも「ある」わけですよね? だから例えば「ドラマにライブコマース機能が付いていた」として。それで、「誰々さんが着ている衣装がカッコ良いから欲しいな」と思ったとして。その時に「『データ連動』か何かのボタンをポチッと押すだけで『着用衣装一覧』みたいなものが表示される」としたら……。だから、「どうやって上手く活用するか」を考えるのであれば、いっそのこと「ライブコマースを既存のモノに付加させるだけで良い」ような気がして。……さすがに今言ったようなことが「『LIVEBUY』でできるか?」までは「分からない」けれど。だけど、「オリジナル(のプラットフォーム)」であれば、「できる」ので。そうすれば、企業も「ライブコマースをやりたいけれど、出演者をどうしよう?」みたいに「二の足を踏むこともなく参入しやすい」ように思いました。
井戸
ありがとうございました。
佐藤
だけど、「実際に我々(株式会社アートリー)がやっていること」は「その通り」だよね 。「展示会でやった出張アカデミア(※2022年4月6日(水)~8日(金)に東京ビッグサイトで開催された『2022 JapanマーケティングWeek【春】 』においてアートリーは『出張アートリーアカデミア』と題したライブ配信を行なった)」でも、ライブコマースでもないのに、「なぜか(500円で事業案内)パンフレットが買えるようになっていた」よね?
井戸
確かに、あれ(出張アートリーアカデミア)もそうですよね。「イベントにくっ付けた」わけですから。
佐藤
ぶっちゃけたことを言えば、「(事業案内パンフレットが)売れたらワンチャンラッキー」みたいな感じだよね。とは言え、会場に行けば無料でもらえるものが「500円で売れることはない」けれど……。
原
だけど、言いたいこととしては、(アートリーのライブ配信サービスは、ライブコマースと)「機能としては一緒」ということだよね?
佐藤
そういうこと。だから、「わざわざライブコマースをする」ことは、「企画費やプロモーション面などで大変」だから。既にある物に対して取り入れて、「ワンチャン売れたらで始めていく」のであれば、「コストもあまり気にならなくなる」けど、「本質がズレ」てしまうから……。
原
「そのためにやる」という話になってしまうからね。
佐藤
ライブコマースを「毎日わざわざやる」ことは「大変」だからね。だけど、「比叡山」(で開催するイベント)は「楽しみ」ですよね。と言うか我々は、「何にでもライブコマース突っ込んでいる」から……(笑)
井戸
「遊び場になる」(苦笑)
佐藤
いろいろとね。以上です。ありがとうございました。最後に徹郎さん、(今回の)「ライブコマースのニュース」についての意見をお聞かせください。
蒲生
今のところ、「料金がかかる」らしいんですが、その点がファジー(不明瞭)なので……。
佐藤
それは『LIVEBUY』についてですか?
蒲生
あとは「『LINE Pay』でなければ決済できない」であったり。それから「売り上げ手数料」なども「まだ発表されていない(※2022年6月18日時点)」んですよ。だから、「まだ判断のしようがない」と言いますか……。
佐藤
ということは、「プレスリリースが出されて、『どれぐらいの価格帯か?』が分かってから」が考え時でしょうね。(ライブ配信をするには)「サーバー代がかかる」ものなので。だから、「企業側には『おいしい話ばかりでもない』」でしょうね。
井戸
次回以降の放送はこちらの通りとなっています。来週も木曜日の夜10時にお会いしましょう。次回もお楽しみに。
佐藤
最後までご視聴ありがとうございました。さようなら。

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