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  • デジタル田園都市国家構想
デジタル田園都市国家構想

2022.03.31 放送分

デジタル田園都市国家構想

第74回アートリーアカデミア

THEME

デジタル田園都市国家構想

2021年12月、デジタル化を通じた地方活性化策を議論する「デジタル田園都市国家構想実現会議」の会合を首相官邸で開きました。地方のデジタル化を推進する人材を今年からの5年間で230万人確保する方針です。「デジタル田園都市国家構想」とは、地方でのデジタル環境整備を進めることで、首都圏と地方のデジタル格差を是正するための構想のことで、岸田内閣は成長戦略の柱として位置づけています。格差が広がる地方を救うには?アートリーアカデミアでソリューションを見出します。

TOPICS

ニュースの話題

佐藤
今夜も始まりました。アートリーアカデミア。
井戸
「デジタル田園都市国家構想。地方で230万人確保 デジタル化を推進する人材。昨年(2021年)12月、デジタル化を通じた地方活性化策を議論する『デジタル田園都市国家構想実現会議』の会合が首相官邸で開かれました。(その会合で定まった指針では、)「地方のデジタル化を推進できる人材を今年(2022年)からの5年間で230万人を確保する」とのことです。『デジタル田園都市国家構想』とは、地方でのデジタル環境整備を進めることにより、『首都圏と地方のデジタル格差を是正させることを目的とする』もので、岸田内閣は『成長戦略の柱』に位置付けています」
蒲生
2021年12月28日に首相官邸にて、「デジタル田園都市国家構想実現会議」という会合が開かれまして。その会合(デジタル田園都市国家構想実現会議)は、「議長は内閣総理大臣(岸田文雄氏)」で、副議長はデジタル関係の大臣(「デジタル田園都市国家構想担当大臣」の若宮健嗣氏と「デジタル大臣」の牧島かれん氏)に官房長官(松野博一氏)という「本気のメンバー」が集まって、 「地方におけるデジタルの活性化について意見交換をした」わけです。
佐藤
(地方のデジタル化を推進できる人材を)「5年間で230万人を確保する」方針……。「確保」とはどういうこと?
蒲生
「大学や職業訓練校の授業の見直しなどをして、(地方のデジタル化を推進できる人材を)「日本人から輩出していく」ことを目指しています。
佐藤
原先生はこの会合に関してどうお感じですか?
原
パンフなどをいろいろ拝見しましたけど。今回のものは「デジタル」と銘が打たれていますけど 、昔「大平さん(※第68・69代総理大臣:大平正芳氏のこと)」という総理大臣がいらっしゃった時に、「田園都市構想」というものがあったんですよ。
佐藤
(それは)「約50年前の話」でしょう?
原
あれ(大平総理の「田園都市構想」)は、「遠方の地にも所得を分配していこう」という発想でしたけど、今回はどちらかと言えば「広くデジタル化を進めていこう」という発想でしょうね。だけど、何よりも大切なのは、「人口が減っていくエリアに対してもきちんとフォローしていく」ことだろうと思います。それに「田園」と言っていますけど、実質は「過疎化の地域でも、揺り籠から墓場までデジタルを伴いながら暮らせるようにすること」が構想の前提だろうとは思います。
佐藤
おそらくは「岸田首相が宏池会(※正しくは「宏池」会)の流れを汲んでいる」からだろうけどね。確か、大平元首相は「在任して1年半で亡くなられた」(※大平氏は総理在任中の1980年6月12日に心不全で急死した)けれど、ご出身は「愛媛かどこかの田舎のほう」だったんだよね? (※大平氏の出身地は香川県) 確か、親御さんが農業をされていて。当時は「中心に都市を置いて、周りには『農村』と言うか『田園』を展開させて 、『都市部には田園地域の時間的ゆとりを取り入れ』て、『田園には都市の勢いを流入させ』て、『両者のバランスを取りながら多都市化させていく』みたいな計画だった」らしいけど。
佐藤
とは言え、今回の岸田総理のバージョンは「デジタル田園都市」と銘打たれていることからすると「田園がデジタル化される」んですかね? その辺りがどういう意味合いなのか……。
原
方向性としては……。あ、どうぞ。
蒲生
私は「何か言いかけた」わけではなく……。
佐藤
この際だから訊くけれど、今回の構想では、何をもって「デジタル田園都市」としていくの?
蒲生
要旨としては「地方創生をデジタル化で活性化していく」……。
佐藤
そういうことか。
蒲生
そうです。
佐藤
ちなみに、なぜ今さらながら「田園都市国家」と称しているの?
原
結局、「地方格差があるから」でしょうね。「分かりやすい例を出せ」ば、(スマホの)5Gの電波にしても、「届いているところとそうでないところがある」ように、遠方の地方になるほど、「中央との格差がある」わけですよ。
佐藤
ということは、「単に名前をモジった」だけなのか。
原
おそらく、そんなところでしょう。だから結局は「田園を都市国家にしよう」ではないと思います。
佐藤
確か、約50年前の大平正芳元首相には、参謀役として「山崎正和さん」という「戦後の知の巨人」と呼ばれた劇作家の方がいらして……。その人(山崎正和氏)は、『徒然草』や古典作品の『太平記』(室町時代に成立したとされる軍記物。第二次大戦後、『太平記』の名を関した作品が増えたため、「古典『太平記』」とも呼ばれる)などを現代語訳した「日本文学界の大御所」なんだよね。ちなみ、山崎さんは「2020年に亡くなられた」(※山崎正和氏は、2020年8月19日に悪性中皮腫のため死去した)けれど。その人(山崎正和氏)は「大平元総理の田園都市国家構想」の際に参謀役として加わっていて。当時としては先進的な方で、「文化で日本を成長させていく」みたいな「個人主義的なところも見据えていた方」で。だから、「先人たちへの敬意」も込めて「デジタル田園都市国家構想」なんですかね?
佐藤
「宏池会」がどういう集まりなのかは分からないのですけど、「自民党の中の何かの集まり」ですかね?
原
おそらく、佐藤社長が耳馴染みのある名前は、いわゆる「岸田派」ですね。その「正式名称」が「宏池会」ですね。だから「その流れ(※「田園都市国家構想」を唱えた大平正芳氏は宏池会の3代会長を務めた)を汲む」という意味合いもあるのだろうと思います。
蒲生
あとは選挙対策の面から、「高齢者層に馴染みのある言い方をしておこう」という意図もあるでしょうね。
佐藤
確か、約50年前の「田園都市国家構想」の時も、「『国家レベルで改革していく』みたいなところが話題になった」らしいけれど。ちなみに(原)先生は「まだ」生まれていないの?
原
生まれてません。
佐藤
なるほど。とは言え、大平元総理が「在任1年半で亡くなってしまった」から実現されなかったけど、本当に「すごいキーワードとしてバズっていた」らしいよ。
原
「書籍(※『田園都市国家の構想(昭和55年刊行)』のこと?)も売れた」という話は聞いたことがある。
佐藤
おそらく、「構想自体がすばらしかった」のかな? だから、大平元総理は、「あのタイミング(1980年5月19日のハプニング解散に伴う衆参同日選挙の期間中)に亡くなられなかったら、構想を実現された」のかもしれませんよね。あちら(大平元総理の田園都市国家構想)は、実際の数が少なかったとしても、「田園と融合した都市を増やしていこうよ」という話だから。だから、(「デジタル田園都市国家構想」も、)おそらくは「(田園都市国家構想の)良いところを掻い摘んでいく」ような気がするよね。
佐藤
ちなみに、「5年間で230万人を確保する」という目標は、「現実的に見る」とどうなんですかね?
原
確か「最初の1年で最低でも1万人は増やす」とも言っていたよね。
佐藤
それはおそらく、「1年目は最低限1万人に増やして、2年目は10万人くらいにして、いずれは100万人にする」みたいな話だよね?
原
だから、前に話した「リスキリング」ではないけれど、「今までやってきたことと全く違うことになるのかどうなのかは分からない」ですけど、「育てていく」わけですからね。だけど結局は、「人材を増やしていこう」という話ですよね? 「今いる人間でやっていく話」ではないように思います。
佐藤
確か、「若い世代」……。何歳以下だったか忘れたけれど……が、「1500万人ぐらい」だったっけ?(※令和元年(2019年)10月1日時点の15歳未満人口は1521万人)
原
そのくらいだったかと思います。
蒲生
だから、「その層がカウントされていく」ようなイメージですね。
佐藤
だよね? ということは、「7〜8人に1人はデジタル人材に仕上げていく」わけだよね?
蒲生
今の労働人口の主力である「20代から40代のデジタル人材」は「10%しかいない」んです。だけど、「その年代のデジタル人材層を引き上げる」にしても、「今の仕事があるから大変」なんですよ。だから、「大学の授業の見直し」や「離職者の職業訓練のカリキュラムにメスを入れる」みたいなことを掲げているわけです。
佐藤
そう考えると、「割と明るい感じ」もしてくるよね。
原
だけど、「いろいろなことをデジタルで進めていく」のであれば、むしろ「230万人で間に合うのかな?」とも思ってしまうけれど。
佐藤
それならいっそ、「上方修正されれば良い」よね。「事業レベルで変えてく」のであれば、「俺でもデジタルをやれるの?」みたいにできなければ「マズい」気がする。要は「選抜から外された」みたいで、「少なからずしんどい」よね。
原
「そうやって思ってもらえれば運が良い」だろうけど……。
蒲生
「落ちこぼれ」みたいな感じで「放置される」可能性もあり得ますよね。
佐藤
「フリップが2枚ある」とのことなので見てみましょう。

TOPICS

フリップ解説

井戸
「都道府県別のデジタル度ランキング」です。1番が「東京」で、最下位が「青森」ですね。「ネット利用」と「デジタル公共サービス」、「コネクティビティ」、「人的資本」の4種類からなる棒グラフとなっています。
佐藤
徹郎さん、何か補足があれば(お願いします)。
蒲生
「コネクティビリティ(※コネクティビティ)」には「馴染みがない」と思われますが、これはいわゆる「回線のつながりやすさ」のことになります。一昔くらい前では「田舎に行ったらガラケーが圏外」なんてことはザラにありましたよね。今は当時よりも通信網が整備されたことで「圏外にはなりにくくなった」けれど、「回線速度には差がある」わけです。それから、「人的資本」とは、「 DX人材やIT人材が住んでいるか?」になります。だから、「東京と青森では、ほぼ半分ぐらいの開きがある」わけですが。
佐藤
我々は「愛知県在住」ですけれども。
井戸
愛知県は「意外と真ん中のほう」ですね(※参考資料の野村総研の2020年7月版「都道府県別デジタル度ランキング」では、愛知県は47都道府県中25位になっている)。これは「真ん中辺り」ですか?(※2 割合を出すと上位53%の位置にあたるので、「真ん中辺り」で合っている)
佐藤
だけど、「富山のほうが上」なんだね。……「無意味に富山を批判してはダメ」だけど。
井戸
とりあえず、「愛知県は真ん中くらいなのか」とは思いました。
佐藤
そうは言っても、(全体的に)「低い」よね?
井戸
「東京以外が結構どんぐりの背比べ」みたいな感じですものね。
佐藤
(よく見たら)「『大阪』が抜けている」気がするんだけど……。
井戸
「大阪」は「愛知の2個左(23位)」ですね。
佐藤
本当だ。意外と思ったより……。
井戸
「低い」ですよね。沖縄が「意外と高順位(15位)」なのに……。
佐藤
ちなみに、このパーセンテージは「どういう意味」なの? 「0から90」という値は「偏差値か何か」なの?
蒲生
おそらく「何かの得点」でしょうね。(※この表の得点部分は「DCI(デジタル・ケイパビリティ・インデックス)」。野村総研が「都道府県のデジタル化度合いを可視化するため」に、2019年に開発した指標)
井戸
それとも「何かしらのポイント」ですかね?
佐藤
そんなところだろうね。……それで、次が?
井戸
「想定されるデジタル田園都市国家構想」です。まずは「デジタル基盤を構築」して、そのあとには「サービスの導入」。未来像としては「スーパーシティ構想」と「スマートシティ」になっています。
佐藤
「スーパーシティ(構想)」と「スマートシティ」の「何が違うのか分からない」けれど……。
蒲生
「スーパーシティ構想」は、「政府が掲げている構想(プロジェクト)みたいなもの」で、「スマートシティ」は……。
佐藤
「その結果」みたいなもの?
蒲生
そうです。
佐藤
「デジタル基盤」に「クラウドサービス」や「5G」、「光ファイバー」、「データセンター」など。……「光ファイバー」や「データセンター」に「5G」は(デジタル田園都市国家構想を進める上で)「必要」だよね。「サービス」として、「低速小型自動配送」、「高齢者向け自動運転サービス」や「物流や防災ドローン活用」に「遠隔の医療、教育支援」など。……全体を通して見ると、「割とハードルは低い」ような気がする。
原
「デジタル基盤」は、要するに「拠点作り」ですからね。
佐藤
「既にできあがっているから増やすだけ」ですよね? 「サービス」にしても、「イノベーション(革新)が起きるようなものではない」し。それこそ、「スマートシティ」と言っている以上は、基盤には「Society5.0がある」わけでしょう?
蒲生
そうです。だけど、「社長が思う以上に、地方のデジタル化は成り立っていな」くて。例えば、「5G」の場合、利用率自体が「まだ3割」らしいんです。だけど、来年(2023年)までには「9割にしていく」らしいです。だから、「この一番左のところ(「デジタル基盤」の項目)」は、「利用率を上げていく」ことが目的だろうと思います。それで、「サービスを活性化」させていって。最終的な「Society5.0の実現」が「未来像(の項目)」でしょうね。
佐藤
先ほどのフリップ(野村総研の2020年7月版「都道府県別デジタル度ランキング」)では、「愛知県は中央付近に位置していた」けど、どうなんですかね?
原
「そんなには」ですよね。
佐藤
「ドローンが物流で活躍するようになれ」ば、「少しは変わってくる」のかもしれないけどね。とは言え、「遠隔医療」や「教育支援」は「既にやり始めている」ようなイメージだよね。だから「高齢者向けの自動運転移動サービス」は「案外良い」のかもしれない。だから「自動運転」ではなくて「スマートトランスポーテーション」みたいな名前にして。……今のは「勝手な造語」だけど。要するに「移動をスマート化させる」と言うか「物流(拠点)を各都市に作ろうよ」という話だよね?
原
要は「具体的なイメージがまだない」わけですよね。それこそ「物流や防災でのドローンの活用」で言うと、今はまだ「離島などでの運用が前提」だろうと思うので。それ(物流や防災でのドローンの活用)が「もっと当たり前になれ」ば……。
佐藤
そうは言っても「突然の普及」は、「ハードルが高いからなかなか難しい」よね。だけどドバイ辺りでは、「エアタクシーみたいなやつが、ばんばん飛んでいたりする」んだよね。要は「人間用ドローンタクシーで移動する」わけだよ。つまり、「人の乗れるドローン」があるんだから、「空飛ぶ車」さえも「世界の基準から見れ」ば、余裕で飛ばせるんだよ。
原
実際、「トヨタやホンダもドローンのやつ(小型の空飛ぶ車)を作っている」ものね。
井戸
「作ってはいる」のか!
佐藤
それこそ『デンソー』かどこかが「(試作機を)ドバイに持っていって、試験運転している」のだもの。しかも「その話は(デンソーの人から)5年前に聞いた」わけだけれども。
井戸
そう言えば、日本では「(空飛ぶ車の話が)全然ないな?」と思っていたけれど、「そういうことだった」んですね。要は「作ってはいる」けれど……。
佐藤
「法律の問題で飛ばせない」から。だから、法整備の面がより柔軟に改正されれば……。
原
「もう少しイメージが違ってくる」ように思います。(内容としても)「既に行われていても構わないものが多い」気がします。
佐藤
「IT業界にいる身」からすれば、(既存サービスのデジタル化は)「もう少し進む」気がする。
井戸
ですが、「一般的な人から見れ」ば、こうした政策のイメージを提示されたとすると、「(政府は)すごいことをやるんだな」という気持ちになるかもしれないです。
佐藤
「低速小型の自動配送」と「物流自動配送」。被っているよね? (要は言いたいこととしては、)「1番と3番が被っている」から、「若干(項目数を)稼いだ感がある」よね。詰まるところ、「本当は3つしかない」けれど……。だから、どうしても「ここ(1つ目と3つ目の項目の類似性)」に「目がいってしまう」んだよね。
井戸
そもそも、「低速小型の自動配送サービス」自体、「あまりイメージが付いてない」んですけど……。
久田
おそらく(低速小型の自動配送サービスというのは)、「ご飯を配膳してくれるやつ」のような気がします。
佐藤
そういうことね。
井戸
ありましたね。
佐藤
「ロボットが運ぶスタイル」は、最近「流行っている」よね。
井戸
確かに。この間、『大名古屋(ビルヂング)(※名古屋市中村区名駅地区にあるオフィス兼商業ビル)』にたくさんいました。(※2 2022年1月17日〜同28日の間で『あいちロボットトランスフォーメーション(ARX)』という実証実験があった)
原
少し「切り口が違う」かもしれませんが、『野村総研』の「神尾(文彦)さん」という地方創生などを担当していらっしゃる方の「書籍(神尾氏の著書『地方創生2.0』のこと?)か何かで見た」んですが、 岸田総理は「大平元総理の田園都市構想の延長線上にデジタルを持ってきている」わけですよ。一方、欧州は「人口が減り続けていくエリア」なわけですよ。だから同規模の国で言うなら、「デンマーク(面積:4万2,950km²、人口:583.1万人)」や「ドイツ(面積:35万7,600km²、人口:8324万人)」辺り(※デンマークは日本よりも規模が小さいので、本来は比較対象には不向き。比較するのであれば、ノルウェー(面積:38万5,200km²、人口:537.9万人)やフィンランド(面積:33万8,400km²、人口:553.1万人)辺りが適切)において、「ある程度の地方都市でも活性化できている理由」は、「デジタル自体を活用している」ことはもちろん、「福利厚生なども充実させているから」です。ちなみに、(デンマークなどの)「人口の少ない国の場合」で見ると、大体「10万人規模」なんです。だから、「10万人規模の街を作っていく」として、「日本でやっていく場合の最低ラインはどこなのか」探ると、「おおよそ20万人から30万人規模の集落を活性化させることに当たる」らしくて……。
佐藤
日本は「街(自治体)の数が多い」よね?(日本の自治体数は1718市町村)
原
だから、「多い」のだけれど、「過疎化している」地域も踏まえて考えても、「都市のほうが多い」はずなんですよ。
佐藤
それこそ「同じぐらいのサイズ」ならどうだろう? 例えば「イタリア(面積:30万1,200km²、人口:5955万人)」辺り。欧州でも(比較対象にする国さえ間違えなければ)「少なからず近そう」だよね?
原
「近そうなイメージ」だよね。
佐藤
そもそもヨーロッパ各国は「街 」と言うか、「48都道府県(※日本は1都1道2府43県の47都道府県!)もない」よね?
原
「もっと少ない」かと思います。(※ここまでの例示で上がった国の場合、デンマークは5広域圏98市、ドイツは16州22行政管区323郡117独立市1万2320市町村248無市町村地区、イタリアは20州110県8101市町村。国にもよるが、日本よりも区分が多い場合もある。)
佐藤
だけど、「絶対少ない」気がする。だから、そう考えると(日本はそもそもの自治体数が)「多い」よね?
原
だから「もっと活性化しなければならない」だろうね。
佐藤
確か、アメリカでも「51州(※全米は50州!)」でしょう? だから、日本のこのボリュームは「張り合い過ぎ」ではないだろうか。
原
だから、「 人口数と大きさで見た都市の規模」自体が、「小さ過ぎる」んだろうね。

TOPICS

テーマ討論

佐藤
要するに「 区分けが多すぎる」んだよ。(※自治体数が多いかは「比較対象の国」による)一度話を戻そうか。テーマが「デジタル田園都市国家構想」なので。ひとまず課題を見てみましょう。
井戸
「デジタル田園都市国家構想。課題:首都圏と地方のデジタル格差をなくすには?」
佐藤
「首都圏」と言っている以上は、最低でも「東京」、「千葉」、「埼玉」、「神奈川」の1都3県はマストだよね(※「首都圏整備法」では、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県の1都7県が「首都圏」と定められている)。何なら最近は「長野辺りが加わろうとしている」から(※2 通勤圏で考えた場合は、長野や静岡も「首都圏」に入ってくる場合がある)。
井戸
「首都圏に」ですか? ……「加わろうとしている」というのは、言い方が……。
蒲生
「リニア(中央新幹線)」も通りますからね。
佐藤
「新幹線が通ると少なからずリゾート化する」と言うか。JOSUKEの曲をしてアレンジしてくれている、菅原(一樹)さんも長野に引っ越されて。だから、「長野と渋谷で活動」されているけど、「メインのスタジオは八ヶ岳のほうに置かれて」いらして。だから、実際に『ゲス極(ゲスの極み乙女。)』が収録に訪れたらしい。そんな感じで、「芸能人」と言うか「アーティスト」たちも(足繁く長野と東京を行き来しているそうだよ)。
久田
(東京との距離が)「すごく近くなっている」んですね。
佐藤
だから長野辺りでも「(東京と)近い」んだよ。だから、そこ(長野辺りと首都圏が近くなること)は「良いこと」なんだよ。とは言えその分、「街(自治体)が多い」という話になるんだよ。
原
「それなりの人口いるのに、デジタルの便利さが低い」わけですからね。
佐藤
それ(人口の割にデジタルの利便性が悪いこと)はどういう意味なの?「市町村が多い」から? それとも「集落が多い」の?
原
おそらく「回線も含めた『拠点』自体が不充分」ということでしょうね。
佐藤
要するに(拠点となる設備が)「点在している」からでしょう? だから、「(拠点設備を)3つぐらい合併させれば良い」気がする。例えば、「ビルを建てる」にしても、「3棟分を1棟にまとめて」しまえれば……。
原
「ある程度の拠点ができる」ような気はする。
井戸
それは「都道府県を減らす」ということ?
佐藤
「(都道府県は)減らしていけば良い」よね?
久田
怒られるよ。すごく反発されるよ!(※「道州制」と言って、47都道府県を「9〜13の州に再編しよう」という政治的主張もある)
佐藤
いずれにしても今は「大きなテーブルでしゃべっている」から。
久田
(細かい話は)一旦、置きましょう。
佐藤
一旦、「置いておいて」。要は自分たちが「大きいテーブル(内閣)としてしゃべったら」という想定でね。
井戸
確かに。「内閣として」ね。
久田
要は「47(都道府県)に導入する場合」と「20(都道府県)に導入する場合」では、「コストが全く 違う」わけですからね。
佐藤
そうは言っても、「省かれた!」みたいになると、また「少なからずビミョーな感じになる」わけだよね? であるなら、「田園側か都市側のどちらでいく?」みたいな感じでも構わないよね?
佐藤
そういうことか。「都市側」と「田園側」の……。
久田
「田園都市抗争」。まさかの「派閥の揉め事の話」なの?
原
おそらく、「途中の話が抜けている」んですよ。要は「街VS田舎」みたいな表現をしているから、「仲間外れにする話」になるのでしょうけど、最終的には「全てのエリアをデジタル化することが目標」なんですよ。
佐藤
それ(全てのエリアのデジタル化と)は「どういう意味」なの? それに、「誰が金を出す」の?
原
(全てのエリアのデジタル化自体は、)「国が主導で進める」けれど、自治体には「お金のあるところ」もあれば、「(お金の)ないところもある」わけですよね。だから、「お金のない自治体はどうする? 」となるわけですよ。
佐藤
「合併するしかない」よね?
井戸
そうですよね?
原
今の(「財源がない自治体の場合はどうするか?」の)話であれば、「その(合併の)可能性はある」よね。
井戸
「財源さえ確保されれば良い」わけですものね。
原
事実、(自治体が)「多過ぎる上に、バランスも違う」のよ。
佐藤
例えば、「四国を統一して」しまえば……。
原
(それは四国4県を)「1つの県にしてしまう」の?
佐藤
「四国が1国」みたいな。……それなら「せめて2国」か。
久田
そこ(四国が4県であること)を変えたら、「(四国という地方の)アイデンティティがなくなって」しまわないですか?
佐藤
そうは言うけど「(各地域の)アイデンティティはなくならない」よね。要は「名古屋」や「東京」みたいな「呼び名」の話だから。例えば、東京都にしても「渋谷があって、新宿がある」わけでしょう? だけど「東京都という共通認識の中にある」わけだよね? それに「東京都内で最も栄えている場所はどこ?」と問われたら、「新宿区か中央区の2択」のような気がするよね。 あとは(「渋谷」や「原宿」のように人通りの多いところがあるにしても)「分散されている」と言うか……。
久田
確かに。「田園している」わけですね?
佐藤
仮に「追加で挙げたとしても、5〜6ヵ所くらい」だろうし。結局「カルチャー(文化)は全エリアにある」わけだから。「それで充分」なように感じるけどね。
井戸
要は「県単位でアイデンティティを求めなくても良いよね?」ということですか?
佐藤
山崎(正和)さん曰く、「『田園』は『文化』と言うか『コンテンツ』」だから。要は「カルチャーになる」わけだよ。だから、原宿辺りに「そびえるような高いビルが建っているか?」と訊かれたら、「建っていない」よね?
井戸
「建っていない」です。(※おそらく、原宿エリアで最も高そうなビルは、2017年竣工の『神宮前タワービルディング(地上23階、地下3階)』と思われる)
佐藤
その代わり、あの辺りは「カルチャーは大いに盛ん」だよね。近くに「渋谷」もあるし、少し行けば「新宿」という「都心部がある」わけだから。要は「都市部があって、周りにはカルチャー(文化)としての田園がある」わけだから。……ということは、(財政難の市町村同士を)「合併させていく」ことも「意外と的外れではない」ような気もする。
原
そういう(市町村の合併を押し進めていく)話は、「一切出ていなかった」から、そこは「分からない」けどね。
佐藤
こんな過激な話(市町村や都道府県の合併をバンバン進めようという意見)は「我々だから言える」けど……。
原
(当の内閣が)そんなこと(「市町村や都道府県の合併をバンバン進めよう」)を言った日には……。
佐藤
言った時点で「一瞬で総選挙」だよ。要は、2枚目のフリップ(「想定されるデジタル田園都市国家構想」)では「インフラ拠点を増やしていくこと」を「ベースに考えた」としても、「お金がかかる」わけだよね。だから、仮に「中央が自治体にお金を出す」にしても、「47都道府県、全部に入れるんですか?」みたいな……。
原
話にはなるよね。
佐藤
だから、「少し前のデンマークなどとの比較の話」ではないけれど、「自治体が多いよね?」みたいな考えに行き着いたとしたら……。
原
常識に照らし合わせると、「都市国家の集合体が国」なんだよね。だけど、日本の場合は「どこまでいっても都市が続いている」から……。
佐藤
だから、俺としては「(都市を)減らしたほうが良い」と思うんだよね。……「減らす」と言うか 「主要エリアにベースとなる拠点を作っていく」と言うか。要は「この地域は都市として上手くいっているから、そのまま発展させていこう」みたいな感じで。結局、「田園都市」と言うのであれば、「文化の土壌としての田園」を作る一方で、「ここは都市部だから拠点を築きます」みたいな切り分けをするべきなんだよ。それを「みんなには田園部の時間にゆとりのある暮らしを〜」なんて言っているから「伝わらない」んだよ。
井戸
だから、「デジタルを活性化させて、(田園部にいながら)都市部の仕事もできる」ようにしようと。
原
そうなれば、「利便性は落ちない」よね。
佐藤
もしかしなくても、「そういうこと」だよね?
原
あり得るな。
佐藤
だから、案外……。
原
「間違ってはいない」かも?
佐藤
結局のところ、「首都圏と地方のデジタル格差をなくしたい」わけでしょう?
原
特にこの先、「日本の人口は減っていく」から。なおさら「デジタル化の普及」は要となるでしょうね。
佐藤
確か、「いずれ人がいなくなる可能性のある県」もあったよね? さすがに「どこが」みたいに名指しはしないけど。例えば、そこ(限界都道府県)に「すごく大きな高層ビルを建てた」として。だけど、いざ「限界が来た」としても「ビルは簡単に移動できない」わけだからね。ましてや(今回の「デジタル田園都市国家構想実現会議」では)「5年間で230万人のデジタル人材を育成する」なんて言っているけれど、「何十年単位で見た」場合には、「あのエリアは、いずれ人がいなくなるんだから」みたいなことは「既に見えている」わけだから……。
原
例えば、「外国人を移住させて街の再興を図る」であれば、「話がまた違う」のでしょうけど。とは言え、今回の話(デジタル田園都市国家構想)は「日本人だけで考えている」ので……。
佐藤
それなら、「消えゆく街は『自然に返して』あげて、森や田園などにしていったほうが良い」よね。本来であれば、「それが自然」なのだから。
原
(久田さんに一言、)言わせてあげたほうが良い(と思う)。
久田
今、(内閣なら)「解散させました」よ? (政権を)自然に返しましたよ? そうは言っても、(限界のある地域が淘汰されれば、)「『人数が少ないから、お金はかけられないよね』という格差はなくなり」ますよね?
佐藤
要は「分散している人口がもう少し集約されて、その結果、「人・金銭・モノの流れ」が集約されれば、「物流はよりコンパクト化できる」だろうし、それこそ「太平洋ベルト」の……。
蒲生
おそらく、「スーパー・メガリージョン構想」ですね?
佐藤
スーパー・メガリージョン構想にしても、「太平洋ベルト上の地域に全てが固まれ」ば、「首都圏の延長線上でできる」から、「好都合」だよね。
原
分かりやすいよね。「物流のやり方を大きく変えずに規模だけ小さくできる」から。
佐藤
そこ(太平洋ベルト上の地域)だけ全部「都市化させ」て。残りは「全部田園」にすれば……。
原
「人はそこ(都市部)に集まれば」良い。
佐藤
要は「暮らす上でのカルチャー(文化)の場所が残っていれば良い」わけだから。
原
そうだよね。要は、「スーパー・メガリージョン構想から少し外れたり離れていた」としても、「これまでと変わらない暮らしができれば構わない」という話だよね?
佐藤
今までは、「県ごとで『都市部と田園部が〜』みたいなイメージで考えていた」から「小競り合いをしていた」わけで……。
井戸
だから、発想を変えて、「日本全体を見て、『都市と田園を分ける』」んですね?
佐藤
つまり、(デジタル田園都市国家構想のあるべき姿は、)「戦国時代みたいなもの」なんだよ。
原
分かりやすい。要は、「(人・モノ・金銭の)散らばり方の話」だよね?
佐藤
そういうこと。例えば、「織田氏なら尾張」や「毛利氏なら中国地方」、「長宗我部氏なら土佐」みたいに。あとは誰が押さえていたか忘れたけど、「甲斐」と「越後」(※甲斐は武田氏、越後は上杉氏)みたいに散らばっていれば、「そこに集中させれば良いのか」みたいに……。
原
「分かりやすくはなる」よね。
佐藤
要は「(地域単位の)チーム戦にしていけば、もう少し……。
原
確かに、そう(地域集団ごとの資源分配制に)したほうが「地方自治体の予算が組みやすくなるはず」なんだ。
佐藤
だから、仮に「戦国時代だったとした」ら、「いつの間にか侵略されてなくなっている県」も「ありそう」だよね。要は、「力がない」と言うのは「言い方がおかしい」かもしれないけれど……。
井戸
確かに。「侵略されていないからある」わけですものね。
佐藤
「格差があるのに存続している理由」は、「侵略されていないから残っているだけ」で……。
久田
「攻め落として構わない」のであれば、「倒して」ますよね。
井戸
「取りに行き」ますよね。
佐藤
そうなるよね。要は「田園化させて、リソース化させる」わけだから。とは言え、「国内だけで見て、こういう話をしている」わけだから。だけど、「世界から見る」なら「もっと最適化していかなければならない」んだよ。結局、「日本人だけで進めていく前提」で話しているから、「永久にこれで良い」みたいな感じになっているのだろうけど、現実は「円安が進んでいたりする」わけだから。(「日本人だけ前提論」は)「確実な弊害になっている」という自覚は持つべきだろうね。
原
確かにね。
佐藤
今回の課題は「(首都圏と地方の)デジタル格差をなくしていくには?」ですが、他にアイデアはありますか?
井戸
今までの話で充分楽しくなったから、「これで良い」です。
佐藤
これで良いの?
井戸
むしろ「これが良い」と言うべきか。
佐藤
そうなると、「エリアとしてなくしていくならどの都道府県か?」だよね。
井戸
カットしますよ?
原
悪意があるよ!
井戸
しかも、「自分で言わずに、原先生に言わせようとしている」んだから!
原
「すぐ他人に言わせようとする」んだから。
佐藤
あくまでもそれ(都道府県廃止案)は「目的ではない」からね。……だけど、「田園都市国家構想 」というのは、「(名前の)付け方が少なからずズルい」よね。
原
「言われてみれば」だけどね。
佐藤
「国家規模でいくよー!」みたいに思わせて……。
原
だから本当は「『田園/都市/国家』で切っている」のかもしれないね。
佐藤
「田園/都市/国家」ね。あとは「デジタル」という冠が付いて。
井戸
全部切れ切れ!
佐藤
だからもしかすると、「デジタルを利用して、 中央集権をたくさん作りましょうよ」という発想なのかな? 要は「DX人材もいろいろなところには散らばれない」わけだから……。
原
つまり、「現状が分散している」から、「ある程度集約させましょう」ということですね?
佐藤
だから、ひょっとすると(政府は)、「デジタル化の推進やDXで危機感を煽れるだけ煽った」上で、「このままだと毎年25兆円の経済損失が出ますが、どうしますか?」「もはや『統合するしかない』ですね」みたいなシナリオを描いているかもしれないよね。
原
要するに、「経済国家として、人口が減っても成り立たせたい」わけだよね。
佐藤
それしかないでしょう? どのみち「集めたい」わけだから。
原
だけど、「人口は少なく」なる。
久田
そうは言っても、「散らばられるとコストがかかり」ますものね。
佐藤
ロジカル(論理的)に考えると「そう」だよね?
久田
バスは走らせたくない、電車も減らしたい。
佐藤
要は「(人口の)少ないところで(バスや電車を)1本走らせる」のであれば、「都市部でもう1本走らせたい」わけだよね。だけど、「都市部では渋滞しているのに、過疎地域が余裕」だとしたら。普通は「都市部に1本増便すれば、渋滞も減るし、経済も回るようになる」わけだよね。
井戸
そうしよう!
久田
「えらく洗脳されて」いませんか?
井戸
今回は「かつてなく楽しかった」ので、これで終わっても構いません。
佐藤
まだ終わらないよ。そろそろ、「みんなの声」に行きましょう。
井戸
すいません。『省庁を日本中に配置してリモート業務をしてみよう。』
原
今日の話とは「真逆の内容」だね。
佐藤
そうだね。だから、これは「答えに向かわない話」だよね?
原
そういうこと。要は「方向性自体が真逆」だから。
久田
結局、「面倒臭いことは全部省庁にやらせよう」という意図でしょうね。
原
「一応、拠点は作った」から……。
久田
「次はうちもよろしく」
井戸
「やってみて」
佐藤
要は「東京都心が過密になって、神奈川辺りまで広がっている」わけだから。「副都心」をもう1つ作って、移住を勧めれば。そうすれば、「大都市周辺の経済も活性化される」わけだから。
原
「WIN-WIN」だよね。
佐藤
それで、「各都市間がリンクしている」のであれば、「すごく良い」よね。だから、「こちらのアイディア」も「進めるべき」でしょう。
原
確かに、「悪くはない発想」だけど、「今する話ではない」
佐藤
「この回ではなかった」ね。
原
おっしゃる通りです。
井戸
次に行きましょう。『地方での手取りが上がらないとデジタル格差も埋まらない。』
原
これも(デジタル田園都市国家構想が実現されれば、)「解消される」よね。
佐藤
そうだね。要は、「ある程度(人口が)集まることで経済が動き出す」から。
久田
(出てきたツイートに対しての)「答え合わせ」をしている……。
原
だから、「大平さんのものとは違う」よ。結局は、「この先の国家状況を踏まえた」上で、「(『田園都市国家構想』という)名前使っている」だけの話だ!
井戸
次へ行きましょう。『地方人材の活用・教育に コンサルタントが活躍しそう。』
佐藤
違う。「表面でしか捉えていない」から、「本質を見ていない」んだよ。
久田
責めないであげてください。「悪気があって言っているわけではない」のだから。
原
結局は「地方の人材が中央に来る」わけだから。
井戸
最後、行きましょう。『新しい資本主義の主役は地方だ。』
佐藤
だから、「地方はなくなり」ます。
原
「都市の一部になり」ます。
佐藤
正しくは「田園都市の一部になります」だね。さらに言えば「全国5〜6ヵ所の田園都市の一部になります」だろうけど……。
井戸
「そこに全部終着させる」のね。
原
要は「都市は集約型」にして、田園部には「田園部としての存在理由が生まれていく」わけだから。
佐藤
とは言え、「『田園部は都市部の属領』みたいな考え方になると、またバトルになる」から。だから、いっそのこと「斜め上の地域名を付ければ良い」んだ。確か「セントレア」というものもあったよね(※「セントレア」は地域名ではなく、「中部国際空港」の愛称。同空港の所在地の南隣にある自治体が合併の際の名前として「セントレア市」や「南セントレア市」を挙げたが、頓挫して実現しなかった)。例えば、「東海地方」の場合、規模的には「愛知が一番大きい」はずだから。だから、岐阜と三重と静岡が「愛知の傘下に入るとして、『都市か田園か!』」みたいなになってしまうから。だから、「愛知」や「岐阜」のような「どこか特定の地域間のある名前」を使わずに……。
原
「『東海県』みたいにすれば」と?
佐藤
仮にね。とは言え、「東海」としたとしても、「他の中部圏の県が仲間外れにされた感が出てしまう」よね。だから、いっそのこと「セントラル州」のような……。
原
(海外の)「空港でも(セントラルの名を冠している例は)ある」からね。
井戸
だけど「一思いにカタカナにしてしまう」こともありですよね。
佐藤
「仮称」みたいなこととして?
井戸
そう。
佐藤
そういうことなら、「正式名称は東海県」としておいて、「通称」は……。
井戸
「セントレア」ですか?
佐藤
「『セントちゃん』みたいな感じの愛称」にすれば。外国人からも呼んでもらいやすいだろうし(※奈良県のマスコットキャラクターに「せんとくん」という名前のものがいる)。
原
「親近感が湧く」感じがします。
佐藤
そうなれば、「潔く田園になって、観光で稼ごうか」みたいになりそうだよね。
井戸
それでいきましょう。
佐藤
「暮らしと経済の中心地を分ける」。これが「デジタル田園都市国家構想」なのかもしれないね。
井戸
「我々の考える」ですけどね。
原
そんな感じだよね。
佐藤
俺はわくわくしてきた。
井戸
本当にすごくわくわくしてきた。もう「これで良い」な。
佐藤
「これ」だね。それでは、「ソリューションタイム」ということで。
井戸
よろしくお願いします。

TOPICS

ソリューション

佐藤
本日のソリューションにまいります。
井戸
お願いします。
佐藤
いろいろ考えたけど、「これしかない」だろうね。本日のソリューションはこちらです。「地方は合ぺいしよう!」
井戸
ありがとうございます。
佐藤
なんなら、歴史を踏まえた「甲斐」や「尾張」のような「かっこいい名前でも良い」だろうね。
原
悪くない。
久田
良いですね。
佐藤
「歴史に愛着があれ」ば、馴染みもあるわけだからね。例えば、仮に「愛岐が合併する」として、「都市部になる」のが「岐阜か愛知で揉める」だろうけど。そうなると、「どちらかの名前だけを名乗る方式だと角が立つ」から。いっそのこと「尾張」みたいに旧国名にしてしまえば。(愛知でも岐阜でも)「尾張は歴史的に馴染みがある」から、「『自分たちにも関係あるよね』という認識になる」と言うか……。
原
大丈夫? 「美濃」と入れなくて構わない?
佐藤
それなら「美濃尾張」のようにすれば……。
原
かっこいい!
佐藤
そういうクリエイティブな……。
井戸
造語のね。
佐藤
それか、さらに遡って「飛鳥」のような……。
原
すごい遡ったね。
佐藤
「うちは飛鳥でいきます」や「うちは大和にします」みたいな……。
原
面白いね。
佐藤
政府には、現実とクリエイティブとを突き合わせて、デジタル田園都市国家構想を前向きに進めていただければと思います。
井戸
ありがとうございます。楽しかった。
佐藤
面白かった。(今回は)「だいぶ振り切った」よね。
原
面白かった。
佐藤
だけど、これぐらい言わないとね。
久田
合理的で良いと思います。
佐藤
そうは言っても、今回は「自分ばかりがすごくしゃべってしまった」から……。
井戸
すごく「楽しそう」でした。
原
「わくわく感が止まらない」感じだった。
久田
みんなも「同じようにテンションを上げられた」からね。
井戸
(社長が)「1人で突っ走らなかった」ことで、「誰一人置いていかれることなく楽しい!」となれたので。
佐藤
良かったです。
RYUICHIRO
楽しかったです。前に何かの回で、「リニア(中央)新幹線ができると移動が早くなって、距離が縮む」みたいな話があったよね? (※2021年9月16日放送の第46回『スーパー・メガリージョン構想』のこと)
井戸
「(スーパー・)メガリージョン構想」ですか?
佐藤
それ。要は、「移動にかかる速度が早くなることで、かかる時間は短くなる」から。それこそ、「遠くに行く」にしても「2時間かかっていたところに30分ほどで行ける」となると……。
井戸
「行ける範囲が広くなる」んですね?
原
そういうこと。要は「生活空間が広がる」わけだからね。
佐藤
「生活圏が広がる」よね。だから、「今このタイミングでのデジタル田園都市なんだな」と思いました。
佐藤
だけど(いろいろと)「まじめに言っていた」のよ。「(みんなが)笑うからネタみたいになっていた」けれど……。
原
「合理的な発想」だから、「論理的には合っている」から。だけど、今の時点では「全国民に言えない」だけで。
井戸
「ギャグだ」とまでは思っていないです。
佐藤
それなら、アカデミアを見ている方には「そういうことだったのか!」と気付ける日が「おそらく来る」だろうと思う。
原
もしかすると、「5年後ぐらいに『あー!』となるかもしれない」わけですね?
佐藤
確か「丈亮が言っていた。先見の明がある。フィクサーか!?」みたいに思われたいと思います。ありがとうございました。
井戸
次回以降の放送は こちらの通りとなっています。次回も木曜日の夜10時にお会いしましょう。また来週もお楽しみに。
佐藤
最後までご視聴ありがとうございました。さようなら。

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