close

株式会社アートリー

事例紹介

  • CASE STUDY事例紹介
  • SERVICEサービス
  • WORKS制作実績

メタバース開発

  • METAVERSEメタバース開発
  • STUDIOスタジオ
  • SOFTWAREソフトウェア

番組コンテンツ

  • PROGRAMS番組コンテンツ
  • ARTICLES記事コンテンツ
  • TOPICS最新情報
  • 会社案内
  • クライアントサービス
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • 採用情報
  • indeed|Wantedly|LINE

COPYRIGHT © 2011-2023 ARTORY INC. ALL RIGHTS RESERVED.

  • icon
  • icon
  • icon

PICKUP ARTICLES注目の記事コンテンツ

比叡山延暦寺 VEDUTA COLLECTION ファッションショー

比叡山延暦寺 VEDUTA COLLECTION ファッションショー

伝燈LIVE プロジェクトレポート Part.1

世界遺産 比叡山延暦寺でコレクションを開催 思い描く日本文化の未来

第15回 社内業務DX EXPO

Japan DX Week 秋【幕張メッセ】

PICKUP TOPICS注目の情報

新番組『ARTORY WITH』配信スタート!学校法人医学アカデミー 薬学ゼミナールが手掛けるメタバースの導入事例 トークセッション

新番組『ARTORY WITH』配信スタート!学校法人医学アカデミー 薬学ゼミナールが手掛けるメ...

いよいよ来週開催!マーケティングWeek -春-【東京ビッグサイト】第1回 ブランド戦略・PR EXPO

いよいよ来週開催!マーケティングWeek -春-【東京ビッグサイト】第1回 ブランド戦略・PR ...

株式会社アートリー

すべての一覧
サービス
事例紹介
制作実績
スタジオ
  • icon電話で質問
    (052-684-6478)
  • iconメタバース
    オフィスを訪問

番組カテゴリー

番組TOP

番組リスト

経営とビジネス戦略

経営とビジネス戦略

BUSINESS

テクノロジー

テクノロジー

TECHNOLOGY

デジタル変革

デジタル変革

DX

倫理と社会的責任

倫理と社会的責任

ETHICS

マーケティング

マーケティング

MARKETING

思考とスキル

思考とスキル

MINDSET & SKILLS

社会と経済

社会と経済

SOCIETY & ECONOMY

  • トップページ
  • 番組コンテンツ
  • レッドオーシャン
レッドオーシャン

2021.05.20 放送分

レッドオーシャン

第29回アートリーアカデミア

THEME

レッドオーシャン

今回のテーマは「レッドオーシャン」。これは「競争相手が多く、血で血を洗うような企業間競争が行われている市場」を指す。様々な分野で拡大しつつあるレッドオーシャンだが、実際にその中で企業は生き残って勝ち抜けていけるのだろうか?アートリーアカデミアでソリューションを見出します。

TOPICS

ニュースの話題

佐藤
今夜も始まりました。アートリーアカデミア。
井戸
本日のテーマはこちらです。「レッドオーシャン。高級食パンブームにモスバーガーも参入。今年2月、大手ハンバーガーチェーンのモスバーガーが、高級食パンへの参入を発表し、全国約1000店舗で一斉に販売を開始。既にレッドオーシャンとなっていた市場が、さらに赤くなりました。近年だと、『PayPay』『LINE Pay』『楽天ペイ』などのキャッシュレス決済や『 出前館』『 menu』『Uber Eats』と言ったフードデリバリー市場など、新しいブームメントにおけるレッドオーシャン化が、加速の一途を辿っています」。
佐藤
レッドオーシャンということですが。蒲生さん、いつものように補足があれば(お願いします)。
蒲生
モスバーガーが全国約1000店舗で一気に高級食パンを売ったという。「高級(食パン)ブームにあやかった」というのもそうなんですが。「元々ハンバーガーのバンズを発注していたメーカーに食パンも作ってもらった」という形らしいので 。だから、「大量発注して、コストを低く抑えて食パンも売った」というような(ことらしいですね)。
佐藤
何でわざわざ食パンに参入したんですかね?
原
元々高級食パンブームなので。
佐藤
でも今、(高級食パンブームは)少し下火気味だよね?
原
そうは言っても、まだまだ出店は続いている。もう一つ、コロナの影響もあって。モス自体の利益が減しているところを考えると、「どう補填するの?」というところ(があって)。「(コロナ禍で)利益をどう伸ばしていくの?」と(なるわけですよ)。「レッドオーシャンだからやる・やらない」という判断よりも、「元々やれることにプラスアルファでやれば良いんじゃない?」ということだと思います。
佐藤
「レッドオーシャン」というよりは、「クロスセル」だよね。(モスバーガーは)既に店舗を持っている(わけだ)から。だから、(どちらかと言うと、)「商品のラインナップを増やして(いこう)」という(考え方で)。
原
それがたまたま「(高級)食パン」だったという(だけで)。
佐藤
確かに。近くに高級食パンの……何だっけ? 『乃が美』じゃない….。
井戸
『乃が美』ですね。
佐藤
『乃が美』の代わりにモスバーガーがあって。「近いから一度買ってみるか」なんて言って。買ってみたら、「そっちのほうがうめえや」となれば、「モスバーガーで良いじゃん!」みたいなことはあるかもしれないよね。
原
そうそう。パン自体が、「焼成冷凍」と言って、焼き上げたあとに急速冷凍にすると、日持ちさせられるので。イメージ的によくある、「できたてほやほや」みたいな(感じの状態を維持して)。焼成冷凍なら、出す時にあったかければ良いので。日持ちもさせられるからね。
佐藤
川本さん、食パンは食べますか?
川本
食べる時は食べますね。(そうは言っても、)そんなに食べないかもしれないです。
佐藤
食パンはカロリー的にはどうなんですか?
川本
カロリー的にはそんなに高くないので。1枚くらいであれば大丈夫かなと(思います)。
佐藤
例えば、「1斤丸々食べた」とすると?
川本
それは相当カロリーを取ることになるかと……。
久田
そもそも、「1斤丸々」なんて、(量的に)食べられない。
佐藤
でも、高級食パンは割とコンパクトなサイズだよね?
原
そうですね。食べ切れる量になっているから。
佐藤
モスバーガーで売ってるの?
蒲生
売っています。
佐藤
(蒲生さんは)食べた?
蒲生
いや、画像で見ました。
久田
モスバーガーの食パンは、確か予約限定じゃないですか。私も食べようとしたんです。でも、前日とかに予約して、店舗に取りに行かないといけなくて。少しハードル高いな、と(思ったんです)。
井戸
行けばすぐに買えるわけじゃないんだね。
佐藤
トライアル的にやったみたいな感じ(なのかな)? 本日の議題というか課題を見ていきましょう。

TOPICS

テーマ討論

井戸
「レッドオーシャン。課題:レッドオーシャンを勝ち抜くためには?」
佐藤
「レッドオーシャンを勝ち抜くには?」というところですけれど。基本的に何でもレッドオーシャンだよね、もはや。それこそ、パーソナル(トレーニング)は「超レッドオーシャン」ですよね?
川本
そうですね 。ここ最近、一気にまた増えて。
佐藤
また、コロナのブームで上がってきていますよね。何か秘訣はあるんですか? 川本さん的パーソナルトレーニング業界のレッドオーシャンを勝ち抜くための(戦略と言いますか)。とは言え、言えないこととかも一部あるとは思いますが。
川本
「レッドオーシャンを勝ち抜く」というと、やはり「差別化」というところが一番大切になってくるかなと思うんです。例えば、うち(Natural.Labo)だと、フランチャイズを増やして、大きく見せていくことで、知名度を上げて。「人気があるように」と言ったら、変ですけど。「そういうふうに勝負していく」というのもそうですし、知名度というのもそうですし。「どれだけ店舗を持っているか」というのも、「一つの勝ち抜く方法」かな? 認知度として(の面で言うと)、無数にある中でも「名前を聞いたことある所のほうが通いやすい」というのはあると思うので。そういうところ(が秘訣なの)かなとは(思います)。
佐藤
ブランド的な部分もあるの? マーケットが違うかもしれないですけど、トレーニングジム繋がりだと、『RIZAP』が巨人としているわけですけど。どうなんですか? でも、最近、トレーナーというか、カルビーだっけ? の社長を呼んだけど、「揉めてどうたらこうたら」みたいな(話もありましたよね?)
原
いや。(『RIZAP』は)元々ばーんと成功して。それで、いろいろなところへ株の出資とかしまくっていたけど、それが不調になったという。「本体は本体で上手くいってたのに」と(いう話で)。
佐藤
だから、要するに「逆ブランディング」だよね。何と言うか、「何か調子乗っとらん?」みたいな(ことがあって)。でも、そう(いうこと)じゃない?
原
「会長を呼んで、立て直しを」と言っていたら。
佐藤
「また、揉めちゃって」みたいな(ことね)。だから、言い換えると、「そういうこともある」と。(同業他社がトラブってくれていると)ありがたいですよね? いや、でも、本当に。川本さんがおっしゃった「ブランディングの知名度」というか。結局、そこになってきますよね。「レッドオーシャンで勝ち上がっていくには?」というか。
原
「ブランド力がないんだったら、資本力で勝つしかない」ですよね。『ブランド力が9割』という本を読んだんですが。「どう認知させるか」(というのが重要だ、と)。ただ、「認知させる」にしても、その方法を明確にしとかないと伝わらないですよね。
佐藤
そうだね。結局は、「印象の持たれ方をどうするか?」が重要になってくるから。
原
だから、デザインやシステムといった手法を「他と差別化している」ということを見やすくするのが……。
佐藤
アートリーじゃないですかね? アートリーで提供できるものじゃない! 今 寄せてもらった感じですね? 
原
気付いてもらえて良かった(笑)。遠回しでも伝わって良かった。
井戸
宣伝しておかないと。
佐藤
だけど、個人でもあるよね。例えば 、RYUちゃんでも、ダンサーさんが少なかったとしたら、いろいろなところで活躍できる場が増える(わけだ)けど。……どうなの? ダンサー(の世界)もレッドオーシャン(になって来ているの)?
RYUICHIRO
そうですね。特に今は(ダンサー自体が)すごく多いので。スクールの代表の方とかは、立ち上げた当時は、そこともう一つぐらいしか(スクールが)なかった(のだろう)けど、今はダンスをする人口が多いので。その分、「どこで個性を出すか?」という課題がありますね。
井戸
小学校でしたっけ? ダンスが体育の必修科目になりましたよね?
佐藤
嘘でしょ?
井戸
本当ですよ。
RYUICHIRO
だから、余計にやる(人口が増えた)。(何をどこまでどのくらい教えるのかは、)まだ学校によって差がありますけど。でも、(授業にダンスを取り入れる学校は、)結構出てきていて。それを聞いてやる子も増えているので。
佐藤
そうだよね。だって、 歌というか、「音楽が」は必修(科目として)あるよね。ダンスもそうだものね? 体育的な? また違うの?一環だよね? 多分。
井戸
体育の一環だと思います。
RYUICHIRO
だから、保育園でレッスンしたりとか、レッスンしに学校に行ったりというのも、今はだいぶ増えてきているというか。
佐藤
要するに、「レッドオーシャンになるけれど、市場が切り開かれるケース」もあるよね。学校が(市場として)開放され出して。「先生を募集します」みたいなことがあるし。おそらく、 パーソナル(トレーニング)とかでも、そういうふうに繋がってくる話ではあるよね。
原
だから、「 需要が高くなればなるほど広がりやすい」というか、「制限がはずれていく」ことはありえますよね。要するに、「ハードルの高さ」だったり、「認知されていなかった物が(認知)される」ことで市場が新たにできるわけですけど。供給する側に限度あるので。広がりをより一層充足させる、満足させることも方向性にはなりますよね。
佐藤
そうですね。でも、まずは「なぜそもそもレッドオーシャンになっているのか?」という背景だよね。言うなれば、「何でも手軽になった」ということかな? 出店するにしても、BASE(ベース)で、「リスクをなるべく最小限にしながら」(始められる)という。
井戸
しやすくなりましたよね。Instagramとか、気軽に売れるプラットフォームがたくさん(存在するようになって)。
佐藤
という背景があるから。だから、ECなんかもぶわーっと(広がっていて)。それこそ、「スーパーレッドオーシャン」じゃない。インスタだってどんどん機能拡張していって。メルカリとかのショッピング機能まで付けられるようになって。
井戸
どんどん便利に(なっていきますよね)。
原
検索する時に、まずはインスタで検索かけちゃうものね。
井戸
今多いですよね。インスタで検索する方。
佐藤
本当にそうだよ。だから、われわれは早いほうじゃない? ネットやりだしたのは。 俺なんか小学生の頃からやってるし。その頃から言うのは遡りすぎだから大袈裟だけど。基本的にGoogleで検索するのが当たり前だったところが。もはや「Googleはあくまでホームページを検索できる場所でしょ?」ぐらいな感じに思われているから。
井戸
見たいものが決まってる場合は、Instagramとかのほうがすぐ見つかる場合が多いですよね。
佐藤
だから、強制的にそこをやらされることもあるよね。レッドオーシャンが前提だから。「SNSをやっていない」と言うのは、「ホームページを作っていない」のと一緒ぐらいの扱いじゃない? 「Google検索しても、誰々さんのホームページが出て来ないよ」みたいな(調子で言われたり)、「Natural.Labo(ナチュラルラボ)出て来ないよ!」みたいなことと一緒じゃない。インスタで検索した時に出て来なかったり、YouTubeで検索かけて出てこなかったりだと。今やそういう状況じゃない。レッドオーシャンだから。要は、「基本的に全部揃っている」のが当たり前で。さらにその中で、「統一したブランド」や「個性」を出していく必要を求められているから。
原
だから、その昔。それこそ、「ネットが普及されていない時代」では、看板だったわけですよ。でも、それが今やネットでホームページがあるのが当たり前。
井戸
大前提ですよね。
原
少し前まではそうだったんですよね。でも、今はそれだけじゃなくて、「SNSがないの?」と言われる。「そこ(SNS)までやらないといけない」という状況だから。
佐藤
だから、本当にわれわれとしてはありがたい話で。
原
どんどん仕事としての需要が増えてくるという…。
佐藤
「レッドオーシャンにならなければ!」ということですもんね。レッドのジャケットが輝いてくる……。
原
ブランド力も提案しますからね。この(ジャケットの)色は何?レッドオーシャンのつもりだったの?
佐藤
いや 、そういう(ことではありません)……。でも、どうなんですかね? 「レッドオーシャン勝ち抜いていく」という意味では。 皆さん、それぞれ、何かレッドオーシャンを渡っていく秘訣みたいな物はあったりします? 言える範囲で(構いませんので)。
井戸
言える範囲で、ね。でも、アパレルは本当に。レッドオーシャンが大前提の世界なので。最初はデザインだけ売ろうと思ったんですけど、(デザイナーとしての)知名度がない限り、難しいんですよ。だから、そこもあって、サステナブルに振り切ろうとしたんです。
佐藤
「SDGsに絡めて」みたいな(感じで、)ね。
井戸
(SDGsは、)今、話題性もあるし、それだけに特化してやれてるところがないという(こともあって)。それから、大手であればあるほど、(一つの方向に)振り切りづらいので。「小さいからこそ振り切れるな」というのもあって、行ったところはあります。
佐藤
要は、「規模が小さいほどピボットしやすい」し、テストもしやすい。それはずっと、創業した時から思っていたけど。「そこ(ピボットやテストのしやすさ)だけは大切にしていかなきゃと。でも、うち(株式会社アートリー)みたいな20人ぐらいの規模でも、「ピボットを慎重にするような癖」は付いてしまっているから。だから、「レッドオーシャンで」と言っても、上場企業から個人まで、状況によっても違うよね。。
原
だから、 「人と同じものを売る」のであれば、それは「レッドオーシャンの真っ只中」だと思うんです。結局 、「その中での差別化」という価値を打ち出せる。それこそ、物販ならなおさらだと思うので。(物販は、)「物としての形」なので。だから、「サービスだったら」という(話になって)。それぞれで違うんだろうなとは思うんですけど。「差別化をどうやって見せられるか」なんだと思います。
佐藤
差別化という意味でも、そうだけど。結局、 「差別化したあとで、『それが私にとっての一番のベストアンサーなんだ!』『ベストなソリューションなんだ!』と言えるかどうかを見ていく力」というのが必要になるかもしれないね。
原
探す側がね。
佐藤
「ターゲットがどこになるのか」という(観点を、ね)。そこに対して、「いろいろな選択肢がある中で、気づいてもらう努力」や「選ばれる努力」というところ(が重要になって)。基本的にはレッドオーシャンが前提になってしまっているから。
原
国内で言うと、これから人口数が減っていくので、レッドオーシャンがずっと続くんですよ。だから、それ(市場開拓)を「世界に!」と(目を向けたとして)。特にECをやってると、海外に対してというアプローチもできるじゃないですか。要するに、「 レッドオーシャン(苛烈競争の既存市場)からブルーオーシャン(未開拓市場)に向けて」と(いうように)。そうは言っても、「世界は世界」であるので。それぞれレッドオーシャンになってるエリアも(あるわけですが)。だけど、日本人の出し方と、海外の人の見せ方は違うと思う。「『どれだけ差別化して見せられるか』ということじゃないのかな?」と思います。
佐藤
俺自身、アーティスト活動もしているじゃない。結局、ミュージシャンとか歌手とかアーティストは、それこそレッドオーシャンなわけ。1999年ぐらいから、音楽が爆発的に量産されたんだよ。これぐらいだったやつが、どーん! って行って。要は、「デジタルで打ち込みができる」とかで、アーティスト(の幅が、)ぶわーっと広がったから。結局、今は、海外に向けて発信しているじゃない。自分の活動を。要するに、市場がマックスになっちゃったから。SNSを通じて世界市場になっちゃえば、それ以上に市場を広げられるじゃない。もちろん、「何を出していくか」というところを限定的にしていく方法はあるんだけど。だから、一度マックスにしちゃえば、要は「市場がマックス」になれば、反応してくれるユーザーも増えるから 。
井戸
要するに、「相対的に」(ということです)ね?
佐藤
だから、「本当に自分次第」という感じ。「市場は昔ほど気にする必要もなくなってきてるのかな?」ということも思う(けどね)。
原
それは、「個の欲求の部分が明確になってきてるからこそ」なんですか?
佐藤
それもそうだし。あとは、「拡散が異常」だから。何でも瞬間的に拡散するし。今はユーザーがトライしやすい状況になっている。仕掛ける側も「コールトゥアクション」と言って。マーケティングの考えなんだけど。「最初のステップを踏ませる」ということに対して、当たり前になっているじゃない。「まずは、無料体験から」(という宣伝文句が)あるじゃない。無料体験だけじゃなくて、「(無料で)グッズを差し上げます」とかいろいろあるじゃない。要は、あれができているから、市場にユーザーも入りやすくなっているわけで。事業サイドでも、個人レベルでも、ネットをググれば、「どうやったら売れるのか」みたいな無料記事が、無数に出て来るし。それで勉強しているから、どんどん消費やビジネスが全体的にすごく底上げされているよね。だから、そういう意味では、「拡散が一瞬でいく」というか。それこそ『日経ビジネス』で読んだけど、航空業界が1万人のユーザーを獲得するのに、65年かかっていたところが 、WeChat(ウィーチャット:中国製SMS)は、1年とかなんだよね。……LINEが1年だったかな? WeChatが3カ月とか、そんな感じ? 要は、それ(ユーザー集客速度)が、ぐわーと速くなっているの。ユーザー獲得のスピードが、ね。
井戸
拡散が速いですもんね。「口コミが取りやすい」というか。
佐藤
だから、「以前よりも消費が増えている」というか。何年か前から、ビジネスの基本の考え方が、「フリーミアム」になってきたじゃない。「無料で始められて、ヘビーユーザーは課金や有料プランにできる」というような。さっきの話じゃないけど、ユーザーが反応しやすくなっているから。そういう意味では、「レッドオーシャンだけど、思っているよりも魚はたくさんいて、ものすごく移動して、えさにもすぐ食いつく」感じだから。言い換えると、「『レッドオーシャンの水質』が変わってきている」のかな、という感じがあるのかもね。
原
『水質』か。わかりやすい話ですね。だから、「すごく海流が速い」とか「荒波が多いところ」じゃなくて、情報の伝達がすごく進みやすいんでしょうね。
佐藤
そういうこと。密度がだいぶ濃いから。だから「本当に良い物」を投入……、投下できれば、すぐに食いつく。
原
反応がすぐ見えるから、 検証というか、「PDCA(サイクル)も回しやすい」ということだよね?
佐藤
そういうこと。要は、ミミズしかいないようなところに、餌としてエビとかをばーんって入れたら、(魚が大挙して)ごーっと集まるのと一緒で。
原
「市場のほうが先に反応しやすくなった」(ということね)?
佐藤
だから 言い換えると、ブルーオーシャン(未開拓市場で)は、何を餌として入れようが、ピンポイントで刺さないと引っかけられない。だから、10年ぐらい前の考えだと、「いかにニッチ産業を攻めて、ブルーをどうやってすくっていくか」とか(が主眼になっている)。はっきり言って、今の時代はブルーのほうが難しいじゃない。
原
とてつもなく難しい。開発できない。
佐藤
コンビニとかもそうじゃない? 「セブンイレブンがあるところの隣に、本部がセブンイレブン作って」(とか)。意味不明なことをやるわけじゃない。
原
だから、「市場を作る難しさ」(がある)。今の話もそうだけど。「市場でどういう立ち位置にいさせるか」で、「売る側の基準」じゃなくて「買う側の動向」を見られるようになってきているから。それに対して、さっきのお話じゃないけど、えさの投げ方や投げるえさの内容を検証していくと、(わざわざ)ブルーオーシャンを探さなくても、レッドオーシャンの中でも「市場の大きさ」はあると思うんです。「ここを狙っている」というのはあると思うけど。「(企業として)そこ(レッドオーシャン)で戦う」ことは、今は個々人よりしやすいですよね。
佐藤
だから、そういう意味では、「一つの餌だったものがブランドになってくる」のかな、という感じですね。どうです? 川本さん。今、ここまで話して(きたところで)何か(ありましたら)。
川本
餌の話ですけど。「餌の質を上げる」というところで。「(SNSを)すべてやっていて一人前」じゃないですけど。それにプラスして、例えば YouTubeをやるとか。「何かプラスアルファの価値を付けることで、より差別化や安心感というものを提供できる」のかな、というのは思いました。
佐藤
もはや、「やることは当たり前」だけど、安心感でもそうですよね。「ユーザーに対して信頼を示していく」ということですね。確かにそれはそうかもしれない。
原
(現代社会は、)情報が多いから 。
佐藤
「何が正しいか」ということだよね。「安心できるものは何か?」というのはある。どうですか? 蒲生さんは。何かコンサルするケースが多いと思うんですけれど。
蒲生
「情報を増やしていって、より安心感を与える」というところで。うちのクライアントに『明光義塾』さんがいらっしゃって。「個別指導で先生と1対1で学ぶスタイルは、すごく参入障壁が低い」というのを担当者さんとお話していて。要は「パーテーションと机があれば、できる」というようなところで。「保護者の方により安心感を与える」ために、カリキュラムをすごく詳細に説明したりとか。あと、先生の質の向上に対しての研修にすごく力を入れたりとか。ということを、今、聞いていて思い出しました。
佐藤
安心感も一つの大きな要素だよね。大丈夫ですか? うちは。パートナーとして安心感は?
川本
はい。ばっちりです。

TOPICS

みんなの声

佐藤
とりあえず一度、みんなの声を聞いてみましょうか。
井戸
そうですね。 聞いてみましょう。『レッドオーシャンの中でニッチな領域を攻めるのもいいと思います。』
佐藤
ニッチというか、ターゲティングの話だよね。「オーシャンの中でも、どこの領域にするか」という話だよね。
原
ブルーオーシャンの話じゃないですもんね。
井戸
『転職で人気のバックエンドやフロントエンドは、レッドオーシャン。』
佐藤
これはそうだよね。職業にもレッドオーシャンやブルーオーシャンはあるよね。求職者側からしたら、確かにね。どうなんですか? パーソナルトレーニング。変な言い方ですけど、トレーニングして(いて)お客さんだった人が、勘違いじゃないけど、「自分も何か教えられるんじゃないか?」みたいな感じで、(トレーナーを)やる人もいたりするんじゃない(ですか)?
川本
いますね。
佐藤
いますよね。でも、トレーナーのオーシャン(市場)は、レッドオーシャンだから……、どうなるんだ? レッドオーシャンなんですか? 求職者に対しても。「私、パーソナルでトレーナーやりたいんです。ジムにも通ってたんですけど」みたいな(場合)。
川本
レッドオーシャンだと思います。
佐藤
そうなんですか? トレーニングを仕事にしたい方は、結構多い?
川本
多いですね。実際にお客様からも……。他のジムに通っていた方で、実際に「トレーナー募集で、働きたいです」という方もいるので……。
佐藤
だから こういう領域(パーソナルトレーナー)は、アドバイザリーやコンサルティングに近いというか。だから今、そういうものが当たり前に、みんな考えられているから、すごい世の中ですよね。
原
だから、簡単に教えてもらう側から教える側にスイッチできちゃうよね。
佐藤
「普段はジムに通っているけど、趣味はトレーニング。だから、 土日でトレーニングを教えて小遣いを稼ごう」みたいな(発想で) 。そういうアマチュアみたいな人たちも出てきているわけでしょ? だから、プロとしてはまず、「その人(アマチュア)たちとは、違うんだよ」というところを見せ付けていかないとね。資本力や店舗数。スキームだとかいろいろあると思いますけど。
原
あとはノウハウも、なんじゃないですか? 表現として合っているのかな……? 「エセトレーナーは所詮エセトレーナー」じゃないですか。教える上では。
佐藤
満足度は、ね。でも、他を知らないと分からないじゃない。
井戸
(結局、)比較対象がないと分からないんですよ。「それがすべて」だと思ってしまうんです。
佐藤
だから、そういうことは「話していく、語っていく」ということが必要なのかなと思います。要は、アカデミアもその一つじゃない。われわれはIT系と言っても、どちらかというと、制作から開発、コンサルとかいろいろやっているわけだけど。この業界はスーパーレッドオーシャンだから。だから、「語っていく」ことが重要なのかもしれない。
原
大事ですね。
佐藤
その人の口から、その人のキャラや個性が伝わるように。そうだよ、個性だよね。パーソナルとかの先生でも、「人と人」だから「合う合わない」もあるよね。
井戸
『ブルーオーシャンと思いきや、そもそも需要がない可能性がある。』
佐藤
でも、ブルーオーシャン(未開拓市場)というのは、そういう可能性のある場所だよね。だから、「需要から掘り起こす」というか、そもそも手始めとして、需要を喚起しないといけない。
井戸
だから大変なんですものね。
原
「とてつもなくハイレベルなこと」ですからね。
佐藤
(そうは言っても、)それをやっても、すぐにレッドオーシャンになっちゃうから。今の世の中、難しいよね。
原
ブルーオーシャンの開発費のほうがかかって、解消できるのはいつ(になるの)?
佐藤
普通は大手がやるべきことだったじゃない。資本をかけて開拓して。だけど、今やM&Aが当たり前になってきているから。様子見て、「良さそうなところがあれば、すぐに買収して」みたいな形で参入するじゃない。「せこい」と言うと、言い方が良くないのかもしれないけど……。
井戸
リスクは少なめですよね。
原
(とは言え、)商売のやり方としては正攻法なんだけどね。
佐藤
だけど 、日本式で考えるとそうじゃない。でも、海外、特に中国は積極的にブルーオーシャンをやってきているから。今もさらにやっているじゃない。……だから(日本は出)遅れているんだ!
井戸
(やれと言われて、)「はい」とか言って(おいて、実際には何もしていなかったりして)、ね。
原
それ(市場開拓への積極性)が、「国力の差」に繋がってしまっているからね。
佐藤
「前例だ 」「事例だ」とか(ばかりを優先して)。
原
(中国の場合は、)「そんなもの(前例や事例)は関係ない!」と国が言ってしまっているので強いよね。 「まずは、やろうよ 」「やっていって」という話(で市場開拓を進めていますからね)。
佐藤
「テストマーケティングしてから」とか考えていないものね。(だけど、日本は)「まずは、やろう」という発想がないから。いや 、これを言い始めると、深い話になってくるから。先に進みましょう。……ラストの方?これで(生徒の声は)最後?
井戸
『参入障壁が低いと、レッドオーシャンなんやろうけどね。』
佐藤
だから、さっきの「レッドオーシャンになりやすいよね」という話だよね。ソリューションはいくつかあるけど、どれで出していこうか悩む……。

TOPICS

ソリューション

井戸
それでは、ソリューションをお願いいたします。
佐藤
本日のソリューションはこちらです。「信念を持って戦うこと!」
井戸
レッドオーシャンの中で?
佐藤
結局、レッドだろうがブルーだろうが(関係ないんです)。これは、前に先輩が言っていた話なんですが、「サービスは情熱や信念がないとそもそも続けられない」んです。「レッドだ」とか「競合が」だとか、何だかそんなことをすぐに気にしますけども。「いじめられた」とか「嫌なことがあった」とか、 そんなことでくよくよしていたら、はっきり言って事業は続かないし。もちろん、「上場企業として仕掛ける」のであれば、「撤退の時期」だとかは念頭にあると思うけど。それでも。「理念」というものがあって、「絶対に押さえなきゃいけない時」なら(競合相手に)闘わなきゃならないわけだから。だから、(会社の)規模に関係なく「信念」や 「理念」を持って、「ビジネスをする」という(ことが重要であって)。「信念を持ってレッドオーシャンを渡る」と(言う心構えが大切なんです)。
原
(要するに、)「覚悟の問題」だね。
佐藤
(そうです。)「やり続ける」(という)覚悟の問題。信念があれば、向上されていって磨かれていくわけだし、要はそれ(向上されて磨かれていったもの)が強みとなるわけだから。
原
その通りだと思います。
井戸
ありがとうございます。
佐藤
白熱しましたね。こういう話題は白熱しやすいな。
井戸
しやすい。(ここにいる)みんなが好き(な話題)だから。
佐藤
司会に徹しなきゃいけない。自分の得意な分野の時だけ、ばんばんしゃべる。(MCとして)良くない。
原
いやいや。多岐に渡るから良いと思いますよ。
佐藤
少し反省してます。ありがとうございました。
井戸
来週以降の放送はこちらの通りになっています。次回放送も毎週木曜日、夜10時からです。また次回もお楽しみに。
佐藤
最後までご視聴ありがとうございました。さようなら!

番組の感想をシェアしませんか?
みんなに共感を広げよう!

Facebookでシェアする

Facebookでシェアする

Xでつぶやく

Xでつぶやく

LINEで送る

LINEで送る

RECOMMEND おすすめ番組

プレイフルネスで中小企業の創造性を高める!楽しく成果を生み出す、新しい働き方を実現するには

プレイフルネスで中小企業の創造性を高める!楽しく成果を生み出す、新しい働き方を実現するには

2024.07.18 放送分

オーセンティシティでブランド価値を高める!真実性と透明性で顧客の信頼を得るには

オーセンティシティでブランド価値を高める!真実性と透明性で顧客の信頼を得るには

2024.07.11 放送分

ベンチャークライアントモデルでスタートアップとの連携が鍵に?成功のための戦略と実践方法を見つけるには

ベンチャークライアントモデルでスタートアップとの連携が鍵に?成功のための戦略と実践方法を見つけるには

2024.06.27 放送分

デジタルノマドの誘致合戦が開幕!世界中からプロフェッショナルの才能を得てイノベーションを加速するには

デジタルノマドの誘致合戦が開幕!世界中からプロフェッショナルの才能を得てイノベーションを加速するには

2024.05.23 放送分

もっと見る

事例を見る

各サービスの制作事例

シンプルで機能的なエントランスは、あなたのビジネスプロジェクトがスムーズに始まるようサポートします。必要な情報や案内を手短かに提供し、目的のスペースへ迅速に案内します。

事例を見る

クライアント
サービス
について
相談する
ご相談
見積もり依頼
相談する
資料ダウンロード
相談する

資料ダウンロード

ARTORYの事例をまとめた資料ダウンロードいただけます。
ぜひ検討用にご活用ください。

お問い合わせ

ARTORYの事例をまとめた資料ダウンロードいただけます。
ぜひ検討用にご活用ください。

課題がわからない?

「何から始めればいいかわからない」「具体的なイメージがまだない」
という段階でも、お気軽にご相談ください。ご相談は無料です。

TEL052-684-6478 受付時間:月-金 10:00〜19:00

お問い合わせフォーム

SOLUTIONS,
DESIGNED IN CONTEXT.

課題解決を創造する。

サービス 制作実績 事例紹介 メタバース開発 スタジオ ソフトウェア
番組コンテンツ 記事コンテンツ 最新情報 会社案内 お問い合わせ

採用情報Indeed|Wantedly|LINE

株式会社アートリー

株式会社アートリー

〒460-0012
名古屋市中区千代田1-1-25 第一中川ビル
1F スタジオ 2F オフィス

  • icon
  • icon
  • icon

iconNEWS LETTERARTORYの最新情報をメールで受け取る

ささやかなご質問から重要なご相談まで、
アートリーのエキスパートに
お話しください。

TEL052-684-6478 受付時間:月-金 10:00〜19:00

お問い合わせフォーム

COPYRIGHT © 2011-2026 ARTORY INC. ALL RIGHTS RESERVED.