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急成長するリーガルテック市場

2021.04.22 放送分

急成長するリーガルテック市場

第25回アートリーアカデミア

THEME

急成長するリーガルテック市場

今回のテーマは「急成長するリーガルテック市場」。今回の話の焦点は、「企業の法務業務」にある。実際に法務書類と関わっている出演者も少なくないためか、今回もトークは活発に進んでいく。日本が目指すべきリーガルテックのあり方や世界で私たちはどのようなソリューションを見つければいいのか。アートリーアカデミアでソリューションを導きます。

TOPICS

ニュースの話題

佐藤
今夜も始まりました。アートリーアカデミア。
井戸
本日のテーマはこちらです。「急成長するリーガルテック市場。最新テクノロジー リーガルテック 2023年には353億円規模に。2020年の国内リーガルテック市場は約287億円、22年には331億円、23年には353億円と急成長が予測されています。リーガルテックとは「 法律:リーガル」と「技術:テクノロジー」を組み合わせた言葉です。法務業務にITを活用し、新たな価値を提供する分野のことで、数年後には働き方や業務フローが大きく変化する領域となりそうです。」
佐藤
「リーガルテック」ということですが。(市場規模が)353億だったら、全然大したことないよね?
原
金額で言ったら、もっと大きい規模の市場だと思うけど。若干、「士業自体の人数もあるのかな?」と思って金額は見ていたけど。
佐藤
もう少し民間のところが、ビジネスとして介入してくれば、もっと(市場は)拡大はしやすい(と思う)。
原
しやすいでしょうね。
佐藤
上限も上がるよね。本質的にはみんなに必要なものだから。個人も法人も。まずはニュースというところで。(蒲生さん、お願いします。)
蒲生
近年、急成長をしているリーガルテックなんですけれど。これもコロナ禍が背中を押したところがあって。(要点は)二つありまして。一つは残業規制。これはコロナの前からかもしれないですけど。業務の効率化を果たすというところで、紙の(書類の)処理などにツールを導入することで、時間の短縮を図るということ。二つ目が、リモートワーク(の普及)で、「上長のはんこなどを会社に行って押してもらうという状況が当たり前じゃなくなった」ということ。そこで、「リーガルテックツールを使って、処理を円滑に進めていく」という企業が増えたから成長しているわけです。
佐藤
本当に、このコロナ禍でだいぶ(世の中も変わったよね)。(例えば、)印鑑があるじゃない。確かこの間も話したけど、クラウドサインとか。最近流行りの電子印鑑系。あれを役所かどこかにソフトウェアとして入れている会社が、去年1年で20~30億ぐらい 売り上げを増やしたとか。(そんな話が、)日経ビジネスに書いてあったけど。「印鑑のソフトウェア(入れる仕事だけ)で、それだけ(売り上げが増えたの!?)」みたいな。でも、行政が絡むとすごいよね。でも どうなんですか? (鈴木)先生の分野というか。何か感じますか?
鈴木
「リーガルテックの波」というか、リーガルテックにもいろいろあると思いますが。今一番話題になっているのが、「電子契約書」ですかね。そこで直接、リーガルチェックはしているところなんですが。「それ(契約書)が紙なのか、電子なのか」という違いで。「そこまで(大きな変化を)感じてないところなのかな?」と思うんですが。あと、例えば、弁護士とのマッチング。弁護士のみならず士業ですね。おそらく、税理士もそうだと思うんですけど。そうしたところというのは、われわれが直結するところですので。「最近、利用が上がってきているな」というのは感じます。
佐藤
うちも「ほぼ」と言うか、全契約書を鈴木先生にチェックしてもらって(いて)。それを全部折衝しているような感じではあるんですが。やはり、このテーマを見て行った時に……、何だったっけな……、『ホームズ』というサービスだ! 契約書管理のクラウドウェアみたいなものがあって。確かにそうだなと思って。俺の経験上、NDA(秘密保持契約)が切れても、「切れましたよ」という通知を送ってきたが、セブン-イレブンだけだったの。「契約終了のタイミング」さえ、上場企業でも割と自動更新というかほったらかしにされているというか。だから、確かにそうした契約書が一元管理ができれば、「もうこの契約切れているんだ」とか「こことのNDA (守秘義務)はもう別にいいんだ、大っぴらにしていいんだ」とか(がすぐに分かるようになるよね)。この世は常に、取引が増えれば増えるほど、守秘義務や秘密保持が増えるから。
井戸
管理しきれないですよね。
佐藤
難しいじゃない。(例えば、)「ここはもう切れているから」みたいな(ことを把握しようとしても)。特許などもいろいろとあるじゃないですか。契約書も「どこがどうなっているのか」と(いうことを)もはや管理しきれないから、「クラウドやデジタルで管理できると良いな」と思うし。リーガルテックが盛り上がってくれば、今までなかったサービスというものも新たに立ち上がってくるわけだから。ただのリプレイスじゃなくて、必然的にもっと市場は広がるのかな? とも思う。
鈴木
おっしゃる通りです。今、ハッとしましたけれども。確かに他の顧問先でも、「この契約のこの契約書、もう切れてるじゃん」ということが、ふと起こることがあって。われわれ弁護士は、基本的には契約書のチェックをして、「法的に問題ないのか」や「当事者間で問題が生じないのか」ということを見るんです。アナログな感じで見ていく(んです)。だけど、「契約期間がどうなっているか」や「スケジュール」というところまでは、してないところが大多数だと思うものですから。そうしたサービスというのは、おっしゃる通り、「必要になるのかな」と(思います)。
佐藤
だから言い直すと……、(原)先生、(何かおっしゃりたいのであれば、)どうぞ。
原
特許は、弁護士がある程度、顧客の特許期限を管理しているんです。「(有効期限が)何年までだから」と(いうように)。
佐藤
「更新しませんか?」で営業になるものね。
原
ビジネスとして言うと、若干、「弁護士の収入は管理業務も踏まえて増えるんじゃないのか」っと思っている。
佐藤
それ 、(鈴木)先生がやったほうが良いよね。だって、「切れてますよ」という管理業務で付加価値を載せやすいよね。
鈴木
確かに、自動更新は多いですね。
佐藤
だけど、言い換えると「このタイミングで切りたいな」という場合もあるよね。俺もあまり言うと良くないんだけど。例えば、士業の先生とか。「もう切りたい」というわけじゃないんだけど。例えば、 ニーズが変わったから新しい先生にしたいと(して)。(だけど、)お願いしたいタイミングで話を切り出したら、「(今の)契約(期間はあと)2年ありますよ」みたいな(ことを言われたとして)。「は?」みたいに(思うよね)。おまけに、「(違約金を)全部払ってくれるんだったら、良いですよ」みたいな(展開になって)。(でも、物事には)タイミングがあったりするし。
原
「契約書の文言をすべて把握しているか」と言ったら、普通は把握していないと思うんです。となると、そこは弁護士じゃないと難しいと思います。(例えば、)「(特許の期限が)そろそろじゃないですか?」とか。単に期限が切れるだけじゃなくて、「こういう契約内容に変えたい」という話も、弁護士からじゃないと伝えられなかったり、分からなかったりという部分もあると思います。(例えば、)「それはそろそろ(期限に)黄色信号が出ているんだけど」という場合などは、顧問弁護士であれば、「ニーズも出てくるのかな?」と(思います)。
佐藤
言い換えると、大企業の法務はその辺りの管理も確実にやっているということですよね。だから、サービス化しやすいというか。そういう意味では、弁護士の先生もそうだし、もしかしたら司法書士の先生だとかも(そうかもしれない)。士業の方たちのサービス領域が広がるから。クラウドを使えば 、先生たちの負担も大きくはならないだろうし。「レクチャーしたら、一般のパートタイムの方でもやれるのかな?」と思うところもあるし。「サービスを拡張する」という意味では、結構チャンスはあるのかもしれない。
原
広がるところなんでしょうね。
佐藤
それこそ、ITじゃないけど。サービス提供者としては、法務とか士業は分からない(話だ)から。税務もそうだけど。「(分かっている者同士が)組んで、何かやる」というのは、すごく良いよね。「新しい価値になりやすい」というか。
原
個々の委任も出しやすいでしょうし。
佐藤
会計ソフトはWindowsばかりで本当に使えない……。
井戸
確かに、Windowsばかり(ですよね)。(PCのメーカーが、)Appleだと使えない……。
佐藤
かと言って、『 freee』や『マネーフォワード』でも、微妙に勘定科目や補助科目が使えなかったり、作れなかったりとか(して)。(そうは言っても、徐々に)改善されていってはいるんだろうけど。だから、そういう領域には広がりやすいかもしれないですね。
原
例えば、金融の分野で言うと、「フィンテック」がどんどん進んでいっている。現状のニーズですけど。今、フィンテックは拡張しているけど、リーガルテックはこれからどんどん(拡張する)。そういう意味でも、356億円とか360億円は、市場規模で言うと「小さいな」と(思います)。だから、「過小評価の顕れなのかな?」という気はします。
佐藤
過小評価でしかないと思うよ。例えば、『ホームズ』。別に宣伝してるわけじゃないけど(笑) 。あれのコンセプトは、「リーガルの管理をライフスパンで」みたいな(感じなんだけど)。結局、個人でもいろいろあるじゃない。
佐藤
例えば、マンションの賃貸契約とか。よくある話だと、出ていく時とかに泣き寝入りもあるじゃない。 本来は、「クロス(壁紙)とかも全部、オーナーのほうでやらなきゃいけない」というようになってるよね。契約次第かもしれないけど。それで、退去する時に、(筋者風情の)少しいかつい人が出てきて。(最初は)優しい感じの(声の)トーンで来るんだけど 。「ここはあれだけど、うまいこと全部やっとくんで。保証金とかの中で」みたいな(ことを言ってきて)。
井戸
敷金とかでね。
鈴木
それは(われわれ弁護士に)相談してください。
井戸
わかりました。退去する時には相談します。
鈴木
最近は「原状回復ガイドライン」というものができていて。退去する時に、「通常使う範囲での損傷や摩耗、 汚れだったら、それは(費用を)出さなくても良いですよ」というものがあるので。(筋者風情の出てくるような展開があったら、)そこは(われわれ弁護士に)言ってください。
佐藤
本当に、不動産や住宅関係。個人レベルでも契約書もあるし。おそらく、(どんな内容を交わしているのか)分からないままとか(の人も多そうですよね)。
井戸
契約書の言葉(自体)が難しいから。大体の人は、あまり(しっかりと)読まずに、ぴぴっとサインして終わりですよね。
佐藤
かと言って、クレジットカードを契約するのに、 「先生、この利用規約を見てもらっていいですか?」みたいな感じで、ぶわーっとあるのを持って来られても、困っちゃうだろうけどね。
鈴木
おっしゃるとおり、結局、「人と人」というか。「お客さんと事業者を何が縛るか」というと、契約書になってくるものですから。契約書の文言が、法律関係を定めてくるので。それをしっかりと見ていく必要はあります。ただ、消費者の場合、特に個人の場合だと、『消費者契約法』という消費者を守る法律もあって。消費者の不利益になるような条項は無効にできる場合もあります。そうは言っても、事業者法人だったら無理ですけど。例えば、個人事業者の方だと、本当に利益を求めるものなので。「契約書もちゃんと見てるよね?」という前提で。契約書に書いてさえあれば、ある程度その通りになるので。それを狙った詐欺や詐欺まがいのこともあったりするんです。この話は、話すと長くなるんで止めておきますけど。
佐藤
でも、法律って面白いよね。われわれがもしかしたら特殊かもしれないけど。でも、大体そうじゃない? みんなよく分からないというか。だけど、本当はルールだから知っておくべきことなんだろうけどね。課題を見ていきましょう。

TOPICS

テーマ討論

井戸
「急成長するリーガルテック市場。課題:リーガルテックが社会に浸透するには?」
佐藤
「社会に浸透するには?」ということですよね? これは国外だと、リードしている国とかはあるんですかね? やはり中国とかシンガポールとかは早そうだよね。
原
シンガポールなどの金融国家は、進んでますよね。そういう意味では、例えばイギリスとかも(言えると思います)。
佐藤
イギリスは保険が強いもんね。でも、保険もそうじゃない? 何だか、消費者としての気持ちが優先的に出てくるけど。保険も加入しているけど、「こういう場合、本当にもらえんのかな?」という、半信半疑のまま(なところも)あるじゃない。
井戸
あります。難しいですよね。
佐藤
そういうのも、(鈴木)先生に相談できるわけだもんね。
鈴木
そうですね、保険……。
原
テーマを再確認している。
鈴木
(保険の話は)ファイナンシャルプランナーさんに(ご相談ください)。
佐藤
そうか、あれは「利用規約」だから。でも、契約書といえば契約書……?
鈴木
まあ契約といえば……。
佐藤
規約になってくると少し違うかもね。「独自ルール」ですものね? 一応、法律はベースにあるだろうけど。
鈴木
もちろん。
原
多分、保険で言うと、「保険金額を受け取れる基準が見えにくい」ことはあるので。その辺りは法律家の出番ではないと思いますが。でも、そういうところを踏まえて、「『リーガルテックの中で、見えやすくすることが必要』なのかな?」と思うんです。「誤解を与えない」というところでも。
佐藤
今思ったのが、アメリカは本当に法社会というか、全部契約じゃないですか。訴訟も多いし 。だから、法人に対してもやるし、下手をしたら国相手でも賠償請求するわけじゃない。日本人はどちらかというと、「飼いならされている」というか。だって、法律を知っている人間と知らない人間だったら、知っている人間のほうが圧倒的に強いわけでしょう?
井戸
ですね。絶対にそうです。
佐藤
だから、だいぶ国民はなめられているというか。そのために弁護士がいるんだけど。
鈴木
ありがとうございます。
佐藤
だけど、弁護士さんに対するイメージも(ネガティブですよね)。「争いはごめんなんですよ、穏便に」とか。でも、それは本来は、「フェアに取引する、クリーンに取引するために懸念を全部なくして、もっとやりやすいようにしましょうよ」という(わけで)。だから、契約書とかもそうだし。結局、「お互いウィル(意思)ややりたいことがそれぞれあって、それに対してのルール決めをしましょう」が契約書だから。最初から争うために契約するんじゃないですもんね。
鈴木
おっしゃる通りです。契約書が問題となるのは、結局、争いというか。おっしゃる通り、問題になった時なんですけど。ただし、基本的には問題が起こらないので。そこは転ばぬ先の杖という意味はあるんですけど。でも、保険と一緒で転ぶ場合もある。「そうした時には(互いに弁護士を立てて)」ということなんですよ。
佐藤
どんどん言っちゃうけど、もう一つ思ったのが、結局は論点になってくるところが全部一緒なんだよね。先生にいつも契約書とかを見てもらうじゃない。業務委託契約書とかNDAとか。本当に毎回一緒なんだよ。著作権の問題や管理の問題、監査の問題。あと支払いとか。要点になるのは、それらの話じゃないですか。だから、(契約書の書式自体)もう少しフォーマット化して。例えば、さっきの話じゃないけど、クラウドでマネジメントして。「この契約はこういう時にリスクがありますよ」というのをすごく分かりやすい言葉で(表記して)。リスク一覧をバーッと(スクロールできる)みたいな(感じの)。
久田
(リスク一覧は)Excelシートにしてほしい。
佐藤
契約書一覧というかリスク一覧みたいに分かりやすくして。それで、「これをやるとやばいですよ」というメッセージがぶわーっと出るみたいな(仕様にして)。関わっているプロジェクトの人たちに、「あなたが今、これをやるとリスクになります」というのを全社員が持っていてみたいな(感じで)。
鈴木
私はあまり詳しくないんですけど、NDA(秘密保持契約)に限っては、おっしゃるようなことはあるんです。大企業はフォーマットを作っていて。「一律で使いましょう」という動きが、つい最近ありましたよ。(ただし、)場合によっては、強いほうが下のほうに……。
佐藤
(法の抜け)穴の話だよね。範囲の話ね。  
鈴木
「下請けを」じゃないですけど。そういう契約書があるので、 統一して。「こういったのを使ったらどうですか?」という動きはありますね。
佐藤
特に大企業に関しては、『下請法』があるからね。「統一したフォーマットで良いんじゃね?」みたいな(ことにはなりやすいですよね)。
鈴木
(特に)NDAはそうですね。
久田
文学みたいになっているじゃないですか。「そういう意味合いを持たせる」とか「含みを持たせる」とかになっていて。すごくややこしくなっているから、全部理系に置き換えてほしい。「これはいい「○」」「 これはしてはいけない「×」」みたいな(具合で)。
井戸
誰にでもわかるような(方式に)ね。
佐藤
でも、それだとかえって露骨になっちゃうから。仕掛けも作れなくなってくるよね。
久田
それ(仕掛けを作るの)を止めてほしいんです!
原
(社長と社員という)立ち位置の違いでね。
佐藤
立場によって変わってくるよ?
鈴木
仕掛けは良くないですけど、全部書き出すと切りがなくなってしまうので。ある程度含みを持たせないと、書けない部分もあると思うので。すべてを想定することはできないですし 。
久田
確かに、そこは(ありますね)。
原
限定列挙はできないと?
鈴木
限定列挙も難しいですね。(だから、)最後に「その他、何か類する」とかそういう(表現にまとめられるかとは思いますが……)。
井戸
屁理屈の言い合いになりますね。
佐藤
でも、違うんだって。法律も契約もそうなんだけど。基本的には何でもOKなの。ただ、「これだけは、最低限守りましょうね」の話だから。だから、そこに対して引っかかるような仕掛けとかは止めたほうが良いけどね。
久田
何か仕掛けようとしていません?
佐藤
違う、違う。いろんな事例を見てきてるから。
久田
仕掛けているやつも?
佐藤
逆に仕掛けられているほうだから。山ほど来るからね、契約書が。(社員の)皆さんが仕事を頑張ってくださっているから。「リーガルテックが社会に浸透するには?」というところで。やはり、法に対しての理解というか、もっと身近にしていくべきですよね?
原
さっきの話を踏まえると、フローチャートとかじゃないけど、ある程度見える部分を増やす(のは重要でしょうね)。絵で見て分かるとか。(一連の)流れが見えたり、時間的な流れで分かるみたいな(感じにして)。見えていなかった部分を顕在化できるのであれば、浸透しやすさというのも、また違ってくるのかな? 要は、「危険が見えないから浸透しない」わけであって。「危険が見えてくるんだったら、リーガルテックはもっと違う形になるのかな?」とは思います。
佐藤
それか、「リーガルテック」というぐらいだから、アクション(行動)に対して自動で(応答するような物も良いかもね)。分かりやすく言うと、「検閲が入るような感じにしたほうが良いのかな?」とも思うけど。
原
「アクション(行動)があったところで、警報が鳴る」みたいな感じのイメージ?
佐藤
そうそう。「このメールは契約に違反する可能性があるから止めましょう」とか。
久田
自動的に返ってきちゃうみたいな?
佐藤
例えば、どこかの事例を出した時に。例えば、「よそのクライアントに事例出しました。これは危ないですよ」とか。「これはNDAに違反しているので送れません」とか。
久田
すごい! それはすごく良いですね。
佐藤
そういう検閲の機能。プライバシー的なところを問題なくセキュリティーで保護できるんだったらいらないんだけど。メールサーバーから直接というよりも、もう一つ(安全装置を)かまして。そこに対してリーガル(が入る)。「契約書関係が全部インストールされていて、紐付けされていて。全部チェック入って」とすれば。サービスとしては何十億規模のビジネスの話だよね。
原
要はフィルターを一枚かますような(イメージですね?)「フィルターが法としての在り方を」ということですね?
佐藤
そう。自動のリーガルテック。ここまですれば。先生たちも楽ができる。会社の中には法務があるけど、組織の中でも難しい問題じゃない。結局、従業員たちがどういうアクションをしているのか、そこまでは分からないじゃない。事前に、「これをやったらやばいですよ」というのを直すとかはあるかもしれないけど。だけど、他だと、何か問題が起きた時に裁判するくらいじゃない? 要は、実際にアクション(行動)が起こった時に。現行犯じゃないけど、そのタイミングで止める方法は、現状ないんだよね?
鈴木
(あったとしても、)個人の教育ぐらいです。
佐藤
そうです、教育。個人の裁量に任されているから。テックの部分で自動連携できるんだったら自動のフィルターで(ブロックできるのは、有意だよね)。
原
文書管理も踏まえてね。内容を踏まえた上でのフィルターがきちんとかかっていればね。
佐藤
だから、 基本的には、まずはメールだよね。
原
外部流出(の原因として)はね。
久田
とても良いですね。分かりやすい。
鈴木
それこそ、前々回のテーマで出たと思うんですけど。リーガルテックの発祥はアメリカなんです。アメリカの「ディスカバリー」という証拠開示制度の中で。例えば、事件に関連する従業員のメールをAIで弾くという(方法などもあります)。技術的なところには、詳しくないんですけれど。「もしかしたら、(リーガルテックには)そういったものもあるんじゃないのかな?」は思いますが。そういうのを利用すれば、今おっしゃったようなことも可能かもしれないですね。
佐藤
もしかしたら、そういうサービスはあるかもしれないし、なかったとしても、必然的に「必要だ」という話になりやすい(と思う)。
原
特に、コンプライアンスという部分で。今や、上場企業だけじゃなく、中小企業にも求められているじゃないですか。となると、「ここ(コンプライアンス)のニーズには、すごく潜在的な面があるんだろうな」と思います。
佐藤
中国は、情報面で検閲をかけているわけじゃない。だから、技術的には可能なわけだよね? 会話とかもね。言い換えると、社会主義国家のほうが強いかもしれないね。リーガルテック的な技術では。
原
そういう意味で、国策としてリーガルテックを後押しできるんだったら、なおのこと良いのかもしれないですね。
佐藤
結局 、市場競争という意味では、さっきの仕掛けの部分じゃないけど、はめられるケースだってあるじゃない。美人局じゃないけどさ。それこそ国際間で もっと難しい話になるだろうけど。英語と日本語との違いとか。そうした時に、「リーガルテックツールのある・なし」だけでも違う(と思う)。最終的に「国益」に結びついてくるから。だから、オートメーション(ツール)は何かしらあると(便利かな、と)。利用される側としても変わってくるかもしれないね。興味の持ち方も変わってくるから。何だか勉強になりましたね。
原
お金の鳴る音しか聞こえないけど?
佐藤
リーガルの部分とテックの部分が融合したから、今、新しい話題が(生まれるわけで)。
井戸
分かりやすいです。両方からの情報が入ってくるので。

TOPICS

みんなの声

佐藤
(生徒の)皆さんの意見も読んでみましょうか。
井戸
『リーガルテックに大企業の8割が前向きな姿勢。』
佐藤
基本的にそうですよ。取引は多いし、従業員のアクション数も多いし。
久田
面倒臭いもの。時間はかかるし。 
井戸
大企業になればなるほど。
佐藤
極端な話、(とある従業員が)違法ドラッグやったとか(も考えられるよね)。プライベートで違法な行為をやっているケースも(考えられるよね)。 どうやって検知するかまでは、分からないけれど。大企業だったら、「事件」という意味ではそういうリスクもあるものね?
原
「どうやって(従業員のプライベートまで)管理するの?」というところもあるし。
佐藤
刑事罰のほうとかでもあるわけじゃない。そういうのもリーガルの部分になるよね。
井戸
『DX推進の流れで伸びるリーガルテック市場。転職におすすめ。』
佐藤
どうなんだろうね。リーガルテック自体で、起業しているところってあるのかな? おそらくあるんだろうけど。どうなんですかね、徹郎さん。
蒲生
「今、リーガルテックツールを世の中たくさん出している。そういう運営会社への転職がおすすめだよ」というような意味合いだと思うんですけど。
井戸
そういうプラットフォームを出してる会社(ということですね?)
佐藤
要するに、「これからぐんと伸びていくから」と(いうことですね)。おそらく、「リーガルテック」と言っている以上は、リーガルの部分……、待遇もしっかりして(いる、と)。
原
残業とか?
佐藤
社会保障だとか。
井戸
ホワイト企業が多いかもしれないですね。
佐藤
ホワイトじゃないと。だって……。
井戸
言われてしまいますよね。「リーガルの……」
佐藤
いや、分からないけど。逆に「うちは抜け目なく法律の穴を突いて……、」とか言って(いたりして)。
原
悪いところが出ている!
井戸
(法律家は法律に)詳しいので、(抜け目なく)穴も突けますからね。
鈴木
一応、法律事務は弁護士じゃないとダメです!
井戸
失礼しました。次、いきましょう。『リーガルテックは未開拓市場で、エンジニアも開発モチベが上がる。』
佐藤
モチベーション。確かに。単純なシステムでも、管理だけでもね。契約書管理で「いつ切れるか」みたいな(ものでも)。そういったサービスをやっていくだけでも良いよね。とは言え、少し無理があるかもしれない。まだブルーオーシャンだから。
井戸
最後のものにまいりましょう。『株式市場 5年前から8倍ほどのリーガルテック。』
佐藤
長い目で見たら、絶対にそうだよね。だって、DX化することは前提だから。今、安いんだったら、(株を)買うよね。
鈴木
これは『ドットコム』の話ですかね?
蒲生
全体的なリーガルテックの銘柄ですね。
佐藤
ソリューションですけど、「浸透させるには?」だったっけ?
井戸
「浸透させるには?」です。
佐藤
「リーガルテックを浸透させる」「社会へ浸透させるには?」少し考えてみますね。

TOPICS

ソリューション

井戸
生徒会長、本日のソリューションをお願いいたします。
佐藤
番組始まって以来のソリューションじゃないでしょうか。本日のソリューションはこちらです。「弁護士と仲よくなろう!」
井戸
よろしくお願いします。
佐藤
リーガルテックとかじゃないんだよ、まず。弁護士の先生たちと仲よくなって、いろいろとね。
井戸
法律の勉強をする。
佐藤
まずはそこからでしょ。便利になるかどうかだって、そもそも法務がレベル1じゃダメでしょ。あとは、弁護士の先生と意見交換して。何なら、「どのテックが良いのか?という話をしながらやると良いんじゃないでしょうか。
鈴木
ありがとうございます。
佐藤
言い方は良くないかもしれないけれど、まだブルーオーシャンの市場とか、そういう話は何かわくわくしますね。
原
わくわくしますね。
佐藤
リーガルテックはまだまだ話題になりそうなので、引き続きですけど(笑)。今後ともよろしくお願いします。
井戸
次回以降の放送予定は、こちらの通りになっています。次回放送も毎週木曜日、夜10時から放送です。また次回もお楽しみに。
佐藤
最後までご視聴 ありがとうございました。さようなら。

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