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  • ソーシャルキャピタルで人間関係を再認識!戦略的に高めてビジネスの可能性を広げるには
ソーシャルキャピタルで人間関係を再認識!戦略的に高めてビジネスの可能性を広げるには

2024.03.07 放送分

ソーシャルキャピタルで人間関係を再認識!戦略的に高めてビジネスの可能性を広げるには

第175回アートリーアカデミア

THEME

ソーシャルキャピタルで人間関係を再認識!戦略的に高めてビジネスの可能性を広げるには

ソーシャルキャピタルの重要性とそのビジネスへの応用、人間関係を通じて信頼と協力の機会を増やす方法について議論します。アートリーアカデミアでは、どのような答えを見つけたのかをご覧ください。

TOPICS

フリップ解説

佐藤
さあ、今回のアートリーアカデミアは。
井戸
「ソーシャルキャピタルで人間関係を再認識!戦略的に高めてビジネスの可能性を広げるには」。ソーシャルキャピタルとは社会関係資本や社会的資本と訳され、人と人との結びつきを支える仕組みの重要性を説いた考え方です。ソーシャルキャピタルが蓄積された社会では相互の信頼や協力が得られるため、他人への警戒が少なく、社会の効率性が高まるとされています。
佐藤
社会的資本って書いてあるんですけど、人間関係として信頼残高だとか、そういったものを資本として捉える考え方ですよね。結構得られるメリットが多いんですよね、社会的資本が増えると。地域で子どもを育てるだとか、地域で高齢者の周囲を見るだとか、そういうのが地域的な部分っていうのはあったりだとかしたり。逆に言うと、ソーシャルキャピタルが低いと、やっぱ犯罪率だとかも高まるし。だから基本的にやっぱ人間同士の関係性の、いい悪いの話の部分かなっていうところですね。次のフリップで、今、さまざまな資本っていうのがあるんで、ちょっと一回比較しながら話したいと思います。
井戸
さまざま資本のかたちの資料です。物的資本や人的資本などと並ぶ新しい概念で物的資本や人的資本だけでは表しきれない。人と人との間のつながりのことを指しています。
佐藤
物的資本、まあ、土地、建物、機械、こういった資本って、ちょっと会社っていうか企業的な形態的な部分の見方で話してるんですけど。で、最近、人的資本、人を資本として捉えようっていうところも注目されてきていて、ここで信頼、規範、ネットワークって書いてあるんですけど、次のフリップで紹介してるんで、じゃあいきましょう。
井戸
ロバート・パットナムによる定義の資料です。企業や職場におけるソーシャルキャピタルが生産性を高め、業績向上や競争力強化のために重要であると注目されています。ソーシャルキャピタルが蓄積される効果として、信頼が高まると、取引コストの低下や自発的な協力の循環といったものがあり、規範が守られると、互酬性の醸成、利己心と連帯の調和が取れていったりですとか、ネットワークについては水平的なネットワークの形成により社会的信頼や協力関係の維持といったものが挙げられています。
佐藤
このロバート・パットナムさんって、アメリカの経済学者らしいんですけど。もちろん、もともと社会のほうがどちらかというと注目されている領域ではあるんですけど、この企業というところでは置き換えるって考えると、やっぱり当然信頼関係があると自発的にお互い協力し合ったりだとか、で、コミュニケーションコストの部分だとか、そういったもの、コストっていうと金銭的な部分だけじゃなくて、コミュニケーションの部分がもうちょっと循環しやすかったりだとか、規範の部分もそうですよね。お互いに思いやりが生まれてきたりだとか、この互酬性っていうのは返報性の法則みたいなのにちょっと近いんですけど、してもらったら何か返さなきゃみたいな。暑中見舞いいただいたら返すだとか、そういったようなっていうものが醸成されていくと。で、ネットワーク、これ水平的にって、もう垂直のネットワークもそうなんですけど、ロバート・パットナムが結構注目しているのは水平的なネットワークのほうで、どっちかいうと、フラットなっていうか、水平的な横のつながりのほうの部分かなみたいな。人脈といえば人脈だしね。社会的信頼、協力関係の維持っていうところで、企業においてもやっぱここってすごく大切。単純なつながりの人脈だけじゃいけないっていうか。人脈っていうよりも、どっちかっていうと信頼とか、そういう資本としての部分の人脈。この人を知ってるよっていう、知ってるだけだと何ともならんっていうか。この人とコラボレーションができるというか。そういったところにやっぱ資本的な価値があるというか。これ、どうですか、毛受さん。
毛受
私、プロトコールマナーをレッスンしたりとかしている中で、個人にレッスンする部分もあるんですけれども、企業に社員研修で入らせていただくときって、やっぱここを目指している。ソーシャルキャピタルが結局作れていくよねっていうことになってくるんですよね。プロトコールマナーを学ぶと、本当に互酬性のほうを、返報性の法則っていうのもすごく大事だし、相手あっての自分みたいな、相手がどう思うか、どう感じるかで自分を作っていくっていうところがすごく大事になっていくので、やっぱり自分がどうあるかとか、在り方ですよね。在り方をまずちゃんと決めて、で、そっから思考と行動に移していくので、そうするとソーシャルキャピタルっていうのが結構蓄積されるというか、しっかり作れていくんじゃないかなって思っていて、やっぱりそのメリットってすごくあると思います。
佐藤
だから自分の在り方ですよね、確かに。
毛受
そうですね。自分からですね、まず。
佐藤
人に挨拶、ちゃんと顔を見てするだとか。
毛受
本当に当たり前のことなんですけれども、そこがやっぱりできているからこそ、ソーシャルキャピタルが生まれていくというか、資本として作れていくかなと思うので、自分がろうそくの光になるっていう感じで、まず自分に火をつける。自分自身で火をつけて、で、火をつけていってあげるみたいな感じ。そうすると自分の火って、なくならないですよ。つけたからって消えないし、例えば消えちゃったとしたら、またつけてもらえるみたいな。そうすると全体が明るくなるみたいなイメージ。まず自分から明るくしていくっていう、最初のろうそくの一歩になるみたいなイメージですよね。
佐藤
確かにそうだよね。そうすると自分の火が消えてんのに誰もつけてくれないと、めちゃくちゃ寂しいですね。
毛受
寂しいですね(笑)。でも、やっぱり、あのとき火をつけてくれたなと思ったら、消えてたら、じゃあつけてあげようっていう気持ちは生まれると思うんですけど。自分が消えてるときに知らんぷりされたっていう思いがあったら、つけてあげようって思えないのかもしれないので。
佐藤
そうすると逆循環する可能性もあるってことですね、ソーシャルキャピタルは。悪いことがあると悪い循環が起きる。
久田
報復?
佐藤
報復っていうか、まあまあ報復だよね。
毛受
やっぱこの信頼って大事なんじゃないんですか。信頼が生まれないところには、このソーシャルキャピタルっていうのはもう生まれないと思うので、じゃあ信頼を生むにはどうしたらいいかっていうと、まず自分から信頼するし、信頼できる自分になるとかが大事なんじゃないですかね。
佐藤
確かにな。いや、でも、資本を食ってるだけの人間もいるじゃん。人の社会関係資本だけで飯食ってるっていうか、人間関係に甘えてるっていう、自分は全くそこの資本に寄与しようとしないみたいな(笑)。そういう人たちをどう正していけばいいのかって、そういう気づかしてあげるところですよね。おまえ、火ついてんのって、誰の火か知ってる?みたいな(笑)。
毛受
その火は誰の火?みたいな。
久田
その火はさあって(笑)。
佐藤
おまえさあ、みたいな(笑)。
久田
優しいですよね、教えてあげるのって。大体そうなったら、社会から排除されていくじゃないですか。あの人はかかわらないほうがいいよみたいな。でも、火をもう一回つけに行って、とんとんっつって、覚えとけよみたいな。ちょっともう一回機会くれる。
井戸
それまだ優しいですよね。
毛受
そうですよね。でも、本当に自分自身を振り返ると、絶対そういう方もわかると思うんですけれども、自分がどういう在り方でいたら幸せかっていうと、人から信頼されてる自分と、信頼されてない自分、どっちが幸せ、信頼されてる自分だよなっていうのがちゃんと考えたらわかると思うんですけれども、そこがなかなかそこまでいかないっていう方もいらっしゃるのかもしれないですよね。やっぱり自分だけが幸せでいいやって思うかもしれないんですけれども、自分だけが幸せなときって、幸せって絶対生まれないと思うので。
佐藤
気づいてない人が多いかもしれん。
毛受
そうですね。気づいてないだけだと思います。
佐藤
あと、個人主義的な部分を前に出してるっていうか、個人的、個人主義、もう自分はそれこそフリーランスでやっていくしとか、個人的に自分は別に、何ていうんだろうな、たまに自給自足みたいなのを捉え間違えしてる人とかいるじゃないですか。その道路とか電話にしても、水道にしても、下水にしても、それ誰かが引いてくれて、誰かが払った税金でまかなわれてる。1人で生きてるつもりでいるかもしれないけど、それは絶対にできないんだよっていう。
井戸
をわかってない人ってことですね。
佐藤
そうそう。自分で野菜を採って、それで食べてますみたいな。じゃあその採るスコップは誰が作ったのかとか、その肥料は誰がみたいなとか、だからそういうのが主義的な部分でイズムとして、意外と社会関係資本をっていうところから離れようとする人たちもいるから。だけど絶対に今、毛受さんがおっしゃったように、一人一人が火をともして、ともし合って、やっぱ明るいほうが絶対いろんなものを、コミュニケーションコストだとか、そういうものは絶対に下がっていくわけなんで。
毛受
そうですよね。やっぱり人って、自分ができることとできないことがあると思うので、やっぱりできることを提供し合う。できないことはこの方がやってもらうみたいなかたちで社会も企業も家庭もそうなんですけれども、作っていくと一番いいかなというふうに思うので、自分を生かすっていうこともすごく大事かもしれないですよね。
佐藤
やっぱ社会って、たくさんの人の社会、このソーシャルキャピタル、社会関係資本で成り立ってるっていうことに気づかなきゃいけないのかも。意外と泥臭いっていうか、人間関係、一人一人の一つ一つのちっちゃいそのあれがあって、プラスの社会と、ちょっとマイナス気味な社会とみたいなっていうのが、やっぱりあるっていうこと。絶対そうなんだろうね。だから寿命が延びるとか短くなるとかストレスがとか、多分そういうふうな感じになっちゃうんだろうね。犯罪率が高まるとか低いとかさ。だからそういうキャンペーンをずっと走らせりゃいいんだけどね、行政とかがさ。人に挨拶しようとか、何かしてもらったらお礼しようみたいに。
毛受
本当に基本的なところなんですけれども、そこ道徳と捉えるのか、そうじゃないのか。当たり前をちゃんとできる人なのかっていうところが、もう本当に基本にあると思うので。
佐藤
どう蓄積していけばいいかっていうところでヒントになるもの、見てみましょう。
井戸
企業や職場での形成方法です。例えばオフィスレイアウトですとか、レクリエーション、ジョブローテーション、メンターや面談といったものが挙げられています。
佐藤
だから物理的な空間の部分もそうですよね。近すぎてもいけないし、やっぱり人とかかわりやすい環境を作っていくっていう。レクリエーションもそうですよね。チームの結束力とかもあるっていう。もう全然関係ない仕事以外の部分でふれ合い。最近だと敬遠されがちですけどね、やっぱり仕事じゃないのに何で集まらなあかん。
久田
飲み会とか。
佐藤
そう。何か嫌だなとか思いながらも、だけど社会関係資本というものをやっぱり維持していくためには必要だったのかもしれないし。あとジョブローテーション、これもそうだよね。だから学校とかで言うと、クラス替えみたいな感じだよね。普段しゃべらない人たちとしゃべるとかさ。メンター、面談、これもそうだと思うんだけど。だからこうやって見ると、やっぱりふれ合いを増やしていくっていうことなんですよね。だからふれ合いが、特にこのコロナ禍っていうところで減ったし、で、なくてもうまくいくじゃんみたいな。なくてもうまくいくんだけど、いろんなものを置き去りにしてる気がするんだよね。リモートワークって別にいいと思うし、コロナ禍の前からもあったと思うし、でも、できれば、確かに合理的に考えていくと通勤の時間がとか、無駄なコストが発生しているのかもしれないけど、考え方によっちゃあ、こういうソーシャルキャピタルを稼ぎにいくっていう部分でのコストだったのかもしれないしとかさ。だからそこの部分を理解したうえでリモートっていうんだったらいいけど、誰しもかれしもがこのリモートで、ただめんどくさいから、めんどくさいのがなくなるから、そのほうがいいじゃん。それで仕事が成り立つじゃんみたいな。それ多分、一時的な点で成立してるだけなんだけど、そもそも社会っていう部分で見たときに、長い目で見たときに、これ、もしかしたら犯罪率だとかも増加していくかもしれないし、結果的にストレスで自分の寿命が短くなってるのかもしれないし、だから本当にそれでいいの?みたいな、別に俺、リモートに反対してるわけじゃないけど。じゃあこのレクリエーションにしてもそうだし、別にふれ合う必要あるかとか。確かにプライベートな時間とかも大切だと思うんだけど、だけど、それで果たして社会っていうところで考えたときに、おまえらが全員暮らしてる社会だよっていう。明るいところもあるかもしれないし、暗いところもあるかもしれんし、暗い社会でいいの?っていう。結果的に自分のリスクになってない?みたいな。っていうところに寄ってきてんのか、どうなってんのかわかんないけど。気づきだしてるのかなっていう。これ内閣府も、だって厚生労働省とかも全部出してるんでしょ?
久田
そうですね。内閣府も資料を出してるの本当に珍しいなと思ったんですけど。どちらかというと企業に対してっていうより、地域コミュニティの改善、やっぱり希薄になってってるところの評価(?)とかっていうところでは注目されてますけど、それって大きい目で見て価値があるってことは、企業に落とし込んでも、個人に落とし込んでも、価値があるものじゃないですかね。何かそういうところはすごく注目されてるんだろうなと思います。
佐藤
ソーシャルキャピタルって、これ自分が結構大切だと思うんだよな。
井戸
めちゃくちゃ大事だと思います。
久田
リモートワーク、多分採用してないですよね、アートリーだと。
佐藤
してない。
井戸
私、会社で、やっぱりリモートワークメインにコロナ禍でなって、で、もちろんおっしゃってたみたいに通勤時間がはぶけるし、化粧したり着替えたりとかっていうのもよかったし、通勤費も会社としては費用としては浮くしっていうのもあったんですけど、やっぱり本当にしょうもない雑談とかが一切なくなったんですよね、Zoomでのつながりって。そうすると本当にそれこそ誰々ちゃんに彼氏が最近できたらしいよとか、昨日、何のドラマ見たみたいな、ああいうコミュニケーションを取るだけでも、この人こういうこと好きなんだとか、こういうの苦手なんだがわかると全然違うんですよね、コミュニケーションコストとかって。そういったところがやっぱり本当に希薄になったんで、コロナ禍。
佐藤
そう。だからさっきの取引コストが下がるって書いてあったと思うんだけど、だから通勤コストとか、そういうもの下がってんだけど、違うコスト増えてる可能性がある。
井戸
時間的な人件費っていうところになっちゃいますけど、時間的コストは絶対かかるようになってますね。
佐藤
だからどっちがいいかよ。だから結局じゃあ、でも、それって、何か合理的なオートメーション化の社会って、AIでよくね?とかになってきて、人に残る価値って何なのってなったら、これ社会関係資本なんだと思う。人的資本もそうだし、物理的な資本も大切だと思うけど、やっぱ人間関係っていうところって、AIじゃ作れねえわけだから、これって、俺、おろそかにしていいのかなって思った。
毛受
病気が増えてしまったり、ストレスが出ちゃったりっていうのって、やっぱり笑ってないこともすごくあると思うんですよね。がん細胞も、ナチュラルキラー細胞が増えると、がんもっていうのあるじゃないですか。笑うと、やっぱ増えるし、1人でいるときって笑いますかっていうことなんですよ。なかなか1人でいるときって笑わない。じゃあテレビ見て笑うよって、そこには人がいるわけで、こうやって座ってて、めっちゃ楽しいって思うのって、なかなかないと思っていて。私も1人の時間はすごく大事だと思うんですけれども、ソーシャルがあってこその1人の時間が大事なので、ずっと1人はやっぱり嫌ですね(笑)。
佐藤
筋トレっていうか、人間って基本的に怠惰な生き物だから、そりゃ、めんどくさいことはやりたくないし、楽で脳死して何かぼーっとしてるのが、多分一番、人としては、すごい怠慢な性格からしてみるとそれが一番いいの。だけど、そうすると動かんくなると筋肉が衰えてくるし、筋肉が衰えていくと、結局ミトコンドリア細胞も減っていくし、で、じゃあ脳も衰えていくし、もう生命力がなくなっていくわけじゃん。だからもうめんどくさいけど、ちょっとウォーキングするかとか、スポーツするかとか、そういうことがあるわけじゃん。だからそういう発想と一緒で、結局今、毛受さんが言ったように、笑うってめちゃくちゃ大切な要素じゃん、健康でいるうえで。それってやっぱ肌感で行われるものだと思うし。だから本当にこれでいいのかなってふうに思うんだよね、このソーシャルキャピタルを知ってっていうか、この概念で考えたときに。今までそれで成り立ってきてたわけじゃんね。それを何か最適化しようとして、何かリモートとか、だからリモートがいかんわけじゃないんだけど、この社会関係資本っていうのが、だんだんおろそかになってきて、リモートで人と話をしなくていいじゃんねっていう、本質の仕事の部分で進めばいいじゃんねみたいな、心がないような仕事だとか、そういうコミュニケーションの仕方が進むことによって、社会関係資本も失われていってるのかなっていうふうには、すごい思う。このビジネスシーンにおいて、特に今。
毛受
そこで生まれてくるものもあると思うんですよ、リモートであんまり人とかかわらなくてもやることさえあればプロダクトはできますよね。でも、それって広がりがあるプロダクトではないというか。やっぱり対話から生まれるのって、そういう案もあるよね。すごいよくなるよねっていう、プロダクトが社会をよくしていくものなので、これもコストが逆にかかっちゃってるかもしれないです、いいものが生み出せないっていうことは。
佐藤
本当に病気の人が増えたりだとか、そういう話だとかもあるから、やっぱりそれって何か因果関係わかってないんじゃないの?っていうのは、ちょっとあるかもしれない。まあ一回、ちょっと今日のアジェンダ見ていきましょうか。

TOPICS

テーマ討論

井戸
「ソーシャルキャピタルで人間関係を再認識!戦略的に高めてビジネスの可能性を広げるには」。
佐藤
めんどくさいことこそ、人がやらなきゃいけないような気がしてきたわ。めんどくさいっていうか、合理的じゃないこと。合理的に求めてるくせに行動経済学上で言うと非合理なもんじゃん、人間ってさ。非合理なものが好きなくせに、何か一丁前に合理性を求めとんねん。そのめんどくさいことに対する言い訳のところで。それ合理的でも何でもないの。めんどくさいだけじゃん。めんどくさいことを言い訳してるだけじゃん。
久田
言い訳してるだけですね。
毛受
経験していくとわかるかもしれないんですけど、めんどくさいことにこそ面白みが結構あったりとかして、やっていったら成長もあったりするので、めんどくさいことをやらないのはもったいですよね。私もめんどくさがりなので、人のことは言えないんですけれども、でも、それでもやっぱりやることによって体が鍛えられるように脳も鍛えられるし、コミュニケーション能力も伝わってくるみたいな、人間力が上がってくような。そうするとやっぱり自分の人間力が上がると、周りの人って幸せなんですよ。
佐藤
そうなんですよね。大体仏教でも、だって生きるっていうか、それって修行だって言ってるわけじゃん。業をっつってるわけじゃん。それからも逸脱しようとしとるわけだからさ、社会のシステムを変えて。本当めんどくさいことをやるって、ストレスはやっぱりよくないと思うんですけど、だけど、それも捉え方一つじゃん、ストレスを感じるのかどうかってさ。だけど、めんどくさいこともやってりゃ、めんどくさくなるわけだし、最初はめんどくさいからストレスかかるかもしれない。だけど、それをやることによって人間って成長していくわけじゃん。無駄なことはやらなくてもいいんだけど、本当に無駄なのかなっていうふうには思うし、逆に今回のアジェンダ、人間関係を再認識したときに、逆に言うと、今、チャンスっちゃあチャンスなんだよね。この戦略的に高めてっていう、多分戦略的に高めないと、今やっぱそういう流れになっちゃってるから。
久田
自動的には発生しにくいというか、減っていく流れですもんね。
佐藤
だからリモートで打ち合わせとかも、それで機会が増えたからいいと思うんだわ、それはそれで。だけど、できれば可能なんだったら会いに行くだとか。うちの営業でも会いに行ってたやつとか、会いに行ってるやつとかっていうのは維持っていうのが長いっていうか、やっぱあるもんね。
久田
人間関係の深まりはやっぱレベルが違いますよね。
佐藤
違う。だし、リモートで例えば打ち合わせだとか取引するんだったら、会ってるときよりも、もっと意識して、社会関係資本を深めるつもりで手厚いとか、より気持ちが要るじゃん、心遣い。
久田
気を使わなあかんですよね。空気感っていうのが伝わらないので、より出していかないといけないんですよね。行動に表すとか言葉に表すことで、あなたを重んじてるし、あなたのことを思ってるっていうのを明確に出してかないと、何か今まで何となく通じてたものは多分通じなくなってるんだろうなというふうに思います。
佐藤
だと思う。そんなんだよ。ちょっとアジェンダに戻って、戦略的に高めていくって。これちょっと気づいて思ったのが、結構社内SNSみたいなもので、みんな採用してたりするじゃん、会社の中で。で、うちの中でも、日報だとかSlackだとかあったりするんだよね。やっぱり返信までするわけじゃないけど、ああいうアイコンみたいなやつがついてたりとかするわけじゃん。
井戸
ああ、リアクションの。
佐藤
見たよみたいな。ああいうものも、結局反応したり、しんかったりするやつもいるし、誰かが例えばアナウンス流してたりだとかしたら、それも工数かかってやってるわけじゃん。それに対して誰も無反応だったら、やっぱり気持ちも萎えてくるし。だから、見たよ、いつもありがとうっていう気持ちで押すスタンプなのか、何かわかんないけど。やっぱそういうのって大切なのかなっていう。日常的な挨拶と一緒で、リモートでとかデジタル化していくのはいいことだから、じゃあそれ、挨拶に代わる再解釈が必要なんだよね。置いてけぼりにしてるって多分そういうことだと思うんだ。便利にして、プラットフォームが便利に、そうやって便利なことが増えていくんだけど、それによって失われてるものっていうのも、ちゃんとフォーカスして、そこの部分の本質って何だっけって考えたときに、じゃあもうSlackだとか、そういうので、もう人からわざわざさ、なかったら1人ずつ伝えていかなあかんコストをカットして、アナウンス、ぼんって流しとるわけ。1人ずつ、こうやって話したら、ありがとうございます、教えてくださってっていうところが互酬性の話になってくるわけじゃん。それをスタンプとかアイコン1個クリックでとか、タップで済むんだったら、それはめちゃくちゃ便利で最適化されてるわけじゃん。だけど、そこの気持ちの部分もどうあれかはわからんけど、少なくとも何かしらのかたちでは伝わるわけじゃん。じゃあ、例えばそういうものとかで高めていくっていうのもいいと思うし。
毛受
便利になったからこそ、そこをおろそかにしないっていうのはすごく大事だし、先ほどもおっしゃったように面と向かってたら反応するのに、じゃあなぜ、このSNS上では反応しないのかっていうところに、やっぱちょっと軽んじてるところはあると思うんですよね。
佐藤
そう。軽んじちゃうんですよ。
久田
確かに。話しかけられてシカトしてるのと一緒ですもんね。
佐藤
そうそう。だからそれを逆にデジタルで考えるとシカトされてんのと一緒だもん。
久田
だいぶやばいやつや。
佐藤
そう。だからだいぶやべえんだ。だから社会関係資本っていうのが今これ、やばくない?ってこと、ずっと言ってんの、そこなの。
毛受
ただ、そこが目立たないからこそ、普通に別にいいか、返事しなくてになっちゃう。スタンプ押さなくてもいっか。だけど明日会議あるよねってって、こうやってやるわけにはいかない。はいって言うじゃないですか。そこのやっぱり認識を再構築、再認識っていうのをしていかないと、ちょっと心の隙間が空いちゃうかもしれないですね。
佐藤
だって、ずっと何か取引先とかでも、新規のとかZoom会議で上司か何か知らんけど、永久にいるけど、最初から最後まで何もしゃべらずに消えてくやつとかいるじゃん。こんなん目の前にいたら、もうサイコパスじゃん、こいつ。
久田
(笑)
井戸
リアクションも1個もなくないですか、そんなに、うんうんみたいなやつもなかったりしません?
佐藤
もうないわけじゃん。ミュートでひたすらそこにいて、だから名前だけやっとって、何かぴゅっぴゅっぴゅって。
井戸
要らんじゃんってなる(笑)。
佐藤
ひょっこりはんやん。
久田
デジタルになることによって、そこの責任が薄くなってるっていうか、気づきにくくなってますよね。
毛受
それはあるかもしれないです。
佐藤
それって確実に社会関係資本、低くね?
井戸
デジタルになると何で薄く感じるんですかね。
佐藤
だから気づかないっていうか、人って、だからそこ、本来であれば、だから多分これで浮き彫りになったんだよ、きっと。人って、そこの必要性がなかったら、そういうことをしない生物っていうか、そういう社会的動物、そういうものが。
久田
必要だって気づいてる人間と、気づいてない人間で、そこのリアクションの差が出てる。
佐藤
差が、今、出ちゃってる。でも、それは逆に言うと、それを戦略的に高めていけると有利だから、どんどんやってったほうがいいんだけど。結束力が高まってるわけじゃん。逆に言うと結束力が低くなってるから、人間関係でとかいって、うつが増えたりだとか離職が増えたりだとか、これ、働き方の多様性で離職が増えてる部分もあると思うんだけど、単純に人間関係がうまくいってねえから離職してるやつがいっぱいいると思うよ。病気になってとか。じゃあそれって何の背景かっつったらデジタル化が進んでとか、コロナとかで分断が進んでとか、社会関係資本が減ってんだって。いや、そうだと思うよ。
毛受
でも、これは本当にすごく問題になると思いますよね。ここがずっと減り続けていく世の中になったら、多分もっともっとすごく孤独な人も増えるし、何で病気になってるかわからないような人も増えるし、信頼できないとか疑心暗鬼になってしまったりとかっていうのも増えると思うので、やっぱりデジタルとかコロナで物理的に距離があると、何かちょっと薄れちゃう。会議、授業とかだったら、このクラスにいたら、多少は居眠りとかしちゃうかもしれないけど、でも、参加するじゃないですか。でも、やっぱりZoomになると、ちょっといいかなみたいな、距離があるから、先生と物理的な。少しそこで自分の責任感って薄れちゃうと思うんですけども、そこってもっと上から見ないといけなくって、ここにいるから遠いんだけど、ちょっと上から見たら、一緒の空間にいるってことになるんで、地球規模で考えたら。だからそこの視野の狭さですよ、本当にそうだと思います。
井戸
確かに先生と生徒だと難しいかもしれないんですけど、会社で思ったのは、大体無視する人って、リアクションしない人、自分がしゃべる側とか発信する側をやったことない人なんですよ。
佐藤
そうかもしれん。気持ちがわからないから。
井戸
そうそう。だからしゃべってみたらいいと思う。リアクションしんやつには。
佐藤
いや、もう単純に、俺、思うけど、人間的スキルが低いから、だから高めていく必要があると思うんだわ。だって生まれてきてから、誰も教育を受けなかったら、そんなもんサルと一緒じゃん、はっきり言って。動物やん、んなもん。だから教育を受けて、そこで社会、学校ってものがあって社会関係資本みたいなのがあってみたいな、つながってって話なわけでしょ。慶應義塾だとかも全部ああやって、社会関係資本とかめちゃくちゃ大切にして、何か2代目とか3代目とかああやって、ただ一緒にクラスにいるだけでいいです、あなたたちはみたいなことをやってる特級のクラスとかもあるぐらいじゃん。財界の子どもたちだとか、ああいうやつとかさ。だから結局それって大切だし、それが人間を育てていくっていう、言い方あれやけど、どんだけばかであれだとしても、結局この人間のこの社会関係資本っていうのが高まってる、あれがあれば何とかなってくるんだよね、多分本来は。助け合って生きていけれる、コミュニティっていうか、力になってるから。1人の力だと、ちょっと何かあんぽんたんかもしれんけど、こうやって、だけど仲間がいるから何とかなっていくみたいな人たちって、いっぱい本来はいて、それでよかったわけじゃんね。何かどんどん個人主義者みたいな感じになってきてるわけだから、それで、じゃあどんだけのもんなんって、今、毛受さん言ってたけど、ちょっと俯瞰して見たら、所詮しれとる人間じゃんみたいな。おまえら、別にベゾスでもなけりゃ、イーロン・マスクなわけでもないわけだから。
一同
(笑)
佐藤
はっきり言って変わらんわけじゃん、そんなに。だったら、もっと社会関係資本を高めて、だからじゃあ、どうやってやっていくかっつったら、やっぱそこの部分気づかしてあげて、どんどん人間のスキルを伸ばしていくっていう。だから単純に、もう人材の教育だよね、戦略的に高めていく。
毛受
本当そうですね。でも、物的資本とかっていうのも、社会的資本がなかったら生まれないじゃないですか。1人では作れないというか、人と人とがいてからこそ、お金も回るし、ものとかもできてくるし、自分の人格っていうのも上がってくるので、人が1人、ぽつんとして誰ともかかわらなかったら、何の資本も生まれないと思うんですよね。だからベースにあるのが社会的資本、そこから自分が頑張って、物的なものとか、自分の人的なところも生まれてくるんじゃないかなと思いますね。
佐藤
だから人的資本、そう考えるとあとからついてくるって話なの。確かにそうかもしれんね。塾とかって、あれはあれで友達と一緒にとか、知ってる人たちがいるから、組織、何かチームチームじゃないけど、コミュニティ的に頑張ろうみたいなのがあるでしょ、多分。それがなくて全員リモートでとかやってたら、
井戸
やらないよね。
佐藤
やらんっていうか、なかなかレベル上がらんよね。切磋琢磨っていうワードが生まれんわけじゃないですか。
毛受
そうなんですよね。だから、かけっことかも、1人で走ってたらこうだけど、速い人がいるから自分も速くなるみたいなイメージで引っ張られていくっていうところもあるし、思いやりも、誰かが転んだら大丈夫?って、そこに何か感動も生まれるわけじゃないですか。1人で転んだって、絶対誰も助けてくれなくてとか、
一同
(笑)
久田
泣ける。
毛受
泣けることになっちゃうんですけど、助けてくれるから、そこに自分も痛みも、で、痛みがわかるからこそ助けてあげられるしっていうところはあると思うので。
佐藤
じゃあ逆説的に考えると、じゃあどういうとこなんだろうね。孤独を感じさせないような感じにしていくのか、戦略的に高めていく方法ってことでしょ?どうやったら高まっていくの?戦略的にって、じゃあ一旦、それ置いといたとして。
井戸
どう高めていくかですね。
久田
例えばチームインセンティブ。チームを組ませて、そこのチームでやった成果に対してインセンティブを支払うとかっていうようなものとかがありますよね。
佐藤
もっと挨拶とか、その辺の次元だと思うんだけど。
久田
(笑)。低いな。
井戸
チーム、多分やれる人とやれない人いるもん。
佐藤
挨拶とか、ありがとうとかを何回言う人なのかみたいな、カウントしていって、ありがとうって言う回数が多かったりとかしたら、社会関係資本が発生しとるわけじゃん。ありがとうってことは何かしてもらってるわけでしょ?ありがとうって言う回数が少なかったとしたら、1人でずっと仕事してるわけじゃん。
毛受
そうですね。1人でいたらありがとうって言わないですね。
佐藤
ってことは、コラボレーションしてないっていうことだから、もう社会関係資本は低いねってなる。
久田
その人たちは、でも、どうやって上げていくの?
佐藤
だから、ありがとうが少ないんだったら、ありがとうを1日何回言いましょうっていって。そうすると、自分からかかわりにいくっていうか。用もねえけど、とりあえず何か質問しに行くかとかさ。
毛受
まずは行動から変えていくみたいなところですか。
佐藤
ありがとうって言うのでもいいし、言われるほうでもいい。
毛受
そしたら何かしてあげる。
佐藤
例えば自分から、社員でも、みんな、ごみをあれとか、何かやってくれたりとかさ。
毛受
自分からやるっていうことですよね。
佐藤
そうそう。自分からやるっていう。ありがとうポイントを作っていけばいいんじゃない?
毛受
ありがとうポイントいいかもしれないです。
佐藤
ありがとウサギじゃないけど、ありがとポイントみたいな。
井戸
1カ月、何ありがと、たまったか。
佐藤
自分が言うほうでもいいし、もらうほうでもいいし。
毛受
でも、絶対それって脳科学的にも幸福感が上がってくると思う。ありがとうという言葉を言うだけでも、自分って幸せになるし、言ってもらうだけでも幸せになるって、勝手に脳がそうやって判断してくれるんで、言うだけで全然幸せになる。よくいうのが、アファメーションとかで、ありがとう、愛してますっていうのを言うとか、起きたときに必ず言う癖をつけるとかすると、脳から出るホルモンが、そういう幸せホルモンみたいのが出てきたりとか、落ち着いて過ごせるとか。そういう自分がちょっと自分で自分を整えることができるようになると思うので、自分で自分を整えられる方っていうのは絶対ほかの方にもいい影響を与えれるから。
佐藤
ありがとうってやっぱり違うよね、言葉として。例えば打ち合わせ終わりました。じゃあ今日はおつかれましたって言うのって、おつかれさまでしたって何か業務的じゃん。
井戸
今日はありがとうございましたってね。
佐藤
そうそう。今日はありがとうございましたっていう。何かどういうことかっていうと、結局は省略してるけど、お時間いただきましてありがとうございましただったりするし、お知恵いただいてありがとうございましたかもしれないし。そういうことでしょ?ありがとうって気持ちって。で、ありがとうを多分稼ごうとすると思うと、じゃあ、おはようございますって言って入ってくる。例えば今日もスタジオ入ってきて、おはようございますって言うのか、ありがとうポイント稼がなきゃって思ったら、準備してくれてありがとうねみたいな感じで言って入ってくるのか。中居正広だとか、ああいう芸能人とかでも入ってきたら、スタッフにみんな弁当配ったりとかして、ありがとうを集めたりするわけでしょ。ありがとう泥棒になるべきなんじゃない?
毛受
ありがとう泥棒(笑)。たくさんありがとうをもらえるような人になる。
佐藤
人からたくさん、ありがとうをもらえるように日々行動する。
毛受
自分も行動するし、自分も言う。
佐藤
自分もありがとうを言うし、ありがとうを循環させる。
毛受
ありがとうって、有り難いっていうことじゃないですか。会ってることが難しいこと。本当はもうそれは奇跡なんだよっていうことなので、ありがとうって。有り難しなので、あることが難しいことに対してありがとうございますって言ってるから、やっぱりちゃんと感謝の気持ちを持つっていうことが、当たり前じゃないんだみたいな、今、自分がいる場所も会社もそうだし、仕事ができることも本当にありがたいなって思えば出てくると思うし、誰かがやってくれたことに対してもありがたいなって、本当にうれしい、ありがとうって言うのが習慣になってくると、それが人格になってくるので。
佐藤
確かにそうだよね。ありがとうって言わない人って、すごく何か勝手なイメージだけど、すごく性格悪そうなイメージない?
一同
(笑)
井戸
ありますよ。
佐藤
あるっしょ。コンビニとか行っても、店員って、ありがとうねとか言う人、何かすごくいい人のイメージあるじゃん。だけど、無言みたいなやつおるじゃん。どっちが社会関係資本高いかっつったら絶対ありがとうっていうやつのほうが高くない?こんなこと容易じゃん。
毛受
簡単なんですよね、本当に。
佐藤
多分簡単なんだよ、毛受さんが言う。
毛受
すごく簡単で、ありがとうもそうだし、おはようございますもそうなんですけれども、駅とかにいて、例えば駅員さんとか、おはようございますって言ってくれるときとかに、おはようございますって返すじゃないですか。何かそれだけでも気持ちがすごくいい。
佐藤
社会関係資本だ。
毛受
で、多分言わない方もいると思うです、知らないし、駅員さん。でも、駅員さんとしては、そこは何とも思わないかもしれないんですけども、でも、ありがとうございますって言ったほうが、駅員さんもハッピーになるじゃないですか。自分のその一言でハッピーになるって、すごくって。これ、ハーバード大学かどっかの研究であったんですけれども、例えば私がめちゃくちゃ幸せでハッピーで、丈亮さんに会いましたっていったら、丈亮さんの幸せが80%アップする、幸福度が。で、じゃあ丈亮さんが、メグちゃんと会ったときに、メグちゃんと私と会ってないのに60%アップするらしいんですよ。だからそうやって伝染していくので、すごく。だから自分起点としてやんないといけないんですよ。
佐藤
やっぱそうですよね。そういうことか。そうすると、ありがとうポイントなんだ。
毛受
ありがとうポイントですね(笑)。
佐藤
ありがとうがポイントだったんだ、やっぱり。
久田
ありがとうは、ただですからね、払うのは。
佐藤
そうだわ。だって、Slackだとかああいうので、コメントで返すにしても何かチェック入れてたけど、俺。ありがとうっていうのと、チェックとじゃあ全然違うよね。
毛受
うれしいかも。
久田
違う、点数違う。
佐藤
ありがとうって言うときと言わないときってやっぱあるし。
井戸
ありがとうございますっていうスタンプ作っちゃったらいいんじゃないですか、リアクションで。
佐藤
それでもいいけど、でも、何かわからんけど、ありがとうございますフレーズがいいんだよね。タイピングして打ち込んだっていう。
久田
そのわざわざお手数をいただいているからね、こちらも。
佐藤
それが変換としてあって、打ち込んで、変換でありがとうございますって出るとしても、受け取る側はもう文字としてのあれだから、言われてるのに一番近いですよね。
毛受
やっぱりそこの文字にも命が宿るじゃないんですけど、気持ちが宿ってる。
佐藤
言霊がある。
毛受
言霊になると思うので。
佐藤
やっぱ言霊かもしれん、結局。
毛受
ソーシャルキャピタルを高めるには言霊。
井戸
それを気づかせてあげないといけないですね、それが低い人。難しいよ。
佐藤
だって、人間って、この言葉が発達したから文化が発達してきてるわけだから、ソーシャルキャピタルが。
毛受
そうですね、大事。
佐藤
ありがとうって、だって、下手したら一番最初に覚える単語かもしれんくない?ありがとうって言いなさいって教わるじゃん。
井戸
確かに言われるわ。
久田
まず教わりますね。ありがとうでしょって。
佐藤
ありがとう。ごめんなさいとかじゃない?もう。
毛受
子どもの頃に誰しも言われていることなので(笑)。
佐藤
やっぱりありがとう。
井戸
ありがとうポイントをためるはいいかもしれんね。ちょっと最初、半強制的でも、言うきっかけを探すようになると変わりますね。
佐藤
だから、ありがとうって言うことと、人にありがとうって言われる行動をなるべく取ると。そうすると社会関係資本は高まってくるでしょ、どう考えても。
毛受
高まっていきます。
井戸
ハッピーになりますからね。
久田
相手のことも考えるようになるし、相手の行動も見るようになるし。
佐藤
相手のことを思って、じゃあありがとうと言われるためにやろうっていうさ。で、何かやってくれたことに対して、気持ちをキャッチしたから、ありがとうって言える。すごく社会関係資本が高くなってくる。
井戸
ハッピーだ。
佐藤
会社、だから少なくとも、リモートでとかいうんだったら、1日ありがとうって言う回数も減るわけじゃん。
久田
リモートでありがとう、結構難しい。
井戸
むずいよ。言わないよ、あんまり。
佐藤
だからそういうことなんだよ。これだわ。書くわ。
一同
(笑)

TOPICS

ソリューション

佐藤
じゃあ本日のソリューションはこちらです。サンクスエコノミーの形成を。
毛受
サンクスエコノミー、すてき(笑)。
井戸
ありがとうの経済。
佐藤
サンクスエコノミーだって。今、社会に求められている経済、いろんなエコノミーがあるけど、サンクスエコノミーですよ。
井戸
プロセスとか言ってる場合じゃない。
佐藤
プロセスじゃない。アテンションとか何や。サンクスなんだって。
一同
(笑)
佐藤
サンクスエコノミーだわ。
毛受
確かにめっちゃきれい。
佐藤
これ、サンクスエコノミーを作っていきましょう。
井戸
大事ですね。皆さんもぜひ。
佐藤
いや、サンクスエコノミー。
毛受
いや、本当いいですね。
井戸
プロセスとかじゃないが笑う。
佐藤
サンクスエコノミー、検索しても絶対出てこないから、そんなに今、すさんでんだよ、社会が。サンクスエコノミーだわ。
毛受
サンクスエコノミー、ちょっともらおうかな。
佐藤
いや、もう使ってください。この本当に社会関係資本、ソーシャルキャピタルを高めるためにはサンクスエコノミーを醸成させよう。というわけで、本日もありがとうございました。
毛受
ありがとうございます(笑)。
久田
ありがとうございます(笑)。
井戸
来週以降の放送はこちらのとおりとなっています。次回もまた木曜日の夜10時にお会いしましょう。来週もお楽しみに。
佐藤
最後までご視聴ありがとうございました。さよなら。

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