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  • リブランディングはなぜ必要か?ブランド戦略をアップデートして競争⼒を強化するには
リブランディングはなぜ必要か?ブランド戦略をアップデートして競争⼒を強化するには

2023.08.24 放送分

リブランディングはなぜ必要か?ブランド戦略をアップデートして競争⼒を強化するには

第147回アートリーアカデミア

THEME

リブランディングはなぜ必要か?ブランド戦略をアップデートして競争⼒を強化するには

ARTICLE SUMMARY

この記事でわかること

リブランディングとは、事業の実態と外からの見え方に生まれたずれを捉え、ブランドの価値と伝え方を再設計することです。ブランドは一度つくれば終わりではありません。市場、顧客、組織、技術、競争環境などの変化に応じて、残すものと変えるものを見極めながら進化させる必要があります。本記事では、ブランド戦略を見直すタイミングと手順、既存顧客との関係を守りながら新しい市場へ進む考え方を、番組の議論から掘り下げます。

  • リブランディングとブランディング、マーケティングの違い
  • ブランド戦略を見直すべき変化とタイミング
  • ブランドの本質を残しながら表現を変える考え方
  • 調査・分析からコミュニケーション設計までの進め方

ロゴも社名も変えていない。商品も売れている。それでも、ブランドが少しずつ古くなっていることがあります。ブランドそのものが止まっているというより、事業や顧客、社会の側が動き、両者の間にずれが生まれているのです。リブランディングは、そのずれを見つけ、自分たちの本質が現在にも伝わる姿へ整え直す仕事です。

DEFINITION

リブランディングとは?ブランドを進化させるための再設計

リブランディングとは、企業や商品が持つ価値を捉え直し、ブランド戦略や顧客への伝わり方を更新することです。ロゴ、Webサイト、店舗、広告といった見た目の変更だけを指す言葉ではありません。「自分たちは何者か」「誰に、どのような価値を届けるのか」という土台から見直し、表現や体験へ落とし込みます。

リブランディングにより企業やブランドの価値を再定義し、古臭い印象から時代に合った洗練された印象へ変える例
リブランディングでは、理念や行動指針から表現までを見直し、ブランドの価値を現在に伝わる姿へ整えます。

番組では、これを親しみやすく「イメチェン」と表現しました。ただし、髪型や服装だけを変える話ではありません。自分たちのキャラクターや役割まで含め、企業のプロフィールを見直すような作業です。

マーケティングや販売戦略が、商品を届け、選んでもらう仕組みを考えるものだとすれば、ブランディングは、その選択の前提となる印象や信頼、ファンとの関係を育てます。リブランディングは、現在の販売イメージや企業イメージが、事業の価値を正しく表しているかを問い直す取り組みです。

マーケティング、広告・PR、ブランディングの目的と情報の伝わり方の違いを比較した図
マーケティング、広告・PR、ブランディングは重なり合いながらも、それぞれ異なる役割を持ちます。

SIGNALS

ブランドは、「変えないこと」でも古くなる

ブランドを見直す理由は、ひとつではありません。事業が広がったとき。経営方針や組織が変わったとき。顧客の世代が移ったとき。新しい技術が生活を変えたとき。競合の登場によって、自社の立ち位置が曖昧になったとき。企業の内側と外側、どちらの変化もきっかけになります。

問題は、ブランド自体に欠陥があるかどうかではありません。かつて正しかった見せ方が、現在の事業や顧客に合わなくなることがあります。中身は進化しているのに、外からは昔の会社に見えたまま。反対に、表現だけは新しいのに、提供する価値が追いついていない。こうしたずれが広がるほど、本来の強みは伝わりにくくなります。

リブランディングが必要な理由と実施するタイミングをAppleのロゴ変遷とともに示した図
市場や理念の変化、事業拡大、新サービス、組織再編など、ブランドを見直す契機は企業ごとに異なります。

事業の実態が変わった

提供領域や顧客層が広がり、従来の肩書きや販売イメージでは会社の全体像を表せなくなったとき。

顧客や社会が変わった

世代、価値観、生活様式、技術などが変わり、これまでの伝え方では価値が届きにくくなったとき。

選ばれる理由がぼやけた

似た商品やサービスが増え、自社がどの場所に立ち、何で選ばれるのかを言い直す必要が生じたとき。

次の意思を示したい

経営戦略、組織、理念などの変化を、社内外へ明確な姿として示したいとき。

ARTORYも、制作会社として始まり、マーケティングやコンサルティング、ITへと担う領域を広げてきました。実際にできることが増えても、周囲から「制作会社」とだけ見られていれば、事業の現在地は伝わりません。リブランディングは、変化した実態を、社会から見える姿に追いつかせる仕事でもあります。

CORE

最初に決めるのは、「何を変えないか」

見た目を大きく変えるほど、リブランディングが成功するわけではありません。先に見つけたいのは、顧客がこれまで何を支持し、何に価値を感じてきたのかです。

番組では、昔ながらのラーメン店が例に挙がりました。長年愛されてきた一杯の理由は、味なのか、価格なのか、店主との距離なのか、少し雑然とした店の空気なのか。そこを見ずに店舗だけをきれいにすれば、常連客が好きだったものまで消してしまうかもしれません。

一方で、昔からの顧客を意識するあまり何も変えなければ、次の顧客とは出会えません。守るべきなのは古い形そのものではなく、その形を通じて届けてきた価値です。本質と表現を分けて考えられると、ブランドは自分らしさを失わずに姿を変えられます。

PROCESS

現在地と未来をつなぐ、リブランディングの4つの手順

ブランド戦略を見直すとき、現在の評判だけを調べても十分ではありません。市場や顧客が次にどこへ向かうのか、自社はそのなかでどの場所に立ちたいのか。番組では、競合との位置関係を読む作業を、将棋盤の上で布陣を考えることにたとえています。

調査・分析、パーパスの策定、アイデンティティの具現化、コミュニケーションのデザインというリブランディングの4つの手順
現在地を調べ、存在目的を定め、表現とコミュニケーションへつなげる4つの段階。
  1. 調査・分析:ずれと変化の兆しを知る

    顧客からどう見られているか、何が支持されているか、市場や競合がどこへ向かっているかを把握します。現在という一点ではなく、これまでの経緯とこれからの変化を時間軸で捉えます。

  2. パーパスの策定:事業を束ねる概念をつくる

    商品名や現在の業態より一段上に立ち、自社は何のために存在するのかを言葉にします。事業が増え、方法が変わっても、判断のよりどころになる上位概念です。

  3. アイデンティティの具現化:見える姿へ翻訳する

    概念のままでは、顧客はブランドを体験できません。名称、言葉、ロゴ、色、写真、商品、店舗、Webサイトなど、認識できる形へ翻訳します。

  4. コミュニケーションのデザイン:変化を体験してもらう

    誰に、どの接点から、どの順番で伝えるかを設計します。発表して終わるのではなく、商品や発信、接客などを通じて新しい姿を少しずつ浸透させます。

RESISTANCE

「前のほうがよかった」は、変化の失敗とは限らない

親しんだロゴや商品、店の雰囲気が変われば、最初に違和感が生まれるのは自然です。番組でも、ブランドの新しいデザインを見た瞬間は抵抗があっても、時間がたつと「これが今の姿だ」と馴染んでいくことが語られました。

その話を象徴したのが、出演者の渡邉さんです。黒い長髪から白い坊主頭へ姿を変え、実家の家族まで驚かせました。それでも、本人の考え方や人との向き合い方を知る人には、表現を変えた意図が伝わります。

ブランドも同じです。本質まで別物になれば、築いてきた信頼を失います。しかし、守るものが明確なら、表現は大胆に変えられます。既存顧客の反応を受け止めながらも、次の市場へ進む判断が必要な局面はあります。

EVOLUTION

リブランディングは、一度きりの完成ではない

ブランドは、企業が決めたロゴやコピーだけでできるものではありません。事業が提供する価値と、それを受け取る人の認識が重なって育っていきます。相手も環境も変わり続ける以上、一度整えたブランド戦略が永遠に最適であり続けることはありません。

だからといって、節目のたびにすべてを作り直す必要はありません。事業の実態と見られ方は合っているか。次の顧客にも価値が届いているか。理念と日々の発信に矛盾はないか。定期的にプロフィールを見直し、小さなずれを早めに整えることも、ブランドの進化です。

番組では、ファッションブランドの商品や表現の変化、長く親しまれた企業のロゴ、伝統を意外な色で見せるコミュニケーションなど、さまざまな例が飛び交いました。変化の方法は違っても、過去を消して新しく見せるのではなく、受け継いだ価値から次の可能性を引き出す点は共通しています。

SOLUTION

求められる本質を、ユニークに

番組が最後に導き出したのは、「求められる本質を、ユニークに」という言葉でした。ここでのユニークには、面白く表現することと、ほかにひとつしかない価値として育てることの二つの意味があります。

本日のソリューション

求められる本質を、ユニークに。

市場を見て競合との差を探すだけでは、相手が動くたびに自社の立ち位置も揺れます。自分たちが積み重ねてきた価値を掘り下げ、現在の顧客に必要とされる形へ育て、それを記憶に残る姿で届ける。そうして「この会社だから選ぶ」という理由が生まれれば、同じ土俵で競争する必要は薄くなります。

変わらなければ、ブランドと社会の距離は広がります。しかし、変えること自体が目的になると、自分たちらしさを失います。その間にある答えを探し続けることが、ブランドを進化させるということなのかもしれません。

NEXT ACTION

変わるブランドは、何を残すのか

記事では紹介しきれなかった企業やファッションの事例、既存顧客と次の市場の間で揺れる議論も、番組本編でご覧いただけます。自社のブランドを見直したい方には、価値の整理から表現、発信までを一貫して設計するARTORYのサービスもご案内しています。

番組本編を動画で見る 価値設計サービスを見る ブランディング事例を見る

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番組トーク全文を読む 出演者による議論を、放送時の流れに沿って掲載しています。

TOPICS

フリップ解説

佐藤
さあ、今夜も始まりました、アートリーアカデミア。
井戸
本日のテーマは、リブランディングはなぜ必要か。ブランド戦略をアップデートして、競争力を強化するには。さっそくフリップを見ていきましょう。リブランディングとは、企業やブランドの価値を再定義して、新たな価値を創造することをいいます。
佐藤
まあリブランディングっていうことなんで、リがついてるから、ブランディングし直すっていうことなんで、次のフリップ見ていきましょうか。
井戸
はい。ブランディングの目的です。まずマーケティングの目的は、商品やサービスを売ることで、広告、PRの目的は、誰かが売りたい商品やサービスを代わりに売ること。その一方で、ブランディングの目的は、商品やサービスのファンになってもらうことをいいます。
佐藤
何か結構マーケティングとかブランディングって、混ざりやすいじゃないですか。広く見るとマーケティングなんだよね、ブランディングも。要は認知してもらうとか、浸透させていく活動っていう意味でのブランディングなのかなっていうところですね。じゃあ、次のフリップも。
井戸
続いて、リブランディングが必要な背景をまとめています。リブランディングが必要な理由として、市場の変化による需要の変化、競合他社との差別化、企業理念や価値観の変化、そしてリブランディングのタイミングですね。事業規模の拡大、新商品、サービスの導入、組織再編成やM&A、経営戦略の変更といったものが挙げられています。
佐藤
ちょうどこのリンゴのマーク、Appleもロゴこんだけ変わってきているよっていうことで、ブランディングっていうとやっぱり何かAppleとかのイメージも出てくるかなっていう。だけど、Appleもこうやって見てると、やっぱり時代とともにかなりトレンドが変わってきているっていうのが。このリブランディングが必要な理由っていうところで、市場の変化による需要の変化、ちょっと難しそうに見えるけど、要は時代背景なんだよね。最近だったらコロナ禍だとかSDGsだとか、そういったものに合わせてブランドの見え方っていうのが、ちゃんとそこに、要はコロナも配慮してますよとか、このSDGsも配慮しているとか。で、競合他社との差別化っていうところでは、なんで、そこにいるプレーヤーたちとの要はポジショニングの取り合いの話になってくるんだよね、どういう立ち位置でいくかみたいな。何かまあ、言ったら競合によって変わってきた場合、ちょっとこっちの立ち位置も、このままだったらちょっとシェア取られてるよねみたいな、っていう場面で、ちょっとじゃあ違うポジションが、ここ空いたからじゃあこっちいこうかとか、拡大しようかとか。だから、この二つに関しては、どっちかというと外的要因で、下の企業理念や価値観の変化っていうところ、内的要因な部分になってくるのかなっていう、要は中の話だから。で、その意味では、リブランディングのタイミングって、全部内的要因になってくるんだけど、事業規模を拡大していこうっていうタイミング。じゃあ、例えばRIZAPみたいなこと、トレーニングしてるっていう。もともと何か筋トレのイメージが強かったのが、英会話だとかさ、とか何か、
原
事業展開してるんだね。
佐藤
そうそう。どっちかというと、筋トレからパーソナルトレーニングっていう、総合的な。ってすると、ちょっと見え方変わってくるわけじゃん。RIZAPの頃は、例えば筋肉のロゴとかでもよかったかもしれないんだけど(笑)、これだけだとちょっとじゃあ、英会話とかそういうところまで網羅していこうと思うと、ちょっと違う感じになってくる。そういった意味でリブランディング、例えば事業規模を拡大するタイミング、新商品、サービスを導入していくタイミング、もしくは組織再編成、M&A、経営戦略の変更っていうのは、例えばうちみたいな、もともと制作会社でスタートしてる会社が、じゃあよりコンサルティングの領域だとか、マーケティングのサポートしていこう、何となくどっちというと広告代理店の要素とかが入ってくると、じゃあ制作会社のままいくと、いやいや、制作会社さんでしょ、みたいな感じになってくるわけだ。いやいや、うち広告代理店としてもやってますよとか、じゃあもっとひっくるめていろんなこといってくと、IT企業みたいな感じのブランディングかな、とかさ。ちょっとどっちかというと、スケールしていくとき、タイミングだとか、M&A買収しても、これも結局事業規模の拡大じゃないですか。そういうタイミングで、リブランディングが必要なのかなって。で、今、結局このリブランディングが必要な背景って、本当に今度はAIだとか、コロナ禍だとか、あとこのエシカルっていわれるもの、倫理観だとか、SDGsだとか、そういう何か時代背景がすごくこの、いわゆるVUCA時代っていう、いろんな要素が、新しいものが出てきてる。一気にシフトしようとしているのかなっていう。だから今、必要なのかなっていうことなんですけど。
原
これ実際にでも、どうなんです?VUCAの時代だからこその、リブランディングが一つの手段としてっていうところが、きちんと明確になっていないといけないのかなと思うんですよね。
佐藤
そうですね。そういう意味では、結局じゃあVUCAで何で?っていう、時代背景移ろってるのわかるよっていう話なんだけど、要は人に置き換えると、古い人みたいな、価値観が古い人な感じなの。それって今の時代と合ってないよね、みたいな、なっていっちゃうわけよ。
原
そうですよね。
久田
徐々に距離をおかれる。
井戸
(笑)
佐藤
そうそう。だから、必ずしもリブランディングがいいかっていったら、じゃあもうその顧客層と一緒に、要は成長していって、うちは年配狙っていくからいいんです、みたいな。で、そのままブランドでいくけど、じゃあ、でも新しい市場も開拓しないといけないよね、企業として生き残っていくためにはって。そうすると、じゃあリブランディングっていうよりは、新規ブランドの立ち上げみたいな、多分発想にはなってくると思うけど。
久田
なるほど。そっちはそっちで残して。
佐藤
そうそう。だから、いろいろ言ってるけど、結局要は市場って、顧客も要はリフレッシュするためにリブランディング要るよねとか、顧客が離れていっちゃうから、時代が変化して、古いと思われてるから。っていう感じなわけよ。イメチェン?(笑)。
一同
(笑)
原
でも、それわかりやすいね。
佐藤
わかりやすい、イメチェンなのよ。
原
イメチェンですよね。そうですよね。
井戸
今風にね。
佐藤
ちょうど渡邉さんも、今日イメチェンしてきてる。
一同
(笑)
佐藤
だから、リブランディングしてる。
渡邉
リブランディング、生まれ変わりました。
佐藤
合わせてきた?(笑)。
井戸
ちゃんとテーマに。
佐藤
市場に合わせてリブランディングしてきているってことですけど(笑)。じゃあ最後のフリップ、もう一つあるのかな。
井戸
はい。リブランディングの手順についてです。まず1、調査と分析。次に、パーパスの策定。次に、アイデンティティの具現化。最後に、コミュニケーションのデザインという手順になっています。
佐藤
基本的にブランドを立ち上げるときと一緒なのかなっていう。何が変わってくるかって、1の部分かなっていうところ。
原
これ、どうなんです?調査、分析って、それこそ競合他社とかも踏まえてだけど、市場の在り方をもう一遍、それこそイメチェンっていうとマーケット自体を変えていくっていうことも入ってきますよね、ここの話って。
佐藤
そうだね。だから、市場の中でどの立ち位置でいるかっていうところはあると思う。例えば、古い業界、ITリテラシーだとか新しいものとかなかなか入ってこない業界とかあるじゃん、不動産とかさ。そういったところは、もう全く、よその業界で言うと当たり前のものとかを、要は取り入れていくだけっていう、だけでもいいわけじゃん。だから、競合はこうやってるから、こういうポジショニングしにいこうっていう場面もあるけど、そもそもリーディングカンパニーだったら、やっぱり視野が広いじゃん、視座が高いから。だから、よその業界から要素を持ってきてとか、っていうこととかもあったりするかなとは思う。
原
なるほどね。だから、そこの部分のキャパシティを広げていく要素っていう部分で、企業が考えるっていう。
佐藤
そうそう。まあでも、基本的にはやっぱり上流からいくか、スタートアップか、それかもうコンサルが入って変わるとか、もちろんそういうこともあるとは思うんだけど、きっかけっていうときは。だから、結構立ち位置でやっぱり何をやるか、どういう調査をするのかっていうところは変わりやすいかもね。
原
特に、例えば中小企業とかの場合って、それこそブランディングとしての在り方っていうのが、自分たちで作ろうじゃなくって、お客さんから見えてる見え方で固まっちゃってる場合もあったりすると、今の市場の分析っていう部分をもっと広げなきゃいけない話になりますよね。
佐藤
そうだね。捉えなきゃいけないのって、やっぱり時間軸だと思っていて、やっぱり現状の点だけじゃなくて、要はこの先、市場予測が必要になってくるのかなっていう。だから、ファッションとかもそうじゃないですか。次くるのこういうことかなとか、やっぱり最近だったらテクノロジーを取り入れたものとか要るよねとか、現状はやってるかっていったら、はやってないんだけど、これからテクノロジーだよねっていったら、やっぱりそっちの方向向かっていかなきゃいけないし、もっと言うと、テクノロジーの先って何があるんだろう?とか。だけど、結局市場だけにとらわれてもいけないのかなと思っていて、まず要は、戦略図を作るために、の土台の部分が1番で、2番のパーパス策定っていってんだけど、これ僕の言葉なんであれなんですけど、パーパス、だから目的だよね。だから、どっちかというと、概念を作ることなのかなっていう、その概念だよね。だから、それこそパーパスだとか、企業理念だとか。結局ここって、2番のパーパス、ちょっと先に流れ言うと、で、3番はそのパーパスだとか概念を、要はビジュアルだとか言葉とか、言語化していく作業。で、4番が、要は市場に対してどうやってアプローチしていくのかっていうイメージなんだけど、2番の概念っていうのは、結局事業をやっていく中で、上位概念、上位概念って作っていきやすくなってくるんだよね。だから、さっきのRIZAPの話もそうじゃん。筋トレだったよね、みたいなのが、いや、でも本当はこれって本質はトレーニング、自己意識を高めることだよねとか、自己を高めることだよねとか。そうすると、自己を高めるっていうところを理念に置くっていうところからスタートして、ブランディング組み上げていくとか。だから、市場はもちろんそうだけど、あくまで市場を見るのって、どうポジショニングしていくのかだけの話だから。将棋の板で言うと、どこに配置する、どういう布陣を作ればいいのかみたいな。だから、他社もどういう感じで展開してくるのかっていうのは、こっちも予測するし、場合によっちゃリサーチっていうか、スパイっていうか、そういうことに近いことしてとか、シビアな話をするとそういうこともあるよ、かもしれないね。一回今日の課題見ていきましょうか。

TOPICS

テーマ討論

井戸
はい。リブランディングはなぜ必要か。ブランド戦略をアップデートして競争力を強化するには。
佐藤
基本的に、ブランディングとか考えずにやってる会社の方が多いと思うんだよね、基本的には。
原
そうですね。特に業歴が長い会社ほど、そこは考えてない気もしますよ。
佐藤
そうでしょ?どんな感じなんですか。
原
やっぱりそれこそプロダクトインありきっていうところの会社のほうが大半だろうなって思いますね。だから、それで、要は表現が悪い言い方で言うと、ご飯を食べてこれちゃった、があるので、鈍感になってるところもあるんですよね。何か売売り上げが落ちてるけどわかんないって。それこそ、昭和の頃からずっとやってるとかっていうふうで、変化がないままやってこれた会社っていうところが、やっぱり多いなというふうには思うので、そういう意味で、リブランディングっていうところの在り方っていうのを、もっともっと打ち出して、訴えかけていくことがやっぱり必要なんだっていうふうには思いますね。
佐藤
先生の立場で言うとね。
原
そうですね。だし、世の中がもっともっとじゃあいろんなことで、それこそ今後のマーケットの在り方自体が変化していくのに対して、アンテナを立てていかなきゃいけないんだっていうところを、やっぱり意識していってもらわないと、世の中の在り方自体に日本が取り残されることもあるのかなと思うんですよ、大きい部分で言うと。
佐藤
そうだね。これ、どうですか、渡邉さん。VEDUTAというブランドをやっていて、多分アパレルのデザイナーっていうところでの目線で見ると、結構ヒント、企業側としては得られる機会ってあるんじゃないかなと思うんですけど。
渡邉
結構ファッション、例えばパリコレを例に取るとすごいわかりやすくて、デザイナーが変わった瞬間ってリブランディングの瞬間だったりしていて、例えばバレンシアガで言えばヴェトモンというブランドをやっているデムナ・ヴァザリアなったら、すごいストリート色が強くなったり、バーバリーもすごい古臭いイメージのイギリスのブランドだったんだけども、ジバンシィっていうブランドのリカルド・ティッシが代わった瞬間に、すごいストリート色が強くなっていったとか、最近で言うとケンゾーがNIGOに変わったことによって、裏原の要素、日本のデニムを取り入れたジャケットとか、いろいろ変わっていったり、見え方が変わるじゃないですか。なんで、そういった部分、デザインの部分ではそうだったりとか、あとはユニクロだと、1998年にフリースがすごい爆売れして、ただ、それはよかったんだけども、爆売れしたことによって、アウターのフリースをみんなかぶった、普及しすぎたことによって消費者離れが起きたんですね。そこでユニクロが何をしたかっていうと、佐藤可士和さんっていう、Tポイントとか楽天とか、今治タオルのロゴとか、ああいったものをデザインしているディレクターが、ユニクロのまずロゴを変えて、そのあとにアウターで普及しすぎるとかぶったのがもろ見えだから、ヒートテックとかエアリズムを作ったんですね。下着だと、
佐藤
フリースが先だったんだね。
渡邉
フリースが先なんですよ。そうすると、多分経験あるかもしれない、僕なんかはあるんですけど、ユニクロ、アウター、当時ですよ、90年代、2000年代ってちょっとやだ。だけど、下着であったかくて、ヒートテックは買っちゃおうかなみたいな感じで買って、で、ばーって広がって再生していった経緯が。で、そのあとに、じゃあデザインの部分をもっと先進的にするために、Uniqlo Uというラインは、エルメスのデザイナーにしたりとか、じゃあ+J というラインを作って、ジル・サンダーのデザイナーを、ジル・サンダーを召喚したりとかっていう感じで、
佐藤
コラボみたいにね。
渡邉
徐々に、低価格なんだけど高機能、高品質プラス高デザインみたいなものに変えていったんですよね。で、パリに出店してすごい行列できたりとか、イメージが刷新されたんですよ。っていうのが、結構わかりやすい例かなと、ファッション業界で言うと。
佐藤
何かやっぱりデザイナーが参画すると結構いいかもしれん。やっぱり普段からブランドばっかり見てるから、視点がもう全部ブランド目線でいるじゃん。
井戸
確かに。
渡邉
何か食べ物だと、僕、行ってるラーメン屋さんの、じゃあ大将が亡くなって、2代目の若い兄ちゃんが変なことをして味が変わるの嫌なんですよね。そのままを食べに行きたいんですよね。
井戸
わかる。
佐藤
じゃあ、逆に言うとリブランディングしてほしくないっていう。
渡邉
してほしくない。けど、じゃあそれを使ったパスタに変えるとか何やらとかは別にいいんだけど、これは残しておいてほしいっていうのはあるから、ちょっと飲食とファッション、
佐藤
まあでも、味は変わらずに見え方だけ、解釈を、だから、今の話で言うと、変えればいいんだよね。
渡邉
そうですね。
佐藤
だから、本質的な、みんな好きなものの、このラーメンって何でこの1杯が売れまくってるのかっていう、もしかしたら家庭的な味なのか、ちなみにそれはどういう要素なの?そのラーメン。何がそんなに好きなの?
渡邉
味。
佐藤
その味の方向性も、キャラクター性っていうかさ。
渡邉
何かすっごいかっこいいデザインのラーメン屋とかにせず、小汚い油まみれのほうが僕は好きなんですね、大衆食堂のほうが。
佐藤
それはもう文化的だよね。
渡邉
そうですね。
佐藤
そう。飲食っていう文化柄があるから、どうしても何かローカル性っていうか、昔ながらっていうさ。
渡邉
そうですね。雰囲気、空間なのかな。
佐藤
でも、それも多分、小汚い感じなんだけど、でも老舗っていうか、ちょっと昔ながらな感じで、ちょっときれいにしたんだねみたいな。
渡邉
そうです。
佐藤
っていうぐらいに、ちょっといい感じのリブランディングしてくれると、多分同じような見かけのラーメン屋っていっぱいあるじゃん。味を食べていったら多分違いがわかると思うんだけど、そこでちょっと差別化させるっていうのも、もしかしたらいいのかもしれないよね。
渡邉
そうですね。
原
なんで、リブランディングで多分やっちゃいけないのって、既存のお客さんを裏切らないは、当然必要だと思うんです、今の話のところ。だけど、期待も持たせるっていうところの要素もあるのかなと、今のお話を聞いていて思うんですよね。だから、ラーメン屋っていっても、人それぞれの差があったりするけれども、それでもやっぱり来たいっていう人の部分って、期待感の部分はどうしてもはずせないのかなと思っちゃう。
佐藤
じゃあ、競争力を強化するっていう意味では、既存のお客様はもちろん市場シェアは残しつつ、どう拡大するかっていう発想のほうってことだよね。
原
そうなるよね。
佐藤
色を強化していくっていう。もっとわかりやすい色にする。
渡邉
丈亮さんもヴィトン好きだけど、今までのほうがよかった、ヴァージルに変わってストリート色が強いのは俺だったら買わないみたいなことを言ってたときがあるじゃないですか。
佐藤
へー。
渡邉
そう。
佐藤
あったっけ。
一同
(笑)
井戸
あった。
渡邉
ディオールでもキム・ジョーンズに変わって変わった、昔のほうがいいって言う人もいるから。
佐藤
でも、最近ヴィトン、やっぱりストリートの感じ好きになってきちゃったね。
渡邉
っていうふうに、多分追いついてくるんですよね。
佐藤
そうそう。だから、浸透が。
渡邉
最初は、え?ってなるんですけど。
佐藤
そうなの。
久田
めちゃくちゃわかる。すごいわかる。Appleとか、さっきロゴ並んでましたけど、やっぱりロゴ変わった瞬間って、うわ、何かつるつるになった、ださ、みたいな感覚とかすごいあるけど、だんだんなじんでいって、これが今だよね、みたいな、気づいたらそうなってる。
井戸
おしゃれな気がしてくる。
佐藤
そうなんだよね。
渡邉
TwitterがXに変わるみたいなのと一緒だと思います。
佐藤
そうだと思う。
久田
最初、絶対抵抗ありますよね。
井戸
確かに、変わることって抵抗ありますよね。
佐藤
Xも結局そうだもんね。Twitter?あれも結局ビジネスモデルを変革しないといけないから、イーロン・マスクが入って、ビジネスモデルを変革しないといけないから、もうがらっと変えにいった。逆に言うと、ユーザーをもう切り捨ててもいいから、このユーザーのままだと一緒に沈没していくっていう場面があるわな。最終的には離れていくとか。
原
そういうことだ。だから、市場ありきだけじゃないところが、要素としてもないといけない話になってくるんだよね。
佐藤
そう。だから、思い切って、さっきの話で言うと、既存の客をっていう話もあったんだけど、だけど本当にこのまま一緒に沈んでいくのかっていうところなのか。だから、要は何でかっていうと、もう結局広告モデルが死んでいってるから、IT業界って。ちょっと前って、広告ってすごく需要があったんだけど、もうどこのメディアも広告戦略やってきて広告だらけになってるから、ネット上は。で、もはや反応がやっぱり弱くなってきてるんだよね、ユーザーの。だったら、もうテレビでいいじゃんっていって、今度マスメディアのほうにまた戻ってきてるんだよね、広告費って。それをだから避けるっていうか、そういう意味でTwitterはビジネスモデルを変革しないといけないから、要は課金モデル、ユーザーからお金をもらうほうのモデルのほうに走っていったわけ。だから、フリーミアムっていうちょっと2000年代はやった無料ビジネス。だから、要は広告費だとかでまかなうとか、ああいうモデルをだんだんいろんなIT系のサービス、Netflixでもそう、やめてきてるんだよね。
久田
確かに。そうですね。
佐藤
そう。ユーザーからいかにお金を取るかっていう本質のほうに戻ってきてるっていうか。だから、今はそういう意味では、リブランディング必要な業界なんだよ。だから一気にトレンドが変わるから、みんなオールリセットのほうに、もうわかってるから。一気にだからリブランディング、業界全体で入ってくるような感じもある。そうなのよ。
井戸
動きますね。
佐藤
顧客変わると、だから変わるの。昔、Ustreamってライブ配信のサービスあったと思うんだけど、あれも結局YouTubeだとかニコニコ動画だとか、迫られたときにやっぱり弱かったから、だから完全にBtoBメインで、もう有料配信しかしないっていうふうに、プラットフォームに変わったんだよね。その代わり、BtoBのほうの質、配信のほうの回線の太さとか安定性だとか、そっちのほうを重視したっていうか、無料で配信できるっていう機能じゃなくて。あれもでも確かマイクロソフトが買収してるはずだけど。Ustreamね。だから、いろんな要素があるんだよね、やっぱり。
渡邉
機能を拡張していくとか、そういう意思表示、意思表明の部分もあるし。ティファニーも2年前の4月に、ティファニーって水色っぽい色のイメージじゃないですか、ティファニーブルー。だけど、急に黄色のインスタの投稿を上げたんですよね、4月1日に。2021年の。で、結局それは若い世代を取り込んでいきたいよっていう意思表示で、4月1日、エイプリルフールだから冗談だよみたいな、ブルーは変わりませんけど、こういう側面もありますよっていうことでインスタに上げて、その1カ月後にビバリーヒルズにイエローのティファニーのポップアップストアをオープンして。
井戸
面白い。
渡邉
で、何でイエローかっていうと、ブルーとイエロー、対色で目立つようにしたっていうのと、あと1878年にティファニーの創業者が130カラットのイエローダイヤモンドを買って、それが結構アイコン的な感じに、ティファニーでは実はなっていて、そのカラーから、要するに伝統的すぎてみんな知らないんだけども、実はここにルーツがあってみたいなのをカラーとして打ち出して。で、日本だと東京の丸の内にイエローのダイヤモンドが届いて、展示しながら、2年前かな、やってたんですけど、一時的なポップアップを。イエローのティファニーの空間。そんな見せ方もできるよ、みたいなのを、幅の広げて見せる際にも、リブランディングっていうのは、一時的なリブランディングっていうか、もあるのかなっていう。
佐藤
キャンペーンに近いけどね。
渡邉
そうですね。
佐藤
だけど、こういうこともやりだすんだっていう、そういうことも、それもいい手だと思うんだわ。こうやって聞いてると、すごく難しそうに見えるじゃん。結局じゃあ、中小企業の人だちとか今見てる人たちが、ブランドをもっと強化したいとか、みんなあるはずなんだって、ファンを増やしたい。要はファンを増やしたいしユーザー増やしたい、シェア増やしたい、お客さん増やしたいって話だから。だから、これもうちょっと分解していって、どうやったらもうちょっとわかりやすく、入りやすくできるのかなっていうところかなっていう。結局だから、調査、全部大切なんだけどね。さっきフリップで出した調査の部分と、概念を、そういう抽象的なものをまず具現化していく。で、その具現化したものを、ちゃんとビジュアル、人に伝わるメディアの形式にしていく。これも結局要は、実際に見られるとそこになってくるから。
原
そうだよね。そこ、だってマストだもんね。
佐藤
そう。それを、例えばそのロゴを通じてどういうビジョンだとかパーパスだとか、どういうものを、概念、思ってるのかっていうのを見るわけだから。だから、それも大切じゃん。で、あとは、さっき言った、ティファニーの要は黄色にしたっていうのは、あくまで革新だとか、変わらないものもあるけど、やり方っていうのは、時代に合わせて変えていくよとか、そういうキャンペーンとしてのコミュニケーションの部分の最後の4番だったわけですね、それが。どういうコミュニケーションを設計するかっていうところで、そういうキャンペーンを打ち込んでいくっていう。それはだから4番の話なんだよね、さっきの話で言うと。だから全部大切なんだよ、結局は。
原
そういうことだよね。さっきの順番のやつで、落とし込んでいけば落とし込んでいくほど、自分たちがどういう方向性にいったほうがいいのかっていうのも、わかってくるわけだもんね。
佐藤
そうだね。だし、これってわくわくする話だと思うんだわ。要は、自分のことをちゃんと考えるっていう話だから。キャラクター性、設定を見直すみたいな。プロフィールを見ていくみたいな。分析していく。
原
思い込みじゃないところを、まず客観的に見ようっていう話だもんね。
佐藤
そうそう。だから、前向きにやっていっていいと思うんだよね。俺なんてしょっちゅう見直してるし、アートリー(笑)。
久田
最終的に、リブランディングの方向に持っていくかどうかはジャッジの問題で、今どう見られてるとか、どっちの方向にいきたいとかは、多分常に考えてなきゃいけないんでしょうね。
佐藤
多分そうだろうね(笑)。
原
そうだよね。立ち位置が変わっちゃうもんね、じゃないと。
佐藤
そうだよね。だから、渡邉さんもそうでしょ?VEDUTAって。
渡邉
白坊主の話ですか。
一同
(笑)
渡邉
そうですね。
佐藤
常にやっぱ考えるでしょ?
渡邉
VEDUTAを、ホームページをリニューアルするじゃないですか。っていうのと、自分自身も黒長髪から白坊主にして、お盆に家に帰ってびっくりするわけですよね。実家の親は、黒長髪の、アカデミアでしか見てないから、それの渡邉が来ると思ってるんですね。
一同
(笑)
渡邉
白海坊主が来たもんだからびっくりするんですけど、やっぱり本質を知ってる人は何も言わないというか、短いほうがいいねとか、白いのが今はやっとんの?みたいな感じなんですね。だから、さっきメグさんが、もう切り捨てるぐらいの覚悟でリニューアルしないとっていうのも話してましたけど、本質が変わってなければ、そこを見てくれる人、表層で判断する人は離れていく、何だこいつはってなるかもしれないけど、本質を知ってる企業とか、そういう関係者の人は、でも中身変わってない、でもちょっとこういう見せ方したいんだなとかっていうのを感じ取ってくれるから、相手の人を大事にする気持ちが変わってなければいいのかな、みたいな。
佐藤
なるほどね。
井戸
確かに。
渡邉
転換期の意味で自分は変えましたね。
佐藤
その言葉、ちょっとヒントにもらって、ソリューション書いてみようかな。
井戸
今よかったな。
一同
(笑)
井戸
いい、まとめてくれた、言いたかったことは全部。
佐藤
ありがとうございます。ちょっと一回じゃあソリューション書いてみたいと思います。
井戸
はい。お願いします。

TOPICS

ソリューション

佐藤
じゃあ、本日のソリューションできました。
井戸
お願いします。
佐藤
はい。じゃあ、本日のソリューションはこちらです。求められる本質をユニークに。
井戸
ユニークに?
佐藤
ユニークって何か、一つしかないっていう意味なんだけど、もともとは。だから、求められてるっていう本質、求められるてる本質的な部分、サービスだとか企業のよさっていうものを、やっぱりユニークなものにしていく。これダブルミーニングで言ってるんだけど、要は一つしかないものとして育てていく、構築していくこと、それをユニークに表現していこうっていう。っていうことが、このブランド戦略をアップデートしていくことと、競争力を強化していくことになるのかなと。
渡邉
確かに。
久田
うまい。
佐藤
(笑)、うまく言えたかな。
原
座布団1枚。
佐藤
(笑)
久田
きれいなソリューションだと思います。
佐藤
ありがとうございます。だから、結局やっぱりこの世に一つのものにしていくことが、最強の、競争にならないっていう。競争もしないことが、やっぱり最強だと思う。
原
競争しないのが一番強いもんね、確かに。
佐藤
そうそう。戦わずして勝つっていう。
原
理想的だよね。
佐藤
(笑)。孫子の兵法ですよ。
原
そうだね。いや、本質ですね、それ。いや、まさしくそうですね。
佐藤
なのかなと思いました。
原
いや、面白い回答です。すばらしいです。
佐藤
ちょっといろいろと考えなきゃいけないことが多いんで、専門家は入れたほうがいいのかなと。
原
入れたほうがいいでしょうね。
佐藤
でもやっぱり、デザイナーとコラボするのいいと思う、俺。
原
今みたいなお話、ああーって思いますもんね、確かに。
佐藤
うん、やっぱり。だから、それこそデザイン経営って何かの回でやったけど、あれ結構やっぱり今の時代必要だと思うね。
原
そうですね。見え方が全然違ってくるよね、確かに。
佐藤
だって俺も、ずっとブランド好きだから、やっぱりずっとブランド、ハイブランドとかのマーケティングの仕方だとかプロモーションの仕方だとか、ホームページとかめちゃくちゃ見るから。しょっちゅう変わってますもんね、ホームページ。
渡邉
変わってます。
佐藤
ブランドのホームページなんか。UIも変わるし、新しいキャンペーンぼこぼこ打ち込んでくるし、クリエイティブもどんどん作っていくし、もちろん資本力があるからなんだけど、ああいうかたちになりたいなと思うよね。
原
なるほどね。
佐藤
伝えたいことが多いからさ、やりたいことも多いし。
原
すごいね。
佐藤
だから、そうなっていこうと思うと、やっぱりブランド戦略が醸成していかないといけないんだね、同時に。ごちゃごちゃにならないように。はい、という感じですかね、本日のところは。ありがとうございます。
井戸
ありがとうございます。来週以降の放送はこちらのとおりとなっています。また次回も木曜日の夜10時にお会いましょう。来週もお楽しみに。
佐藤
最後までご視聴ありがとうございました。さよなら。

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