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【ソーシャルデザイン】ソーシャルデザインで社会をより良くするには?

2023.08.17 放送分

【ソーシャルデザイン】ソーシャルデザインで社会をより良くするには?

第146回アートリーアカデミア

THEME

【ソーシャルデザイン】ソーシャルデザインで社会をより良くするには?

ソーシャルデザインは、社会的な問題や課題を解決するためのデザインのアプローチを指します。これは単に製品やサービスをデザインするだけではなく、持続可能でインクルーシブな方法で社会の変革をもたらすことを目指しています。アートリーアカデミアでは、どのような答えを見つけたのかをご覧ください。

TOPICS

フリップ解説

佐藤
さあ、今夜も始まりました、アートリーアカデミア。
井戸
本日のテーマは、ソーシャルデザインで社会をよりよくするには。さっそくフリップを見ていきましょう。ソーシャルデザインとは、まちづくり、組織作り、文化醸成など、生活、遊び、仕事、教育、国の政策といった、社会の中で発生する課題解決のために、デザインの力を活用する考え方と手法です。
蒲生
こちら、ソーシャルデザインっていうのは、過去回のデザイン経営の軸が、社会になったかたちになりまして、デザイン経営っていうのは、経営課題をデザインの力を活用して、ソリューションを導いていこうっていうのが、ソーシャルデザインは、社会や地域の課題を、デザインの力を使ってソリューションを導いていこうっていうお話で。で、こちらはまた、キーワード、デザインっていうんですけど、これは見栄えとかではなく、設計という意味で捉えていただければよくて。で、街とか地域に対して、人口の減少、少子高齢化、文化財の老朽化とか、そんなもろもろ、いろんな社会課題に対して、設計をしていくっていうようなことがソーシャルデザインといわれております。で、それに伴って、推し進めていくうえで必要な考え方をまとめております。
井戸
ソーシャルデザインの思考です。ものごとを社会全体の視点で捉える習慣を持つこと、社会の視点で明確な問題、課題提起ができること、多様な意見を吸い上げ、そこからコンセプトをデザインすること、といった三つが挙げられています。
蒲生
これちょっとわかりやすく言うと、社会に向けて目を捉えるっていうことで、マル「1」、自分のことは置いといて、多くの他人の視点でものごとを考えられる。お金持ちから、恵まれない立場の方から、
井戸
全体の視点。
蒲生
どちらにも共感する強い感受性が必要になってきます。で、二つ目、例えば少子高齢化とか原子力の問題など、数年後、日本に対して強い問題意識、誰かが動かなきゃだめなんだよっていう、解決策を講じるために行動できる人。で、三つ目が、その問題に対して、多くの人や組織に対して意見を、耳を傾けて、その人たちを巻き込んでコンセプトにまとめ上げるっていうような力が必要になってきますね。
佐藤
なるほどね。これどうですか、先生。
原
やっぱり公益性を考えるって、自分だけの価値観だけじゃないところを見つめるのって、すごく難しいことだと思うんですよ。でも、今これだけいろんな課題がある、見えてるものも見えてないものも踏まえて、向き合っていくっていうことで、社会と向き合っていくことって、なかなか今難しい世の中になってる中で、このソーシャルデザインって発想ってすごく大事なことだっていうふうには認識、何か調べさせていただいた中でも思ったところではありますね。
佐藤
ソーシャルデザインって主に誰がやる役割になってる?企業?
蒲生
地域の人、まあ企業がそこに参画して、組織を作って町おこし、地域創生。
佐藤
自治体とか行政だとか、NPOだとか、そういう話ってこと?
蒲生
そうですね。
佐藤
団体がってこと?
蒲生
団体とか、それに募集した個人とか。
佐藤
ボランティアもあれば仕事の場合もあるってことだよね。
蒲生
そうです。
原
私で言うと、調べていくと、大体自治体がこういうふうにやりたいっていう部分で、大学の教授とコンサルタントが合わさって進めたりとか、事業、地域だけでしようではなくて、いろんなところから知識をもらおうっていうふうにやりながらやってるところもいっぱい、それこそ検索してると出てきたんですけどね。
佐藤
なるほどね。地方創生って言葉だけじゃ収まらなくなってきてるっていうことだよね。
蒲生
そうですね。
佐藤
ライフスタイルっていうか、じゃあ、自転車みんな借りれる、何かあるじゃん、何年か前から。ああいうのもだから、ソーシャルデザインだよね。
蒲生
そうですね。
佐藤
街での暮らし方、働き方を提案するっていう、そういうサービスを作ることによってっていうのも、ソーシャルデザインだし。
蒲生
そうですね。身近で言えば、古い集落、古民家が並んでるのを、リノベーションをしていって、パン屋とかカフェとかそういうおしゃれな一帯にしたりとか、人が全然遊んでない公園を、老若男女、多目的に遊べるようなふうにリノベーションを起こしたりとか、っていうような感じで。続いてが、地域経済の活性化ですとか、そこに住んでる人たちの問題課題と向き合った事例をまとめております。
井戸
ソーシャルデザインの事例です。山名八幡宮、暗算子育ての宮として、親子カフェや放課後等デイサービスなどを境内に併設。母親の雇用を創出するなどの地域再生に貢献しています。たくらCANVAS、閉園になった保育園を使用して、フリーマーケットやカフェなどのイベントを開催し、新たな町おこしとして注目され、訪問者を増やしています。
蒲生
この山名八幡宮、群馬県にある創建850年の歴史を持つ神社なんですけど、次の100年に向けて、この地域をもっと明るくしていこうっていうコンセプトの中、地元の人と組んで、こういう施設を作って、フリーマーケットとかで農家の人たちの収益、収入を支えたりとか、パン屋とかを入れたりとかしてたりとかして。で、このたくらCANVASっていうのは、福井県の宅良地区っていうところが、もう若者がみんな出ていっちゃってる、過疎化が進んでいって、閉校になってる、閉園になってる保育園、学校っていうのがたくさんあるもんですから、そこにイベントを行うっていうようなところで、ワンシーズンに3000人ぐらい他県から来てたりとか、成功をしている事例だったりします。
佐藤
これどうですか、渡邉さん。ソーシャルデザインの事例っていうところですけど。
渡邉
ソーシャルデザイン?
佐藤
うん。何か身近なソーシャルデザイン、こういうの。
渡邉
身近なソーシャルデザイン、
佐藤
身近なソーシャルデザイン。
一同
(笑)
佐藤
最近聞いた話でもいいんじゃない。
渡邉
佐渡島の古いホテルがあるんですけど、それを友達が変えようとしてます。
一同
(笑)
佐藤
それソーシャルデザインだね。
渡邉
佐渡島出身のサンフロンティアっていう不動産の会社があるんですけど、その人が変えようとしてますね。
久田
(笑)
佐藤
どう変わるんですか。
渡邉
どう変えたいんだろうな。何かおしゃれに?
佐藤
じゃあ、あんまりそれはあれだね(笑)。
渡邉
何か地域を巻き込んで的なことですよね、多分。
佐藤
そうだね。
渡邉
じゃなく?
佐藤
まあ、それ結果地域変わりそうだけど。
久田
うん。すごい変わりそう。
佐藤
そこまで大きく捉えてるのかどうかだね。
原
この頃、こんな仕事しているので、ある聞く話だったり、身近な部分だったりするんですけど、今、例えば内閣府主導で、PFIっていうのがあるんですね。例えば、地方自治体で何かやろうっていったときに、その地方の自治のところで入札やったりとかっていうので進めるけど、そこに要は事業の数少ないと参画するところが少ないんですよね。で、そうではなく、一地方自治体を変えていくっていう部分をどうやってやっていくっていうのを、公募でやる感じになるんです。それを、SPCっていう表現、要は複数の会社で1個会社を作る。そこで、こういうことをやりますよって、自治体のほうに発信、コンペするんですね。で、これでいいっていう予算が下りたら、それぞれ市だったり町だったり村だったり、予算が下りたら、それを実行するのを、このSPCが実行していくんです。で、要はそこの地域活性化のところで、大手ゼネコン入れたりいろんなかたちで、ばーっていろんなことをやっていくので、想定よりも例えばコンペになるもんですから、金額的な部分も踏まえて、金額との費用対効果ももちろんあるんですが、要は競い合いながらのところだから、高い金額ばかりにはならないはずですよね。地域活性の部分の予算ところも踏まえながらでやっていくので、地域活性化をさせながら、お金を集める要素を作っていくっていうことをやっていくっていうのを、今、内閣府ずっと進めてたりするんですよ。
佐藤
いつ頃からやってるんですか。
原
それこそ安倍さんの頃からずっとあるので、結構時間としてはたってるんですけど。
佐藤
実行委員会を作るってことだよね、だから。
原
そうね。会社同士で、それがコンサル会社だったりするんだけど、っていうところが主導権でやっていって、出していくっていうのがあったりして。で、これを結構大々的に今後進めていく話にはなっているので、いろんなニュースとかで聞かれることも増えるかなとは思うんですけどね。
佐藤
でもそうかもね。AIが発展していって、結局は企業も要らなくなってくるから、人もだんだん要らなくなってきて、人もそんなに働かなくっていいってなってきて、じゃあどこ向かっていくかっつったら、多分そういう話なんだよね。じゃあ、要らなくなったところも合わせてソーシャルデザインの会社にしちゃえってさ。何かそれこそ『日経ビジネス』で書いてあったけど、AIが登場してきて、今後何十年ってわたって、多分必要になってくるだろうねっていうところで、ソーシャルデザイナーっていう仕事があったから。
井戸
へえ、すご。
原
必要になってくるでしょうね。
佐藤
そう。だからもう、そういう企業競争みたいなやつもだんだんなくなってくるっていう。だから、みんなでよりよくしていこうよっていうフェーズに人類が入ってきているんじゃないのかなっていうことは考えられる。
原
なるほど、そうですね。確かにそこはリンクしますね。
佐藤
それは一時的なものでジョイントベンチャー的な感じでやるかもしれないけど、だからまあ結局こっちのほうがいいよねとかいって、最終的に合併していくみたいなこともあり得るよね、社会として。
原
そうですね。資本の考え方自体が、シフトしていきますもんね。
佐藤
本業よりそっちのほうがもうかるし、こっちのほうが利益出るやんみたいな感じになってくると、ソーシャルデザイン専門の会社でいいやんみたいな感じになる可能性もある。そこで分裂があったりだとかいろいろあるかもしれないけど。一回見てみましょうか、本日の課題を。

TOPICS

テーマ討論

井戸
はい。ソーシャルデザインで社会をよりよくするには。
佐藤
だから、ソーシャルデザインって、何か割と地方創生的な部分もあるとは思うんだけど、比重的にはこれ、だからそういう話じゃないけどね。
蒲生
事例が地方が多いってことですよね、課題が。
佐藤
課題がね。都市部においても、だってこれ、ソーシャルデザインってさ。
蒲生
そうですね。社会全体、
佐藤
社会全体の話だもん。
蒲生
ソーシャルですから。地方デザインじゃないです。
佐藤
地方デザインの話じゃないもんね。社会のデザインの話だからね。だから、そういう意味では、やっぱり価値観っていうのが変わってきてるから。だから、近年だとSDGsだとかサステナブルだとか、そういうところがキーワードじゃん。それに要は伴ってない、概念は割かし結構先行しとるじゃん、最近。それに対して、実態は伴ってきてないよねっていう。でも、アパレルとかファッション系だったら多いとは思うんですけど、ライフスタイルのところのシーンだと、まだそこまで、どうなんだろう?
久田
最近だと、男性用、女性用トイレ作らないみたいな、トイレとか作ったりするじゃないですか。男性用と、あと誰でもトイレみたいな、あの辺とかはすごいこういう社会にしたい、みたいなのが結構打ち出した、
佐藤
ジェンダーのね。それ、みんな一緒に入るトイレってこと?
久田
みんな、誰でも入っていい。
佐藤
誰でも入っていいトイレを作ったってことなの?
久田
誰でも入っていいトイレを作ったけど、今度それがじゃあ、犯罪の温床になるんじゃないかとか、売春の場所になるんじゃないかっていうところで、別の問題起きてたりしますけど。
佐藤
まあちょっとジェンダーの話になってくると、また広がりがやばいからあれだけど。
一同
(笑)
佐藤
そういうこともそうだよね。ソーシャルをデザインしているっていう、それはチャレンジなわけじゃん。だから、現段階で、やっぱりチャレンジを増やしていっていいと思うんだよね。だって、答えわかんないから。
原
そうだね。今の時点で、多分可能性の話ばっかりが先行しやすい、イメージが先行しやすいんだと思うんだけど、多分今の世の中の流れは、一遍やってみよう、なんでしょうね。
佐藤
そう。だから、実証実験なのよ。
原
うん、全部ね。で、そのとき問題が起きたときにどうしようかっていうのを改めて考えるっていうふうにしないと、進まないんだと思うね。
佐藤
そうだと思うよ。だから、みんなアジャイルで考えだしてるんだよ、だから結局。
久田
確かに。ストロー紙になったりね。
佐藤
そう。だから、一回実証実験でチャレンジやっていくっていう発想で、やっぱりそれが一番合理的だし、受け入れられるかどうかみたいな。だから、チャレンジをどうやったらより増やせるのかっていうところだよ、すなわち。一回掘り下げると。
原
そうだね。しかも、それを限定にさせない話なんじゃない?そういうように。今はトイレの話だったりしたけれど、地域ではなく社会をよくするって考えたときに、今の社会としてのひずみっていう部分って、性的な話ではなく、要は暮らし方のところでいろいろあったりするっていうところにいったときのここって、今までこうだったから当たり前じゃんみたいなのが、根づいてることがすごく多いと思うんですよ。で、これを掘り下げる場って、あんまり実はなかったりすると思うんですね、特に公共施設だったりすると。で、これを見直す場っていうのが、例えば討論会だったり、オンブズマンがこう言うとかじゃなくって、みんなから声として上げるっていうふうにしていく。で、まずは声だけを上げさせてもらうと。で、それもやれる状況だけ作っちゃうっていうふうに進めたほうがいいんじゃないのかなと思うんだよね。閉塞感の中でなのか、そういうのって声をクレームでしか声として出してないけど、こうやったらいいんじゃないのかっていう声って、あんまり大きく声出てきてない気がするんだよ。
佐藤
なるほどね。でもそれ、地域に寄ってるよね、その話ってどっちかというと。
原
でも、都市部でもあるじゃん。例えば、電線の在り方みたいなやつで、例えばだよ。だったりとか、地下鉄だったりとかっていうところって一緒だと思うんだけど。アナログな声の部分とデジタルな声の部分って、どっちのほうが、このほうがいいよねっていう話って、あってもいいはずなのに出てこなかった。
佐藤
場がないからね。
原
場がないからだと思うんだけど。だから、そういう場があったほうがいいんじゃないかなと思いますね。
佐藤
そういうことだよね。だから、そこで暮らす人たちのスレッドみたいな感じってことね。
原
そうそう。クレームじゃないかたち。
佐藤
でも、そんなこと言い出したら、多分女性トイレなくしてフリーのトイレにするとか発想にならんと思うけどね。だからやっぱり、すべての視座を要は相手にしちゃいけないよね。
原
何でもかんでもね。
佐藤
そう。何かフリップに書いてあったけど、上から下までっていう。そこじゃなくて、やっぱりもう境地に至ってるラインの人たちで、多分仮説立てして実証実験していったほうがいいと思う。だから、衆議院と参議院みたいな、法案作るけどみたいな、それに、あれはもう作れるかどうかの前段階でやっちゃうけど、作ったあとにもう評議会みたいなやつをやったほうがいいんじゃねえのかなとは思う、どちらかというと。
井戸
先に出しちゃう、もう作っちゃう、議論する前に。
佐藤
そう。それ、どう思います?渡邉さん。
渡邉
そのほうがいいですね。
佐藤
ね。決行してから、だって、もう二の足踏んじゃうもんね、結局。
久田
そう。結局もめるんだったらみたいになるから。
佐藤
じゃない?
久田
確かにな。
原
そうだね。もめたくないから動かないっていう考え方ってね。それ、前に進まない話だと思うんで、私は。
佐藤
だし、今、多様性の世の中になってきてるからこそ、こういうものが求められてるのに、1回ずつ何か集めて、みんなで考えてやりましょうとか、意見取り入れましょうみたいになってきたら、
原
収拾つかない。
佐藤
収拾がつかなくなるよね。
原
それは確かにそう。価値観がいっぱいあるんだからね。
久田
無難になって終わっちゃいそうですよね。
原
そうだね。
佐藤
だから、それかルールを設けるかだよね。否定はしてはいけません。っていうか、もう一方通行のメール式、スレッド式じゃなくて。
原
なるほどね。要望だけ。
佐藤
そう、要望だけがくるみたいな。そしたら、何かもうそれがビッグデーみたいになっていくみたいな。それを全部AIに食わせて、こういうことしてみたらいいんじゃないでしょうか、仮説立てをしてもらってみたいな。
原
それいいね。
佐藤
すごくDX化されとる(笑)。
原
されたね(笑)。一気にデジタルでDX化したね。
一同
(笑)
原
でも、そうだよね。
佐藤
何かそれ、そういうスキームできあがると、楽そうだよね。
原
そうだね。
佐藤
何かばかみたいなやつとかも入ってきそうだけど。
原
でも、それも一要素でしかないからね。
佐藤
まあでも、それもそういう人たちが思うわけだもんね。
原
そうそう。
佐藤
だから、コンクリートの反射で日焼けするか何とかしてほしいとか。
一同
(笑)
佐藤
アスファルトのとか。そういうこと言ってくるやつとかもおるだろうし(笑)。
井戸
でも、一回先にプロダクトを出しちゃうっていうのは、すごくいいなって思いました。何か失敗を恐れる民族じゃないですか、日本人結構。
佐藤
そうだね。そこの部分は、確かに変わりそうだね、そういうことをやっていけば。
久田
何かやったことに対して評価を集めてもいいかもしれないですね。Q&Aとかでもあるじゃないですか、役に立った、役に立たなかったって。で、今やってるものに対しても。
佐藤
さっきの話だよね。やっぱだから、そうなのよね。強行突破したほうがいいんじゃない?
原
そうだね。まずはなんだね、やっぱね。
佐藤
うん。だから、多分人類と進化って、今そこの部分で追いついてないんだよね、技術。技術と価値観に追いついてないんだよ、要は実態が。それ何でかっていったら、要はみんなの顔をうかがったりだとか、そういう問題があるから。だから、どんどんやっていって、やっては失敗して、やっては失敗してみたいなことを、どんどんやれるような雰囲気にしていかないと発展が遅いわね。
原
遅いね。
久田
変わっていかないですよね。
佐藤
そう。(笑)。まあでもそんな感じで、一回ソリューション出しちゃいましょうか。
井戸
はい。お願いします。

TOPICS

ソリューション

佐藤
はい、本日のソリューションできました。
井戸
お願いします。
佐藤
じゃあ、本日のソリューションはこちらです。社会のアジャイル化を。ちょっと言いやすいようにしたけど、要は社会をアジャイル開発していきましょうと。
原
まずはね。
佐藤
どんどん実証実験を繰り返していって、みんなやってんだけど、もちろんね。だけど、そういうコンセプトでやるよっていう。
原
明確にね。
佐藤
もう明確にそれをアジャイル開発していきましょうみたいな。で、終わったことに対してアンケート取ります。それでいいんじゃない?
原
うん。
佐藤
お金はどこから出てくるの?って話なんだけど。それはもう何か飲んでもらおう、税金をね。そのお金をだから、どう使うかって、
原
まあそこはそこであるけど。
佐藤
だから、そこはあれでしいじゃん。そこにクリエイティブディレクターみたいなやつを選挙で決めて、
原
その人に一任?
佐藤
そう。その人に決めてもらう。それでいいんじゃない?
原
うん。いいと思いますよ。
佐藤
ありがとうございました。
井戸
やってみたい。
佐藤
(笑)、CDO的なね。だから、本当はそういうことをやるのは、何ていうんだっけ、あれ。地域のああいう行政がやるんだよね、市議会議員みたいな人たち。本来はね。
原
出だしに言ってたPFIも、実は発想的には一緒なんですよ。
佐藤
そうなの?
原
うん。要は、そういうデザインしていくっていう点で言うと、
佐藤
じゃあもうソリューション出てたの?
原
まあでも、それ、そこの部分おんなじかどうかは、
佐藤
でもアジャイル化が、
原
アジャイルはまた別じゃん。予算の組み立てとアジャイルは違うから。だから、私、アジャイルっていうは、そうだなと。
佐藤
そうだよね。だけど、アジャイル化のいかんところは、まあでも、答えは返ってくるからね、結局お金を使ったぶんだけ。
原
そう。
久田
じゃあ、その代わり、その答えをもっと全地域、いろんなところでその得られた結果を共有できるようにしてって、国からお金もらいましょうよ。その結果に対してお金をもらうみたいな。
佐藤
そうだね。それはいいかもね。
原
成功事例としての話のありようもそれに結びつくもんね。
久田
成功も失敗も、なぜ失敗したのか、なぜ成功したのかまでレポート提出してもらって、それをナレッジ化していったら、日本中でアジャイル回せる。
原
そうだよね。
佐藤
確かに。何かよその街からお金を取れる仕組みができあがるってこと。それを発明したら、それを動きましたみたいな。
久田
めっちゃいい。
佐藤
それを、じゃあそのアイデア導入しますってなったら、は、
原
インセンティブ入る。
佐藤
インセンティブが入ってくるみたいな。
井戸
面白いね。
原
だから、そのぶんだけ予算ありがとうございます。
佐藤
そうそう。
久田
めっちゃいいじゃないですか。
井戸
いいものを開発すると、いろんな地域から買ってもらえる可能性があるもんね。
佐藤
そうそう。
久田
みんな活発になってくるね。結局尻込みしてた人たちも、第一陣の先行者利益が明確になるから。
佐藤
そうそう。だから、どっかのちっちゃい村とかでも、もしかしたら実証実験しやすい案件とかあったりするかもしれない。少ないからこそとか、セグメントが切れてるからこそとか、似たような村って多分世の中にいっぱいあるから、じゃあそこでも導入できるじゃん。何とか村が開発したこのやり方がすごくあれだから、じゃあそれ導入しますって。で、レポートにして出すみたいな。だから、情報のリークがないようにしたい。
久田
いいね。
原
みんなすっげえ隠蔽体質になりそうだけど(笑)。
佐藤
まあでも、今お金の話したけど、ライセンス。でも、それでベーシックうるおってくるのも一つだし。
原
全然ありだよね。
佐藤
でも、かたちが変わってもいいよね、それに対して。
原
そう。だから、住んでる一所だけじゃないところからの税収の確保は、そういう地域にとってはありがたい話だからね。
渡邉
今治タオルのライセンス事業とかそうですよね。
佐藤
そうなの?今治の、タオルのね。日本のマークみたいな。
渡邉
あのタグをつけれるのは、協会があのライセンスで利益になって、今治が栄えてたりとか。で、あれ愛媛県だけど、じゃあ山形版の今治タオル的なあれでライセンス取ってもいいし。
佐藤
ね。だから、協会を作ったほうがいいかもね、そういうソーシャルデザイン協会。
原
ザイサイ権の管理みたいな感じのイメージだね。
佐藤
うん。
原
いいじゃん。
佐藤
それいいかもね。
原
いいかもね。面白い。アジャイル進めば進むほど、よりよいかたちには進んでいく。
佐藤
だから、発想したことを、要はIPにしていくことが必要なのよ。
久田
そうですね。
原
そうだと思う。
佐藤
そうすると、何かいろいろこのまた利権が生まれてくるからさ。いい意味の利権が。
原
そうだね。
佐藤
だから、それは動機になるから、社会がよくなるための。
原
そうだね。
佐藤
はい、ありがとうございました。
井戸
はい。来週以降の放送はこちらのとおりとなっています。次回も木曜日の夜10時にお会いしましょう。来週もお楽しみに。
佐藤
はい。最後までご視聴ありがとうございました。さよなら。

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