Welながメタバース 福祉のお仕事相談デスク
長崎県社会福祉協議会 福祉人材センター | 福祉サービス | 1ヶ月

システム開発デザインコーディングメタバース開発


長崎県では、福祉業界の人材不足が深刻な課題となっています。特に、離島が多く施設へのアクセスが困難であったり、地方特有の若者人口減少により応募者が限られるといった状況があり、人材確保に苦戦していました。Zoomなどのオンライン相談も行われていましたが、十分な応募者を集めるには至らず、新たなアプローチとしてメタバース相談窓口を導入。アートリーのメタバース相談デスクパッケージを活用し、離島や県外からでも手軽に求人情報を取得し、相談できる環境を構築しました。

今回は、「Welながメタバース 福祉のお仕事相談デスク」を開設。情報ピンの活用により既存の求人サイトへのリンクを埋め込み、最新の情報を簡単に取得可能になりました。また、相談ブースのカスタマイズも行い、通常のパッケージでは「2対2」のプライベートエリアが2セットのところ、本案件では「1対1」が2セット、「2対2」が1セットとなり、椅子の数を増やさずにプライベートエリアを最適化しました。

その結果、離島や県外からの応募者への対応が可能になり、メタバースという新しい取り組みが話題となり興味を持つ人が増加。従来のオンライン相談と比較して、より気軽に参加できる環境を実現しました。従来のオンライン相談と比べ、メタバースならではの“場の雰囲気”が生まれ、リラックスした状態で相談が可能に。オンラインならではの気軽さと、実際に訪問したかのような没入感が両立した、新しい採用支援の形が実現しました。