令和八年 豊川稲荷御開帳
豊川稲荷御開帳推進室 | 寺院・宗教法人 | 2ヶ月
2026年、72年ぶりに御開帳を迎える日本三大稲荷の一つ「豊川稲荷」。
その歴史的瞬間に先立ち、アートリーは「時代を超えて、縁を繋ぐ」というコンセプトを立案し、御開帳に向けたブランディングを手がけています。
コンセプトの具現化においては、豊川稲荷に残る歴史的な写真を活用するとともに、AI技術を用いて大正時代と現代の参拝者の写真を一人ずつ生成。これらの要素を合成し、時代を超えた参拝の風景をアートワークとして表現しました。最新テクノロジーとアートの融合により、歴史と現在を繋ぐビジュアルを創出し、長い歴史と地域文化に根ざしてきた豊川稲荷の重厚さを、未来世代へと継承するブランドイメージへと昇華させています。
2025年の三が日には、30万人を超える参拝者で賑わう境内にて、ブランディング映像を大型ビジョンで放映。初詣の熱気と厳かな空気に包まれた中、時代を超える世界観が荘厳に映し出され、多くの参拝者の記憶に深く刻まれました。
現在、公式サイトはティザーサイトとして公開されており、御開帳に向けた本サイトの企画・制作も進行中です。推定来場者数100万人を見据え、今後も地域や関係団体と連携しながら、伝統と革新をつなぐ特別な体験の創出に取り組んでまいります。
なお、ブランディング動画の第一弾は、制作事例としても公開中です。豊川稲荷の象徴的な風景を映像で再構築した、印象的な作品となっております。ぜひご覧ください。





