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事例紹介
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Atelier TAKUYA |
アート・デザイン
施策サマリー
企画構成 / 動画制作 / SNS広告運用 / LP制作 / 撮影
画家・水上卓哉氏は、揺れる描線と強烈な色彩によって、見る者の魂に触れるような世界を描くアーティストです。
名鉄名古屋本線「新清洲駅」近くのアトリエ兼ギャラリー「Galeria 卓」のリニューアルオープンにあたり、記念個展『燦々』の開催が決まりました。
今回求められたのは、単なる個展の告知ではありません。ギャラリーリニューアルという節目にふさわしい発表の場として信頼感をつくりながら、水上氏の作品世界を既存ファンだけでなく、まだ接点のない層にも届けることが課題でした。
一方で、アートイベントには「自分が行っていい場なのか分からない」「会場の雰囲気が想像できない」といった心理的ハードルがあります。とくに未認知層に対しては、作品の魅力を伝えるだけでは来場につながりにくく、なぜ足を運ぶ価値があるのかまで示す必要がありました。
抽象的になりやすいアートの体験価値を、デジタル広告上で“行く理由”として伝えること。そして、短期間で来場の動員とオンライン上での認知拡大を両立させること。それが本プロジェクトのゴールでした。
著名人や来賓を迎えるイベントでは、内容そのものだけでなく「この場は信頼できるか」が来場判断を左右します。そこで本施策では、作品紹介に留まらず、作家の背景や制作の熱量が伝わるドキュメンタリー映像をプロモーションの核に据えました。
表現の源泉に触れられる構成にすることで、初見の人にも納得感を生み、場の格や誠実さが伝わる情報設計へ。結果として、単なる告知では得られない“参加する理由”を映像で補強し、イベントを社会的に成立させる土台を整えました。
未認知層に届いても、来場までの導線が分断されていると動員にはつながりません。本施策では、SNS広告を起点に「興味→理解→行動」へ進む流れを一気通貫で設計しました。まず広告で関心を生み、次に世界観や開催意図が伝わる情報で納得感を作り、最後に迷いなく会場へ向かえる導線へ接続。
イベントは“知った瞬間”よりも“行くと決めるまで”に離脱が起きやすいため、その間の障壁を取り除く設計が重要です。短期間で動員と拡散を両立させるための、実行前提のマーケティング設計を行いました。
アートイベントの告知は、作品の説明だけでは未認知層に届きにくく、「自分が行っていいのか」という心理的ハードルも生まれがちです。そこで本施策では、作品を“理解する場”ではなく、“現地でしか得られない感動を受け取る体験”として訴求を再設計しました。
広告メッセージでは、情報量を増やすのではなく、体験の価値を明確にし、参加の動機をつくることを優先。結果として、既存ファン以外にも参加理由が伝わり、来場の決断につながるコミュニケーション設計になりました。
| なぜドキュメンタリーか | 「作品」だけでなく「創る人」を描くことで、作品への理解と興味を深めるため |
|---|---|
| なぜシネマカメラ×真空管か | アーティストの表現本質に触れる映像・音声品質を確保し、感動を伝えるため |
| なぜ体験主導の広告か | 「見に来てください」ではなく「この体験をしたい」という欲求を生むため |
ドキュメンタリー動画制作(Canon EOS C300 Mark III) / 音声制作(Neve 1073系プリアンプ、真空管機器) / プロモーション戦略立案 / ランディングページ制作 / Instagram・Facebook広告運用 / イベント企画・運営 / DTP制作(印刷物)
本施策では、事前の広告配信により 183,198回のリーチ(広告がユーザーの画面上に表示された回数)を獲得し、これまで接点のなかった層を含め、幅広いユーザーにイベント情報を届けることができました。
そのうち 5,426回はイベント詳細を掲載したLP(ランディングページ)へのクリックにつながっており、単なる表示にとどまらず、内容を確認したいという関心喚起まで到達しています。
さらに、ランディングページ経由での事前申込は51件に達し、最終的に来場者数は500名以上を記録しました。広告からランディングページ、そして実際の来場へと導線が機能し、認知が具体的な行動へ転換されたことを示しています。
また、これらの成果を申込1件あたりの獲得コスト(CPA)3,921円という効率的なコストで実現しました。アートイベントのように来場の意思決定ハードルが高い領域において、認知拡大と動員を同時に成立させた点は、本施策の大きな成果です。
「個展やイベントの集客を伸ばしたい」
「作品の魅力をデジタルで伝え、初めての人にも“行く理由”を作りたい」
「既存ファンだけでなく、未認知層にも確実に届けたい」
このような課題をお持ちではないでしょうか。
ARTORYは、作家の背景や制作の熱量を伝えるドキュメンタリー制作を起点に、広告クリエイティブの設計、SNS広告運用、来場までの導線設計までを一気通貫で支援します。告知で終わらせず、動員と拡散につながるプロモーション設計をお手伝いします。