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メタバース

2021.12.02 放送分

メタバース

第57回アートリーアカデミア

THEME

メタバース

今回のテーマは「メタバース」。Facebook社が社名を『Meta』に改めたことで大きな話題にもなり、2022年の流行語にもノミネートされた。「メタバースをビジネスで活用するには?」を軸にトークを進めていく中で、アートリーアカデミアでは、どのような答えを見つけたのかをご覧ください。

TOPICS

ニュースの話題

佐藤
今夜も始まりました アートリーアカデミア。
井戸
本日のテーマはこちらです。「メタバース。Facebook 社名をMetaに変更 仮想空間に注力。今年10月、Facebookが社名を『Meta』に変更したと発表がありました。背景には、次のビジネスフロンティアをメタバースに定める マーク・ザッカーバーグCEOの決意表明であるとされており、メタバースというワードが一気に広まりました。メタバースとは、オンライン上に構築された3DCGの仮想空間のことで、ユーザーはアバターを作ってその空間に入り込み、他のユーザーとコミュニケーションを楽しんだり、メタバース内のコンテンツで遊んだりもできるようです。」
佐藤
今回のテーマは「メタバース」ですけれども。(Facebook社が)「わざわざ社名変更をした」ということでしたが、「衝撃的」でしたよね。ところで、徹郎さん、何か補足があれば(お願いします)。
蒲生
Facebook社は、10月末の発表日と同日付けで社名を変えました。とは言え、「FacebookやInstagramのサービス名はそのまま」で、「社名だけを変えた」ことをザッカーバーグ氏が動画を通して発表したわけです。
佐藤
要は「Googleみたいなこと」だよね。……「Googleみたい」というか。 Googleも10年ぐらい前に『Alphabet(アルファベット)』という親会社を作って。だから、実は「Googleは Alphabet社の子会社」になるんだよね。
井戸
Googleには親会社があるんですか!?
佐藤
もう10年ぐらい前の話だよ。だから、「GAFA」と言っているけれど、正確には「Google」じゃなくて、「Alphabet」だから。言うなれば「AAFA(アーファ)」だよね。だけど、今は「Facebook」が「Meta」になったから、「AAMA(アーマ)」になるよね。ところで、「社名変更した」ということはどうなんでしょうか? (原)先生はどう見ますか?
原
今回の話は、「誰もが知る会社が時流に合わせて会社の名前を変えたこと」が、「大きな意味を持つ」のだろうと思います。「これから先の時代がどうなるのか」を「先見的に進めていく」という話になるので。世界からしても、「見方を変える良いタイミング」でしょうし。さらにもう少し踏み込んだ話をすると、例えば「テレワーク」などを踏まえて「コロナ禍でのオンライン展示会」や「人に会わなくても構わない」という意識が「結構強くなった」わけですよね。その中で、「どこの空間を活用するのか」という発想として、「リアルでなくても良いのではないか?」という考え方が「定着しやすい状況」になってるので。そうした意味で、「Facebookが名前を変える」ことで、「より意識付けしやすくなった」と言いますか。「時代の先頭を行っているというイメージを植え付けやすいのかな?」とは思います。
佐藤
だけど、Facebookのユーザーは今や何億人だ? 今日(2021年11月20日)、ちょうど見ていたんだけど……。確か、世界人口で言うと、SNSは「40億人ぐらいがやっている」んだよね。だからもはや世界人口の「ほぼ2人に1人」がやっている計算だよね。ちなみに、日本国内では「6000万人ぐらいがSNSをやっている」らしいよ。
蒲生
インスタやTikTokに比べて、Facebookは「運営年数自体が長い」ですよね。(※Facebookの日本でのサービス開始は2008年。ちなみに、本家アメリカでは2004年に誕生した)
佐藤
日本は「SNS全体で6000万人」でしょう?
井戸
確かに。もはや「Facebookはやっていて当たり前」と言いますか。「Facebookやってるよ」と言わなくても、「みんなやっているものだ」と「無意識に思って」いますよね。
佐藤
つまり、「Facebookが名前を変えたこと」は、今先生がおっしゃったように、「今後、『Facebook』という名前が『古くなる』可能性があるから」だろうね。だから、『Meta』という「次の未来に向かって行くような名前」に変えたのかもしれない。
原
さらに言うと、「この(コロナ禍でリモートが普及した)タイミング」だから、「なおさら良かったかな?」という気はしますよね。
佐藤
要は、「マーク・ザッカーバーグ氏の先見性」と言うべきか。もちろん、経営者には「先見性」は「必要」な資質なんだけど。特に「GAFAは」そのはずだけど。でも、どうだろう? 「創業者にしてCEO(最高経営責任者)」と言うと……。『Google』はラリー・ペイジもエリック・シュミット……、じゃない。それは「任されていた人」か。でも、どちらも「一線を退いている」ものね。
原
と言うより、「残っている人はいない」よね?
佐藤
『Apple』は (スティーブ・)ジョブズが亡くなって以降、ティム・クックでしょう? Amazonも「既に辞めている」よね。
原
その通り。
井戸
揃って「一線は退いている」か。
佐藤
今、ジェフ・ベゾスは「Amazonを辞めて宇宙事業をやっている」から(※『ブルーオリジン』社のこと)。だから、「マーク・ザッカーバーグしか残っていない」という話だよね。
原
詰まるところ、「あくまで時代の先行きをずっと考え続けている」のでしょう。その中でも「創業からのベース」も続けていて……。
佐藤
だけど、『Facebook』は、まず「ユーザーを取りに行った」わけでしょう? それから、「二次元の強化」として「『Instagram』を買収した(※2012年)」よね。さらに、「写真」というか「メディアの強化」に向けて、「『Oculus(オキュラス)』を買収した(※2018年)」でしょう? 『Oculus』というのは、「VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)ゴーグルの会社」なんだけど。だから、言い換えると、「VRは3D空間の1種」だよね。要するに、「コンテンツは揃っているし、デバイスも持っているから、次はメディアを作っていこう」というような話だよね?
蒲生
実際、Googleは今年(2021年)の8月に、『Horizon Workrooms(ホライズン・ワークルームス)』というVRソフトを開発していて。ちなみに、それ(『Horizon Workrooms』)は『Oculus Quest2(オキュラス・クエスト・ツー)』で「無料で利用でき」ます。
佐藤
それ(『Horizon Workrooms』)はゲームなの?
蒲生
いいえ。「バーチャル会議室」のようなイメージですね。分かりやすく言い直すと、「『Zoom』のバーチャル版のようなもの」です。お互いにゴーグルを着けていて、アバター越しではあるものの、机の対面に座っている人たちと会話ができて。さらに、「身振り手振りまでセンサーが感知してくれる」ので、「対面のアバターと同じような動きもできる」そうです。
井戸
つまり、「3DCGの空間だけど、リアルにすごく近い」ということですね?

TOPICS

テーマ討論

佐藤
詰まるところ、「3Dの活用」は、「これからの時流になってくる」のかもしれないね。一度課題も見ておきましょうか。
井戸
「メタバース 課題:メタバースをビジネスで活用するには?」
佐藤
「メタバースをビジネスで活用するには?」ですけれど。でも、「メタバース」と言っているけれど、「ユニバース」の「バース」であったり、「メタ」も「0と1」という意味だったかな? 「ゼロと1でメタ」……。違うな……。
原
確か、「メタバース」という言葉は、「アメリカの小説か何かからの引用」だよね?
井戸
「メタ」自体は「ギリシャ語」ですよね。だけど、「メタの意味」を忘れてしまった……。見たんだけどな……。
佐藤
だけど、いずれにしても「メタバース」という単語は……。
井戸
「造語」ですね。
佐藤
そうしたところも踏まえるとして……。「ビジネスで活用するには?」か。だから、さっき言っていたように、「『Zoom』の発展型要素」が使えそうだよね。
井戸
「会議室みたいなやつ」ですね?
佐藤
そうは言っても「3D空間に変えてまで打ち合わせすること」と、「画面越しにリモート会議をすること」とは違うのかね?
蒲生
そうですね、「音声だけの電話」が「Zoom電話」になって。それ(「Zoom電話」)が、さらに進歩して「バーチャル電話になった」とイメージしていただければ。「電話3.0」ではありませんが、「新しい形」にはなります。
佐藤
そういう意味では、「より現実に近い感じになる」のかね? ところで、(原)先生は「Zoom会議」というか「リモート会議」はやられるんですか?
原
「 一時期多かった」です。Zoomは「どうしても二次元的になってしまうので。私の伝え方が下手なのか、お客さんからは「もっと熱量が欲しい」とよく言われるので。だからか「会って話しましょう」とよく言われてしまうんですけれど。だけど、「緊急事態宣言期間中などは多かった」ですよ。そこが今度は「違う空間として」だから。「平面」ではなくて「もう少し立体感が出てくるようになって欲しい」よね。
井戸
そうなれば、「もう少し熱量が伝わるかもしれない」と言うか……。
原
「間違いなく伝わる」と思う。
佐藤
ところで、RYUちゃん。以前 VRについても過去の放送で、「子どもたちが」や「教える上で」なども話していたけれど。
RYUICHIRO
それも「もはや日常」ではないですけど、「そこ(VRが日常的に使われている状況)には近くなってきた」ので。それ(VR映像)のクオリティがどんどん上がって行けば。「ビジネスとして」は分からないけれど、「浸透はします」よね?
佐藤
ちなみに、今の時点では「VRは流行っている」の?
RYUICHIRO
今の時点でも「(VRを)やっている子」は結構多いです。だけど、「レッスンに取り入れる」というよりも、どちらかと言えば、「遊びから入る場合」が結構多いみたいです。だから、「これからはそれ(VR)を上手く取り入れていければ良いな」ということも考えてはいますが。現実的には、「すぐには」という段階にはなっていないですけれど。今はまだ「提案の段階」と言いますか、「こういうのがあったら良いね」という話です。
佐藤
だけど「ダンスにVRを取り入れる」というアイデアは「本当に良い」よね。「二次元」というか「画面越し」で見ていると、「(フォーメーションを)横から見た場合、どうなっているのかな?」みたいなことは思う時あるよね。確かに、「マルチカメラ(※カメラの複数台配置による撮影)で見れると言えば見れる」のかもしれないけれど。
RYUICHIRO
(「マルチカメラ撮影の映像」と)「(実際に)VRで見る場合」では、また違いそうですよね。
佐藤
「(VRで)見れる」となると良いだろうね。もしかすると、「メタバースの中でお互いにダンスレッスンし合える」みたいな感じになると……。
RYUICHIRO
それは良いですね。そうなるのであれば、「センサーなどをフル装備にしたモーションキャプチャースーツ」が「もっと軽くなれば」言うことないのですが……。
井戸
重たいですよね。
RYUICHIRO
だから、「実際に動くとなると、どうなんだろう?」とは思います。
佐藤
確かに、「実際に着て」は「無理かもしれない」よね。
RYUICHIRO
だから、「それ(フル装備のモーションキャプチャースーツ)がもう少し軽くなる」であるなどの技術革新が欲しいですよね。例えば、「眼鏡型になる」みたいに。「VR映像を見るだけ」なら構わないんですけど、実際に体を動かす場合は、「少し難しいだろうな」と思う節は結構あるので。
井戸
いっそのことVR装置が「コンタクトぐらい」になれば……。
RYUICHIRO
「コンタクトぐらいになれ」ば、最高です。
佐藤
要するに、「見えているものが全て変わる」と言いますか。ところで、七菜子は「メタバース」と言うか「仮想空間」については何かアイデアはある?
久田
「メタバースのアイデア」ですか? 私はさっき徹郎さんがおっしゃってた『Meta』……「旧Facebookの空間会議室(『Horizon Workrooms』)のYouTube動画に上がってるやつ」を見たのですが。現在、Web開発を進める中で「モニター増やそう」と思うと、「物理的にモニター増やさなければならない」わけですよね。それ(モニターの増設)をVRにすると、「視界全域をモニターにできる」から。要は、モニターを「3D空間上で無制限に増やす」ことも可能なわけです。だから、それ(モニターを3D空間上で無制限に増やせること)が分かったことで、「これ(『Horizon Workrooms』)、めちゃくちゃ良いな!」と思いました。
佐藤
そのソフト(『Horizon Workrooms』)は、そんな(モニターを3D空間上で無制限に増やせる)ことまでできるの?
久田
そうです。アプリを開いた状態にして、視界に複数個立ち上げておくことでできるみたいです。例えば、「LINEを見たくなったら、LINEに切り替える」みたいなことを動画では解説していて。個人的には、「メタバースという空間はゲーム的な要素が強いのかな?」と思っていたのですが、「『Horizon Workrooms』の使い方」を見た後は、「実際に使いたいな!」と思いました。
佐藤
確かにそうだよね。「画面をたくさん出せる」ことは……。
久田
「マルチタスクし放題」ですよね。
佐藤
詰まるところ、アプリを「開きっぱなしの状態にできる」ということ?
久田
そうです。「開きっぱなしにして残しておける」んです。
佐藤
「領域の制限がなくなる」と言うか、「物理の壁を超える」と言うべきか……。
原
だから、「 空間上の話」で言うと、「重力も関係なくなる」よね。
佐藤
「おそらくそうなる」だろうね。
井戸
「仮想空間」ですものね。
原
だから、「より多様な使い方」が、ね。
佐藤
要するに、「現実では置けないような場所にも モニターなどを置ける」ということ?
原
例えば、「頭上にモニターを設置できる」という話であったり……。
井戸
「浮かせて置ける」のか!
佐藤
「(モニターサイズ)の拡縮も自在にできる」わけだものね。そう考えるとすごいよね。
井戸
何でもできる。
久田
本当にすごいですよね。文字通り「視野が際限なく広がる」と言いますか……。
佐藤
そうなるともはや「コミュニケーションのためだけ」じゃないよね。
原
「空間のあり方」が「変わる」だろうね。
佐藤
「メタバースの普及」は、「空間のあり方自体を変える話」に繋がるのか。
井戸
それは「空間に対する物理的な制限がない」から、「『オフィスを広くしなきゃいけない』などの心配も不要」ということですよね?
佐藤
「人数がどれだけ増えた」としても、「空間に対する人の容積」は変わらないけどね。
井戸
「空間に対する人の容積」と言うのは?
原
「それぞれが働く環境の話」ですよね?
佐藤
例えば、「100人しか入らないところ」に、「1万人は入れられない」もの。
井戸
そうなのか。
久田
だけど、仮に利用者が「自宅から繋いでいた」としたら……。
佐藤
そういうことは「できる」かもしれないけれど……。
井戸
「自宅から繋いでいれ」ば、「どこからでも」……。
原
要は、リモートでやっていても、同じ職場にいるような環境を作れる」という話だよね。
佐藤
だけど、それ(メタバースオフィスで働くこと)は、「どんな感じ」なんだろうね。例えば、「誰々さんの席に行く」として。「実際に立ち上がって歩いて行く」というよりも、「ゲームのキャラクターをコントロールしている」と言うか。だから、「アバター」になるのか。「空間内にいるアバターを動かして、その人のところまで行く」のか。何だか映画に例えると、「『マトリックス』みたい」だよね。
RYUICHIRO
確かに、「まるで『マトリックス』のようだ」とは思いました。
佐藤
「現実の体は全く動いてないけれど、3D空間の中では体を動かしてる」みたいな……。
井戸
「『こう動け!』という思考だけで体が動く」と言いますか…….。
佐藤
そうなると、「まさしくゲームと一緒」だよね。実際、ゲーム場合だと「プレイヤーの体はずっと座っている」んだけど、「ゲームの空間の中ではあらん限り体を動かしている」わけだから。
井戸
要するに、「何かしらの方法で体を動かす」ということか。
原
それから、メタバースには「空間としての端っこがない」わけで。だから、「現実世界では遠くにいる人」のところにも「ファストトラベルで 会いに行ける」んですよ。
井戸
そうなると、「旅行」や「 遠方の友達に会いに行くこと」も 「一瞬でできるようになる」ということですね。
佐藤
だから、「どうなっていくのか」と言いますか。どちらかと言うと、「AR(オーギュメンテッド・リアリティ:拡張現実)」のイメージが強かったけど。確かに、ARは「現実世界に仮想空間を拡張させる話」になるから、「主体は現実」という考え方から抜け出せていないよね。それが「メタバース」になれば、どちらかと言うと「デジタルを主に置く考え方」になるわけだよね。そう考えると、「ARは現実向きで、メタバースはデジタル向き」と言うべきだろうね。だから、「真の意味での中間がない」と言うべきか……。
原
だけど、今回「『Meta』がやろうとしている基軸で大事なこと」は、「Facebookはそもそも何の会社なのか?」でしょうね。Facebookの存在意義としては「コミュニケーションツール」ですよね。「Facebookを通じて知り合いがどんどん広がる」というような……。
佐藤
「スタートは」ね。
原
それで今回の『Meta』の話では、これ(『Facebook』でやっていること)が「そのまま仮想空間に移行する」と言いますか。要は、「コミュニケーションをより濃く取りに行く」と言うか、もはや「『Facebook』は社会のインフラのひとつである」と言うべきか。だから、「デジタルの中で距離や時間に関わらず、リアルな空間がより身近なものになるだろう」というフリな気がするんです。
佐藤
「ビジネスシーンである」という視点は置いておいて、「コンテンツ視点」と言うか「SNSの発想」で考えた場合、 例えば今、うちの会社(アートリー)が豊川稲荷でイベントをやっていて 。だから、俺 は最近頻繁にSNSを更新しているんだけど。あれ(豊川稲荷のイベント)も動画などで雰囲気を伝えられるようにはしているんだけど。例えばそれ(豊川稲荷のイベントの模様)をVR映像としてアップすれば、「SNSを通じて見ている人でも、その場に立っているかのように見られる」と言うか、「臨場感のあるコンテンツ体験ができる可能性」も出てくるかもしれないよね。
原
出てくるだろうね。
佐藤
そうなると、例えば「電車に乗っていながら」ではなくて。もしかしたら、「動く側のVR装備が軽くなるなどの技術革新があれ」ば、可能になるのかもしれないけど。どちらかと言えば、「腰を据えた感じのコンテンツを体験するタイミング」でもないければ、「メタに入っていく感じはない」のかもしれないよね。
原
要は「その空間に入り込んでしまう」から、「やっている本人」としては、「静止している感じになる」よね。
井戸
VRに夢中になっているのが仮に「移動中」だとしたら、「危ない」ですよね。
蒲生
『Oculus Quest』の場合、「ゴーグルの視界を少し薄くして、会議をしながらメモが取れたり、飲み物が飲めるという具合に「仮想空間と現実を半分半分」で見られる『Quest?』という機能があります。
佐藤
それは「『Oculus Quest』にカメラが付いている」ということなの?
蒲生
「『Oculus Quest』のカメラ」と言うか、「そのものをかけている」わけですよね。だから、ゴーグル部分への表示が「少し薄くなる」のか、はたまた「開く」のか。
佐藤
『Oculus Quest』はそういう感じだったっけ?
井戸
要するに「映像を透過させている」ということですよね?
蒲生
「そういう機能がある」ということです。会議中にメモを取る時に「ゴーグルの視界が画面で一杯」だとしたら、そのままでは手元が見れないですよね。だけど、その機能をONにしておけば「手元も見える」らしいです。
佐藤
それでも、「カメラか何かは付いている」でしょう? 「隙間がなければ」実際問題として「見えない」よね?
久田
おそらく「同じカメラで視界を撮って、もう一度載せている」んだと思います。
井戸
そうでないと「無理」か。
佐藤
でなければ「不可能」だよね。そうでもないの?
久田
よく「しましまの眼鏡(※斜視治療に使われるプリズム眼鏡)」が…。
佐藤
それか「穴が開いている」か。そもそも「Questの端末」自体が「物理的に透過してない」から。
蒲生
「カメラを通して、外界がうっすら見えている」という……。
佐藤
ことだよね。
井戸
「視界の処理」で「脳内が大変なことになりそう」ですけども……。
佐藤
仕組みはどうであれ、単純に言えば「楽しそう」だよね。ビジネス視点で言うと、「こういう(VRの)コンテンツやアプリを作りたい」という感じはあるよ。
原
そうした欲求も出てくるよね。
佐藤
おそらくビジネスシーンで言うと、今うち(アートリー)でも、「Zoom会議する時の音質を上げよう」と思って。何か「ヤマハの出している端末」があって。「パソコンの音声を拾う」わけじゃないんだけど……。
井戸
それは「マイク」のようなものですか?
久田
「スピーカーとマイクが一緒になった」みたいな……。
井戸
「Zoom会議をする時にみんなで会議ができるやつ(※スピーカーフォンデバイスのこと)」か。
佐藤
「声を拾いやすい」と言うか、そこ(スピーカーフォンデバイス)からも音は聞こえるんだけど。そういう「質を上げるためもの」は必要だろうし。それこそ、「外界の音をシャットアウトする」みたいな機械(ノイズキャンセリングデバイス)もあるよね。「会社という場所」で考えると、普段、「消費者」と言うか、「プライベートでは使わないようなツール」も使う機会が多いから。そういう意味では、「BtoBのビジネス」では、意外と「メタバースの考え方」と言うか、「空間を拡張するという考え方」も「浸透が割と早そう」な感じはするよね。
原
早いと思う。既に『Zoom』なども使い始められているから。だから、「その(『Zoom』などのWeb会議ツールの)延長線上に行きやすいのかな?」とは思います。
佐藤
だから、エンタメでもビジネスのシーンでも結構良い感じに活用されるかもしれないよね。でも、立場を替えて、「リモートで仕事をしている人」からするとどうなの? 萌ちゃんは「リモートワークは長い」よね?
井戸
「リモートは長い」です。ところで、「どうなんだろう?」とはどういう意味ですか?
佐藤
「『Zoom』で仕事をするのは好きか嫌いか」みたいな感じのことを聞きたかったの。(『Zoom』で仕事をすることに)「慣れてしまった」という感じなのか、「ずっと監視されているみたいで嫌」なのか、と言うような。
井戸
おそらく「監視されると嫌」という人は、『Zoom』を使って仕事はしていないですよね。だけど、「仕方なしに働いている可能性」もあるか。そうは言っても、「リモート」だと「効率を上げることに限界がある」ようなものなんです。例えば、「コロナ禍前」であれば「立ち話のついでに聞けば済んだ話」が、リモートワークだと、話し相手を呼び出すために「Zoomの部屋を変えなければならない」や「チャットする必要がある」、「先に電話をかけておく必要がある」などの「一つ余計な手間」が挟まることになったから。メタバースで「実際にそこにいるかのように見える」と言うか、「リモートでも『ちょっと聞きに行く』が叶う」のであれば、「言うことなしだよね!」とは思います。
佐藤
今、思ったんだけど、分かりやすく言うと、「ヘッドホンをかける感覚に近くなる」のかもね。ヘッドホンも。「視界」ならぬ「聴界」と言うの? 要は「クラシック聞きます」や「ライブの音声を聞きます」にしても、「聴覚を別の空間にトリップさせてる」わけだよね?
井戸
確かに、「ヘッドホンで聞いている音楽」は「現実とは違い」ますものね。
佐藤
(ヘッドホンで音楽を聞くことは、)「現実とは違う場所に音声だけ飛ばしている」わけだよね。それ(ヘッドホンでやっていること)が「音声と映像を同時に飛ばす」という感覚になるわけだよね。
RYUICHIRO
そういう感覚になるのか。
佐藤
だから、もしかすると「音楽的な発想」と言うか、「ヘッドフォンの延長線のような考え方」をしてみると、「気軽さ」みたいな要素がまた少し変わってくるかもしれないよね。
蒲生
「気軽さ」で言うと、「アバターで出ている」わけですから。「お化粧しなくても良くなった」り、「髪を整えなくても良くなった」りするかもしれないですよね。Zoomなどの場合は、「実際は下半身がパンツ一丁でも分からない」なんて話もありますが。仮に「VRオフィスが アバター勤務だった場合」、もしかすると「現実では全裸」でも「何食わぬ顔して会議に出られる」かもしれないですよね。
佐藤
もしかして「変な趣味」でもやっていない?
井戸
確か、何かの回(※第22回 『アバターの未来』2021年4月1日放送)の時に、「すごい美女のアバターにしようかな」みたいな話が出ませんでした?
佐藤
「ネカマ的な」ね。
井戸
「みんな美男美女」みたいなことにも。
佐藤
できてしまうよね。
井戸
できますよね。私も絶対「男性アバターにする」だろうな……。
蒲生
営業マンであっても「清潔感」というか「身だしなみに気を遣う」ことに対して、「あまり意味がなくなってくる」かもしれない。
佐藤
そうは言っても、「気軽すぎることもいかがなことだろう?」と思う瞬間もあるけどね。例えば「社内の人間だけ」の場合は「多少だらしない運用方法」でも問題ないのかもしれないけど、「社外の人間とも関わるプロジェクト」をしている場合もあるわけで。
RYUICHIRO
その場合は「スイッチを切り替え」ないと。
原
(メタバース空間では)「繋がりっぱなし」だものね。
佐藤
だから、「繋がっておきたい相手」がいれば、「繋がりたくない相手」もいるわけだよね。例えば、「取引先の中でも政治的な関係がある場合」みたいに。だから、「ずっと監視されているみたいな感じになる」のは「何か違うぞ?」と言うか……。
原
「『このタイミングでそれを言う?』みたいな言動をするタイプ」と言うか。
佐藤
だから、それこそ「つながらない権利」でもないけれど、「企業間で繋がらないようにさせること」も少なからず考えていかないと。
井戸
また、「『つながらない権利』の回でも出てくる」と思うので……。
佐藤
現実では「オフィスを離れているから構わない」けれど。 俺の場合、「メタバースで繋がれる」のであれば、「気軽に繋がってしまおうよ」みたいなところはあるから。
原
「気軽に『良いですね』とは言えなくなりそう」ですよね。
佐藤
だから、「変な感じになりがち」と言うか。だから、「取引先の部屋」みたいな場所が、「どこでもドア」と言うか、『 SimCity』や『どうぶつの森』みたいな感じというか。例えば、「アートリー」の場合、「ロゴマークの付いた扉を開ける」と「アートリーのトークルームに行ける」みたいな……。
井戸
「取引先として繋がれる」イメージですか?
佐藤
そう扉を介して「繋がりたい会社行ける」みたいなイメージ。「扉一つで相手の会社のメタバースに入れる」みたいな……。
原
その場合だと「鍵はかけたい」よね。
井戸
「繋がられたくない相手に勝手に入ってこられる」と困りますものね。
佐藤
その場合、「変な感じなりそう」だよね。だから、「一見さんお断り!」じゃないけれど「今、絶賛対応中!」という演出も必要だろうから。だから例えば、「顔が表示されないのっぺらぼうみたいなやつ」が「七菜子の周りを取り囲んでいて」……(笑)。
原
「みんな問い合わせているけれど、何が起きているの?」みたいな雰囲気を醸し出させるんですね?
久田
イマイチ想像が付かないけれど、「大変そうなこと」だけは伝わる……。
井戸
それ(自分のアバターが他のアバターに取り囲まれる)なら、「ヘルプにも行け」ますよね。
佐藤
そういうこと(ヘルプなど増援必要有無の確認)もできるよね。
久田
「ソーシャルネットワーク的な発想で」言うと、『mixi(ミクシィ)』しかり『Facebook』しかり、「今、オンラインだよ!」ということが分かりましたよね。それがメタバース上では、「今、そこ(メタバース上)にいて、何をしているか」が、「より視覚的に分かるようになるのかな?」と言いますか。「よりリアルに近い形でメタバース上に存在して見えるようになることで話しかけに行けたり、『今、誰がしゃべっているのか』を把握できるようになるのかな?」という気がします。
井戸
私もそんなようなものをイメージしていました。
佐藤
だけど、企業としてはどうなんだろうね。そこも「違いが出てくる」と言うか。どちらかと言うと「コミュニケーションをプロジェクト単位で取り組んでいる会社」は、「すごく加速していく」だろうね。「そうした取り組み方ができる会社同士」であれば、次から次へどんどんとプロジェクトの進行が速くなるだろうから。だから、「そういう働き方をしてない会社」は、「いつまで経ってもコミュニケーションに時間がかかる」と言うか……。
久田
「蚊帳の外」ですよね。
佐藤
いまだに「電話かメールで」やっている連中が、「ビジネスシーンの場合」、今だと『Slack(スラック)』や『Chatwork(チャットワーク)」もそうか。あるいは『メッセンジャー』で、「いつもお世話になっております」みたいな挨拶がなくて、いきなり「どうですか?」みたいな感じで……。
井戸
「会話みたいに」ね。
佐藤
おそらく「ビジネス上の挨拶があるかないか」でも、「速さは違う」かもしれないよね。「コミュニケーションコストを下げていく」と言うか。だからここ(ビジネス上の挨拶の有無)で「差が出てしまう」かもしれないよね。
原
「スピードの差は出やすい」よね。
久田
BtoBでそれ(速度差が出る)なら、「BtoCはなおさら」ですよね。例えば、メタバース上に店舗があって、「店員も常に立っていて、いつでも気軽に相談できる」のであれば、すごく差は開きそうですよね。
佐藤
だから、「 仕入れの方法」なども変わってくると思うよ。だから、「検討してどこが良いか」みたいな感じだよね。例えば、展示会で、「今、新商品宣伝のためのパネルを検討している」みたいな場合や「ホームページ制作を検討している」というようなタイミングで、「すぐに引き受けてくれそうな会社がいくつかあるけど、どこにしよう?」みたいな状況になっていて。「ネットサーフィンしててもすぐに見つけてすぐに頼める」みたいなことができたら、「案件の受注の仕方」なども変わってくる可能性はあるよね。要するに、「比較・検討・仕入れのマッチング」と言うか、「ビジネスマッチングの場」が相当な数できそうだよね。「それくらい手軽になる」かもしれないよね。そうなると「意味のあるやつ」から「わけの分からないやつ」まで幅広くなりそうだけど。
原
要するに「テレアポの頻度がより高くなる」というようなことでしょう?
井戸
「『とりあえず』話しかけにくる」わけですものね
久田
それこそ「すごい人垣」が……。
佐藤
だから、「自分のところのメタバースにちゃんと鍵をかけておく」と言うか、「メタバースの管理方法」が「すごく重要になってくる」だろうね。
久田
管理できてなかったら、入ることすら億劫になってしまう。
佐藤
それこそ、「メタバースを作り込む」と言うか、「メタバースデザイナー」みたいな人も出てくるかもしれない。
井戸
何にしても、「セキュリティーが万全である」などの管理は大切ですよね。

TOPICS

みんなの声

佐藤
この時間になって今更盛り上がり出しているから。(パワー)ワードが出てきてしまうと。もういっそのこと、「進行させてから」にしましょう。一度(みんなの声も)見てみましょうか。
井戸
皆さんの声を聞いてみましょう。『肉体による不平等を超越した世界で、新しい自分に出会えるかも。』
佐藤
だけど、考え方としては「基本的にまだ「(ソサエティー)1.0」だよね。これの場合、どちらかと言うと、まだ「メタバースの中で自分をどうするか? という領域の話をしている」みたいなことだよね。
原
メタバース自体が、「もう少し先の考え方」なんでしょうね。
井戸
一般的の方々では「それぐらいの認識」だと思います。「(Facebookが)『Meta』へ(社名)変更する」というニュースで、「初めて『メタ』という単語を聞いた人がほとんど」だと思うので。
佐藤
ところで、「最初に『自分がどう見られているか?』に行くところ」が「 SNSらしい」よね。
久田
「SNSらしい」とは?
佐藤
「自分のことを知ってからスタートする」というところが「SNSらしい」よね?だから、「デザイナーやヘアメイク、スタイリストなどの職種」に「新しい需要が生まれる」可能性もあるよね。要は、「今まではプロに向けていたもの」が、「メタバース内でどう見られているか」という「アバターのデザイン」に繋がって。だから、確実に「スタイリストがアバターのデザイナーやコンサルタントになる仕事が生まれてくる」気がする。もしかしたら、「一般消費者層まで市場が広がる」かもしれないよ。スタイリストは「これから需要が増えてくる」と思う。
久田
「アバタースタイリスト」ということですか?
佐藤
だから、この先「メタバースの世界」になった時に備えて、今のうちから「スタイリストのプロダクション」を作っておけば、大分儲けられるかもね。
久田
胡散臭い……。
原
あら?
久田
胡散臭いです。思いません?
佐藤
どういうところが?
久田
「アバタースタイリスト」という名称自体が。
佐藤
だけど、「出てくる」と思うよ。例えば、アバターと言っても、「七菜子の顔を違う人に変える」というのも、「どこか違う」と言いますか。「ビジネスシーン」とするならば、「顔がトマトやメロンに置き換わっている連中がいる世界」は、「どうなのかな?」と言うか……。
井戸
それは「ビジネスではない」ですよね。「ゲームであれ」ば、「構わない」でしょうけど。
佐藤
「しっかりとしたエンタメ」という印象がするよね。
原
だから、「ビジネスの時」は、「その人はその人の顔であることが前提になる」よね。
佐藤
「本人の顔は大前提」だよね。だから、「『Facebook』やインスタ前提』と言うか。これらは「本人としての登録を求められる」から。逆に「『Twitter』前提」なら「自分ではない誰か」でも構わないんだけど。だけど、BtoBは「匿名ではない」から。だから、「前提」として言うと、「自分の顔でなければならない」という考え方の会社は多いだろうね。要は、「アバターは作り方次第で印象操作できてしまう」から。
久田
でも、今ならビジネスでも『Slack』や『Chatwork』などを使っていますが、もちろん「実際の顔を使っている人」もいるけれど、「そうじゃない人」の割合が結構高くて。「全然会ったことない人の顔のイメージが既に別人になっている」みたいなことがあって。私の場合は、とある人の顔のイメージが『佐々木希』になっています。
佐藤
それは「主観がそこ(本人の顔であること)ではないから」だろうね。「VR」と言うか、「メタバースの世界」になった時に、そこ(アバターの顔をどうするか)は、「(会社の人間として)どのようなあり方をするか」が問われると思う。
原
それは「会社の毛色」に寄るんじゃないでしょうか?
佐藤
「毛色」と「ベースがどこにあるのか」という話になるだろうね。「単純なコミュニケーションツール」という考え方になるのか、それとも「現実の延長線上」なのか。だけど、後者の場合なら、「本人の顔であること」は「絶対」と言うか。そこ(本人の顔と名前)が一致しないと、「替え玉」みたいなこともできてしまうだろうし。だから、そこ(業務用アバターの顔をどうするか)は、「これから問われていくポイント」だと思うよ。
原
「メタバース空間の中で、リアルの状況をより伝えられるように」ならないと……。
佐藤
例えば、会議をしているにしても、「顔がメロンやバナナに置き換わっているやつと話した」とすると、何と言うか、「よく分からなくなる」気がしない?
井戸
「すごく良い提案をされた」としても、「は?」と言いたくなりそうですよね。
原
要は、「説得力がない」という感じなのかな?
久田
「意味がなくなってきて」しまいますよね。
佐藤
だから、「表情の変化」や「 現実の拡張」という視点で話をしているわけだから。
井戸
確かに、「表情が見えるところ」まで行ければ「最高」ですよね。
佐藤
ある程度「そういうところが前提」な気はするけどね。だけど「シーンによる」と思うよ。社内なら問題ないのかもしれないけど、社外で初めて会った時に、「顔がバナナに置き換わっていた」りしたら……。
井戸
さすがに「バナナ」は「極端」でしょうけど。
RYUICHIRO
確かに、「え?」とはなりますよね。
原
「少なからず引きはする」よね。
井戸
盛り上がるな。次 いきましょう。『仮想空間が観光業界のライバルになるかもね。』
原
なるだろうね。さっきの途中でお話ししたことですけど、「(メタバース空間では)重力も関係なくなる」から。より多様なものを提供できるわけですよね。言うなれば、「すぐ隣にUSJが立体であるようなもの」だから。そもそも、メタバース空間自体、「いろいろな使い方ができる」ようになってくるもの。
佐藤
でも俺はどちらかと言うと、これ(「仮想空間が観光業界のライバルになる説」)は「ゲームの延長線的な考え方」だと思うよね。「エンタメ」と言うか、「プライベート」と言うか、「プライバシー」と言うべきか。
井戸
「仕事ではない」ですよね。
RYUICHIRO
「観光とはまた別」だと思います。
井戸
そうか。「観光とは違う」のか。そもそも「季節感も違う」ものね。
久田
実際に、「NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン……ブロックチェーン技術を用いたデジタル資産)を利用した美術館」は「メタバース上に展開されている」ので。そういう意味では、「競合性は出てくるかな?」と言いますか……。
佐藤
そうなると、もはや「別のものになりそうな感じ」はあるよね。
久田
「それはそれ、これはこれ」ということですか?
佐藤
「パロディ」と言うか、「モチーフにした場所」みたいな。実際、「そういうもの(NFTを利用したデジタルアート)を嫌う人たちもいる」よね?
RYUICHIRO
おそらく、「います」よね。
佐藤
例えば、メタバースを利用して「京都は清水寺に行きたい」として。だけど、辿り着いたメタバース空間で、「バナナやメロンの顔をした連中」が「びゅんびゅん空を飛んでいる」としたら、「違う」とと言うか、「まるでゲームじゃん!」みたいな感じになるよね。
原
要するに「風情が違う」ということだよね?
佐藤
そう「風情が違う」。もしかしたら、サーバーが分けられて、「ふざけたアバターは禁止の清水寺」と「誰でもウェルカムな清水寺」みたいになるかもしれないけど。
井戸
確かに、「肌で感じるものを求める」のであれば、「リアルになり」ますし。
佐藤
実際、今、豊川稲荷でやっているKIMONO-MODE(キモノモウデ)でも、「コスプレイヤーの参加」を解禁したんだよね。だから、そういうことが「OK」になる……。
井戸
「タイミング」があって……。
佐藤
だから、もしかすると「主要なターゲットがどこなのか」にもよるのかもね。「オフィシャルが許しているならOKだ」というように。そうなると「考え方」と言うかが「絶妙」だよね。
原
「向け方次第で捉え方も全然違う」よね。
佐藤
だから、「考える余地」は「本当に広い」よね。要は「メタバース」なんて言っているけど、実質は「世界が一時にマルチバースになること」だから。
井戸
「たくさんに増える」わけですものね。
原
しかも「無制限に」ね。
佐藤
今日は「拡大版」だな。
井戸
じゃあ 次いきましょう。『今のうちに3Dモデリングをかじっておきたい。』
佐藤
だから、「時間足らなくなってきている」けれど……。本当にそういうことなんだよね。だから、「ビジネスチャンス」と言うか……。
井戸
「需要は一気に増える」わけですよね?
佐藤
さっき、「スタイリストの話」をしたけれど、他にも「建築家」などの「あらゆる作り手側の需要」も「いきなり増える」と思うよ。
井戸
確かに。「アバターに着せる服」などが、今後は「売れてくる」わけだから。
原
そういうことなるよね。
久田
メタ自体が「空間」と言うか「一つのSNS」ですよね。ソーシャルネットワークが形成される過程ですごく重視されているのが「クリエーター」なんです。インスタもそうでしたし、……『Facebook』は「少し色が薄い」ですけど。「クリエーターを集めて、その(SNSの)中でコンテンツを展開して、生計を立てられるようにする」と、「コンテンツを展開させたいクリエーター」が集まってくる、要は「利用者が集まってくる」んですよ。だから、「第一に誰を取るのか」というターゲットが「クリエーター」になっていて。そうなると、ここまでの話の通り、「アバターを作れる人」がまず求められるわけです。その後は「建築を作れる人」が、「空間に絵を展開する」や「アバターを通してダンスを踊っている人がいる」と言うように「発展させていける」わけで。だから、「手始めにクリエーターを入れていくこと」が「重要になっている」わけです。
佐藤
でも、「SNS担当者がいる会社」もあれば、「業務委託している」と言うか、「コンサルを入れている場合」もあるし。「それと同じ理屈」のような気はするけどね。だから、結局、「建築家やインテリアデザイナーなどの仕事が増える話」になると思う。だから、「自分のメタバースをきれいに演出するためのコンサルを入れる」や「クリエーションを社内で回すことに金がかけられる会社」は、それで良いのかもしれない。とは言え、「メタ(バース)ばかり注目されている」けれど、「実際に中心として進行していく場所」は「リアル」だろうから。だから、そこが「メタ(バース)ではきれいだけど、現実では汚いじゃん!」みたいに乖離してくると、「そこ(メタバース)に対する意識も変わってくる」よね。だから、結果的には「メタだけ」じゃなくて、「リアルの需要」も「どんどん高まってくる」ような気がする。
久田
今は、「オンラインショップしかない店舗」もありますよね。要は「実店舗がなくてオンラインショップしかない」と言いますか。それと「感覚的には近い」ような気もするんですよね。「メタにしか店舗や会社がない」みたいに……。
佐藤
それはそれでありかもしれないけど。要は「店舗なら、買うか買わないかは自分で選べる」から。だけど、「胡散臭い会社」も増えるかもしれないよね。実際の店舗でも「胡散臭そうな店舗がある」ことと一緒で。
井戸
そうなると、「リアルに会社があるほうが信用できる」みたいにはなるかもしれませんよね。
佐藤
だけど、「リアルに店舗 や会社がある」としても、「そこからECサイトには飛ばせない」よね。でも、「メタバースなら一瞬で飛ばせる」よね。だから「メタバースだけでやっているところ」は「すごく怪しい」みたいにはなりそうだよね。
原
とは言え、「シェアオフィスでやっている」にしても、メタ(バース)では「大手の会社として見せかけられる」わけでしょう?
久田
ちなみに、メタ(バース)でも「NFTで土地が買える」そうなので。だから、「メタバースの土地を買っていること」は、また一つの「信用される基準」にはなりそうな気がします。
佐藤
そうなると、「NFTで構成されてるメタバースでは信用性が上がる」いう可能性は出てくるよね。
井戸
そうは言っても「タイミングによるかもしれない」ですよね。(リアルからメタバースへ)移行する期間は、「リアルに会社がないと……」となるかもしれないけれど、ゆくゆくは「メタバース上にしか会社がないこと」も「普通になってる」かもしれないですよね。
佐藤
本当にそうだと思う。
原
時間が足りないよ!
井戸
次が最後です。
井戸
『Facebookが作る世界を楽しみにしてる。』
佐藤
「Facebookが作る世界」と言うよりは、「メタバースで世界を作る」だろうね。つまり主体は「それぞれの企業や個人」になるわけだから。だけど、すごいよね。……「ビジネスに活用するには?」か。アイデアがあり過ぎるよね。だから、既に言ったところまで引き戻すとしたら……。

TOPICS

ソリューション

井戸
本日のソリューションをお願いいたします。
佐藤
本日のソリューションはこちらです。「VRデバイスを導入しよう!」。当然のことかもしれないけれど、「まずはそこから」と言いますか。
原
「入り口」だよね。「ないと見れない」わけだから。
佐藤
いろいろ盛り上がったけれど、まずは「普及の手助けをしなければならない」よね。「みんなが利用しないと世界は作られていかない」わけだから。
井戸
「手始めに企業が取り入れてくれる」と、「会社で個々が体験でき」ますものね。
佐藤
そうなれば、「個人の利用も増えてくるはず」だから。だから、まずは企業が導入して、コミュニケーションツールと言うか、「Zoomの延長線として利用するぐらいの感覚」で使い始められると悪くないのかもね。あとは、さっき七菜子が言っていたように、「モニターが増える」じゃないけれど「現実拡張(AR) 」という意味合いだろうね。だけど、「現実拡張(AR) 」まで踏み込めるのは「もう少し先の感じ」はするから。企業が率先して、そういうもの(「現実拡張(AR) 」)をやっていっても良いのかもしれない。
原
面白いよね。早く体験したい。
佐藤
という感じです。ありがとうございます。だけど、これ(メタバースの価値観)も「10年ぐらいで変わってしまいそう」な感じはあるよね。
久田
早そうですよね。
佐藤
RYUちゃんは今日の回を通してどうだった?
RYUICHIRO
可能性があり過ぎて、「これ!」と言えるものが「なかなか見つからない」と言いますか。「これからの感じがする」ので、なかなか……。
佐藤
「ビジネスチャンスはたくさんありそう」だものね。
RYUICHIRO
だけど、 「今、リアルに存在する仕事はそこ(メタバース)でもできる」とは思ったので。今、リアルでやっている仕事を新しいかたちでそこ(メタバース)で活かせられたら良いですよね。楽しみです。
佐藤
ありがとうございます。
井戸
来週以降の放送はこちらの通りとなっています。次回も木曜日の夜10時にお会いましょう。次回もお楽しみに。
佐藤
最後までご視聴ありがとうございました。さようなら。

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