
2021.11.11 放送分
ブレイン・マシン・インターフェース
第53回アートリーアカデミア
THEME
ブレイン・マシン・インターフェース
今回のテーマは「ブレイン・マシン・インターフェース」。「考えるだけでパソコンなどの機械を動かせる」夢のような技術を言う。ニューラリンク社の実験映像を入り口に、各々が意見を交わしていき、アートリーアカデミアでは、どのような答えを見つけたのかをご覧ください。
TOPICS
ニュースの話題
- 佐藤
- 今夜も始まりました。アートリーアカデミア。
- 井戸
- 本日のテーマはこちらです。「ブレイン・マシン・インターフェース。念じるだけでロボットが動く「脳内チップ」。今年(2021年)4月、イーロン・マスク氏が設立したニューラリンクが公開した動画では、脳にチップを埋め込まれたサルが、意思だけでゲームを操作し、画面下の管からご褒美のスムージーを飲んでいる映像が流れていました。このような意思や思考のみでコンピュータや機械を動かす技術(ブレイン・マシン・インターフェース)の研究が進んでおり、アメリカの調査会社によると、市場規模は2027年に37億ドル(4070億円)に達する見通しだそうです」
- 佐藤
- 「ブレイン・マシン・インターフェース」ですけれども。少し「都市伝説」と言うか「映画(の中の話)みたいな感じ」ですけれど。これに関しては、どうですか? 徹郎さん。
- 蒲生
- ニューラリンク社は、イーロン・マスク氏が2016年に設立したわけですが。そこ(ニューラリンク社)が「今年(2021年)ある動画を投稿した」というお話がきっかけです。その(話題に出てきた)動画は YouTubeに上がっていまして。「『四角の中に点を入れる』というゲームがあって、(実際に)四角の中に点を入れると、咥えている管からスムージーが出てくる」というおサルさんの実験映像です。だけど、その動画では、おサルさんの「手元にコントローラーのようなもの」もありまして。「どういうことかな?」と思いますよね。だから、その動画は注目されて拡散されていったわけです。それが「ブレイン・マシン・インターフェース」の実験映像だったわけでして。ブレイン・マシン・インターフェース(Brain Machine Interface)は、頭文字を取って「BMI」とも略されるのですが、その技術が「再び注目され始めた」ということらしいです。BMIの研究は、古くは1970年代からありまして。「脳内チップを埋め込む」という段階の初めての研究が行われたのが1990年代ですね。それからさらに20年くらい経った今年(2021年)になって、(脳内チップを)埋め込まれたおサルさんの動画が、世の中に流れた、というようなお話になります。
- 佐藤
- ところで、その(サルの手元にあったという)コントローラーは、結局何だったの?
- 蒲生
- ……そこは書かれていなかったです。
- 原
- 最初はコントローラーというかジョイスティックを動かさせて。「これ(コントローラー/ジョイスティック)で動かすんだ」ということをサルに認識させるわけです。要は、視覚から「こういうふうにすると、こんな具合に動く」ということを理解させて、「目で見ているものと手を動かすこと」を連動させられるように教習するわけです。それで、脳内チップを埋め込んで、ある程度思考だけで動かせるようになると、ジョイスティックのコードを抜いしまって 、というような解説はありました。だから、最初は「こういうふうに動かすものだ」ということをサルに教え込むためにやっていたわけだけど、動画では既にそれ(脳内チップ)が使えるようになった段階だったので。
- 佐藤
- 要するに、例えば「レバーを下入れた時」や「レバーを上に入れた時」などのいろいろな脳波のパターンを脳波を記録しておいて。そもそも、(レバーを)「下に入れた」としても、「必ず同じ脳波になる」とも限らないものね。だから要は「いろいろパターンをラーニングさせて、それと同じようなパターンを認識したら、同じような動き方をする」ということだろうと思う。
- 原
- あるいは、ある程度脳波で動いているものを「受信した側が動作や作業に変換していって馴染ませる」というところもあるとは思いますけれど。
- 佐藤
- 発言されたので、そのままの流れでお訊きしたいと思いますが、このニュースを受けてどうですか?
- 原
- そもそもは「20〜30年前からあった夢みたいな話」でしょう? でも、本来は「視覚障がい者の方などが脳内チップや(体内)電池を埋め込むことで、コードを外に出して、擬似的な視界を見えるようにする」というような研究だったわけで。それがようやく「考えたことを行動に移す」というか「自分がやる」ではなく、「自分以外のものを動かすこと」になってきたことに対して、正直に言ってしまうと「わくわくしている」し、「商売としての魅力」と言うか「産業としての魅力」がありますよね。「見込み収益として4700億円ぐらいある」というものらしいので。「新しい産業になっていくんだろうな」というふうには思います。
- 佐藤
- だけど(見込み収益が)「4700億」と言うと、「そこまで大した市場規模ではない」よね。
- 原
- 確かに、「市場規模としては」です。だけど、私は「そこ(本来のBMI市場)から派生して広がる」と考えるべきだと思うんです。
- 佐藤
- 恐らくそういうことだろうね。要するに「基礎開発レベル」ということでしょうね。あと、言い方が露骨かもしれないけれど、「マスクがやっているから注目されている」面も大きいだろうね。
- 原
- 大きいでしょうね。
- 佐藤
- マスク以外にもそういった(BMI)研究されている研究者は、世の中に大勢いるんでしょうね。
- 原
- 大勢いるはずですよ。
- 蒲生
- 日本企業でもありますよ。
- 佐藤
- 結局、「イーロン・マスクがインパクトのあるムービーを作ってやった」ということは、「ある種のマーケティング」と言うか「プロモーション」と言うか。どちらか言うと、「資金調達的なパフォーマンス」だろうね。
- 原
- なので、例えば日本の国家的な戦略でも、大阪大学や慶應義塾大学などがそういう研究を進めていますからね。だから、やはり「産業としての魅力がある」のだと思います。
- 佐藤
- そちらの3人(井戸さん・RYUちゃん・横井さん)は、このニュースを受けてどんな印象でしたか?
- RYUICHIRO
- さっき(原先生が)おっしゃっていた「夢の話」ではないけれど。「幼い頃に考えていたようなことが本当にできるのかな? と思っていたようなことが現実になった」という感じがすごくあって。……ところで、全然関係ないんですけど、さっき言ってた「マスク」……。……ごめんなさい。 「マスク」と言うのは何ですか?
- 佐藤
- 「イーロン・マスク」ね。人の名前と言うべきか、ニューラリンクの創業者(の名字)。
- RYUICHIRO
- そういうことですか。分かりました。すみません、全然関係ないことを言ってしまって(笑)。ずっと気になっていたんです。「マスクって何?」みたいな感じで。
- 横井
- 私も「こちらのマスク(顔にはめるやつ)」かと思っていて。
- 佐藤
- おいおい、大丈夫か?
- 横井
- (私とRYUちゃんは)同じことを思っていたみたいですね。
- 井戸
- 確かニューラリンクが上げていた動画は、「サルのやつだけではなかった」ですよね?
- 佐藤
- 他にも何かあるの?
- 井戸
- 「首から下が麻痺した人が『FINAL FANTASY』をプレイする」という動画も上がっていて
- 佐藤
- (『FINAL FANTASY』というのは)RPGの?
- 井戸
- そうです。「プレイしている人が、考えただけで相手を攻撃したり、アイテムを取ったり」というような動画も上がっていたので。それも「面白い」と言いますか。本当に「自分以外のものを誰もが動かせる」と言うか、「自分の手足が動かなかったとしても、(脳内チップを埋め込むことで自由に)動かせるようになることが新しい」と思いました。やはり、「車や乗り物を運転する時に、自分がハンドル握っていなくても良い」と言うか。「自分が思った通りに操作できる世の中が近付いてきているんだなあ」とは感じました。
- 佐藤
- 横井さんはどうですか?
- 横井
- (収録に備えて、BMIに関する)いろいろな資料を拝見しまして。その中にあった情報によると、「脳から直接指令を出すのに、上手い人と下手な人がいる」と言うことらしくて、中には「すごく上手い人もいる」らしいんです。『(機動戦士)ガンダム』で喩えると、「ニュータイプ(超直感的能力を持つ人)と、そうじゃない人」みたいな話だと思うんですが。実際、「ゲームが飛び抜けて上手い人」と「生まれつき下手な人」もいますよね。だから、(そういう『ガンダム』の)特殊能力ではないですけれど、「(脳内で考えるほうが)すごく適した人もいる」ような気がするんです。もっと言うと、「自分の体動かすより、脳でやるほうが上手い人」もいそうですよね。何となくですけど、(「元々上手い人」と「脳内チップを埋め込むことで上手くなれる人」の)「2派に分かれるかもしれない」という気はしてます。「訓練しないとできないと思われているけれど、そもそもは飛び抜けてできる人」もいるのかな、という感じもしますよね。
- 佐藤
- (脳の)仕組みについては100%の理解は及んでないから、難しいところではあるけれど。だけど、今の話だと、「思ったことがそのまま映る」というよりは、 どらちかと言うと「ハンドルを握る」みたいな「操作性」がメインなんだろうね。思考の問題のなのか、ツール的な要素なのかな?
- 原
- それこそ「昔は電池を入れていた」けれど、「今はBluetoothを飛ばしてできる」わけだから。充電も1日分が充電できるという話で。大きさも今、23ミリだったかな? コインぐらいの大きさになっているらしくて。厚みも今や9ミリぐらいと言う話なので。だから、おそらくそのまま頭蓋骨に埋め込めるぐらいの大きさなんだと思います。今既にこれだけ小さいものになっているけれど。この先、もっと技術革新が進めば……。
- 佐藤
- 「より一層小さくなっていく」だろうね。
- 原
- 小さく薄くなって、それこそ「直接脳味噌にペタッと貼れるようなもの」にもなるかもしれないと思うと、「そこにいろいろな産業が手を出してくる可能性はあるだろう」と思いますよね。
TOPICS
テーマ討論
- 佐藤
- 一度、課題を見ておきましょうか。
- 井戸
- 「ブレイン・マシン・インターフェース。課題:B.M.I.をビジネスに活用するには?」
- 佐藤
- 「ビジネスに活用するには」ということですけれど、どうですか? 既に「ビジネスに活用する」みたいな感じのニュースはあるんですか?
- 蒲生
- BMIの研究では、「日本で最も進んでいるのは資生堂だ」と言われていて。何をやっているのかというと。今までされてきたのは、「マイクロチップを埋め込む」というお話でしたけど。一口にマイクロチップと言っても、大きく分けると二つの装着方法があって。要は「(チップそのものを外科的手術を介して)埋め込む形式」と「埋め込まない形式」がありまして。資生堂のほうは後者で、頭に帽子みたいなものをぺちゃっと着けるんです。それで、例えば口紅の商品開発の場合、100人~200人を対象にして、口紅を塗った時に感じた「固い/柔らかい」という脳波を情報として読み取って、商品開発に活かすという事例があって。その(口紅の商品開発にBMIを活用しているという)発表を受けて、株価がガーッと上がった、という報告もありました。
- 佐藤
- そういう頭に被るタイプの装置は「嘘発見機みたいな感じ」なのかな?
- 井戸
- おそらく、そんな感じでしょうね。
- 横井
- そういう形式の装置だと嘘は吐けないですよね。
- 佐藤
- 少なからずそういうことだよね。だから、「イエスかノーかを脳波から分析する」という感じなのかね?
- 原
- 要するに「数値化して見えるようにしていく入り口」なんですよ。
- 佐藤
- 俺も(関連する情報は)軽くしか見てはいないけれど、「ブレイン・エンコーディング」と「ブレイン・デコーディング」という考え方があるらしくて。結局、「脳波とは何か」と言うと、要は「(ブラウン管)TVの砂嵐みたいな感じのやつ(ノイズ)に近いもの」らしいんです。だから、たくさんのニューロン(神経細胞)が、ぶわーっとなって、「嵐の中から必要な情報を読み取っていく」ということらしいんだ。だから、「デコードしていく感じで分析していく」みたいなことらしい。
- 原
- 要は「無数に飛び交うノイズの中から、それ(必要な情報)を拾い上げる」というようなイメージですね?
- 佐藤
- そういう(デコーディングという)拾い上げるほうと、あとは「エンコーディング」と言って、例えば、「ある脳波が出たとすると、次はこういう脳波がまた返ってくる」みたいなことを利用して、「 脳に刺激を与えてコミュニケーションを取る」と言うものもあって。おそらく、資生堂の話は基本的に「デコードのほう」だろうね。だから、(ニューラリンク社の)サルを使ったほうは、「両方」なのかなとは思うんだけど。だから、「デコード」は基本的には「概念」と言うか。「嘘発見機」ではないけれど、昔から試みられてきているような印象だよね。
- 蒲生
- 70年代からあるだろうと(思います)。ドラマでよく言う、犯人の取り調べで……。
- 佐藤
- だけどおそらく(嘘発見機の)有効性に関しては「認められていない」よね?
- 井戸
- 「まだそのフェーズには立っていない」と思います。
- 佐藤
- あくまで「参考程度」な感じだよね? そもそも、不確かなものを使われて「おまえは有罪!」みたいに決め付けられたら、困ってしまうよね。
- 井戸
- 確かにそうですね。「信頼がまだ構築されてない上で」ですものね。
- 佐藤
- 例えば、「この質問したらドキッとした」みたいな理由で……。
- 井戸
- 「いくらでもありえそう」ですよね。
- 佐藤
- 結局、「統計的には同じ反応を示している」かもしれないけれど。でも、「100%同じような脳波になるか」と言うと、おそらく人それぞれで微妙に違うだろうから。
- 原
- そうですよね。人によって波形も変わってきそう。
- 井戸
- 「ごまかすことが上手い人」も出ると思いません?
- 佐藤
- 例えば、サイコパスなら、「自分はやっていない」みたいに思い込めば……。
- 井戸
- できそうですよね。
- 佐藤
- だから、やはり、そこ(脳波の正確な分析)は「なかなか難しい」んだろうね。これ(BMI)についてはどうですか? (俺としては)「まだ随分先の話なのかな?」と勝手に思っているんだけど。
- 原
- だから、「そういうもの(脳波の分析)を使ったおもちゃはないのかな?」と思って、調べてみたんです。そうしたら、『necomimi(ネコミミ)』というものが見つかりまして。それは「センサーが脳波をキャッチすると緊張度合いなどに合わせてネコ耳を模したパーツが動く」というおもちゃでして。
- 佐藤
- そんなものもあったね。それもBMIになるの?
- 原
- あれ(necomimi)も埋め込みではないけれど、外付けのセンサーが脳波をキャッチして……。
- 井戸
- それは猫に着けるんですか?
- 原
- 違う。人がカチューシャみたいに着けて……。
- 井戸
- 「猫耳」を、ね。
- 原
- 猫耳だけでなく「いろいろな動物の耳を模したカチューシャみたいなもの」を、ね。そうすると、「緊張の度合いや脳波で動く仕組み」で。
- 佐藤
- 確か、俺は2〜3年前に(実物を)見たことある。
- 井戸
- 結構最近ですね。
- 佐藤
- そうだね。「ジョークグッズ」みたいな感じだよね。
- 原
- あとは、「集中力を高めると玉がずいっと浮いてきて、 動くやつ」もあって。 動画で見ていると、ぱっと見は「念力」みたいな感じなんだけど。要はさっきの話ではないけれど、「被るタイプの装置を身に着けることで、玉が動いていく」という仕掛けなの。それは子ども向けのアイスホッケーのおもちゃぐらいの大きさなんだけど。ぐーっと玉が上がって、動いて。それの紹介を動画でやっていたんだけれど。だから、それを見た時は、「まじか」と思いましたよ。だけど、「こうしたところから、(BMIの普及は)進むのではないだろうか?」とも思って。
- 佐藤
- それもそうかもしれないよね。
- 原
- 今のおもちゃの話は、「エンコードとデコードの話の延長線上」だと思うので。だけどそれ(BMI)が、「もっといろいろな一般市場製品として私生活に」となると。例えば、「チップを埋め込める」ようになったとして。携帯にはSIMカード(電話番号などが記録された小さなカード)がありますよね。もしも「それ(SIMカード)も埋め込めるようになる」としたら。極端な話、もしかすると……。
- 井戸
- 「携帯の端末がなくても電話できる」みたいなことになるかもしれない。
- 原
- という話も考えられるよね。要は、その昔の「視覚障がい者のための研究の話」ではないけれど、「体内電池」は既に技術としてあるわけですよね。だから、今の科学技術力からすると「突飛なこと」だとしても、将来的に見れば「考えられること」かもしれないわけで。物を作る側としても、「『自分が電話です』みたいなことができれば、それもある種のSDGsだよね」となるだろうし。
- 横井
- だけど、そうなった場合、「妄想がだだ漏れ」になりそうですよね。
- RYUICHIRO
- (豆電球かLINEの通知みたいなものが頭上に)「ぴこん!」と……。
- 原
- (そういうことも)ありそうだけどね。確か、「タイピングすること」も「言語化したものを入れる」場合と「自分で指を動かして入れる」場合では、「スピードが全然違う」という話があって。要は、「単語の認識スピード」は「英語や漢字、ローマ字で差が出てくるものらしい」そうで。だから、「脳波で情報を受け取っていく」とすると、「仕事のあり方」や「伝え方の方法」だけではなく、そもそもの「今、目に前に見えるもの」すら、「脳内チップが埋め込まれることによって変わっていく」かもしれないですよね。
- 佐藤
- 横井さんは「ブレイン・マシン・インターフェイス」と「タイピング」なら、どちらが早いタイプになりそうですかね?。
- 横井
- 「ブレイン」だと思います。要は「考えるだけで動かせる」わけですよね? もはや「ガンダムにも乗れそう」ですよね。
- 佐藤
- だけど、(BMI装置が)「言うことを聞かない可能性もある」かもしれないですよ?
- 横井
- そうは言っても、そこ(「BMI装置の暴走」うんぬん)も結局は「操作性の話」であって。「頭抜けて上手い人」と「下手な人」に分かれるだけのような気がしますけどね。
- 佐藤
- 結局は「(ブレイン・マシンも)インターフェースのひとつに過ぎない」ということか。ニューラリンク絡みの記事だったのか分からないけれど、「夢のビジュアル化が一部成功している」みたいな話もなかったっけ?
- 横井
- それは確か、「京大の研究グループ」ですよね?
- 井戸
- (「夢のビジュアル化」というのは、)「夢で見たものを」ということですか?
- 佐藤
- 「夢で見てるビジョン」を「写真か何なのか」は分からないけれど、「画像に落とし込むところまで」はできている、という話があったよね? 本当に「一部できるようになった」みたいな話なんだけど。
- 井戸
- (ビジュアル化された内容が)「良い夢」だったら嬉しいよね。
- RYUICHIRO
- 本当にそうですよね。
- 原
- 今の話を聞いていて思ったんだけれど。仮に「夢を画像化できる」としたら。「アーティストの方々が思った絵」であったり……
- 横井
- それなら私は「ティム・バートンの脳」を見てみたいです。
- 原
- 「脳内にある画像が見られる」としたら。「今の技術でできないことが見られる」ということは素敵だよね、という話であって。
- 佐藤
- そうなったとしたら、「より楽になる」よね。話が少し逸れてしまうけれど、デザイナーや設計をやっている人たちはそうだろうと思うんだけれど。「思い描いているものを形にする作業」が一番大変なわけだから。「一番大変」と言うと大袈裟に聞こえるかもしれないけれど。一応、「時間をかけてやっていること」だから。「思ったことをそのまま転写できれば、ビジネスを早くできる」かもしれない、と思って。
- 原
- 確かに、(頭の中にあるアイデアを)「紙や画面に起こす手間」は「短くできそう」ですよね。
- 佐藤
- だから、「一瞬で出力できるようになればすごく楽」だろうね。
- 横井
- 「売れる夢」も出るでしょうね。例えば、「ティム・バートンが見た夢は売れる」みたいな。
- 佐藤
- ん? どういうこと? ……あ! そっちの「夢」ね。そうだろうね。「(著名人が)見た夢が」ね。
- 横井
- 「アーティストの見た夢」は売れそうな気がします。
- 佐藤
- だとすれば良いよね。「創作活動しなくて済む」から「楽」だよね。
- 原
- 例えば、「映画を作る」にしても。仮に「自分のイメージしたものがそのまま映像化できる」とした場合、もはや「スタッフがいなくても映像化できる」という話になるかもしれないですよね。あるいは「図面を作る」にしても、「ある程度の規則性」があるわけですよね。例えば、「何かしらの法律上の規制がある」という場合でも、そうしたインターフェースを使うことで、「規則を守った上で新しい枠組みを作る」ことも不可能ではないわけですよ。「考える内容」で「規制をかけていく」とすると。
- 佐藤
- だけど、それ(脳内イメージの具象化)は「人による」かもしれないよね。さっきの横井さんの話ではないけれど、「ビジュアルを上手くイメージできる人/できない人に分かれる」と言うか、「得意不得意はあるもの」だから。実際、人によっては「夢は白黒」という人もいれば、「カラー」の人もいるらしいから。他にも「言語がある夢」もあれば、「ないものもある」らしいし。だから、「BMIをどう活用させるか」と言っても、例えば「『ショベルカーなどの特殊車両の運転が得意な人』向けのトレーニングに使う」みたいなことになりそうだよね。
- RYUICHIRO
- (その人の)「特性ごとに分かれそう」ですよね。
- 佐藤
- ある種「脳のスペックや使い方が可視化される」わけだよね。だから、「アホと天才の見える化がより進んでしまう可能性もある」だろうね。
- 原
- 確実に「能力差」は出てくると思います。
- 佐藤
- だから、「おまえはこんなことぐらいしかできないのかよ!」みたいなことがバレるかもしれないわけだ。だけど逆もまた「厳しい」だろうね。「 こいつはアホなのかな?」とか思っていたら、実は「おまえのこっちのところはすげえじゃん!」みたいなことが「遅ればせながら分かってしまった場合」だと。
- 蒲生
- だから、今、「脳で考えていることを伝える」には、「しゃべる」か「文字に起こす」か、ですよね。だけど、「使われていない7割〜8割の領域がある」らしくて。そこを目覚めさせることで「ダイレクトに伝えられるようにする」と言うか、「人の脳の使える能力の幅を広げよう」という研究がされているそうです。
- 佐藤
- だから基本的には「AI(Augmented Intelligence:拡張知能)領域のテクノロジーの話」であって。要は「能力を拡張する話」だよね。
- 横井
- これはシナリオライターさんに聞いた話なんですけど、「シナリオの起こし方」が2通りあるらしくて。要は「文章がそのまま出てくる人」と「ここ(頭の中に)映像があって、それを起こす人」の2種類に大別されるらしいんです。
- 佐藤
- それは結局、「その人の思考法」だろうね。だから、言い換えると「外界」と言うか「脳の外側にイメージを起こす方法」だろうね。だから、「インターフェースの取り方次第」で、「相性」と言うべきか「その人のスペックが100%発揮できているかどうか」が分かれるのかもしれない。
- 横井
- (今のシナリオライターさんの話は、)恐らく「音声から出る人」と「映像から出る人」がいるということだろうと思いますけれど。
- 佐藤
- だから本当はそうなんだよね。「言語でしゃべること」は、「基本的な当たり前のコミュニケーション」と言うか、「(一般的な)アウトプットの仕方」になっているよね。実際、今もこうして伝えているわけだけど。だけど、俺がこれだけしゃべっていたとしても、「実際は10%ぐらいしか脳を使えていないかもしれない」可能性も考えられるよね。そうは言っても、仮に今そうだとしても、将来的にブレイン・マシン・インターフェースがさらに高まることで解決されるかもしれないよね。とは言え「BMIを使わずにしゃべったほうが、上手くアウトプットできる可能性」もあるだろうね。
- 原
- そこ(BMI装置に頼らないほうが上手くできる可能性があること)を考えると「少なからず怖い」よね。私が思うに「思っていることを伝えること」は、「考えていること」と「それを表面に出すこと」に「すごく差がある」気がしていて。
- 井戸
- 実際、「切り分けて」いますよね。
- 原
- 「切り分けて」いますよね。だけど(BMI装置を使うことによって、) 「思っていることが、そのまま出てしまう」となると……。
- 横井
- 確実に「余計なことまで」言いそうですよね。
- 佐藤
- おそらく(そういう結論になるのは)、「その辺りの理解が少しばかり違う」からだと思う。「脳」と言っても「出力の仕方」にもいろいろとあるはずだから。(BMI装置を利用したテレパシー的なことを想定すると、)「思い浮かんだビジョンを直接的に映し出す」ことをイメージしがちだけど、「実際はより複雑」なはずだろうから。事実、「浮かんだものを違う回路で変換して、言葉として出してる人」もいるわけだから。要するに、一口で「BMI」と言っても、おそらく「いろいろな出力方法に対応したインターフェース」になるような気がする。
- 原
- 「出力の仕方」と言うか、「手段としてどう使うか」という話なんですね?
- 佐藤
- そう。だから、(さっき原先生が話されていた)「『(念じるだけで)玉が動くおもちゃ』の操作が上手い人」もいれば、「描いたものをどんどんと転写できる『スピードが速いコピー機』みたいな人」もいるだろうし。だから、一言で「脳」と言っても「単純ではない」わけで。だから、「脳で思っていることを外界に出す手段」として、「言葉」もあれば、「手の動き」もあって。要するに「何らかのインターフェースがある」というわけだよね。だから、一口に「BMIをビジネスで活用する」としても、「領域は変わってくる」だろうね。要は「AIをどう活用するか」にしても、「いろいろな領域があること」と同じで。例えば、「翻訳機能」もあれば、「(特定の)文字をビッグデータから抽出する」ものもある、みたいに。
- 横井
- (うちの会社だと)「デザイン(担当)の(古市)将揮さん」は「楽になる」のかもしれませんよね。
- 佐藤
- あいつは「言語系がアウト」だから。しゃべるよりも「絵がばんばん出てくる」ほうが……。
- 横井
- そう。「画像がばばばっと出てきたら楽だろう」と思ってしまって。
- 佐藤
- これ以上は「楽屋オチ」になってしまいますので……。
- 横井
- すいません。
TOPICS
みんなの声
- 佐藤
- そろそろ「みんなの声」を見てみましょうか。
- 井戸
- 皆さんの声を聞いてみましょう。『政府からコントロールされそうで心配』。(おそらく)「脳内チップ」のことでしょうね。
- 佐藤
- 例えば「エンコードが進む」と仮定すると、そういうことも起こるかもしれないよね。映画で言うとクリストファー・ノーランの『インセプション』みたいに。あれ(『インセプション』)は、「夢を操作する話」だから。要は「エンコードされていること」と一緒だよね。
- 原
- 「記憶のかけ替え」みたいなものですよね。
- 横井
- 例えば、政府が「(脳内チップを) 一覧にしていた」としたら、「能力の高い人」がすぐに判ってしまいそうですよね。
- 井戸
- (それは、)「(脳内チップを通して得られた情報を)データ化した時に」という話ですか?
- 佐藤
- そうなると、あり得るかもしれないよね。「パソコンのスペック対照表」ではないけれど。例えば、「メモリー」の場合、「こっちの人は何メガ」で、「あっちの人は何ギガ」みたいに。もしかすると、「グラフィックボードが2キロバイトしかない」みたいなことがバレたりしてね(笑)。「あの人は画像で受け取れないんだ」みたいな。「CPU(中央処理装置)の性能は抜群だけど、GPU(グラフィックス・プロセシング・ユニット:画像演算処理装置)は全然ダメなんだね」ということが分かったりして。
- 横井
- だから、「言語系がダメな人」には……。
- 佐藤
- 「『こういうインターフェースを使わせたほうが良い』みたいな提案ができるようになる」と。
- 井戸
- 確かに。そこ(脳のスペック差が分かった時点)で「差別される」ではなく、「この人にはこれが合っている」と言った「提案を受けられるようになる」のであれば良いですよね。次、行きましょう。『脳と肉体を人工知能に管理されるオチだ。』
- 佐藤
- だからそれ(人工知能による人体管理)も「考えられるかもしれない話」だよね。これも、さっきの(「脳内チップを介して政府から管理されるかもしれない」)話ではないけれど、「なかなか難しい」だろうね。実際に身体を動かすにしても、「脳の信号領域から直接電波送れば動かせる」だろうけれど。だけど、(「人工知能が勝手に操作する」とすれば、)同時に、「対象者が発しているそれ(生体電流)を遮断する」ところまでやらないと無理だろうから。簡単に言い直すと、「操作対象者が出している信号をカットして、そこに代わりに(人工知能からの信号を)入れる」という話になるだろうから。
- 横井
- だけど、これ(人工知能による人体操作)ができるようになると、「人間がコンピュータウイルスに侵される」心配がありますよね。
- 佐藤
- それもあるかもしれない。と言うか、むしろ「絶対にある」気がする。(「人工知能による人体操作を受け入れること」は、)「デジタルを生体に組み込むこと」だから。
- 原
- ちなみに「イーロン・マスクの主張」としては、「これからAIがどんどん進んでいく上で、 AIと共存するための手段」らしいです。
- 井戸
- 「人工知能を埋め込んで、自分がAIになり代わる」ということですか?
- 原
- 「そういう考え方もある」という話も出していたんです。
- 佐藤
- 「人工知能のほうでは」ね。でも、「人工知能が人体の全てを管理すること」は「難しい」だろうね。例えば、さすがに「呼吸」は「無理」だとしても、「指を動かすための信号」や「集中して特定の音を聞き分けるための信号」がコントロールできるとして。だけど、「それら(呼吸や運指、音の聞き分け)の信号」は「一緒なのか」と言うと、おそらくそれ(呼吸や運指、音の聞き分けの信号の同一性)は「クエスチョンマークが付く」はずだよね。だから「(人工知能による人体操作は)そう簡単にできるかな?」とは思う。
- 原
- 脳の構造や行動原理自体は、「表層の話」なんですけど。海馬(記憶を司る部位)などは「深い層」になるので。「そこ(脳の深層部)の差」は「個々で違う」と思うんです。だから、それ(脳の深層部の個人差)と一緒で。「表層」でも、「どこの分野を使うか」に個人差があるような気がするんです。例えば「体を動かすこと」は「前頭野」が関わるんですけれど 、それが「インターフェースの使い方次第で、だんだん変わる」という話なわけで。先ほどあった、「物事ややることに合わせて、それ(インターフェース)をどこに持っていくのか」は、「違ってくる」ような気がします。
- 佐藤
- 例えば、「何百年後に、BMIを利用します」となったとしたら。おそらく、まずは「その人の脳の行動癖」と言うか「電波の癖」みたいなものを一度「デコード」と言うか「読み出した」上で、カスタマイズして。「その人にふさわしいBMIをコーディネートすること」も、もしかすると必要だろうね。
- 原
- 必要になるでしょうね。簡単に「『チップを埋め込みました』という話」では済まないでしょうから。
- 佐藤
- それ(「脳内チップを埋め込んで終わり」という話)は「違う」と思う。人によって「夢の長さが違うこと」と同じで。
- 原
- 「脳の使い方はみんな違う」からね。
- 佐藤
- だから、「そう簡単に管理できるのかな?」とも思うけどね。だけど、もしかすると「手だけを管理される」みたいな「個別の部位ごとに」みたいなことはあり得るかもしれない。
- 井戸
- あり得るかもしれないですよね。
- 佐藤
- 要は「良い意味で管理される」みたいなことができるようになるかもしれないよね。例えば、「血圧計みたいな機械に手を突っ込むと、勝手にぶやーっと動かしてくれる」みたいな感じでね。
- 横井
- だけど 、「考えたこと」を「過去ログ」として「絶対に保存されそう」ですよね。
- 佐藤
- 「過去ログ」とはどういうこと?
- 横井
- 要は、「 脳内でログみたいになってしまいそう」と言いますか……。
- 佐藤
- ああ! 要するに「残っていく」ということか。
- 横井
- それ(考えたことが残ってしまうこと)が少し「怖いな」と思って。
- 佐藤
- だけど、「考えたことがログとして残せるようになること」で、例えば「シェフ動き」や「イラストレーターの指の使い方」なども「ラーニングデータとして抽出していける」ようにもなるわけですよ? ……横井さん、今回の話題は「好きそうなもの」ですね?
- 横井
- すごく楽しいです(笑)。
- 佐藤
- 続きは「番組が終わってからのお楽しみ」としましょう。
- 井戸
- 次、行きましょう。
- 井戸
- 『うつ病が治るっていうのは、気になる。』
- 佐藤
- 「(脳内チップを入れると)『うつ病が治る』」んですか?
- 蒲生
- 「治る」と言うか、「治療に使われて」います。とは言え、まだ「臨床実験」の段階ですけれど。
- 佐藤
- おそらく「うつの電波を読み取って」みたいなことか。
- 蒲生
- どうやら「破損した思考回路とは別の回路で接続していく」というようなことみたいです。
- 佐藤
- 確か「うつ」というものは、「シナプスの繋ぎ方をミスってバグった」みたいなことらしいから。「回路がミスってバグってしまっている」から「変な連想をしてしまってうつになる」みたいなことだ、と聞いたことがあって。要は「マッピングの仕方ミスって、回路の組み方が悪かったから、うつになっている」みたいな感じらしいよ。
- 井戸
- 要するに、(うつになるのは、)「何かのストレスによってそのマッピングが壊れた」から、ということですね?
- 原
- だから、「思考回路の取り方を変えれば」ということですね?
- 佐藤
- ということだろうね。
- 原
- それは「可能性のある話」だと思う。
- 井戸
- 最後ですね。いきましょう。 『四肢が麻痺している人には希望がある話だと思う。』
- 佐藤
- そうですよね。
- 原
- そうだと思います。脳科学者の茂木さんは、(脳内チップの導入を)体の不自由な人に対しての考え方としてすごくプラスに捉えていらっしゃるんですが。イーロン・マスクが考えているのは、「勉強しなくても知識を付けられるようにする」というところで。だから、それ(脳内チップの肢体不自由者への適用)に対しては、「そんなふうにはいかないよね?」というアンチな考え方をしていた時期もあったようですけれど。だけど、本当にそうですよね。四肢が麻痺されてる方には希望になりますよね。
- 佐藤
- というわけで、「ブレイン・マシン・インターフェース( BMI)をビジネスに活用するには」ですけれど。まだ、「何百年後とかの話だよね?」という気もしますけれど。どうなんだろう? イーロン・マスクは「生きているうちに」ビジネス化させるのかね?
- 原
- 「それが目標」なんでしょう。
- 佐藤
- それでは一度、考えてみましょう。
TOPICS
ソリューション
- 井戸
- 本日のソリューションをお願いいたします。
- 佐藤
- 本日のソリューションはこちらです。「脳の使い方セミナーを社員研修に」。とりあえず「インターフェースとして実現させる」としても、「今からやれることは何だろう?」という話だからね。せっかく、こういう(ニューラリンク社のBMI実験の動画が話題になったという)ニュースがあって、良いきっかけになったから。おそらく「思考法」と言うか「何か」はあるよね?
- 原
- 「考え方」ね。
- 井戸
- 「出力の仕方」みたいなものなどもありますよね。
- 佐藤
- 「入/ 出力の仕方」を新社会人の社員研修に導入して。
- 井戸
- 「練習させておく」ということですね?
- 原
- そうなると「新しい教育」だよね。
- 佐藤
- 何だか話題にもなりそうでしょう?
- 原
- なるよね。「すごく面白い」だろうし。
- 佐藤
- 「とても科学的な感じ」もするよね。そうして地道にやっておけば、「実際にBMIが導入される頃」には、「脳を効率的に使える人たち」が大勢いて。だから、その人たち(脳を効率的に使える人たち)を吸い上げて、より操作性を……。
- 原
- 高めてね。
- 佐藤
- 「スタートダッシュを切る」と言うか……。
- 原
- 「生産性を上げる」という話でしょう?
- 佐藤
- という感じです。
- 原
- 斬新だ!
- 井戸
- ありがとうございます。
- 佐藤
- どうもありがとうございます。
- 井戸
- 「 ブレイン・マシン・インターフェース」でしたけれども。最後に聞くけれど、RYUちゃんはどう思いましたか?
- RYUICHIRO
- 何と言うか「ビジネスまで」は「あまり考えていなかった」ですけれど。だけど、今までの話を聞いていて、「本当にみんながこれ(BMI)を使えるようになるまでは、まだ時間がかかるんだな」とは思いました。自分の認識では、「サルで試したから、実用化されるのはもうすぐなのかな?」と思っていたのですが。確かに、よくよく考えると、「すぐではない」と分かって……。だけど、楽しみですよね。それ(BMI)が実現するとなると。
- 佐藤
- ところで「面白い話」があって。クラウドファンディングサイトの一種で『キックスターター』というサービスあるでしょう? 何年か前にそこ(『キックスターター』)で、「脳波から夢を録画する機械」みたいなやつが実際に売られてたんですよ。
- 横井
- 欲しい!
- 佐藤
- 違う。「夢を録画する機械」ではない。すごく盛り上げておいて申し訳ないんだけど。夢は夢でも「明晰夢(見ている本人が夢であることを自覚している夢)」だ。正しく言い直すと「明晰夢を仕掛けるための機械」なんだけど。それ(「明晰夢を仕掛けるための機械」)は、使用者の脳波を読み取って、「あなたは今、夢を見てますよ」となったら、アラームを「ピピピピピピッ」と鳴らすらしいの。「脳に直接入力する」みたいなことではないけれど、「それ(アラーム音)を聞かせる」みたいなことらしいの。要は「それ(夢を見ている時にアラーム音が鳴ること)を習慣づけして、「アラーム音を聞いたから、今見ているものは夢なんだ」と理解できるようにする、と言うか。詰まるところ、「日常的なトレーニングが必要になる」わけだけど。それが『キックスターター』で4〜5年前に出ていて。「買ってみようかな?」と思ったことがあって。
- 原
- 要するに、「そういうものがあること」を「知っていた」のね?
- 佐藤
- だから、もしかしすると、「ジョークグッズ」と言うか「エクスペリメンタル」。要するに「実験的なもの」は、「企業から」よりも「クラファン(クラウドファンディング)で手に入れられる」かもしれないよね。ありがとうございました。
- 井戸
- 来週以降の放送はこちらの通りとなっております。次回も木曜日の夜10時にお会いしましょう。次回もお楽しみに。
- 佐藤
- 最後までご視聴ありがとうございました。さようなら。
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