文化や伝統を再解釈し、“新たな時代の幕開け“を描いた 寺宝館に映し出されるプロジェクションマッピング

2023年7月21日〜8月30日に日本三大稲荷 豊川稲荷で開催するYORU MO-DE / ODORI MO-DEにて展示された作品です。
本プロジェクションマッピングは、日本の文化や伝統、地域資源をアニメーションとCGで表現しており、1441年（嘉吉元年）から豊川稲荷で祀られる鎮守「豊川吒枳尼眞天（とよかわだきにしんてん）」の御使いである白狐が物語の演出に化けて、来場者をYORU MO-DE（ヨルモウデ）の世界に迎え入れるストーリーとなっています。また、豊川の文化とYORU MO-DE（ヨルモウデ）のコンセプトに基づきながらも、「鳥獣戯画」や歌川広重による盆踊りの浮世絵などからも着想を得ており、プロジェクションマッピングの演出に取り込まれています。 音楽はTV番組、WEB広告、ライブ、イベント、映像作品、企業PR等の音楽を幅広く手がけ、担当プロジェクトが国際広告祭ADC AWARD、ADFEST、Spikes Asiaでそれぞれ受賞歴のある作曲家 菅原一樹（anre*f Inc.）氏が制作。琴や三味線などの日本の伝統楽器と電子音楽を融合させ、「新時代の夏祭り」を演出します。