Welながメタバース 事例紹介ページはこちらから
今回、NHKニュースにて紹介されました、
「Welながメタバース 福祉のお仕事紹介デスク」の詳細を知りたい方は、
以下のリンクよりご覧いただけます。
URL:https://artory.co.jp/works/362
「メタバース」を使った相談窓口は全国初の試み
2025年4月1日、NHKチャンネルにて放送されたニュース「長崎県 福祉人材サービスがメタバースでサービス開始」において、アートリーのMETAOWNED商品の「相談デスク」が紹介されました。このニュースでは、長崎県社会福祉協議会の福祉人材センターが、仕事を探している人に対し福祉の職場を紹介するために、インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用し、4月1日より相談受付サービスを開始したことが取り上げられています。この中で紹介された「相談デスク」は、これまで教育分野や企業での導入が進んでいましたが、現在では福祉の現場でも活躍の場を広げており、福祉人材支援にも貢献しています。
【アナウンサー】
仕事を探している人に福祉の職場の紹介などを行っている長崎県社会福祉協議会の福祉人材センターは、インターネット上の仮想空間メタバースを使って相談を受け付けるサービスを今日から始めました。長崎県社会福祉協議会の福祉人材センターは、仕事を探している人に県内の福祉の職場を紹介するなどの業務を行っています。
【アナウンサー】
このセンターでは、今日からインターネット上の仮想空間メタバースで、こうした職場の紹介などを行うサービスを新たに始めました。このサービスでは、センターに相談したい人がネット上で自らの分身のアバターを操作しながら、求人情報を見たり、専門の相談員のアバターからアドバイスを受けたりすることができるということです。
【アナウンサー】
「お仕事はどういったご経験があるんですか?」
こうしたセンターは全国の都道府県ごとに設けられていますが、メタバースを使った相談窓口を設けたのは、長崎県のセンターが初めてだということです。
【所長】
メタバースの良さというのは、どこにいようと、いつであろうと気軽に入れるというところであります。やはり情報収集をして、福祉の仕事の理解を深めていただく。長崎県の福祉の世界に多くの人材をマッチング採用していただければと思います。
1. 物理的距離を超えて、誰もが相談できる
地方在住、移動が難しい高齢者、身体の不自由な方や、子育て中の人も、スマホやPCがあれば相談員とつながることができます。仮想空間の中で“顔を合わせて話す”安心感は、チャットや電話とは違う温かさを生みます。
2. 支援の「入口」として、ハードルを下げる
「直接窓口に行くのは勇気がいる」「話しづらいこともある」
そんな人にとって、匿名性が担保されつつ、リアルに近い相談ができるメタバース空間は、支援の第一歩としてとても有効です。
3. 働く側の環境も柔軟に
支援員も在宅でメタバース空間に常駐することが可能です。勤務の柔軟性が増し、離職率の低下や新たな人材の参入にもつながる可能性があります。
福祉の現場にも、メタバースという“もうひとつの場所”を。テクノロジーは冷たいものではなく、人と人との想いをつなぐ“やさしい仕組み”になれると、私たちは信じています。
誰もが取り残されず、必要な支援にいつでもアクセスできる社会へ。メタバースがその架け橋となる未来を、福祉の現場にももっと届けていきたいと考えています。ARTORYは、そんな願いとともに、寄り添うデジタルのかたちを創り続けます。
今回、NHKニュースにて紹介されました、
「Welながメタバース 福祉のお仕事紹介デスク」の詳細を知りたい方は、
以下のリンクよりご覧いただけます。
URL:https://artory.co.jp/works/362