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事例紹介
MEDIA
株式会社ヒマラヤ |
スポーツ用品|小売
施策サマリー
YouTubeチャンネル企画・運用支援 / スマートフォン撮影ワークショップ / 撮影機材レクチャー / 動画編集 / BGM・効果音 / タイトル・テロップ制作 / 内製化支援
株式会社ヒマラヤは以前から、CMやキャンペーン、商品の使い方を伝える動画など、多様な情報をYouTubeで発信していました。その取り組みをさらに発展させ、各店舗で日々商品と顧客に向き合うスタッフ自身が出演し、個性と専門知識で商品の魅力を伝える企業メディアを目指しました。
全国の店舗から継続的に情報を届けるには、各店舗が無理なく撮影へ参加できる仕組みが欠かせません。同時に、スマートフォン撮影でも、画角や音声など企業コンテンツとしての品質を安定させる必要があります。
そこで、立ち上げ期の制作品質を支えながら実制作を通じてノウハウを共有し、将来的には自社で企画・発信・改善できる体制へ段階的に移行する方針を立てました。
ARTORYは、ヒマラヤ本社でスマートフォン撮影のワークショップを開催しました。制作したい動画の内容をヒアリングし、グリップや外部マイクなどの周辺機器、画角、光の当たり方、音声の収録方法を実践形式でレクチャー。店舗スタッフが自分たちの現場で再現できる方法に落とし込みました。
各店舗の撮影データはクラウドへ集約し、立ち上げ期はARTORYが編集を担当。BGM・効果音・タイトル・テロップ・サムネイルなどを整え、スタッフの個性や商品の専門性が伝わるレビュー形式と、企業チャンネルとしての統一感をつくりました。
重要なのは、制作会社の表現を押しつけるのではなく、店舗スタッフが持つ商品知識と顧客目線を番組の中心に置いたことです。ARTORYは、その価値を視聴者へ届けるための制作の型と品質を支えました。
当初の撮影素材には、画面の水平が傾いていたり、風の音を強く拾っていたりするケースがありました。そこで、実際に撮影された映像を確認しながら、疑問点や改善方法を具体的にフィードバックしました。
一度の研修で完結させるのではなく、撮影・編集・公開を重ねるたびに改善点を現場へ戻す運用です。撮影を担うスタッフが経験を積み、次の動画に反映できる仕組みをつくりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| なぜ店舗スタッフが出演するのか | 日々商品と顧客に向き合う現場の知識と個性を、企業チャンネルの独自価値にするため |
| なぜスマートフォン撮影か | 各店舗が日常的に扱える機材で、継続的な発信体制をつくるため |
| なぜ実践型ワークショップか | 知識だけでなく、画角・光・音を実際の撮影で身につけてもらうため |
| なぜ立ち上げ期の編集をARTORYが担うのか | 企業品質を保ちながら実制作のフィードバックを現場へ戻し、段階的な内製化につなげるため |
YouTubeチャンネル企画・運用支援 / 店舗スタッフを主役にした番組設計 / 商品レビュー形式の構築 / スマートフォン撮影ワークショップ / 撮影方針設計 / グリップ・マイクなど周辺機器のレクチャー / 画角・照明・音声指導 / 素材のクラウド集約 / 動画編集 / BGM・効果音 / タイトル・テロップ・サムネイル制作 / 撮影素材へのフィードバック / 制作ノウハウの移管 / 内製化支援
撮影とフィードバックを重ねるにつれて、画角や音声の不備は減っていきました。さらに、ズームアップを使って商品の特徴を見せたり、自分たちで動画の見せ場をつくったりと、スタッフ自身による表現の工夫も生まれました。
ランニングシューズの解説には、日々商品と顧客に向き合う店舗スタッフならではの専門性と熱量があります。その知識をスタッフ自身の言葉で届け、立ち上げ期にARTORYが編集とビジュアルの型を支えることで、企業チャンネルとしての品質と現場らしさを両立しました。
その後、YouTube制作の役割をヒマラヤ社内へ移管。チャンネルは止まることなく、サムネイルの表現を刷新し、商品レビューから比較、ランキング、店舗イベントなどへ企画を独自に広げていきました。外部パートナーが制作を担い続けることではなく、企業自身が発信を継続し、改善できる状態になったことが、本プロジェクトにおける内製化の成果です。