2021 Japan マーケティング Week【春】幕張メッセ
第4回 Web販促EXPO
OUTLINE/ 概要
2021年1月27日(水)〜1月29日(金)の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された『Japan マーケティング Week【春】』。今回は、同年1月7日に政府から緊急事態宣言が出された直後ということもあり、直前まで開催されるか不透明な状況でしたが、開場時間を通常より1時間短縮しつつも開催決定となりました。本記事では、展示会場当日の様子をレポートいたします。
概要
出展;2021 Japan マーケティング Week【春】第4回 Web販促EXPO 幕張メッセ
期間:2021年1月27日(水)〜1月29日(金)
場所:幕張メッセ
出入口突き当たり9mのブース
今回のブース位置は5ホールと6ホールの真ん中、正面突き当たりに位置しています。入り口から見通しが良く、遠くからでも当社のブースを確認していただける好立地でした。
今回も開催ガイドラインに沿った安全対策を施すブース設計でコロナ禍での展示会に臨みました。当社スタッフと来場者の間にアクリル板を設け、スタッフが操作したパソコンの画面をモニターにミラーリングさせることで、非接触の状態でありながらも、画面を共有した状態で見られるようになっています。
今回でリードエグジビションジャパン社が開催する展示会には12回目の出展となりました。一方で昨今のコロナ禍の影響か、常連企業の中にも出展辞退が見られ、入れ替わりに初出展となった企業もありました。さらに、今回は「緊急事態宣言が出された直後」ということもあったためか、ブースはあれどスタッフは常駐しない「無人ブース」も目立っていました。ビフォアコロナと比べると、展示会場の雰囲気も大きく変化しています。
開催の様子
初日は想定していたよりも来場が多く、スタッフが終始案内を続けました。緊急事態宣言下の開催とあり、実際の来場者数に対する懸念はありましたが、ビフォアコロナと比べたところ、「1日にスタッフが案内した人数」には、さほどの変化はありませんでした。
ビフォアコロナの展示会では、お会いした数週間後に東京へ行って商談をまとめるケースが多かったのですが、昨今は「展示会の開催中にオンライン会議のアポイントを取り、翌週には商談の続きをする」という流れが一般的になっており、名古屋から出展している当社としては大きな利点でしょう。
大型モニターに専用スピーカーを接続した良質な音響設備を用い、通路側でアートリーアカデミアを放送しました。遠くから気付かれて、ブースに立ち寄ってくださったお客様も多く、番組制作や動画制作のご案内に話を進められました。
2日目には、イベントを主催するリードエグジビションジャパン社から当社代表の佐藤に、「コロナ禍での展示会の様子」についてのインタビュー取材がありました。
3日間通し、安定したペースで集客ができ、スタッフが常に接客対応する中で、パンフレットだけをお持ち帰りになられた来場者も少なからずいらっしゃったように思いました。今回はこのような大変な状況の中であっても、当社ブースにお立ち寄りくださった皆さまにこの場を借りて厚く御礼申し上げます。また、今回の展示会でお会いできなかった皆さまにも、次回はぜひご来場いただければと思います。
次回展示会のお知らせ
次回は、2021年4月21日(水)〜4月23日(金)に東京ビックサイトにて開催される『第13回JapanマーケティングWeek 夏』への出展が決まっております。来場を検討されている方には、無料で招待券をお渡しいたします。お気軽にお問い合わせください。当社スタッフ一同、心よりお待ちいたしております。


