目次
1.PAGE CHECKの開発
2.壁沿いに面して左端が接客エリアになるブース
3.会期中の試験的な2つの取り組み
4.開催1日目
5.開催2日目
6.開催を通して
7.次回展示会のお知らせ
第2回 Web販促EXPO
販促・マーケティング総合展【夏】が、2019年6月19日(水)〜21日(金)に東京ビックサイトで開催されました。本展は販促・マーケティング・広報・営業部向けの6つの専門展「販促EXPO」「看板・ディスプレイEXPO」「店舗運営EXPO」「広告宣伝EXPO」「営業支援EXPO」「Web販促EXPO」で構成され、ノベルティ、什器・POP、ギフト商材からWEB販促、営業支援IT、広告支援サービスまで、幅広い企業630社が一斉に集った日本最大の販促総合展示会です。
今回アートリーは「Web販促EXPO」に出展いたしましたので、展示会に向けた準備や会期中の様子などをレポートいたします。
1.PAGE CHECKの開発
2.壁沿いに面して左端が接客エリアになるブース
3.会期中の試験的な2つの取り組み
4.開催1日目
5.開催2日目
6.開催を通して
7.次回展示会のお知らせ
出展:販促・マーケティング総合展【夏】第2回 Web販促 EXPO
期間:2019年6月19日(水) 〜 6月21日(金)
場所:東京ビックサイト
先月出展した『Japan IT week 春』から約一ヶ月。限られた期間の中でアートリーは、かねてから企画していたスマホアプリのお披露目を今回出展に合わせるために取り組んでいました。
今回β版でリリースしたスマホアプリ『PAGE CHECK』は、初心者向けの簡単アクセス解析ツールになります。隙間時間にスマホを開くだけで、ホームページのアクセス数が確認できるアプリなので忙しいビジネスマンや、中小企業の経営者には最適なツールです。画面上から難しい専門用語を極力取り除き、シンプルなデザインで構成していますので、SNS感覚で気軽にご利用いただけます。
短期集中して、エンジニア、マーケター、デザイナーが積極的に意見を出し合って高いモチベーションを保って完成しました。
今回は西展示棟2F西3ホール出入り口からまっすぐ進んで、突き当たりを左に曲がり、3つ目のブースになります。壁沿いに面した2.7m × 9mの横長の区画。
西3ホール、西4ホールの出入り口から入ってこられた来場者がちょうど交錯する位置でもあり、多くの来場者と関わりが持てることを期待しました。
今回は初めて出展する販促総合展示会だったので、会期中に2つの取り組みをテストし、現場での反響を見極める施策をとりました。ブースを賑々しく演出し「注目を集める」方法として考えたのは、「セミナー講演」と「ミュージックビデオの配信」です。
一つ目の施策として、Webに関するセミナーを行うことにしました。これまで業務全般でもセミナーを行ったことがなかったので、大型スクリーンとスピーカー、マイクなどを準備。1本15分のセミナーを3本のテーマに分けて用意し、スライドは90枚以上になりました。
1本目は「戦略的HP設計の考え方」、2本目は「インターネット集客に必要な2つのメディア」、3本目は「Webアプリで実現するデジタルマーケティング」。
45分に1本ずつ講演する段取りを組み、インターネット上で行う集客戦略とマーケティング手法を販促担当の来場者にご視聴いただくため、当日に向けて代表の佐藤がスタッフの前でデモンストレーションを行いました。
二つ目の施策が、大型スクリーンを使ったJOSUKEのミュージックビデオを配信することでした。JOSUKEは、代表佐藤のソロ音楽プロジェクトで、そのミュージックビデオの制作はアートリーで行なっています。特に3rd Single「花化粧」のMVは、カラフルなフラワーウォールのセットで撮影した鮮やかな作品となっており、近くを通る来場者の目を惹くのではないかと考えました。こちらは開催2日目に行う段取りをして、開催日3日目は2日間の動きを総合的に見て、どちらの施策を行うか現場で判断することにしました。
初日から多くの来場者が訪れれ、いつもより早い段階でブースが賑わいました。2回目の開催となるEXPOということもあって、会場全体に新鮮味があり活気に満ちていました。
そんな良い滑り出しのなか開始したセミナー講演。来場者の反応が気になるのか、パンフレットを配布しているスタッフも横目でその瞬間を意識していました。
セミナー講演は数回行われ、開始を見越してお待ちいただきながらご視聴いただいけた来場者もおりました。しかしながら、セミナー中に足を止めてくださる方は少なく、爆発的に注目を集める施策にはなりませんでした。課題がいくつか残り、次回は反省点踏まえて、施策を改善していくことになりました。
2日目はミュージックビデオの配信を試みました。周りで映像や音楽を流しているブースがなかったこともあり、来場者の目を惹きやすく、自然と会話に発展する機会を作ることができました。一見、映像制作の事例が流れているように見えますが、実際出演しているのが代表の佐藤だと認知していただくと、話が盛り上がり、どんな会社なのか興味を持っていただくことができました。
現在も新曲のMVを制作しており、今回の成果を経て、次回展示会でより一層関心を引き出せることを狙って編集していくことになりました。
3日目もミュージックビデオの配信を行い、最後までブースを印象付けました。日を重ねるごとに来場者数も増え、おかげさまで今回も大盛況で展示会を終えることができました。
今回アートリーのブースにお立ち寄りいただいた方々、出展するにあたって支えてくださった方々には厚くお礼申し上げます。また、今回展示会でお会いできなかった方々も、次回はぜひお気軽にご来場・お立ち寄りください。
次回、2019年10月23日(水)〜10月25日(金)に幕張メッセにて開催される『Japan IT Week 秋』のソフトウェア&アプリ開発展に出展が決まっています。Webアプリや業務管理システムのオリジナル開発を中心にご案内する予定です。ご来場を検討されている方には、招待券を無料でお渡ししておりますので、ぜひお気軽にご連絡・お問い合わせくださいませ。アートリースタッフ一同、心からお待ちしております。