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Great Place To Work® Institute Japan | 働きがいのある会社づくりを支援する専門機関 |
組織開発・コンサルティング
施策サマリー
Web戦略設計 / アクセス解析 / ユーザー行動分析 / 情報設計(IA)再構築 / UXコンサルティング / グローバルナビゲーション再設計 / コンテンツ整理・再分類 / ABOUTページ再定義 / KPI・KGI設計 / Webサイト制作
GPTW Japanは、「働きがいのある会社」調査や、「働きがいのある会社」認定、「働きがいのある会社」ランキングの運営を通じて、企業の組織改善やエンゲージメント向上を支援しています。
既存サイトには、認定制度やサービスの紹介だけでなく、「働きがい」という考え方を理解するための記事や調査データ、各種コンテンツなど、これまでの活動によって蓄積された豊富な情報資産がありました。
一方で、Webサイトを改善していくうえでは、単純にコンテンツを追加するだけではなく、どのようなユーザーが、どこからサイトを訪れ、何を知ろうとしているのかを整理する必要がありました。
特に着目したのが、すでに認定制度やサービスを理解しているユーザーだけでなく、「働きがい」や組織改善に関する情報収集をきっかけにサイトを訪れ、そこで初めてGPTW Japanを知るユーザーの存在です。
こうしたユーザーにとっては、
「GPTW Japanとはどのような組織なのか」
「働きがいとは何を指しているのか」
「認定やランキング、サービスとはどのようにつながっているのか」
といった情報を順番に理解していく必要があります。
そこで、既存サイトのアクセスデータやユーザー行動を分析しながら、認知から理解、具体的な検討まで、ユーザーの関心段階に応じて情報へアクセスできるサイト構造へ見直すことを今回の改善テーマとしました。
情報設計を行うにあたり、まず既存サイトのアクセスデータを分析し、ユーザーがどのページを閲覧しているのか、どのような経路でサイトを訪れているのかを確認しました。
閲覧数やコンバージョン数だけを見るのではなく、検索や流入の背景、その後の閲覧行動なども踏まえながら、現在のサイトがどのようなユーザーに情報を届けられているのかを整理しています。
今回の分析では、すでにサービスを認識し、具体的な導入を検討しているユーザーだけでなく、まだ利用するサービスを決めていない認知・情報収集段階のユーザーにも着目しました。
「働きがいについて知りたい」
「組織の状態を把握したい」
「採用や定着について考えたい」
といったユーザーが、どのような情報を求め、どのようにサイト内を回遊するのかも含めて分析しています。
アクセスデータと事業上のターゲットを照らし合わせることで、既存サイトの情報構造を確認し、どのユーザーに対して、どの情報や導線を強化すべきかを整理していきました。
既存サイトには、「働きがい」という考え方を理解するための情報から、認定制度やサービスを具体的に検討するための情報まで、多くのコンテンツが蓄積されていました。
今回のリニューアルでは、これらを削減するのではなく、ユーザーが「今、自分が知りたいこと」から情報を選びやすくすることを重視しています。
アートリーでは、ユーザーの関心を大きく、
認知・情報収集
「働きがいとは何か」「GPTW Japanとは何か」を知りたい
理解・興味
調査・認定・ランキングなど、GPTW Japanの活動について詳しく知りたい
比較・検討
自社での取り組みや、具体的なサービス利用について検討したい
といった段階に整理しました。
そのうえで、それぞれのユーザーが必要な情報へ進めるよう、コンテンツの分類、ページ同士のつながり、グローバルナビゲーション、各ページからの導線を再設計しています。
初めてサイトを訪れたユーザーに対しては、具体的なサービス情報へ直接誘導するだけでなく、「働きがいとは何か」「GPTW Japanとはどのような組織なのか」といった情報から理解を深められる構成へ。
一方、すでに認定やサービスについて調べているユーザーについては、必要な情報へ短い導線でアクセスできるよう設計しました。
すべてのユーザーを同じ導線で案内するのではなく、関心や検討状況に応じて適切な情報へつなげる。この考え方をサイト全体の情報設計へ反映しています。
今回の情報設計では、「GPTW Japanとは」というコンテンツの役割も見直しました。
従来の企業・組織紹介としてだけではなく、初めて訪れたユーザーが、
「GPTW Japanは何をしているのか」
「なぜ『働きがい』に取り組んでいるのか」
「調査・認定・ランキング・各種サービスがどのようにつながっているのか」
を理解するための入口として再定義しています。
単独のページを改善するのではなく、そのページがサイト全体のユーザー行動の中でどのような役割を持つのかまで整理したうえで、コンテンツと導線を設計しました。
Webサイトでは、コンテンツを増やすほどユーザーに多くの情報を提供できます。
しかし、情報が充実するほど、ユーザー自身が必要な情報を判断しなければならない場面も増えていきます。
今回重視したのは、単純な情報量ではなく、
「このページを見たユーザーは、次に何を知りたくなるのか。」という視点です。
各コンテンツの役割とユーザーの関心段階を整理し、ページ単体ではなくサイト全体のつながりとして設計することで、
認知 → 興味・検討 → 決定・実行
へと進みやすいWebサイトの構造を構築しました。
| なぜアクセス解析から始めるのか | 仮説や感覚に依存せず、流入・閲覧行動から課題の所在と改善優先度を明確にするため |
|---|---|
| なぜ認知フェーズのユーザーも設計対象にするのか | 検討層だけでなく、その前段階の情報ニーズを捉え、認知から検討までの導線を設計するため |
| なぜコンテンツを関心段階ごとに整理するのか | 事業側の分類ではなく、ユーザーの目的や検討段階で情報を再編し、次の行動を迷わせないため |
| なぜグローバルナビゲーションまで見直すのか | サイト全体の情報設計として見直し、コンテンツの関係性や現在地を把握しやすくするため |
アクセス解析・現状課題分析 / ユーザー行動分析 / Web戦略設計 / 情報設計(IA)再構築 / コンテンツ構成再設計 / グローバルナビゲーション改善 / UX改善 / KPI・KGI設計 / Webサイト制作
今回のプロジェクトでは、特定のページやデザインだけを改善するのではなく、アクセスデータやユーザー行動を起点に、Webサイト全体の役割と情報構造を見直しました。
分析によってユーザーの流入背景や関心段階を整理し、それぞれに必要な情報を定義。そのうえで、既存コンテンツの分類、ページ同士のつながり、ナビゲーション、各ページからの導線まで一貫して設計しています。
重要なのは、今回のリニューアルだけで完成させることではなく、今後コンテンツや施策が増えても、ユーザー視点で改善を続けられる構造をつくることです。
アクセス解析やユーザー行動をもとに課題を捉え、必要なWeb施策へ落とし込めるよう、サイト運営の基盤となる情報設計と改善方針を整理しました。
Webサイトを「情報を掲載する場所」としてではなく、認知から理解、検討、行動までのユーザー接点として捉えることで、継続的なWeb改善につながるサイト基盤を構築しています。
「アクセス数は把握しているが、サイトのどこを改善すべきか判断できていない」
「コンテンツは増えているものの、ユーザーが必要な情報へ辿り着けているのか分からない」
「問い合わせやコンバージョンを増やしたいが、部分的な改善だけでよいのか判断できない」
「サイトリニューアルを検討しているが、デザインを変える前に課題や方針から整理したい」
このような課題をお持ちではないでしょうか。
Webサイトの改善では、ページビューやコンバージョン率だけを個別に見るのではなく、誰が、どのような背景でサイトを訪れ、何を理解し、どのように次の行動へ進むのかを整理することが重要です。
アートリーでは、アクセス解析やユーザー行動分析を起点に、Web戦略、情報設計、UX改善、コンテンツ設計、サイト制作・実装まで一貫して支援しています。
「何を直すべきか」から整理したいWebサイトの改善・リニューアルについても、お気軽にご相談ください。