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事例紹介
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株式会社トヨタエンタプライズ |
総合サービス(セキュリティ部門)
施策サマリー
サービス設計 / UX・UI設計 / 空間デザイン / メタバース開発 / システム開発
トヨタエンタプライズ セキュリティ部門では、採用広報における「伝わりきらなさ」が課題として併存していました。従来の採用ツールでは、現場の空気感や日々の業務のリアリティまでを届けることが困難でした。
求職者にとっても、業務内容や理念は理解できても、自分がその職場で働く姿を具体化することは容易ではありません。入社後の働き方をイメージしづらい状況では、応募の意思決定に踏み切ることも難しくなります。
加えて、採用情報は常に最新であることが求められます。継続運用を前提とした採用基盤を整備しなければ、情報の鮮度を保ちづらくなるという構造的な課題も併存していました。採用広報を“体験”として設計し、かつ柔軟に運用できる仕組みが求められていました。
ARTORYが構築したのは、実在拠点をモチーフにした2Dメタバース空間です。従来の採用サイトがテキストや写真を中心とした情報設計であったのに対し、本施策では求職者が空間を歩きながら情報に触れる構造を設計しました。気になるエリアに自ら近づき、能動的に理解を深められる導線を実装しています。
実写ベースのビジュアルをアイソメトリック調で表現することで、リアリティと親しみやすさを両立。ゲーム的になりすぎない、ビジネス利用に適した採用空間として再定義しました。
採用広報では情報量が多くなりがちですが、本プロジェクトでは2階建て構造を採用し、空間そのものを情報整理のフレームとして活用しました。1階では事業理解や企業姿勢を、2階では具体的な業務や現場の様子を配置。階段を上り下りしながら段階的に理解が深まる設計とすることで、企業理解から応募意欲へと自然につながる導線を整備しました。
テキストを並列するのではなく、空間で整理する。この設計思想により、情報過多になりがちな採用広報を“体験型の理解装置”へ転換しました。
体験型の採用施策は、継続的に更新できる基盤がなければ価値を維持できません。本メタバース空間はCMSと連携し、テキスト修正や画像差し替え、新情報の追加に対応できる設計としました。情報の鮮度を保ちながら、継続運用を前提とした採用基盤として機能します。
さらにスマートフォンにも対応し、専用アプリは不要。ブラウザからアクセスできる構造とすることで、応募者の参加ハードルを抑えました。導入して終わりではなく、継続運用を前提とした採用プラットフォームとして設計しています。
| なぜ2Dメタバースか | 採用広報に求められるアクセシビリティと両立できるため |
|---|---|
| なぜアイソメトリックか | ビジネス利用に適した洗練されたビジュアルで、リアリティとデフォルメのバランスが取れるため |
| なぜCMS連携か | 情報の鮮度を保ちながら継続運用できる採用基盤として機能させるため |
メタバース空間設計 / 2Dアイソメトリックデザイン / ビジュアル制作 / システム開発 / CMS構築・連携 / スマートフォン対応 / チャット機能実装
本プロジェクトの成果は、単なるメタバース導入ではなく、採用広報の在り方を「説明中心」から「体験中心」へと転換した点にあります。
実在拠点をモチーフにした2Dメタバース空間を通じて、求職者が自ら歩き、情報に触れ、企業理解を深める導線を構築しました。能動的に体験する構造へ再定義することで、働くイメージの具体化に寄与する設計となっています。
応募前の段階で企業姿勢や業務理解を深く共有できる採用基盤として機能することを目指しています。応募数の増減ではなく、「理解した上で応募する」状態を整える取り組みです。
加えて、CMS連携により採用情報の継続運用を前提とした基盤を実装。情報の鮮度を保ちながら採用広報を動かし続けられる体制を整えました。
採用活動を“広告”ではなく“経営戦略の一部”として捉える企業にとって、持続可能な採用基盤の構築につながる取り組みとなりました。
採用サイトを刷新しても応募の質が変わらない。現場の魅力や企業姿勢が言葉だけでは伝わりきらない。採用広報を継続的に運用できる基盤を整えたい。こうした課題を感じていませんか。
採用活動は、求人情報を並べることではありません。企業理解を深め、働く姿を具体化し、応募の意思決定を後押しする“体験設計”が求められる領域です。
ARTORYは、メタバースという手法を目的化するのではなく、採用戦略から逆算した体験導線を設計します。企画から開発、運用体制までを一気通貫で構築し、継続可能な採用基盤を整えます。
まずは、現在の採用広報の課題や目指す組織像をお聞かせください。
その先にある採用のあり方を、共に設計します。