close

株式会社アートリー

事例紹介

  • CASE STUDY事例紹介
  • SERVICEサービス
  • WORKS制作実績

メタバース開発

  • METAVERSEメタバース開発
  • STUDIOスタジオ
  • SOFTWAREソフトウェア

番組コンテンツ

  • PROGRAMS番組コンテンツ
  • ARTICLES記事コンテンツ
  • TOPICS最新情報
  • 会社案内
  • クライアントサービス
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • 採用情報
  • indeed|Wantedly|LINE

COPYRIGHT © 2011-2023 ARTORY INC. ALL RIGHTS RESERVED.

  • icon
  • icon
  • icon

PICKUP ARTICLES注目の記事コンテンツ

比叡山延暦寺 VEDUTA COLLECTION ファッションショー

MOVIES

比叡山延暦寺 VEDUTA COLLECTION ファッションショー

伝燈LIVE プロジェクトレポート Part.1

STORIES

世界遺産 比叡山延暦寺でコレクションを開催 思い描く日本文化の未来

第15回 社内業務DX EXPO

ACTIVITIES

Japan DX Week 秋【幕張メッセ】

PICKUP TOPICS注目の情報

アートリーのアニメーション動画制作サービスが「むびるプラス」で紹介されました

お知らせ

アートリーのアニメーション動画制作サービスが「むびるプラス」で紹介されました

メタバースパッケージ「METAOWNEDスクール」リニューアルのお知らせ

サービス

メタバースパッケージ「METAOWNEDスクール」リニューアルのお知らせ

株式会社アートリー

すべての一覧
サービス
制作実績
事例紹介
スタジオ
  • icon電話で質問
    (052-684-6478)
  • iconメタバース
    オフィスを訪問
  • トップページ
  • 記事コンテンツ
  • STORIES
「挑戦する人がいなければ、社会の発展はない」ARTORYの考える“花仕事”とは

「挑戦する人がいなければ、社会の発展はない」ARTORYの考える“花仕事”とは

伝燈LIVE プロジェクトレポート Part.7

OUTLINE/ 概要

10月10日、1,200年の歴史を持つ比叡山延暦寺で、初となるオンラインイベント『伝燈LIVE』が開催された。世界遺産でのファッションショーをやりきったARTORYの今後の展開について、プロジェクトを企画したARTORY代表・佐藤丈亮(じょうすけ)に話を聞いた。(2022年11月時のインタビューに基づく)

目次

1. 「伝燈LIVE」はARTORYの花仕事だった
2. 『伝燈LIVE』を経験したVEDUTA・渡邉氏の変化
3. 挑戦する人がいなければ社会の発展はなくなる

「伝燈LIVE」はARTORYの花仕事だった

会場設営の準備に向かうARTORYスタッフたち
会場設営の準備に向かうARTORYスタッフたち

いま心に留めている言葉がある。

「「先日、経営者の方たちが集まるシンポジウムに参加したんですが、そこで聞いた“花仕事”“米仕事”という言葉がすごく印象に残っているんです。簡単に言えば、経済性を求める、つまりお金を稼ぐための仕事が“米仕事”で、公共的・社会的視点で行う金銭的代価を超えた仕事が“花仕事”。そして、いまの日本には花仕事が足りないというものです。昭和の企業家は、米仕事で稼いだ私財をボランティアや社会貢献に投じていた。だから、日本は経済成長してこられたんです。なぜ日本がいま弱くなっているのかというと、花仕事をする人間が減ってきているからなんですね」(佐藤丈亮、以下同))

『伝燈LIVE』はまさしくARTORYの花仕事だった。

「結局、みんながみんな米仕事しかやらなければ、社会はよくなっていきません。ただし、花仕事をするためには、米仕事でちゃんと稼ぐ必要があるんですよね。だから、その両輪でやることが大事だと思っています。西洋にも“ノブレス・オブリージュ(位高ければ徳高きを要す)”という似たような言葉がありますし、これからも花仕事はやっていきたいと思っています」

『伝燈LIVE』を経験したVEDUTA・渡邉氏の変化

ショーのリハーサルでモデルと衣装を確認する渡邉氏
ショーのリハーサルでモデルと衣装を確認する渡邉氏

もともと『伝燈LIVE』はVEDUTAのファッションショーをやりたいという渡邉氏の夢からはじまった。

「最初は渡邉さんも、色んな景色が見たいから延暦寺では一度やればいいかなと言っていたんです。でも、いまは“延暦寺で続けていきたい”と思うようになりました。もともとは自分のショーだから、自分の表現や世界観を前面に出していきたいという気持ちが大きかったんですが、オーディションでたくさんのモデルたちの夢や魂に触れ、ARTORYが本気で仕事に取り組む姿勢に感化されていくうちに、いまではファッションショーをやりたいという自分の想いが、誰かの夢を叶えることにつながっていると感じてるみたいです」

それはVEDUTAを立ち上げた渡邉氏が自身の哲学へ回帰するものであった。

「自己満足ではなく、誰かのため。それは、世界中の人たちが和服を着ている景色を作りたいという渡邉さんの根本にある哲学と繋がってます。だからこそ、何かをやりたいという想いを持った人たちを集めて、また機会を作ってあげたいと思っているんだと思います。僕も、東京ガールズコレクションや関西コレクションのような、有名なモデルやタレントを連れてくるショーとは別の場所があっていいと思うんですよ。きっと『伝燈LIVE』には“花仕事”の側面があるから、延暦寺の方々も共感をしてくれていると思うので」

比叡山延暦寺を初めて訪れたときの佐藤(中央左)と渡邉氏(中央右)
比叡山延暦寺を初めて訪れたときの佐藤(中央左)と渡邉氏(中央右)

挑戦する人がいなければ社会の発展はなくなる

ARTORYは現在、会社の組織再編を行なっている。大きく制作会社としての事業部、広告代理店としての事業部、システム開発としての事業部、ソリューション事業としての事業部に分かれるのですが、これまでのアートリーの仕事でいうと、『伝燈LIVE』や『YORU MO-DE(ヨルモウデ)』などの事業を担うのがソリューション事業部だ。

「プロジェクトが大きくなるほど、社会に対しても関わり合いや影響力の強いプロジェクトになることが多いと思いますので、ソリューション事業部を窓口に、広告や制作、開発も含めて包括的なご相談をいただけるかと思います。

『伝燈LIVE』を通じて、わたしたちARTORYは、挑戦することの大変さと、挑戦することの価値を知り、さらに夢が広がりました。

やっぱり、挑戦する人がいなくなったら、社会の発展はなくなってしまうんですよね。今回も、協賛で来ていた方たちのなかには、代表自らが指揮をとっている僕の姿をみて“ここまでやらなきゃいけないんだ”と再認識されて声をかけてくださった方がいました。もし、『伝燈LIVE』を観たり、この記事を読んで私たちと一緒に仕事をしてみたいと思っていただけた方がいたら、ぜひご連絡いただけるとうれしいですね」

伝燈LIVE プロジェクトレポート Part1〜7
インタビュー:「比叡山延暦寺VEDUTA COLLECTION × 伝燈LIVE」プロデューサー 佐藤丈亮(ARTORY)
文:森野広明/編集:蒲生徹郎 (ARTORY)

伝燈LIVEプロデュースシリーズ

  • 世界遺産 比叡山延暦寺でコレクションを開催 思い描く日本文化の未来

    Part.1 伝燈LIVE プロジェクトレポート

    世界遺産 比叡山延暦寺でコレクションを開催 思い描く日本文化の未来

  • 若者や世界へ繋ぐ日本文化の「伝燈」

    Part.2 伝燈LIVE プロジェクトレポート

    若者や世界へ繋ぐ日本文化の「伝燈」

  • 伝統を守るためには、変化を恐れてはいけない

    Part.3 伝燈LIVE プロジェクトレポート

    伝統を守るためには、変化を恐れてはいけない

  • 「伝燈LIVE」の実現に欠かせなかったクリエイティブとテクノロジー

    Part.4 伝燈LIVE プロジェクトレポート

    「伝燈LIVE」の実現に欠かせなかったクリエイティブとテクノロジー

  • 無謀に思えることでも臆さずに挑む

    Part.5 伝燈LIVE プロジェクトレポート

    無謀に思えることでも臆さずに挑む

  • 「伝燈LIVE」当日に感じた確かな手応えと自分たちの未熟さ

    Part.6 伝燈LIVE プロジェクトレポート

    「伝燈LIVE」当日に感じた確かな手応えと自分たちの未熟さ

  • 「挑戦する人がいなければ、社会の発展はない」ARTORYの考える“花仕事”とは

    Part.7 伝燈LIVE プロジェクトレポート

    「挑戦する人がいなければ、社会の発展はない」ARTORYの考える“花仕事”とは

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • line

INSIDE ARTORY

世界遺産 比叡山延暦寺でコレクションを開催 思い描く日本文化の未来

世界遺産 比叡山延暦寺でコレクションを開催 思い描く日本文化の未来

伝燈LIVE プロジェクトレポート Part.1

STORIES
Oct 12th, 2022

Japan DX Week 秋【幕張メッセ】

Japan DX Week 秋【幕張メッセ】

第15回 社内業務DX EXPO

ACTIVITIES
Oct 25th, 2024

伝統文化をデジタルアートに。絢爛たる「着物マッピング」制作の舞台裏

伝統文化をデジタルアートに。絢爛たる「着物マッピング」制作の舞台裏

山口美術織物協力 豊川稲荷・着物詣を飾るデジタルアートへの取り組み

STORIES
Nov 20th, 2021

もっと見る

MAKE BUSINESS
ENTERTAINING

MAKE BUSINESS
ENTERTAINING

ビジネスを楽しく、おもしろく。

サービス 制作実績 事例紹介 メタバース開発 スタジオ ソフトウェア
番組コンテンツ 記事コンテンツ 最新情報 会社案内 お問い合わせ

採用情報Indeed|Wantedly|LINE


株式会社アートリー

株式会社アートリー

〒460-0012
名古屋市中区千代田1-1-25 第一中川ビル
1F スタジオ 2F オフィス

  • icon
  • icon
  • icon

iconNEWS LETTERARTORYの最新情報をメールで受け取る

ささやかなご質問から重要なご相談まで、
アートリーのエキスパートに
お話しください。

TEL052-684-6478 受付時間:月-金 10:00〜19:00

お問い合わせフォーム

COPYRIGHT © 2011-2025 ARTORY INC. ALL RIGHTS RESERVED.