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リベラルアーツが成功するプロフェッショナルを育てる!⼈間の教養を⾼めてビジネスをアップデートするには

2024.02.01 放送分

リベラルアーツが成功するプロフェッショナルを育てる!⼈間の教養を⾼めてビジネスをアップデートするには

第170回アートリーアカデミア

THEME

リベラルアーツが成功するプロフェッショナルを育てる!⼈間の教養を⾼めてビジネスをアップデートするには

教養がビジネスをどう進化させるか、リベラルアーツ教育がプロフェッショナルの成長にどう寄与するかについて議論します。アートリーアカデミアでは、どのような答えを見つけたのかをご覧ください。

TOPICS

フリップ解説

佐藤
さあ、今夜のアートリーアカデミアは。
井戸
「リベラルアーツが成功するプロフェッショナルを育てる!人間の教養を高めてビジネスをアップデートするには」。リベラルアーツとは、哲学、歴史、文学、芸術、科学など、さまざまな分野の知識を学ぶ学問で、ラテン語で自由の学問を意味し、人間の教養を高めることが目的とされています。古代ギリシャに始まり、ヨーロッパの大学で発展し、現代では広範な教養と批判的思考を育成する教育といわれています。
佐藤
古くは、教養、だから日本語に直訳すると教養なんだけど、でも、ちょっと教養とは違っていて、発端はギリシャのプラトンとかアリストテレスだとか、あの辺の時代の話だと思うんだけど、哲学だとかもあると思うんだけど。それこそアメリカだとリベラルアーツカレッジとかいうものがあったりだとか。
井戸
そういう学校がある。
佐藤
そう。ハーバード大学ももともと最初リベラルアーツカレッジとか、リベラルアーツの大学だったし。だから、スティーブ・ジョブズとかもリベラルアーツカレッジに通ったりもしてたんだよね。1年とかで辞めちゃったんだけど。でも、唯一、ハーバードとかああいうのとか、マサチューセッツ工科大学だとか、ああいうとこいかずに、いわゆるアイビーリーグいかずにリベラルアーツカレッジに入ってるから、ジョブズは。一応、どういう目的かっていうと、人生を豊かにするための学び。自由に生きるための手段を学ぶって書いてあるんですけど。あとは、得た知識をどうやって活用していくのかとか、そもそも学ぶ方法、考える方法っていうのを学んでいったりだとか。結局、それを通じて自分の価値観っていうのを人生を通じてアップデートできる。もうスポンジ状態を作っていくみたいなイメージだね。っていうのが、俺の解釈は、リベラルアーツなんだけど。だから、現代では広範な教養。ありとあらゆる教養を身につけることによって、いろんな分野で、要は、いろんな視点で考えれるようになる。例えば哲学なんかやってたりだとかすると、同じことを言ってんのに、例えば人とは仲よくするなとかさ。じゃあ、例えば韓非子が人を信用してはいけませんっていう中で、でも、その一方で、人とつき合うなら人を選べとかさ。でも、そもそも人とつき合う、信用してはいけないとか。だから、視点が変わる目線で考える必要が出てくる。で、こういうことが、だから、いろんな、例えば哲学ではそうだったけど、じゃあ、例えば心理学だったらどうなのかとか。だから、広範に学びが広がっていくことによって、いろんな視点、いろんな考え方で、自分の中でパラドックスだとか、そういうものが生まれてきて。自分的に解決しなきゃいけないんだよね、その考え方だとか、着手しないといけない。そういうのがリベラルアーツの目的っていうか。そもそものそれを学ぶことだけじゃなくて、それを学ぶことによって得られる考え方だとか、そういうものを学ぶよっていうのがリベラルアーツですと。ちょっと次のフリップで、どんなものが具体的に今、リベラルアーツと呼ばれてるものなのかって、ちょっと紹介したいと思います。
井戸
リベラルアーツの概要です。
佐藤
もともとは文法だとか習字だとか論理、これがもう大体、古典的な教養と呼ばれてるもの。上にあるこの七つが、教養って呼ばれてるものの具体的な定義として、教養がこれなの。古代ギリシャとかローマとかで。あとは、幾何学だとか音楽だとか天文学、算術とか、こういうものがリベラルアーツのスタート。それがだんだん人文学だとか社会科学、自然科学みたいな中で広がってったんだ。現代ではこういったものの勉強を通じて、地球規模の課題解決、複雑な問題への答え、新しいアイデアを誕生させるためのヒントっていうか、さっき言ったような、組み合わせて自然とそれができる人間になってくっていうことなんだよね。だから、大切なのは掘り下げることと垣根を越えることなのかなっていう。だから、ドラクエのジョブチェンジみたいなもんだよ。
一同
(笑)
井戸
いろんなことができないといけないってことですよね。いろんなスキルを。
佐藤
戦士と格闘家みたいなやつを合わせてバトルマスターみたいになったと思ったら、こっちの魔法使いのやつも混ぜてって、賢者を混ぜてくとパラディンになるみたいな(笑)。だから、そこまでしか見れないようなものが見れるようになるから。
原
今の話わかりやすい。そうだと思うよ。
佐藤
だって戦士ばっかり殴っとったら、どんだけたっても魔法使いの気持ちがわからんわけだ。遠くから狙うやつもあれだけどさ。逆に言うと、遠くから狙ってくるやつの気持ちがわかるでしょ。これ何かっていうと、ビジネスシーンにおける、何が大切かっていうと、教養がある人と話をするときに、教養がないと話にならんのよ。だから、そこで仲よくなれるかどうかっていうところもかかわってくるし。教養がある人って教養のない人とあんましゃべりたくないって人が傾向的に多いから。だからそういう意味でも必要。だから社会性を持つって意味でも大切なのかなっていうふうには思います。これ、毛受さん、どうですか。何かプロトコールだとかね。
毛受
今、私の職業として、専門分野とかで言うと、例えばモデルさんの歩き方だったりとか、プロトコールという国際マナー、マナーって作法なので、専門分野だよねっていうかたちで見られると思うんですけれども、実際、私がやってることってリベラルアーツなんですよ。本当に広い知見を持つことが大事だよっていうことで、その一つの手段として、じゃあ、美しく歩くってどういうことかとか、あとは、マナーって相手の気持ちをおもんばかることなので、じゃあ、そのためにもいろんな教養とかって必要だよねって。先ほど丈亮さんおっしゃってた、視座が高くなることを、私は目的としてやってるんですね。その手段として、今、私ができることっていったら、美しく歩くこととか、美しさとはっていうようなことを話してるんですけども、私が伝えてる美しさっていうのが、美容ではないんですよ。お肌をこうやってケアしましょうねとか、メイクの仕方とか髪の毛とかって、そういうことではなくって、結局、考え方だったり、在り方、生き方って、ちょっとふんわりしたところなんですけれども、そこを皆さんに学んでいただくのにはリベラルアーツってすっごい大事だと思っていて。専門性を学ぶことを追求していくことはもちろんなんですけれども、やっぱりいろんな視野を持っていないと人間性として高まらないんですよね。美しい生き方っていうのイコール人間性が高まってる生き方だと思うんです。どう生きてもいいし、どんなタイプがあってもいいので、カジュアルな人、おとなしい人とか、例えば楽しい人、いろいろあってもいいんですけど、やっぱりリベラルアーツの学びがないと、美しく生きるって難しいんじゃないかなっていうのは思ってるんですね。
佐藤
教養が広い人のほうが話してて楽しいもんね、単純に。
毛受
そうですね。ビジネスで言うと、やっぱり今って、それこそやってって言われたことやるだけではビジネスにはなっていかないと思うので、自分で動いていって、アイデア出して、自ら考えて問題解決もしていくっていった中で、いろんな選択肢が増えてくると思うのね、たくさん学ぶと。なので、私、アートリーさんでもマナーっていうかたちで入らせていただいたんですが、丈亮さん最初に言われたのが、教養とか素養を高めてほしいって、多分、そこが目的だったのではないかなっていうのは理解してます。
佐藤
はい。です。
一同
(笑)
佐藤
なんで、本当にリベラルアーツっていうのは、毛受さんご説明いただいたように、ビジネスシーンで活用されるっていう可能性が高まってきてんだね、社会的に。だから、ちょっと一回、だからっていうか、そういうこともあって。だから、最近、例えばドコモのサービス、ドコモgaccoっていうやつがあって、ドコモgaccoと京セラが一緒に組んで、リベラルアーツのカリキュラムを23年の1月に作ったりだとか。で、遅れてKDDIが8月ぐらいにリベラルアーツのオンラインスクール作ったりだとか。そもそも東大って、東京大学って、俺も知ったんだけど、今回、最初の2年間リベラルアーツ学ばなあかんのよね、教養学科みたいなやつがあって。だから、リベラルアーツカレッジ的な感じになってるらしいの。絶対とおるっていう。なぜ東大はそのリベラルアーツをとおるのかみたいなのも、何か記事あったりするんだけど。だから、教養学科みたいなやつが、例えば博報堂と組んで、リベラルアーツとして、教養学科だけじゃなくて、リベラルアーツっていうのをまた広めてくカリキュラムオンラインでやったりだとか。でも、もう地方の学校とかも見てくと、もう見きれないぐらいリベラルアーツやってるみたいな。だから、何でかっていうと、やっぱり結局、VUCAの背景があって、決められたこと、言われたことをやるだけじゃなくて、自分で答えを導かないといけない。もう地球環境の問題だとか、地球規模の問題、複雑な問題、新しいアイデア。これ、もうリベラルアーツをとおってるっていうか、やってる人の考え方とか、そういうものが必要になってきてるからこそ。いろんなこと知ってないと、やっぱクロスオーバーして考えれんじゃんね、答えが出せんっていうか、地球規模とか、いろんな社会的な問題なってくると、いろんな人の立場を考えなきゃいけなくなる。だから、ちょっとどういった活用方法があるのかっていうところで、次のフリップでご紹介します。
井戸
リベラルアーツとビジネスです。ビジネスにおいてもリベラルアーツはさまざまな場面で活用でき、多様な価値観が融合するSociety 5.0時代に必要なリーダーの力を育むとされています。哲学、歴史、文学、芸術、科学、それぞれからの見方なんですが、哲学は物事を多角的に捉え論理的に思考する力。歴史は過去の出来事から学び、将来の予測や意思決定に役立つ力。文学は豊かな感性を育み、人とのコミュニケーションや交渉に役立つ力。芸術は創造性を刺激し、新しいアイデアを生み出す力。最後、科学は論理的思考力や問題解決力を養う力、といったものが育つということですね。
佐藤
先生、どう思いますか。
原
本当にこれ、それぞれ、この五つ、大きいカテゴライズですけど、本当に大事なことだと思っていて。これ全部ビジネスにリンクするんですよ。過去の歴史を知ると、未来、将来の予測もできるし。論理的な思考をできるだけじゃなくて、アイデアというふうに見て、やっぱり芸術っていう部分ふれてないといけない。ビジネスとかけ離れているように思われてるけど、すごく密接だと思っていて。やっぱりいろんなことに興味を持つっていうのは、それの土台がないといけないと思うんですね。それをリベラルアーツで、そこの土台部分を作っていくっていうことは、ビジネスマンを育てるうえでも重要なことだというふうには思いますね。
佐藤
そうだね。これ、なっちゃん、どうですか。こん中に法務、法学が入ったら。法律が入ったとしたら。
村上
思うのは、やっぱり司法試験の勉強っていうと、座学で専門的なところだけ集中的にやらないと受からないから、それはやるんですけど、それよりも社会に出て、じゃあ、実際、弁護士資格を持って何やるかってなったときに、これが生きると思うんですね。その専門的なものをいかに研ぎ澄ませたとしても、人から求められる弁護士にはなれないので。土台の部分ですよね。コミュニケーション能力もそうですし、多角的に俯瞰して見る力だったりとか、アイデアを生む力っていうのはやっぱり求められると思います。
佐藤
これ、AIが、例えばChatGPTが去年の12月ぐらいに、ばーんと、すげえってなったわけじゃん。で、一気に世界中でAIの動きになっちゃったじゃん。何がすごかったのかっていうと、それ以前にもAIってあったわけよ。弱いAIっていう。要は専門性が高いAI。ジェネラルじゃなくて、一つのことに特化したAIっていうのはずっと使われ続けてたわけじゃん。だけど、今回何がすごかったかっていうと、もちろん対話ができるってことなんだけど、そういう意味では、文学っていうか、文法だとか、習字ができるっていうこと。リベラルアーツを学んだAIができたから、すげえ使えるってなったわけ。プログラミングできる、アイデア、文学書かせられる、すげえ、なるわけじゃん。で、歴史も知っとるし。まあ、間違ってることもあるかもしれないけど。で、科学だとか。もういろんなことに精通してるやつがいるわけじゃん。で、こいつすげえ使えるってなって、みんな一遍にそれ使うようなったわけじゃん。だから、一つのことだけだったら、確かに便利だけどっていうだけなんだよね。それを対話相手のパートナーとして、それでどんどん活用していこうとか、そういうふうになるのって、リベラルアーツの話になってくる。AIがそれできてて、人ができてないってなるとまずいじゃん。
原
まずいね。AIだってうまく活用できないわけだもんね。
佐藤
そういうこと。だし、こうやっていろいろ歴史とか哲学とか書いたんだけど、学び方はいろいろでいいと思うんだわ。俺も歴史とか、本とかも読むけど、ウィキペディア見たりだとか、あとはテレビドラマ、韓国だとか中国とか、洋画とか、ああいうの見て学ぶし。その中でも、やっぱりいろんなものを見てくと、解釈が変わるじゃん。だから、漫画でもそうじゃん。例えば普通に子どもの頃から読んでた『三国志』が、じゃあ、『蒼天航路』を読むと、あ、曹操の目線だとこうなんだとか、『キングダム』とかでもそうじゃん。始皇帝がとか、いろんな視点で見れるわけじゃん。だから、やっぱそれはそれで大切だし。結局、あとはもう焼き増しなんだよね、もう最近出てるビジネス書だとかも全部そうなんだけど。哲学の、優しくなれる本とか、人生を豊かにする50の金言みたいな。何かわからん、そういうのあるじゃん。いくらでもあるよ。そんなん『論語』読めよとか、帝王学だったらマキャベリ読んどけとか、もうあるじゃん。答え出てんだよね、過去に。だから、古典を学んでくことが大切なのかなって思う。
原
私もそれ、至極同意ですね。やっぱりリベラルアーツ。だから、古典、私も、それこそ経営戦略のベースってやっぱり孫子だと思うし、人とどうかかわり合うか。それは韓非子だったり老師だったりとかいう部分だったり。そこら辺の延長線上で、例えば日本の歴史の中で出てきたものを読んでみて、日本で生成されたものもあったりとか。あとは、その一方で、じゃあ、世の中を知るって、地政学の考え方だったりとかっていうのも出てきますよね。それは古典を読んでいく中で派生していくものだっていう認識ではいるから。
佐藤
だから歴史が、結構、将来予測、意思決定って、これ俺すげえ思うのは、歴史に、もう人っていうものの、人間の行動学っていうのがもう見える。もう中国の歴史を見てても、もう同じこと繰り返しだとか。戦争があって、そのあと統治したら、今度、政治があってとか。もう人の、もう2000年以上やってきてるわけじゃん。
久田
普遍的なね。
佐藤
普遍的な人の動き方、考え方、こういう状況だったらこうなるとか、わかる。一緒だもん。それに対して答えってどういうふうなのかっていうのも出てるわけだし。逆に言うと、ずーっともう答えが出ない問題もある。イスラエルパレスチナ問題もそうだし、あの辺の地域。それも宗教があって、こうだ。だから、もう一概に一辺倒のこともいえないし。最近、だから、近代の本だと何を読むかっていうのはすごい重要なんだよね。簡単に、そうやって、だから、それすらもリベラルアーツなのよ。何の本を読むのかって選ぶっていうこともリベラルアーツになってくるわけだから。だから選択が変わってくるよね、知識だけじゃなくて。っていうことなのかなっていう。じゃあ、そのリベラルアーツをどうやった学べるのかっていうところで、次のフリップいきましょう。
井戸
リベラルアーツを学ぶ方法です。第1段階目が、自分の専門分野を深めます。第2段階で専門外の知識も学び、柔軟な思考と視野を養います。第3段階で判断基準を形成するために必要な教養を取り入れるとなっています。また、各著名人のリベラルアーツに対する考え方なんですが、先ほど話題にもありましたが、スティーブ・ジョブズ氏は、テクノロジーだけでは十分ではないというのがAppleのDNAです。リベラルアーツを人文学と融合したテクノロジーこそが、私たちの心を揺さぶる結果を生み出すのですと言っており、アインシュタイン氏は、リベラルアーツ教養の価値は教科書に書かれてる事実をただ学ぶのではなく、さまざまなものごとについて自ら考えようとする心を養うことにあると言っています。
佐藤
まさしくそう、本当に。だから、考え方だとか心だとか。だし、結局、便利でしょっていうだけじゃなくて、やっぱり人っていうところ。あらゆるシーンと結びついてこそ意味があるっていうね。でも、リベラルアーツを学ぶっていう意味で、専門の分野を深める、これなんか実践してきて思うのが、リベラルアーツじゃなくて、違うところで考えると、例えば、じゃあ、もともと、この仕事、アートリー立ち上げた最初ってコーディングからやってたわけ。コーディングやれたからさ。その前もPAシステムやってたけど。で、コーディングやって、デザインやって、システムやって、その間に専任の人をつけてってみたいな感じでやってる。今度、じゃあ、マーケティングやってみたいな、で、コンサルティングやってみたいな。で、今度、写真やって、動画やってみたいな。今度イベントやってとか、プロジェクションマッピングやって。これやってくと、一つ専門分野を作って、ちょっとまた二つ目がやっぱ難しいんだよね。言語とかも、第1言語、第2言語学ぶのが難しいっていうけど、第3言語とか第4言語なってくると簡単なってくるじゃん。
井戸
第一歩がまず難しいんだ。
佐藤
そう。そうなってくると共通してくるから。で、学び方もわかるし。別の分野で学んだことがもう生きてるから、習得が早かったりするし。で、品質は高いもん作れる。例えば動画作りますってなっても、デザインとおってないと見栄えがいい動画が作れなかったりだとか。
毛受
感性も要るし。
佐藤
そう。特にプログラミングをやってなかったら、じゃあ、例えば論理的思考が身についてないから、人との会話の中でも組み立てるのが難しいとか、アイデアもそうだし。それはすべて、だから、この考え方がまた経営に生かされてくるね、今度。だから、ちょこちょこいいところのいい部分だけを、その場その場で、多分、エッセンスとしてあって、集結させて、その人の考え方っていうか、その人の学問ができあがる。その人の、それが持論とか哲学とか。また、それ、哲学も見えてくるだろうし、自分の中でアップデートもされてくしみたいな。だから、最後のところ書いてあるね。判断基準を形成するために必要な教養を取り入れるって、まさしくさっきの本の話なんだけど、どの本がいいのかみたいな、見えてくるじゃんね。これ、七菜子、どう思います?
久田
人生って本当にいろんな経験、何も考えてなければ、ただ街に出て、買いもんして帰ってくるで終わるかもしれないけど、それが考える土台ができた瞬間に、そのすべての経験が自分の学びになると思ってて。逆に、教養がない、畑がまだ育ってないっていう状態になると、本当にずっと人生を損して、無駄にして生きてるから、もうとにかく早く学べと。
一同
(笑)
久田
早く自分の畑を耕して、自分の価値基準とか解釈っていうのを作っていくと、おのずと自動的に入ってくるようになる、今度は。そうすると、自動的にどんどん形成されてくシステムができあがるから、だから、本当に最初のまず学び方を学び、解釈の変え方を学ぶって、まず最初に作るのが大事かなと思います。
村上
その土台が早くにできた人ほど早くに成功するんでしょうね。
佐藤
そうだね。絶対そうだと思うよ。リベラルアーツっていうか、もともとそういう、今、古典的なことが好きだから、学生のうちからあれだったけど。やっぱりどっかのタイミングで習得する方法の勉強じゃないんだけど、勉強の勉強の仕方みたいな、あるじゃん。マスターする方法が見えてくるんだよね。それって、多分、人それぞれ違うじゃんね。落とし込み方が違うじゃん。だから、多分、それを知ることが一番早いね。
毛受
思います。ちょっとビジネスとか少し離れてしまうと思うんですけれども、私、息子がいて、上はもう19歳なんですけど、下が中学生で。やっぱりこんなことを勉強して意味あるの?っていうときあるじゃないですか。そのときに、この考え方をすごく伝えたいなっていうふうに思っていて、勉強する、数学をやることが将来、じゃあ、お母さん、役に立ってるの?って言われたときに、こういうかたちで役に立つんだよとか、役に立つというか、すごく大事なんだよっていうベース。あと、勉強するっていうことさえも大事。何を勉強するかじゃなくて、学ぶ、知る、楽しい、広げるっていうことが大事なんだよっていうのは、本当に幼い頃から知っておくといいんだろうなと思いますね。それが将来ビジネスにつながっていけば、すごくいいかなと思うんですけれども、ビジネスってイコールお金を稼ぐことなんですけども、実際は世の中の人をよくする、相手の、よくするためじゃないと成り立たないじゃないですか。
久田
社会貢献ですよね。
毛受
そう。それがお金として返ってくるだけなので、要らないって言われたら、何も要らないサービス揃えてしまうから、そこもやっぱすごく学ぶことで知る。本当は視野が広がるし、視座が高くなるってことが、私は人生で一番大事だと思ってるので、そうすると、みんながどうやったらきれいに美しく生きれるんですかっていうところつながってくると思うんですね、美学につながってくると思うので。なんで、私も美学を、本物の学問としての美学もすごく難しかったんですけど、ちょっと本で学んで、いわゆる、どう生きるかっていう価値観ではなくって、美しさとは何なのかみたいな追求していく。もう、ちょっとわけわかんないみたいなところになるんですけども、結局、そこに芸術だったりとか歴史とかが入ってくるので、すごい広がりましたね。
佐藤
そういうことですね。言いたかったことっていうのは、いろんなことまたがって、いろんなことを知って、いろんなふうに考えてくと、世の中っていうか、ものごとの本質が見えてくるから、本質が一緒になってくんだよね。デザインにしても動画にしてもとか、例えば伝えるって意味で、メディアのタイプが違うだけで、本質は一緒なわけよ。だから、もうデザインの時点で本質をつかんどりゃあ、もう動画で何が大切かっていう本質が見えてるから、また見えてくるわけよ、それで。それって、多分、いろんなこと世の中一緒で。だから、歴史を学ぶことで、人の性善、善悪の本質が見えるし。そうすると、行動の動機が見えてくるとか。そうすると、今度、そういう考えを持って、じゃあ、この人の本質は何で今動いてんだろう?とか、この人は何をどういう、今言ったことの本質は何だろう?とか、まず本質っていうものの存在を知ることになるのね。
久田
そうですね。そもそも本質知らない可能性がある。
佐藤
そう。本質っていう概念がなければ進んでいかんし。で、抽象的なのかとか、具体的なのかっていう概念がなければいかんし、視座っていう概念がなきゃいかんし。それがリベラルアーツなのかなっていうとこだね。
毛受
概念を増やしていくというか。
佐藤
概念を増やしていくことなのかな。
毛受
そういう概念がなかったら通じないですもんね、言っても。
佐藤
相手も通じないし、わからないし、で、こっちも気づけないのよ。概念が生まれるってことは、七菜子が言うように、街に行って帰ってくるときに概念があれば気づけたこと、概念がなければ見過ごしてたことっていうふうになる。だから、やっぱ概念を醸成させていくっていうことが、まずリベラルアーツのファーストステップなのかなっていうふうに聞いてて思った。
久田
増やせば増やすほど、だから、もっとさらに受け取るアンテナが増えてくるってことですよね。めっちゃ楽しいやん。
毛受
すごい楽しいと思う。
佐藤
リベラルアーツって人を自由にするってことで。
毛受
本当に自由になると思いますね。
佐藤
そう。自由に考える、自由に歩める、自由に。選択肢が少ないってことは自由じゃないからね、本質的に。じゃあ、本日のアジェンダ見ていきましょう。

TOPICS

テーマ討論

井戸
「リベラルアーツが成功するプロフェッショナルを育てる!。人間の教養を高めてビジネスをアップデートするには」っていうことで、フリップでかなり盛り上がりましたが、いかがでしょうか。
一同
(笑)
佐藤
もう、そうなんだよ。ビジネスをアップデートする方向だから、人が変わればビジネスアップデートできるでしょっていうふうに言っちゃえば、まあ、終わりなんだけど。どうですか。中小企業とか、皆さんいろいろ、やっぱりそれぞれの分野で見てる中で、リベラルアーツが足りてないって思うのか、足りているって思うのか。
原
足りてないと思いますよ。偏った考え方になってる方が多いと思うので。
佐藤
意外と経営者でも、リベラルアーツない、ないっていうか、足りないっていうか。
原
足りない方もいるので、さっきの話じゃないけど、本当に、私、孫子の本読んでみてって第一声で言っちゃうんですよ。孫子読むと、ものごとの捉え方ってちょっと変わるからさっていうので、大体、教本でまず一番最初にお伝え。
久田
あれ、でも、孫子も本当に受け取り方で変わるっていうか、自分が経験してるものに対して当てはめれるとぴんとくるようになるけど、まだ自分のレベルが足りないと全然入ってこなくて、何か難しいこと言われてるみたいな。あれに入る前のステップは要るよ。
井戸
孫子の前のステップ?孫子の前ステップって何ですか。
佐藤
まあ、ドラマ見るといい。
久田
落とし込んでくれるといい。
佐藤
それこそ、俺、兵法はもう読んどったけど、たまに読み返すと視点変わるんで。
久田
タイミングで違いますよね。
佐藤
だから、孫子のおもろいところは、もうそこの概念が入ったら、もうマスターするんだよ。視点が変わることねえんだって。だけど、でも、例えば一つのことを勉強して、例えば美学が難しいってさっきおっしゃってましたけど、本で読まれたって。だから、メディアタイプを変えると、人って入ってくるんだよね。難しいなと思うと、例えば映画で見てみるとか。
原
アプローチの仕方を違うもので、手段で選んでっていう話だね。
佐藤
そう。だから、意外と同じこと書いてあるんだけど、聞くと入るとか。
井戸
人によって違うってことですね、入り方が。
佐藤
だし、多分、得意不得意っていうか、あるんだよね。だから、孫子とかも、例えばそういう、孫子を書いた人って孫武っていうんだけど、実際、中国にいた、春秋時代にいた人なんだけど。あの人の生涯の物語のドラマがあるんだけど、中国、そんないっぱいあるんだけど、そういうのを見てみると、あ、こういう場面でこういうふうに考えるんだってのが見えてくるわけ。本を読んどるだけだと、もう言葉があるだけじゃん。だけど、孫武っていうのは、もうそもそも『孫子の兵法』をもうこもって書いとって、で、徴用されてるから、登用されてるから。で、もう本当に負けたことがないんだわ、戦を。だから、もうその場面その場面でどういうふうに考えてるのかっていうのがもう入ってくるから。
原
だから、あれシチュエーション別なの、実際。だから、よく読むのは、それこそもう亡くなられた守屋浩さんって、やっぱり孫子はずーっと読み直しながら読んでたんだけど。だから、シチュエーション別で想像できるようになっていくのは、それこそ動画とかで見るのがわかりやすいのかもしれないね。
久田
やってみます。
佐藤
そうだね。孫子の話だとそうだけど。でも、大体こういう話ができるっていうことは、もう既に、ちょっとやっぱり会話が成り立っとるわけじゃん。それがなかったら、もうそこで話終わりなわけよ。始まらないんだよ。ってことは、もうコミュニケーションが終わってるし。じゃあ、兵法のこういうふうで、例えば、勝ってから戦う的なやつとかあるじゃん。『孫子の兵法』で言うとこうだよねみたいな、そういうの理解しとらんかったら。本質をインストールすることが大切なんだよね。
井戸
確かに早い。
原
だから、読むことよりも、だんだん本質つかむと、流し読みで済んでくる。同じ内容になってくる。
村上
これが言いたいよね、こういうことねって。
原
そう。ぶれないから。
佐藤
そうなんだよ。で、そうやって形成されてくから。だから、本質を確かにインストールすることが一番いいかもしれん、ビジネスをアップデートするの。
原
そうだね。本質の見抜き方っていうところまで、じゃあ、どこまで落とし込めるかっていうところだろうね。
佐藤
そうだね。だから、例えば哲学書を1冊読みますって、多分、1冊じゃ不十分。で、2冊読んでも、多分、不十分。で、3冊読んだらもう、多分、十分なの。4冊目とか5冊目はもう要らん。もう無駄なの。
毛受
あ、またおんなじ本質だなっていうね。
佐藤
もう本質が一緒で、気づいてくるので。だから、近代のビジネス書っていうのは要らないんだよね、本当は。
久田
大体一緒じゃんってきますよね。
佐藤
そう。その人の言葉でキャッチーにして売ってるから、マーケティング的に売れるから売ってるだけの話であって。だけど、社会的には要らない本がいっぱいあるんだよね。
原
本当、無駄だと思う。
佐藤
3冊ありゃ十分だもんね。
久田
ビジネス書を永遠に買って、永遠に読んで、大量に本棚入れてる人、結構いますよね。
佐藤
まあ、俺もそのタイプで、結構あるけど(笑)。でも選ぶじゃん。あと、著者が誰なのかとかさ。今度、それもまたわかってくるじゃん、本読むようになると、誰が言ってることが重要。誰が言ってるかが重要になってくるし。誰が要約して、日本語訳してんのかとかさ。
毛受
意外と、自分の分野じゃない本をすすめられて読むと、そこから気づきもあったりとかするので、なので、それもリベラルアーツなのかなと思うんですけれども。あ、結局、本質一緒だなっていうこともあるし、理解できることあります。自分の分野のことばっかり読んでたときに、じゃあ、ビジネスの本を読んでみたら?って言われて、あ、ビジネスの考え方一緒じゃない?とか、結局、本質はここだよねっていうのわかってくると、すごく楽しいなと思いますよね。学びも楽しいですし。
佐藤
共通するものが見えてくるんですよね。
毛受
楽しいですよね。教養って高まってくるし。逆に、本当に人間の教養を高めてビジネスをアップデートするって、じゃあ、人間の教養が低い方ってビジネスアップデートできるの?って思うんですよね。それでビジネスアップデートするのが難しいんじゃないかな、これから。今までは、結構ごりごりの経営者とかでもやってこれたかもしれないんですけども、でも、これからはやっぱり教養が高い人から、欲しいサービス、商品っていう時代になってくるんじゃないかなとは思いますね。
佐藤
根性論が、今、使えんもんね、例えばね。
毛受
そうですね。あと、人の気持ちがわかるとか、いろんなことが見えてる人のほうが、すごくすてきだなって本当に思うし、言ってることに重みがあったりとか、すごく本質を突いてるな、ありますね。
佐藤
やっぱ本質じゃないですかね。本質をどうやってつかめるかだよね。
毛受
そうですね。そこが難しい。
佐藤
でも、今の本の話で言うと、1冊目に読むやつは、その概念を知ることじゃん。で、2冊目に読む本は比較できるじゃん。同じことを2人の人で、要はディベートができる話。自分の中でパラドックスが生まれるから。3冊目で、多分、その本質を知ることになると思う。三つのことを言って、その中で共通点が見えてくるから。3冊以上読まないと、わかんないんだよね、やっぱり。
村上
あと、自分の身になるんでしょうね。ちゃんと、ああ、こういうこと言ってるんだっていうの、
毛受
インストールできちゃうみたいな。
村上
インストールできるんでしょうね。
佐藤
3冊読んで同じこと書いてあったら、それは本質っていうか、ファクトっていうか、事実なんだよね。二つが一致して、一つが違ってたら、え?どっちなんだろう?って考えるっていうか、だから本質がまだ見えないよね、そん中。そういう話なんよね、だから。多分、角度を変えていろんなふうに考えてくと、本質がだんだん見えてくるのかもしれんね。
原
あくまでも本質って落とし込んだところの深部にあるんだけど、どこから見るかによって若干捉え方が違うっていうのがわかる、それを理解することが大事なんじゃないのかなって思うんですね。角度の違いって、表現の違いだけじゃなくって、伝わり方のところになってくると思うので、それがやっぱり本質を捉えるっていうところでも、より重要になってくるんじゃないのかなと思うんですね。
佐藤
そうするとアップデートできるよね。だって自分のビジネスをアップデートでしょ。既存のビジネスでしょ。既存のビジネスを本質的に成長させるためのポイントだとか、最適化っていうか、間違ってるとこを正さなきゃいけないところとかの本質が見えてくるわけでしょ。
原
そうなんだよね。
毛受
逆に、この角度からこれが本質だって見てたけど、おんなじ本質をこっから見ると、あ、こういう本質なんだみたいな。本質は本質なんだけれども、見方によって色が変わるみたいなイメージですよね。そうすると、アップデートするにはこっち側がいいかもみたいなのとかも出てくるかもしれないですよね。
佐藤
確かに。だから、結構、仕事に行き詰まったりとか、ちょっと落ち込んだりとかするとき、本読むと新しい視点を得たりだとか、リマインドされるところもあるし。今、自分の課題だとか、問題にしてることと、はめる習性があるんだよね、人。はめて考えるっていう。その中でまた成長できるっていうか。だから、最初からそれはリベラルアーツをばーって学んでたら、それはもうそこはできあがってる状態だから、天文学とかわからんから、天文学からまた得られる何か価値もあるんだろうし。
原
なんで、多分、リベラルアーツって学び続けることなんだと思うんですよ。
毛受
終わりはないですね。
原
終わりはないんだと思うんですよね。だから、やり続ける、学び続ける姿勢を、逆に言うと、持ってもらうことっていうことが、教養を高めることだけじゃなくて、ビジネスにもっていう話なのかなっていう部分はあるしね。
佐藤
そうですね。じゃあ、リベラルアーツは本質を知る学問だな。自由の学問であり、本質を知る。っていうふうに、本質を役立てるっていうことか。一回、ちょっとソリューション書いてみよっかな。

TOPICS

ソリューション

佐藤
本日のソリューションこちらです。多様な概念をインストールしよう。やっぱアップデートなんだよね。インストールしないと。何をインストールするかっつったら、本質をインストールっていうより、やっぱ概念ね。だから、概念がビジネスというアプリケーションのパッチなわけよ。パッチになるんだよね。それによってアップデートされて、何がアップデートされるのかっつったら、本質がアップデートされる。っていうことなんじゃないでしょうか。
原
そのとおりだ。
佐藤
ありがとうございます。プラグインみたいな感じにも聞こえるね。概念がプラグインみたいな。視座というプラグインをインストールしましたって。
毛受
たくさんの概念が入ると、すごく愛が深まるじゃないですけれども、そういう感覚があります。愛が深くなる。心が広くなるっていうのかな。
村上
わかります。受け入れやすくなる、いろんな考え方があるんだ、こういう、一つのものでも見方が違うだけで表現が違うだけなんだな、だから別にこの人は悪意を持ってるわけじゃないんだっていうふうに見れたりはしますね。
毛受
そうですね。本当に知らない人に対しても愛が深くなってくるっていう感覚は、すごいありますね。
村上
わかります。
佐藤
受け入れられるようになるんだ。
毛受
受け入れられるようになるし、
佐藤
怖くなくなるしね。
毛受
そう。本質は一緒なんだろうなってことも、すごく概念で入ってるので、同化できるみたいなことはありますね。
佐藤
そうですよね。だって、怒ってる人がおったとして、何で怒ってんのかわからんかったら、何してくるかわからんから怖い。だけど、何に対して何に怒ってんのかっていうのがわかれば少なくとも対応ができる。
村上
理解する力がつくみたいな。こういうバックグラウンドだったら仕方がないよね、許せるみたいな、まで読めると。
毛受
そうですね。それが、多分、概念ですよね、をインストールするって。
佐藤
だって、もうあんな中東でボンボンやっとるけど、あれ背景がわからんかったら、ただ単にイスラム人とかユダヤ人は怖いみたいになっちゃうじゃん。だけど、ちゃんとそういう、裏で歴史があるよっていうのがわかってればさ。
毛受
わかってると見方も変わってくる。
佐藤
そう。怖いじゃなくなるわけじゃんさ。だから、概念をインストールしましょう。ありがとうございました。
井戸
ありがとうございます。来週以降の放送はこちらのとおりとなっています。次回も木曜日の夜10時にお会いしましょう。また来週もお楽しみに。
佐藤
最後までご視聴ありがとうございました。さよなら。

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