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2023.05.25 放送分
【メタバースオフィス】メタバースオフィスを活用してビジネスを発展させるには?
第133回アートリーアカデミア
THEME
【メタバースオフィス】メタバースオフィスを活用してビジネスを発展させるには?
メタバースという、仮想空間での新たな世界がビジネスのフィールドとして注目を集めています。その中でも、物理的なオフィスとは異なるメタバースオフィスが企業の働き方やコラボレーションのスタイルに革命をもたらす可能性が期待されています。では、この新たなオフィス環境をどのように活用し、ビジネスの成長やチームの生産性を高めるにはどうしたら良いのでしょうか。アートリーアカデミアでは、どのような答えを見つけたのかをご覧ください。
TOPICS
フリップ解説
- 佐藤
- さあ、今夜も始まりました、アートリーアカデミア。
- 井戸
- 本日のテーマはメタバースオフィスを活用してビジネスを発展させるには、さっそくフリップを見ていきましょう。メタバースオフィスとは、インターネット上の仮想空間に作られたオフィスのことで、バーチャルオフィスや仮想オフィスとも呼ばれ、アバターを動かしたり、各自のステータスを表示したりして、別の場所にいながら同じオフィスにいるような感覚で仕事をすることが可能となっています。
- 蒲生
- こちらはメタバースオフィス、見え方が二種類あって、一つ目は3D、VRゴーグルを見ながら、3Dの世界で見えるっていうかたちと、あとスマホ、パソコンとかのデバイスで見る2Dのかたちがございまして、こちらは弊社が開発した2Dのメタバースのビジュアルが載っております。一般的にはアバターを介して出勤した社員さんのステータスとか勤怠管理、で、ビデオ通話だったりっていうのが一般的な機能で盛り込まれて、社内の活用をされているっていうような事例になります。で、続いてこちら、導入した際のメリットをまとめました。
- 井戸
- メタバースオフィスのメリットです。コミュニケーションを円滑化できる。勤務状況を把握しやすくなる。居住地に縛られず採用できる。感染症対策や危機管理対策になるといったことが挙げられています。
- 蒲生
- こちらのメタバースEXPO、4月に私ども出店した際に、このオフィスのメリットを感じてるっていうところ、いろいろヒアリングした中で一番大きかったのは、左上のコミュニケーションを円滑化できるっていうところですね。在宅勤務の人たちが何か先輩に用があるときに、電話をするっていうのがちょっと億劫だと。で、それがこういう空間上でかわいらしいアバターでチャットのやり取りができるっていうところが、ちょっと心の気安く話しかけれるっていうところで、コミュニケーションがスムーズにできるツールだっていうのが一番メリットを感じてるらしいですね。
- 久田
- この危機管理対策になるっていうのはどういうことなんですか。
- 蒲生
- 部外者が入ってないとか、セキュリティの部分ですね。実際にオフィスだったりしたらものがあるわけですけど、これも仮想空間ですから盗まれることもないし、火災とか地震とかはあり得ないわけだしっていう物理に関して伴うリスクに対しての対策。
- 佐藤
- これ、先生どうですか。メタバースオフィスやったことある?
- 原
- ない。ないけど、活用したいと思う。業種的にもいける感じなので、これ、それこそ従業員の数が増えてきたら、これ活用したほうがいいなと思うところですね。特にコミュニケーションの円滑化っていう意味で言うと、タイミングを推し量ることって、なかなか難しかったりするじゃないですか、作業的なことをやってたりすると、従業員同士が。だからそれを要は円滑にできるっていうのがすごく大事だし、あともう一個あるのは、やっぱり勤怠管理の状況をうまく把握できる、見えないところでどういう状況かって。例えば私は遠隔地にいたときに、じゃあ今、事務所どんな状況っていうのも、普通今までだったら、それこそ定点カメラで仕事してるか、いるかどうかみたいなふうだった感じだったのが、それこそメタバースオフィスがあることで、ある程度いつでもちゃんと見ることができる。あと内容を何がやってるかっていうのも多分共有しやすくなると思うので、その当事者がね。
- 佐藤
- 追加的な機能は必要になりそうだね。画面共有し、常に見れるとか。そういうのがあると余計ね。
- 原
- 余計いいと思いますよね。で、あと、それこそ感染症対策じゃないけど、例えば税理士事務所の場合だったりすると、お客さんところ行ってっていうのが、行かなくてもよくなるようになるんであれば、従業員のそういう感染リスクも抑えれますからね。そういう意味でもいいし、すごく私は活用としてはしたい、いきたいほうですね、やっぱり。
- 佐藤
- 社員の画面見れるのいいかもしれん。
- 久田
- 仕事してる画面ですか。
- 佐藤
- そう。何か七菜子とかも、どっちかいうと見たいほうでしょ。
- 久田
- そうですね。今って画面見れるようにしとこうと思うと、どうしても物理的な机の配置とか、この隙間からこの子の画面見ようとか、
- 一同
- (笑)
- 井戸
- 怖いって。
- 久田
- ちょっと位置調整してみたいな感じなんですけど、それが制限がなくなると、また見れる人数も増えますしね。
- 佐藤
- あれでしょ。要は困ってることだとか、上司の方から声をかけてあげるとか、そういうのが可視化すると、多分仕事変わってきそうだよね。
- 原
- だから上司からしてみるとサポートしやすい、な状況になると思うんですけどね。
- 佐藤
- だって本人も結局視座が低いからわかんないじゃん。要はこのスピード感で、自分は早いと思ってても、作業が。上司から見ると、いやもう全然、おせええから、何とかしなきゃみたいなさ。そういったものとかは見える化するよね。
- 原
- あと画面上で見えてくると、もう一つあるのが何で困ってるのかとか、作業中に何かで悩んでるときに、すぐに聞けやすい状態になるじゃないですか。何に困ってる?っていうのは、逆に従業員の、それこそ前にやったエンプロイーエクスペリエンスにも直結するのかなっていうふうに思うんですけどね。
- 佐藤
- でも、どうなんだろうね。見られてるなと思う側としては。
- 井戸
- (笑)
- 久田
- 恥ずかしい。
- 一同
- (笑)
- 佐藤
- 単純に?
- 久田
- 恥ずかしい。うわ、こいつ、こんなとこで止まってるとか、一個一個、コピペしてるとか、そういうのを多分見たいんでしょうけど、ちょっと何か、
- 井戸
- 見られてる側はね。
- 久田
- 恥ずかしい。
- 佐藤
- じゃあ、続いてフリップ見ていきましょうか。
- 蒲生
- 続いて企業の活用事例をまとめております。
- 井戸
- メタバースオフィスの活用事例です。一つ目、エン・ジャパン、メタバースオフィスサービス、oViceを導入し、仮想空間上でもアバターをとおして同僚や上司に気軽に話しかけられる環境を整備。全従業員の過半数を超える1000人以上が毎日アクセスしています。伊藤忠商事、就活生向けの情報提供手段として、メタバース伊藤忠商事東京本社を開設。就活生は自分の分身であるアバターを操作して、従業員を紹介するフロアを行き来できます。
- 佐藤
- やっぱり職種によってもいろいろあるだろうし。だし、やっぱ社外の人に向けての招くっていうこととかも結構簡単になるもんね。考え方によるだろうね、企業の。肌感で会って、どんな人かっていうのはやっぱり。
- 原
- あったりするけどね。特に初対面の方っていうのは、画面越しよりもやっぱり会った方がっていうふうに思われる方は、多分私ぐらいの世代層より上の人たちは、やっぱそこは思考肌感としてはあるのかなと思うけど、ただ、若い人たちはそこに慣れてしまえば、その距離感みたいなものを画面越しでもっていうふうにはなっていくのかもしれないなとは思うけどね。
- 佐藤
- 小さい会社だったらまあいいかみたいな、中小レベルとかだと。もう大企業になって、ベンチャーとかも、ばんばん人増やしてくよみたいな時代のときって、何でももう選んでられない。人手が足りないから、結局。そうなってくると、じゃあ、リモートでとかパート、主婦だとかOB的な子育てしながらみたいな世代とかも取り入れてとか、そういう可能性とかでやっぱり多様性っていうよりは可能性が広がってるような感じはありますね、メタバース。
- 原
- そういう意味で言うと、伊藤忠商事がこれ、就活生の方々にっていう、ちょっとネットで読んだだけなんで申し訳ないんですけど、それこそ今の就活生の人たちに班分けして、これをどう横展して広げていけるのか、活用していけるのかっていうふうに進めてるっていうのを読んだんですけど、やっぱり次の世代の人たちが積極的に、これやっぱり可能性、会社の可能性ですよね。自分たちで広げるというふうに活躍していける場って大事なんだろうなっていう思いますもんね。
TOPICS
テーマ討論
- 佐藤
- 一回、じゃあ、本日のテーマを見ていきましょう。
- 井戸
- メタバースオフィスを活用してビジネスを発展させるには。
- 佐藤
- これ、長い目で見てもやっぱり必要なんだろうね、会社の機能として恐らく。もう電話とかファクスとかコピー機みたいな、そういう勢いで。
- 原
- インフラの一つになっちゃいますよね、多分ね。
- 佐藤
- いや、なるんじゃないかな。オフィスに出社するっていうのは、それはそれで、また、もしかしたら再解釈される価値になってくるかもしれないし。けど、やっぱり体調ちょっとあれなんでとか、それこそ、これから高齢化社会、で、親を面倒見なきゃいけないとか、でも、ずっと張りつく必要もないみたいな場面って結構あると思うんだけど、だからそういう意味ではメタバースオフィスっていうものがあると、出社できないから仕事できないっていうのが、もう今はなくなってくるのかなっていう。
- 原
- 人材の活用としても、うまくフィットさせられる。その人たちの生活にフィットできる。でも、働いてもらうベースも作っていくっていうことができるからね。
- 佐藤
- 複数拠点がつながるっていうこともできるし、国内外。
- 久田
- 確かに。結構、それこそ営業所とか分かれてたりすると、独自の、その営業所でやってるやつとか文化が違ったりするのが、うまく混ぜ混ぜできて、共有できて、それでほかの支社とかもみんなうまくいくんだったら、だいぶいいですよね。
- 佐藤
- これ、活用して伸びるところは伸びると思う。
- 原
- 伸びる。
- 佐藤
- 特にたくさん人がいるところだとか。
- 原
- 拠点が多いところとかね。
- 佐藤
- 人がなかなか、要は採用できない。
- 久田
- でも、リアルでかかわったことない人たちになってくるじゃないですか、そうすると、拠点をまたがってコミュニケーションを取ろうってなると。話しかけれるんかな。メタバースで突然ちょっと聞きたいんだけど。
- 佐藤
- それは大丈夫なんじゃない?
- 井戸
- 慣れですね、それは。
- 佐藤
- だって、クライアントでも、だって1回か2回しか会ったことない人とかいるわけでしょ。
- 久田
- 確かに。
- 佐藤
- だから距離は縮まるよ。
- 久田
- そうですよね。機会がないからしゃべってないだけで、メタバースが一つの機会になると。
- 佐藤
- チャットですら、だって距離感縮んでくもんね。ハンドルネームだけでやり取りしてても、昔。オフ会とか行って、はじめましてとか言って(笑)。
- 井戸?
- 懐かしい。
- 佐藤
- どうですか。VEDUTAで活用できそうなビジョンありますか。
- 渡邉
- やっぱり物理的に遠い。例えば海外の人からどういうものが受けてるかとか、そういったものを海外の、例えば今パリにいる、ヨーロッパ担当の子がいるんですけど、そういった方々と同じ場所で意見交換できたりとか、そういう物理的な距離を超えてっていうところが、ビジネスを発展させるっていう意味ではそういうシナジーとか、いろんなアメリカの大学とかもいろんな人種のいろんな地域から来てる人たちがいること自体がメリットだっていってましたけど、そういうことが起きやすくなるところでしょうね。結構専門家の方も、メタバースに懐疑的な専門家の人とかも、メタバースオフィスだけは残るだろうっていってたりとか。メタバースオフィスとやっぱその遠隔地のリモートとしての機能のメタバースストアとか、そういうのは残っていくんじゃないか。一時的にエルメスとかヴィトンとかも、一時的なブームとしてメタバースを認識したうえでブランディングとして先進的なことをやってるってことで、メタバースストア出してるけど、別にそこでものが売れることはあまり期待してないと。だけど、いつ終わるかわかんないし、メタも頭打ちになってるしとかも踏まえて、でもやってるんですけど、オフィスは需要がやっぱあるんでしょうねっていうことは言ってましたよね。
- 佐藤
- オフィスっていうふうに捉えると表面的な感じ、働く場所になるんだけど、本質的に考えると、働く人たちのコミュニケーションプラットフォームみたいな感じなわけじゃん、要は。だからメタバースオフィスが、これ、例えばなってって、アバターとか言ってんだけど、これ、もうさらに1周していくと、だんだんもうキャラも要らんよねみたいな、だんだんLINEのグループみたいなやつがオフィスですみたいな(笑)。全部取っ払って、もうチャットのグループがもうオフィスですみたいなさ。
- 原
- 空間としての認識じゃなくなるよね、コミュニケーションツールだからね。
- 佐藤
- だんだんそうなりかねん部分も出てきそうだよね。もっと本当にどんどん最適化していって。
- 久田
- 社内SNS的な。
- 佐藤
- 社内SNSもある種そうだよね。オフィスとしての機能っていうのは持たせれるっちゃあ、持たせれるよね。あとやっぱ、でも、渡邉さんみたいに移動する人とかはいいだろうね。どこにいても、オフィスと一緒に、要は。オフィスがクラウドにあるって、考え方変えると、メタバースオフィスっていうんだけど、オフィスがクラウドにあるわけだもんね。そのインターフェースがどうであれ、それってすごく可能性があるじゃん。それこそ、ヨーロッパのマリちゃんとかはあっちじゃん。お給料払って、じゃあ、出社してもらうとか、そういった世界中から、みんな、どっかプレスの人とかも移動するわけじゃん、買い付けとかさ。だけど、誰々さん来たよみたいな通知が来て、ぴゅって、こうやって開いて、あ、こんにちはとか言ってさ。だからもしかしたらスマホじゃなくて、タブレットで、タブレットのほうが画面が大きいから、よりオフィスとしてはUIっていうような、要は没入感、ちょっとしたものは、スマホよりは高いじゃん。そういった感じで、オフィスがクラウドにあるっていう考え方、オフィス要らないよねみたいな、確かにもうそこに至ってる人たちも展示会とかでいたけど、深めていくと確かに要らんくなってくるのかも知れんなみたいな。
- 原
- 広さよりも共有の仕方のほうが重要になってくるしねっていうところが重点的になりますもんね。確かにそうだよね。
- 佐藤
- っていう文化の解釈もあるだろうし。今まで何でなかったのかだよね。メタバースがくるまで、オフィスっていう、クラウドオフィス的な、逆に。いいオフィスみたいなのってなかったわけじゃん、今まで。
- 蒲生
- コロナ前だったから、そこまで関心なかったかも。
- 佐藤
- だからすごいよね。人の常識って、ほぼ全世界の人間がそう思ってたわけでしょ。出社しなきゃみたいな、出社するみたいな、当たり前みたいな。
- 原
- これ、なくなったわけだもんね。価値観がすごい逆転したよね。
- 佐藤
- だんだん、もうメタバースハウスとかになってくるんじゃない?だんだん。
- 一同
- (笑)
- 久田
- 家族の在り方も変わってくる。
- 佐藤
- そう。家族の在り方も変わってくるんじゃないの?
- 井戸
- しゃべらない。
- 久田
- でも、めっちゃいいじゃないですか、それ。
- 井戸
- 何で?
- 佐藤
- (笑)
- 久田
- だって、それこそ単身赴任で、お父さん、普段家に帰って来ないけど、
- 井戸
- あ、単身赴任。びっくりした。しゃべりたくないのかと思った。
- 一同
- (笑)
- 久田
- 違う、違う。近くにいるなら一緒に住みたい。
- 一同
- (笑)
- 井戸
- 確かに単身赴任で海外赴任とかもありますしね。
- 久田
- そうそう。で、本当にたまにしか会えないお父さんが、でも、メタバース空間上でご飯一緒に食べれたり、コミュニケーション取れたら、距離縮めれますもんね。
- 佐藤
- いいよね。
- 原
- いいよね。
- 佐藤
- だから複数拠点ある、もしかしたらお父さんみたいな。
- 一同
- (笑)
- 佐藤
- そういうのも、何か。
- 井戸
- 成り立ちそうだからやめなさい。
- 佐藤
- マルチバースみたいな。
- 一同
- (笑)
- 久田
- 同時に存在できる。
- 一同
- (笑)
- 佐藤
- そういう可能性も(笑)、
- 久田
- (笑)
- 佐藤
- イスラム圏とか行くとさ、一夫多妻で(笑)。
- 久田
- でも、オフィスもそうですよね。それこそ複数の企業に顔出してる人たちが同時に出社してもいいわけだし。
- 佐藤
- 戻ってきて、こっち。
- 一同
- (笑)
- 井戸
- 七菜ちゃん、ありがとう。戻してくれて。
- 久田
- ついに分身できるようになったね。
- 佐藤
- だから分身もできるよね、早い話ね。だから本当に能力のある方がフリーランスでっていうのが成立していく可能性はある。
- 原
- ありますよ。
- 久田
- フリーランス働きやすくなりますね、確かに。
- 佐藤
- デジタル介すことによって、言語も突破できる可能性出てくるじゃん。AIの発展がすごいから、しゃべったことが文字になって、今だから文字になって言語解析してるけど、AIは。もうそのうちだんだんもう音声を解析するようになってくると、音声解析して、そのまま音声で返してくるみたいな。
- 原
- 同時通訳みたいな感じで。
- 佐藤
- 多分もう作ってると思うんです。
- 久田
- ポケトーク的な。
- 佐藤
- あれはだって文章にしてAIに変換して出してるんで。
- 渡邉
- 実際は技術的にはもうできるんですよね、何十年も前から。だって、国連のスピーチ、こうやってヘッドフォンで聞いて、何語でも対応して聞いてるわけですよね。
- 佐藤
- あれは中の人がいるもん。
- 井戸
- (笑)
- 渡邉
- そうなんですか。
- 一同
- (笑)
- 渡邉
- あれは人的にやってるんですか。
- 佐藤
- あれは人的に中の人が。
- 井戸
- 中の人が。
- 渡邉
- 通訳して。
- 佐藤
- めちゃくちゃ時給が高い人たちがしゃべってる。
- 一同
- (笑)
- 渡邉
- 東京裁判のあれみたいな感じか。そうですよね。
- 原
- そうです。
- 渡邉
- そういうのが自動化すると。
- 佐藤
- それはもう自動化されつつあるから、多分今やろうと思ってできるもんね、精度の問題はあるけど。
- 原
- できそうですよね。だから誤変換さえしなければ。
- 渡邉
- 困る人がいっぱいいるんですよね。英会話教室の人たちとか何千万人の雇用が消えるから、がんの治療薬すぐ出さないのと一緒にみたいな、あれがありますよね、多分既得権益の。
- 原
- でも、リスキリングもしやすくなってきますよね。
- 佐藤
- いや、だけど、仕事できる人たち前提だから、細かい枠で。だから最初はやっぱ新卒でいきなりやりますっつっても、恐らくやっぱオフィス、リアルのものが存在する必要があって、
- 原
- 研修うんぬん必要だしね。
- 佐藤
- 研修的な。OJTで隣にいて、教えてもらうぐらいの感じのやつは多分ないと、無理なんよ。
- 原
- それはそれでね。
- 渡邉
- 逆に非効率になりますよね。一緒にいたほうが早い。
- 佐藤
- だって、学校が全部メタバーススクールとかになったら、もう大変なことにならん?幼稚園から高校生までずっと家にいますみたいな。
- 井戸
- 何かおかしくなりそう。
- 渡邉
- 社会性が育たないというか。
- 佐藤
- それも、われわれの今の旧常識の世界からすると、それってちょっと価値観が違いすぎる可能性が出てくるから怖いんだけど、もしかしたら、もうずっとチャットでやり取りしててみたいな、そん中でも、もしかしたら新しい世代の社会性っていうか、っていうのは可能性としてはあるかもしれん。でも、ビジネスのシーンになると、あらゆるジェネレーションがミックスされるから、そこが問題なのよ。もう俺らはZ世代だけでビジネスするぜみたいなないわけよ。
- 原
- 古い世代からもずっとかかわっていくからね。取引先もそうだし、確かにそうだよな。
- 佐藤
- とか、話してて全部ビジネスが発展するビジョンしかない見えてこないよ。あらゆる、もう大企業から、スタートアップから、ベンチャーまでね。
- 原
- だからすごく広がりが漠然としたものじゃなくて、具体的にこうしたいみたいなの、どんどん出てくる感じですね、今の会話だけでもそうだけど。
- 佐藤
- 一回ちょっと本質を探ってみるか。
- 久田
- (笑)
- 井戸
- 本質探るタイム。はい、お願いします。では、われわれはPRタイムとまいりましょう。告知のある方はお願いします。まず、渡邉さんから。
- 渡邉
- VEDUTAデザイナーの渡邉です。いよいよ来月の6月の28日から7月の4日まで新宿の伊勢丹さん本館7階でVEDUTAのポップアップストアが開催されます。ぜひ、いらっしゃってください。
- 井戸
- ありがとうございます。では、蒲生さんお願いします。
- 蒲生
- アートリーでは2Dメタバース開発の支援を行っております。本日ちょっと収録日が休日ってことで、私のアバターしかないんですけど、平日は弊社スタッフが常時こちらの空間でアバターを介して出勤している状態になっております。チャットでやり取りをしたり、席に座ったりとか、あとオンライン通話ができたりっていうような機能がございます。こちらのデモ画面もご案内いたしておりますので、興味のある方、詳しくはアートリーのホームページまでお問い合わせください。
- 井戸
- ありがとうございます。
TOPICS
ソリューション
- 佐藤
- 本日のソリューションはこちらです。ホームページと連携させよう。
- 久田
- 自社ホームページ?
- 佐藤
- 自社ホームページ。メタバースオフィスって今、社内だけの話ししてたんだけど、特にアートリー、うちのやつに関しては、基本的にコンセプトとして、要は来客を結構想定してるっていうか。
- 久田
- ホームページからオフィスに入れるってことだね。
- 佐藤
- そうそう。だからクラウド上にあるからホームページとも連携できるわけじゃん。来客とか企業を知るときに、絶対ググるわけじゃん。で、ホームページ見て、それってある種、その会社に行ってるようなものじゃん。その会社を体験しに行ってるわけだから、お客さん目線で見るとね。そのままメタバースオフィスに入ってって、例えばもっと深い情報を知ったりだとか、リアルのメタバースに出社してる誰かが対応してくれたりだとかして、だから新しいビジネスの創出っていうのも促進することができるんだよね、考え方的に。オフィスだけの話もそうだし、店舗とかでもそうだけど、だからECと、そこはちょっとガッチャンコするみたいな感じ。買うわけじゃないんだけど、来店するみたいな、来客するみたいな。だから仲間内だけっていうのもそうなんだけど、もちろん入れないエリアとかあったりする。そうすることによって、メタバースオフィスを活用して最適化するっていうこともできるし、コストダウンもできるんだけど、いまいち、ちょっと踏み切れないなっていう方たちが、じゃあメタバース活用すると、新しいお客さん出会えるよってなると、ちょっとやってみようかなみたいな感じになるじゃん。
- 久田
- なりやすい。
- 原
- 気軽さが出てきますよね。
- 佐藤
- 攻めの姿勢だからさ。だからそういうところで、ホームページと連携させる。ホームページの機能として拡張させる。
- 久田
- コミュニケーションのチャネルが一つ増えますもんね。
- 原
- だから問い合わせフォームじゃなくって、要はもうバーチャルオフィスっていうか、そのメタの空間の中で、そのまま直接やり取りできるようになるっていうね。いいね、経験としては、価値としては高いよね、やっぱり。
- 佐藤
- ということでございます。
- 井戸
- ありがとうございます。
- 佐藤
- ありがとうございます。ホームページを拡張させようっていう感じよね、だから。
- 原
- いいな。すごく斬新な発想だけど、聞いてみると、あ、確かになって思いますし。
- 佐藤
- それ、本当にだから、先輩にその話したら、IT系の上場した先輩にその話ししたのね。あれ、もうそれホームページ、リプレスされてくるの?ホームページ、もう要らなくなるじゃんとか言って、言ってたもんね。だからちょっとイノベーティブな考え方をする人たち、そうなるの。もうホームページの在り方変わるよ、ゆがんじゃうよ。
- 原
- すばらしいね。しかも、かっこいいな。
- 佐藤
- だからどうですか。新規の相談会。原辰彦税理士事務所もメタバースオフィスで、アートリー2Dメタバースから、ホームページを拡張しようっていう。
- 原
- やりたい。
- 一同
- (笑)
- 佐藤
- 全然やりたそうじゃねえよ(笑)。
- 原
- いやいや、活用したいよ(笑)。
- 佐藤
- 以上です。クロージングしといてください。
- 一同
- (笑)
- 原
- いやいや、やりたい、やりたい。
- 佐藤
- (笑)
- 原
- やりたいよ、ところはね。
- 一同
- (笑)
- 佐藤
- ありがとうございました。
- 井戸
- ありがとうございます。来週以降の放送はこちらのとおりとなっています。次回も木曜日の夜10時にお会いしましょう。また次回もお楽しみに。
- 佐藤
- 最後までご視聴ありがとうございました。さようなら。
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